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深大寺周辺の見どころは?温泉や紅葉など魅力が沢山ある大人の散歩エリア!

深大寺周辺の見どころは?温泉や紅葉など魅力が沢山ある大人の散歩エリア!
投稿日: 2017年11月14日最終更新日: 2020年10月8日

調布市にある「深大寺」は、東京屈指のパワースポットです。国宝「銅造釈迦如来像(白鳳仏)」や境内の紅葉、名物深大寺蕎麦や天然温泉など、深大寺周辺は魅力がいっぱい。深大寺の見どころや御朱印、パワースポット、深大寺周辺にある蕎麦処や温泉などをご紹介します。

深大寺周辺は見どころがいっぱい見出し

東京都調布市にある「深大寺」(じんだいじ)は、天台宗別格本山の寺院です。山号は浮岳山。国宝「銅造釈迦如来像(白鳳仏)」や境内の紅葉、水の恵みを活かした名物深大寺蕎麦や天然温泉など、深大寺周辺は魅力あふれるパワースポットです。深大寺の見どころや御朱印、パワースポット、深大寺周辺にある温泉や蕎麦処などをご紹介。

深大寺へのアクセスは?観光で使うべき電車・バスでの行き方紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
深大寺へのアクセスは?観光で使うべき電車・バスでの行き方紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
深大寺と言えば、深大寺蕎麦を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。深大寺は天台宗別格本山の寺院。深大寺周辺では、深大寺蕎麦のほか神代植物公園などの自然が楽しめます。深大寺の見どころや周辺スポットへのアクセス、電車最寄駅、徒歩・バス・車でのアクセスをご紹介。

深大寺はどんなお寺?見出し

深大寺は、天平5年(733年)満功上人(まんくうしょうにん)により法相宗の寺院として開基されました。「深大寺」の名前は、中国僧玄奘三蔵が仏法を求めてインドへ向かう途中、砂漠での難を救ったと言われる水神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に由来するとされています。都内では浅草寺に次ぐ長い歴史を誇る寺院です。859年天台宗に改宗。御本尊は阿弥陀三尊像です。

深大寺の御朱印見出し

限定御朱印のほか、常時いただける御朱印が5種類ほどあります。御朱印は本堂横の寺務所でいただくことが可能。「如意輪観音」の御朱印や、如意輪観音の化身と言われている「元三大師」(がんざんだいし)の御朱印、御本尊・宝冠阿弥陀如来の御朱印は寿命が無量であることを表す「無量寿」と書かれています。

釈迦堂には、倚像と呼ばれる椅子に腰掛けた釈迦如来像(白鳳仏)が奉安されており「白鳳仏」の御朱印もいただけます。白鳳仏は平成29年に国宝指定されたため、新国宝指定の押し印が押された「白鳳仏」の限定御朱印もあるようです。調布七福神「毘沙門天」の御朱印をいただくこともできます。

調布の鬼太郎茶屋が雰囲気バツグン!ゲゲゲの世界観満載のメニュー&グッズも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
調布の鬼太郎茶屋が雰囲気バツグン!ゲゲゲの世界観満載のメニュー&グッズも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
東京都調布市にある鬼太郎茶屋はゲゲゲの鬼太郎のキャラクターモチーフのスイーツやグッズ、さらにはギャラリーなど魅力がたくさんあります。そんな鬼太郎茶屋でおすすめしたいメニューやお土産、アクセスをまとめてご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

深大寺観光で巡りたいパワースポット見出し

深大寺は、豊かな自然と湧水源に恵まれており、浄化やヒーリングの効果が高いパワースポットです。東京の名湧水57選にも選ばれている「不動の池」は、湧水の力により浄化と癒しのパワーがいただけると言われるパワースポット。秘仏深沙大王像が奉安されている「深沙堂」は縁結びや良縁のパワースポットです。

深大寺で一番のパワースポットは、お祓いや災厄消除のパワーがある「元三大師堂」。元三大師堂は護摩祈祷が行われる場所であり、元三大師(秘仏)と不動明王、観音菩薩の三仏がお祀りされています。三仏のもとで祈祷が行われるため、災厄消除だけでなく慈悲を授かることができると言われているパワースポットです。

