深大寺の御朱印・御朱印帳まとめ！受付時間や限定物もチェックしておこう！

東京都調布市にある深大寺は、厄除け大師で有名な天台宗の別格本山です。毎年3月には、深大寺最大のイベント「厄除元三大師大祭」が行われます。通称「だるま市」と言って、参道から境内はだるま一色になります。そして参拝者で溢れます。

この日に限らず調布のパワースポットで人気の深大寺には、大勢の参拝者が訪れています。大師様の厄除けのご利益に授かろうと、特に3月のだるま市には多くの人が訪れます。深大寺は、だるま市で知られる調布のパワースポットです。そんな深大寺を紹介します。

深大寺は、厄除けで人気のお寺ですが、深大寺の境内や参道は見どころ満載で賑わっています。調布にある深大寺には、お参りと散策を楽しんでいる人たちの姿があります。

そして、寺社仏閣を訪ねた人の最大の楽しみは、参拝の証或いは記念にいただく御朱印があります。深大寺の御朱印は複数あり、御朱印帳持参又は深大寺の御朱印帳を購入して、御朱印を頂いています。見どころ満載で御朱印も人気の深大寺です。

武蔵野の面影を残す調布にある深大寺は、水と豊かな緑に囲まれた中にあり奈良時代から続く古刹です。正式名称は、浮岳山 昌楽院 深大寺と言います。

東京のパワースポットでもあり、行楽スポットとしても人気の深大寺は、開創約1300年の歴史を有する厄除けや縁結びにご利益のある、東京都調布市にあるお寺です。

奈良時代（733年）に、満功上人が開創したと伝えられています。満功上人の父福満が、郷長右近の娘と恋仲になったことから深大寺の歴史は、語り継がれています。

郷長右近夫妻は、娘を湖水中の島に隠してしまいます。福満は深沙大王（じんじゃだいおう）に祈願して、霊亀の背に乗って島に渡ったと云います。そして、生まれたのが満功上人と伝えられています。満功上人は、法相宗の寺院として開創しました。

733年に開創された深大寺は、平安時代（859年）に天台宗に改宗して今日に至っています。また、深大寺の名所の由来は、深沙大王（中国僧を守護した水神）と云われ祀られています。そんな深大寺には、様々なご利益があります。

深大寺の代表的なご利益は「お祓い・災厄消除（元三大師堂）」「縁結び・良縁成就（深沙堂）」というように、厄除けと縁結びにご利益のあるお寺として人気の深大寺です。この他にも、癒やしや浄化と言ったご利益もあります。

深大寺周辺は、ゲゲゲの鬼太郎で有名な漫画家・水木しげると奥様の半生を紹介したNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」のロケ地でも人気の場所です。

深大寺周辺を散策すると、そここにゲゲゲの鬼太郎に関したモチーフや店頭看板などで、ここがNHK朝ドラゲゲゲの女房のロケ地というアピールがされています。深大寺周辺には、そんなこともあり年令性別を問わず幅広い参拝者が多く賑わっています。

神社仏閣には、御朱印があります。この御朱印は、そもそも、写経を奉納した証としてお寺からいただく証紙のことを言っていました。いつの頃からか、参拝した証或いは、記念というように初穂料（数百円）などを奉納するとその場でいただけるようになりました。

自ら御朱印帳を持参して、収集するというマニア的な風潮が高まり、広く親しまれるようになってきました。しかし御朱印には、その日の日付や寺社仏閣の名前やご利益につながる内容などが書き込まれるありがたさがあります。深大寺にも何種類かの御朱印があります。

東京都調布市にある深大寺の御朱印は、3種類と期間限定で交付される御朱印があります。通常の3種類の御朱印は「無量寿」「白凰仏（国宝）」と「元三大師」です。深大寺の御朱印の授与時間は、9時から16時30分です。年末年始などには時間が異なることがあります。

そして、限定御朱印「深沙大王」があります。この御朱印は、縁結びの御朱印として指定されたその日に限り交付されています。この他にも限定御朱印が発行されたりもしています。深大寺の通常の3種類の御朱印は、それぞれ500円（1種類）でいただけます。

深大寺の通常の御朱印「無量寿」は、本堂本尊の御朱印として交付されています。この無量寿は、阿弥陀仏の寿命が無量である。という事から阿彌陀仏のことを無量仏とも云われています。通常種類の御朱印は、ご利益も強くあります。

深大寺本堂ご本尊のありがたい御朱印です。無量寿という意味合いは様々ですが、阿彌陀仏の寿命が無量という説明がされています。深大寺では、本堂に祀られている阿弥陀如来です。深大寺では、定番の外せない無量寿の御朱印です。

深大寺の通常の御朱印「白凰仏」は、釈迦堂本尊の御朱印です。飛鳥時代の後期、白凰時代に創られたといわれる深大寺釈迦如来像（国宝）の御朱印です。大きく白凰仏と書かれた御朱印は、通常種類の中でも相当なインパクトを感じる深大寺の御朱印です。

釈迦如来像は、深大寺1300年の歴史を唯一見守ってきたと云えられています。開創以来、微笑みをたやさず見守ってきてくれた白凰仏は、心の安らぎを与えてくれるなどのご利益のある御朱印です。白鳳仏御朱印も通常種類で、外すことのできない御朱印です。

深大寺の通常の御朱印「元三大師」は、大師堂本尊の御朱印です。元三大師の本来の名前は、良源と言います。比叡山諸堂の経済復興など功績を残した大僧正です。比叡山中興の祖としても崇められています。厄除けに強いご利益のある通常種類の御朱印です。

良源大僧正は、天台宗の僧侶で正月三日に、亡くなられたことから元月三日の大師様と云われ、通称の元三大師と呼ばれるようになったと伝えられています。生前は、並外れた霊力を持っていたなどと云われた元三大師の御朱印も、通常種類の深大寺の御朱印は外せません。

東京都調布市の深大寺には、通常の3種類の御朱印の他に限定御朱印があります。この限定御朱印は、縁結びなどの特化されたご利益や、お堂に祀られた仏像などの由緒由来などに基づく、それぞれのご利益が期待されて交付される深大寺限定種類の御朱印です。

御朱印帳には、通常の御朱印3種類をいただいた後に、続けて記念にいただく、それぞれが持つご利益の効能を信じて尚、記念としていただく限定の御朱印です。深大寺専用の御朱印帳のページの大多数を占めると思われる通常種類と並ぶ限定種類の御朱印です。

深大寺限定の御朱印「如意輪観世音」の御朱印があります。そもそも、元三大師は如意輪観世音の化身とも云われています。元三大師堂には、右側に如意輪観世音・左側に不動明王が御座しています。

深大寺限定の如意輪観世音の御朱印には、多摩川三十四観音霊場の客番札所の尊格を示したとも云われる、限定の如意輪観世音の御朱印があります。御朱印帳の1ページに欲しい御朱印です。

深大寺限定の御朱印に深沙大王の御朱印（縁結び）があります。縁結びにご利益のある深大寺の、赤い深沙大王のお姿のある御朱印は、インパクトのある限定御朱印です。

毎月17日の深沙大王月例法要の日限定で、深沙大王の御朱印（縁結び）を交付してます。絶対秘仏の深沙大王を忠実に表したと云われる限定御朱印です。良縁や縁結びなどのご利益を感じる限定御朱印です。

深大寺限定の御朱印に毘沙門天の御朱印があります。調布七福神めぐりが実施されているお正月限定の御朱印です。七福神の中の毘沙門天は、武運や金運や商売繁盛などにご利益のある福の神です。

そんなことからの人気もありお正月には、初詣かたがたお正月限定の毘沙門天の御朱印を頂きに深大寺にお詣りに来る人もいます。お正月限定の毘沙門天の御朱印も深大寺で人気の御朱印です。

調布の深大寺の御朱印は、通常のものと限定のものと様々あります。全部を集めるには、専用の御朱印帳が欲しくなります。深大寺のご利益を専用の御朱印帳に保存しておきたいです。記念の御朱印帳として、記憶に留めるなど楽しみの一つです。

深大寺の御朱印帳は、表に深大寺山門・裏に国宝釈迦如来像が書かれています。西陣織の御朱印帳です。横11.5cm縦16cm厚さ1.5cmの御朱印帳です。深大寺の御朱印帳は、1500円で販売されています。専用の御朱印帳に深大寺の御朱印がいっぱいになります。

東京都調布市にある深大寺の御朱印は、通常のものや限定のものなど様々種類あります。その一つ一つにパワーが有り、専用の御朱印帳に保存することで、更にパワーアップし深大寺の記憶と記録が残ります。

そんな種類のある深大寺の御朱印の受付時間は、何時から何時までなのか。そして場所がどこにあるのか授与場所を調べてみました。受付時間と受付時間内に御朱印をお願いして、待ち時間はあるのかなど場所とともに受付時間の詳細を紹介します。

深大寺の御朱印の種類の多さは、前の項で記したとおりですが限定の御朱印は、その時期時期で受付時間などの状況見変わります。しかし、通常の御朱印は1日の受付時間内でいただけます。ただし、待ち時間もありますから受付時間内といえども、時間の余裕が必要です。