深大寺周辺にはお蕎麦屋さんがいっぱい見出し

深大寺の山門周辺にある門前町には、「深大寺蕎麦」を楽しむことができるお店が軒を連ねています。境内にいくつもの湧水源を持ち水に恵まれた深大寺では、古来より蕎麦打ちが行われていました。徳川時代には深大寺蕎麦として将軍家や上野東叡山にも献上されていたそうです。

深大寺周辺のおすすめ蕎麦屋1:湧水見出し

「湧水」(ゆうすい)は、国産石臼挽き蕎麦粉を使用した手打ちそばのお店です。おすすめは、厳選そば粉を使用した九割蕎麦「湧水そば」。茨城県産常陸秋蕎麦や北海道産粗挽き蕎麦粉、福島県産粗挽き蕎麦粉などを時期により使い分けています。

九割蕎麦は「湧水もりそば」750円、「湧水天もり(野菜天、海老1匹)」1450円、「上湧水天もり(大海老1匹、野菜天、椎茸)」2100円。二八蕎麦は「もり」650円、「ざる(のり付)」700円、「かけ」700円ほか。営業時間は10時30分から17時(延長あり)、定休日は木曜日(例外あり)。

住所:東京都調布市深大寺元町5-9-1 電話番号:042-498-1323

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調布で寿司が絶品の人気店TOP10!有名店ばかりを網羅! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
調布には、数多くの寿司の有名店があります。おいしいネタで有名なお店や、鮮度を大切にしているお店、お持ち帰りのできるお店、お酒にこだわっているお店など、調布でしか味わえない自慢の寿司屋さんをランキング形式で10店舗ご紹介します。

深大寺周辺のおすすめ蕎麦屋2:玉乃屋見出し

「玉乃屋」は、石臼自家製粉の蕎麦粉を使用した蕎麦がいただけるお店です。蕎麦粉の風味が楽しめる十割蕎麦は「細打ちせいろ」1000円、「太打ち田舎」1000円。手打ち外二蕎麦は「もり」750円、「ざる」800円ほか。営業時間は9時30分から16時30分、定休日は月曜日。

住所:東京都調布市深大寺元町5-11-3 電話番号:042-485-0303

深大寺観光の見どころ1:銅造釈迦如来像(国宝)見出し

釈迦堂に安置されている「銅造釈迦如来像」(白鳳仏)は、明治42年(1909年)に元三大師堂で発見された仏像です。像高は83.9センチメートル。7世紀から8世紀初期に作られたものと言われています。飛鳥時代後期から奈良時代の白鳳期に見られる、椅子に腰掛けたスタイルの「倚像」と呼ばれる像です。

深大寺の「銅造釈迦如像」(どうぞうしゃかにょらいぞう)は、奈良県新薬師寺にある薬師如来立像「香薬師像」(こうやくしぞう)、奈良県法隆寺にある観音菩薩立像「夢違観音像」(ゆめちがいかんのんぞう)と並んで「白鳳三仏」(はくほうさんぶつ)と呼ばれています。白鳳期の傑作です。

深大寺観光の見どころ2:紅葉見出し

深大寺は、都内屈指の紅葉の名所として有名です。例年11月中旬頃から色付き始め、11月下旬頃から12月中旬頃が見頃。深大寺周辺は観光地であり、美味しい深大寺蕎麦が味わえることもあっていつも多くの人で賑わっていますが、紅葉のシーズンはさらに多くの参詣者が集まります。ゆっくり紅葉を楽しむには、早朝の参詣がおすすめです。

深大寺の御本尊・宝冠阿弥陀如来が祀られている「本堂」の両脇には、歴史ある古刹を見守るかのような樹々が風情豊かに紅葉しています。参道や山門、元三大師堂、五大尊池などでも紅葉を楽しむことが可能です。

深大寺の隣りにある都立神代植物公園も紅葉の名所です。イロハモミジやオオモミジなど約45種80本が植えられている「かえで園」ほか、紅葉が楽しめる樹々が随所に植えられています。「かえで園」では11月上旬頃から色付き始め、11月下旬から12月上旬頃が見頃です。

深大寺観光の見どころ3:梵鐘(重要文化財)見出し

釈迦堂に安置されている「梵鐘」は、永和2年(1376年)に山城守宗光が鋳造したもので、重要文化財に指定されています。高さ125.5センチメートル、口径68.8センチメートル。東京都内では3番目に古く、ひび割れなどの影響により、平成13年8月15日新しい梵鐘が新鋳されました。