深大寺の御朱印受付時間は、9時から16時30分です。深大寺の御朱印は、手書きと押印のため書き上がりまでの時間が必要です。受付時間愛であっても、混雑時には1時間以上の待ち時間が生じます。また、年末年始の受付時間は、異なることがあります。

深大寺の御朱印をいただくには、受付時間内に御朱印帳に記帳してもらうのですが、この場合は先程のように待ち時間を計算してお願いすることになります。御朱印用紙で用意されている御朱印は、待ち時間なくいただけることがあります。

深大寺の御朱印の授与場所は、山門から正面に本堂があります。その右側が元三大師堂です。所定の受付時間内に、元三大師堂脇又は寺務所でいただきます。寺務所の対応時間は17時までですが、御朱印は受付時間を守るように、1時間前までには申し込みたいです。

東京都調布市にある深大寺は、1300年を超える歴史のある、東京では浅草寺に次ぐ2番目に古いお寺です。深大寺には、様々な国宝や重要文化財など多くの種類の建造物や書物などがあります。そして、深大寺の周辺には、門前町として栄えた町並みなどがあります。

その様に深大寺及びその周辺には、多くの種類の見どころがあります。深大寺にお参りする人や周辺のお店でグルメを楽しむ人など、深大寺周辺を散策して楽しむ人など様々です。深大寺及びその周辺にある見どころを紹介します。

東京都調布市にある深大寺の見どころで、深大寺最古の建物「山門」があります。参道を歩いて正面なだらかな階段の上に山門があります。山門正面に「浮岳山」の山号額が掲げられています。山門の正面に本堂、左側に元三大師堂が見えます。

1865年の火災の被害を逃れた山門は、深大寺で一番古い建物として残っています。1695年には、1000人の寄進者・人足によって山門が普請されたという記録が残っています。深大寺の茅葺屋根は、この山門と旧庫裡だけです。深大寺最古の建物「山門」は見どころです。

東京都調布市にある深大寺の見どころで、大火で焼失後再建された「本堂」があります。本堂は、幕末の大火で焼失し、大正になって再建完成しています。焼失前は寄棟造りの茅葺屋根だったのですが、再建された本堂は現在の入母屋造桟瓦葺の屋根に変わっています。

再建された本堂の間口10間・側面8間は、旧本堂よりいくらか大きめになっています。梁の木鼻は、獅子と象。正面の虹梁には、龍。破風板の下には、鳳凰の彫り物があり江戸時代を懐かしんでいます。2003年に大屋根改修が行われましたが、深大寺本堂は見どころです。

東京都調布市にある深大寺の見どころで、厄除けパワースポット「元三大師堂」があります。慈恵大師（元三大師）像を安置しています。大火焼失前は、手水場の辺りにあったのですが、再建後に現在の場所に移設しています。

深大寺では、一番の厄除け信仰の中心をなしている元三大師は、厄除けパワースポットとして多くの人が訪れています。そのご利益の強さを証明するのが、大火焼失後の1867年に本堂よりも先に再建されたと云われています。深大寺の元三大師堂は見どころです。

東京都調布市にある深大寺の見どころに、調布の春の風物詩「深大寺だるま市」があります。例年3月3日と4日に行われる厄除元三大師大祭には、深大寺参道から境内に幾種類ものだるまが並びます。通称「だるま市」と言われ、この日は大混雑します。

日本三大だるま市の一つに数えられる深大寺のだるま市には、元三大師の厄除けパワーに授かろうと、多くの参拝者で混雑します。そして沢山の種類のだるまを購入し、僧侶に目入れをしてもらいます。左目に「阿字」右目に「吽字」を入れてくれます。

東京都調布市にある深大寺の見どころで、鬼太郎ファンの聖地「鬼太郎茶屋」があります。NHK朝ドラのゲゲゲの女房で一躍有名になった、深大寺参道の商店街です。そんな中でも、とりわけ人気になっているお店が鬼太郎茶屋です。

屋根にいる妖怪たちや店前の木陰にいる鬼太郎とねずみ男が、迎えてくれます。そして、妖怪グッズや鬼太郎をモデルにこしらえたスイーツなど、美味しく食べられます。目玉のおやじのソフトクリームや妖怪グッズなどに目移りがします。深大寺の見どころです。

東京都調布市にある深大寺の見どころに「深大寺そば」があります。深大寺の参道には、深大寺そばのお店が軒を並べています。いつ頃からか、深大寺のこの辺がそばに栽培に適している。或いは、良質な湧水があるなどの由来から、深大寺そばが始まったようです。