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調布のイタリアン人気店BEST20!ランチが安くておすすめ! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ランチからディナーまでどんな時間にも楽しむことができる人気のメニューがイタリアンではないでしょうか。今回は調布エリアでイタリアンを堪能することができる人気のお店ベスト20をお届けします。調布のお洒落な雰囲気のお店でゆっくりと素敵な食事を満喫してみてください。

深大寺観光おすすめイベント1:深大寺だるま市見出し

毎年3月3日・4日に開催される「厄除元三大師大祭」では、所願成就の大護摩供が行われます。厄除元三大師大祭とあわせて開催される「深大寺だるま市」では、大小約300ほどの縁起だるまのお店が出店。日本三大だるま市のひとつとして知られる「深大寺だるま市」は、深大寺の一大行事となっています。

深大寺だるま市では、購入しただるまに目入れをしていただくことができます。深大寺の目入れは独特で、だるまの目に入るのは目玉ではなく梵字。新しいだるまの左目には物事の始まりを意味する「阿」の梵字、心願成就しただるまの右目には物事の終わりを表す「吽」の梵字を入れていただきます。場所は元三大師堂前の特設だるま開眼所。

深大寺観光おすすめイベント2:深大寺鬼燈(ほおずき)まつり見出し

毎年7月に開催される「深大寺鬼燈(ほおずき)まつり」は、深大寺の夏の風物詩です。お寺や地元市民、商店、ボランティアなどが中心となり、深大寺境内や参道にて開催。「深大寺ほおずき市」をメインとして、「深大寺手作り市」や「パフォーマンスライブステージ」、「東北を中心とした物産展」など、年ごとにさまざまな企画があります。

「深大寺ほおずき市」では、ほおずきをお手頃な価格で購入可能です。鮮やかなオレンジ色に熟したほおずきの枝や、熟す前の青いほおずきの鉢植えなどが並び、夏らしい風景が広がります。「深大寺手作り市」は、布小物やアクセサリー、革小物、木工、陶器などの作品を作り手本人が販売する寺社マルシェ。子どもから大人まで楽しめるイベントです。

深大寺周辺の観光の見どころ1:鬼太郎茶屋見出し

「ゲゲゲの鬼太郎」生みの親・水木しげる氏の第二の故郷である調布市。深大寺門前には、水木しげるの世界を再現した築40年ほどの木造建築「鬼太郎茶屋」があります。1階にある「妖怪ショップ ゲゲゲの森」では、鬼太郎グッズや水木しげる著作本などを扱っており、鬼太郎茶屋でしか手に入らない限定グッズも入手可能です。

1階の「妖怪喫茶」では、「目玉おやじの栗ぜんざい」や「ぬり壁のみそおでん」「一反もめんの茶屋サンデー(抹茶・黒みつ)」などの妖怪メニュー、「妖怪酒」や「鬼太郎ビール」ほか飲料メニューが楽しめます。生い茂る樹々に囲まれた木製デッキ「癒しのデッキ」は2階にあり、深大寺の亀島弁財天池を望むことができる開放的な空間です。

2階の「妖怪ギャラリー」には、水木しげる氏が描いた妖怪画や「妖怪日本地図」などが展示されています。営業時間は10時から17時、飲食のラストオーダーは16時30分、ギャラリー最終入場は16時45分まで。定休日は月曜日(祝日の場合は営業、翌日休業)、年末年始の営業はイベント情報要確認。

住所:東京都調布市深大寺元町5-12-8(深大寺門前) 電話番号:042-482-4059

深大寺周辺の観光の見どころ2:都立神代植物公園見出し

「都立神代植物園」では、四季折々の草花を楽しむことができます。もともとは東京都の街路樹を育てる苗圃でしたが、昭和36年(1961年)都内唯一の植物公園として開園。約4800種類、10万本・株の樹木が植えられている園内には、バラ園やツツジ園、ウメ園、ハギ園、大温室、水生植物園などがあり、自然を望みながら植物の知識が深められます。

入園料は、一般・大人500円(団体割引あり)、65歳以上250円(団体割引あり)、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料。身体障害者手帳・愛の手帳・精神障害者保健福祉手帳または療育手帳をご持参の方と付き添いの方は無料です。