今では、深大寺にお詣りに行くのか、深大寺にそばを食べに行くのかなど、どちらを先になどと迷う人もいるようです。そんなことで週末や祝祭日などには、深大寺そばを目当てに訪れる人で混雑しています。深大寺の美味しい深大寺そばは、いつ行っても食べごろです。

古く武蔵野の面影もある東京都調布市には、厄払パワースポットで人気の深大寺があります。そして、深大寺のもう一つの人気が、深大寺参道で楽しむグルメや散策です。

京王線調布駅から約3kmの距離関係にある深大寺までのアクセスは、ゲゲゲの鬼太郎に出会えたりする楽しめる道のりが続きます。そんな調布にある深大寺の場所やアクセス方法など紹介します。

東京で浅草浅草寺に次いで2番目に古い寺院の深大寺は、厄払いと縁結びにご利益があると大勢の人が参拝しています。東京から車で約30km・約30分の時間距離の場所にあります。国分寺や三鷹といった武蔵野の面影が残るこの地域にある深大寺は、東京の観光スポットとしても人気の場所です。そんな深大寺の所在地を紹介します。

深大寺にお参りして、グルメを楽しむ。そんなミニ旅行を楽しむには、電車を利用してアクセスする方法があります。京王線新宿駅から京王八王寺行き特急で、京王調布駅まで約20分でアクセスできます。或いは、急行でつつじヶ丘駅まで約20分のアクセスできます。

また東京駅からのアクセスは、JR中央線・総武線を利用して吉祥寺や三鷹駅まで約35分でアクセスできます。この様に、京王線とJR中央線を利用して最寄り駅までのアクセスをして、そこからは下車駅によって徒歩或いは、バスを利用するアクセス方法です。

深大寺までのバスを利用するアクセスは、鉄道最寄り駅からそれぞれですが、一番のアクセスは京王調布駅バスのりばからのアクセスが便利です。調布駅11番乗り場から深大寺行き他3路線。12番乗り場からは、吉祥寺行他1路線あり約10分で深大寺にアクセスできます。

調布駅以外からのアクセスは、京王つつじヶ丘駅から深大寺行き（約15分）やJR貴女宇治駅から深大寺行き（約30分）他2路線とJR三鷹駅から深大寺行き（約25分）他1路線があります。深大寺最寄り駅からのバスを利用したアクセスです。

深大寺へのマイカーなど車でのアクセス方法は、様々です。東京駅方面からのアクセスは、中央自動車道調布ICから国道20号線を経由するアクセス方法があります。道路事情にもよりますが約40分でアクセスできます。

新宿方面からのアクセスは、国道20号線下布田交差点を右折して三鷹通りからアクセスする方法があります。約30分の所要時間でアクセスできます。この他にも武蔵野や三鷹方面からのアクセスは、都道121号線から約15分でアクセスできます。

マイカーなど車でアクセスするには、深大寺の駐車場情報が気になります。深大寺境内には、駐車場がありますが、法事や車のお祓いなど深大寺に直接用事の人以外は、利用できません。深大寺に車でお参りなどに来た人は、近隣の有料駐車場を利用することになります。

深大寺に隣接する植物園に駐車場があります。300台を超える駐車スペースがあります。第一駐車場220台第二駐車場100台で、24時間駐車可能です。最初の60分300円以降30分100円の有料駐車場です。混雑時の駐車の難しさはありますが、この他にも駐車場はあります。

武蔵野の面影を残す深大寺の周辺は、歩いてみると意外な発見があります。京王線調布駅から深大寺までの約2kmの距離は、歩いても苦にならず商店街や参道の賑わいを体験するなどして、武蔵野の香りを感じる事ができます。

深大寺観光案内所に立ち寄り深大寺散歩マップを手に入れます。ガイドマップを手に、最終ゴール地点深大寺を目指して歩きます。途中商店街や参道のグルメなど寄り道を楽しみ深大寺そばを食べるなどして、武蔵野の雰囲気を満喫します。深大寺散策はおすすめです。

深大寺は、武蔵野の面影を残す地域の一角に位置しています。参道の賑わい、ゲゲの鬼太郎に目をうばわれる深大寺の界隈は、お参り以外の楽しみも満載の場所です。

そんな深大寺には、厄除けや縁結びにご利益のある御朱印が複数種類あります。そして、深大寺には歴史や由来など、永い年月の歩みを超越したパワーが秘められています。調布のパワースポット・深大寺で御朱印をいただきませんか。深大寺の御朱印など紹介しました。