開園時間は9時30分から17時(入園は16時まで)。休園日は月曜日(祝日の場合は開園、翌日休園)・年末年始(12月29日から1月1日)。5月4日みどりの日と10月1日都民の日は無料公開日です。

住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10 電話番号:042-483-2300

深大寺周辺の観光の見どころ3:深大寺城跡見出し

都立神代植物公園の水生植物園内にある「深大寺城跡」は、戦国時代、南関東で繰り広げられた小田原北条氏と扇谷上杉氏の攻防の中で、扇谷上杉氏方により築造された城館跡です。平成19年(2007年)7月26日国の史跡に指定。開園時間は9時30分から16時30分、入園料無料。休園日は月曜日(祝日の場合は開園、翌日休園)・年末年始(12月29日から1月1日)。

住所:東京都調布市深大寺元町2-13 電話番号:042-483-2300

深大寺周辺の観光の見どころ4:天然温泉「湯守の里」見出し

水の恵みが豊かな深大寺周辺には、日帰りの天然温泉「湯守の里」があります。塩化物・ナトリウム温泉で、身体の塩分濃度と同じ塩分濃度である等張性を持っているため、身体に優しい温泉です。水を加えず、源泉をそのままの濃度で使用しています。

「湯守の里」の湯は、漆黒の黒湯です。地下1500メートルの地層に含まれる「フミン酸」という有機物がたっぷり。フミン酸のお陰で源泉の劣化が抑えられ、ミネラル豊富な湯になっています。

「湯守の里」は、天然の恵みである温泉の質を最優先し、毎朝新しい源泉を汲み入れています。泡や黒い結晶が発生するのは、温泉の成分濃度が高いために起こるものです。温泉の自然治癒力を減少させないよう塩素を控えているため、おむつをしているお子様の入浴は不可となっています。

スパのほか、リラクゼーションや岩盤浴、お食事処やショップもあります。営業時間は10時から22時、年中無休(臨時休業あり)。平日の入浴料は、時間フリーでタオルセットと館内着付きの「一般」が大人1200円・幼児小学生700円。日祝の入浴料は、時間フリーでタオルセット付き(館内着はプラス200円)の「一般」が大人1200円・幼児小学生700円ほか。

住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2 電話番号:042-499-7777

調布のご飯屋さんランキング10選!ランチからディナーまで美味しい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
調布のご飯屋さんランキング10選!ランチからディナーまで美味しい! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
調布にはおでんやフレンチ、スペイン料理など美味しいご飯を食べることができるお店がたくさんあります。そこでこの記事では調布の美味しいご飯屋さんをランキング形式でまとめました。いろいろなジャンルがあるので好みや気分に合わせて選んでみてください。

深大寺へのアクセス方法見出し

深大寺へのアクセスに利用できる電車の最寄駅は4つです。新宿駅から京王線の特急電車または準特急電車で約15分の「調布駅」、新宿から京王線の急行電車で約20分の「つつじヶ丘駅」、新宿駅からJR中央線・総武線または渋谷駅から京王井の頭線でアクセスできる「吉祥寺駅」と、JR中央線・総武線「三鷹駅」です。

各最寄駅から深大寺まではバスに乗る必要がありますが、直線距離的に深大寺からもっとも近い「調布駅」からは約20分程度で歩くこともできます。車でのアクセスの場合、法事または車両祈願の方のみ境内駐車場利用可。通常参拝では近隣の有料駐車場をご利用ください。正月三が日と深大寺だるま市の際には、深大寺通りの交通規制が実施されます。

深大寺周辺は魅力あふれるエリア見出し

深大寺の見どころや御朱印、パワースポット、深大寺周辺にある蕎麦処や温泉などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。国宝「銅造釈迦如来像」(白鳳仏)や紅葉、深大寺蕎麦や天然温泉など、深大寺周辺は見どころと魅力があふれるパワースポット。ぜひ一度、深大寺観光に出掛けてみてはいかがでしょうか。

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調布のカフェ特集!おしゃれで隠れ家的な穴場もあり!ひとりランチにも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
ひとりランチが楽しめるカフェや隠れ家的な穴場のお店は見つけづらい時が多いです。今回は、東京にある調布市のエリアで隠れ家的な穴場やおしゃれなカフェなどをまとめて調布のカフェ特集としてご紹介いたします。ひとりランチにもおすすめです。
投稿日: 2017年11月14日最終更新日: 2020年10月8日

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