ガイロープの長さや結び方・おすすめ商品をチェック!パラコードでの作り方も!

2019年12月2日 (2019年12月4日最終更新)

キャンプ時にテントを安定させるためのガイロープは、引き綱またはガイラインとも呼ばれています。テントやタープに付属するガイロープは頼りなく感じるものが多いですが、強度があって丈夫なガイロープを、多くのカラーから選べるパラコードで自作することができます。

目次

  1. ガイロープの選び方特集!
  2. ガイロープの長さの選び方
  3. ガイロープの結び方・まとめ方
  4. ガイロープのおすすめ商品
  5. ガイロープのパラコードの作り方
  6. ガイロープのパラコードは自作がおすすめ!

ガイロープの選び方特集!

キャンプ時にテントを固定し安定させるためのガイロープ(引き綱)にはいろいろな種類があります。細い物や太い物、長いものや短い物など様々ですが、どんな太さや長さが良いのか、また、どんな結び方が良いのか等を知っておくと便利です。

ここではそんなガイロープについて、おすすめの結び方や長さ、まとめ方、パラコード、タープなどの情報を交えながら紹介します。

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ガイロープの長さの選び方

ガイロープは使い方によって長さに違いがあります。4×4mタープのブリッジラインには10mのガイローブ、テントやタープのアンカー用には3m台から4m台のガイロープ、ソロキャンプ用のテントやタープのアンカー用には2m台のガイロープを使用します。通常、4mのガイロープがあれば、大抵の少人数用テントやタープには間に合います。

ガイロープの太さは、4mmから5mmのものを使えば十分です。5mmのものは丈夫ですが少し嵩張るというデメリットがあります。

10mのガイロープ

10mのガイロープを使う場合は、主に4×4mタープのブリッジラインに使用しますが、撤収の際に、寝袋やグラウンドシートを干すために使っても便利です。開閉できる金具の付いたリング・カラビナなどを付けると位置調整のできる結び方やまとめ方ができ、設置時の調節がスムーズにできます。
 

3m台のガイロープ

3m台と2m台のガイロープはテントやタープを地面に引っ張り固定するアンカー用として利用します。高さのあるテントやタープには3m台のガイロープを使います。

例えば、高さ2.5mのポールに45度でガイロープを張ると、3.5mの長さが必要になります。輪っかを作ることを考慮に入れると、更に20cm程度長いガイロープが望ましいでしょう。

2m台のガイロープ

2m台のガイロープは主にソロキャンプ用に使用します。高さ2mのポールに45度でガイロープを張れば3mあれば足りますが、輪っか部分を作ることを考慮に入れると3.2m程度は必要となります。ガイロープの長さが足りない時はもう少し角度を付けて張れば、居場所が少し狭くなりますが長さ的には間に合います。

短めはテントとタープのアンカー用など使い分ける

先述のように、2mから3m前後のものは主にソロキャンプ用のテントやタープのアンカーに使用します。

あまり短すぎても使い道が限られるため、ガイロープは多少長いものを用意することをおすすめします。ソロキャンプでも4m程度の物を準備すれば、長さが余っても問題はありません。

ガイロープの結び方・まとめ方

ガイロープには3つほどの結び方、まとめ方があります。1番目のフィッシャーマンズノットはテグス結びとも言い、輪っかを作ったり、2本のロープを結んで1本の長いロープにする場合に役立つ方法です。

2番目のプルージックは輪っかにしたロープと対象物を結ぶ方法で、木などの小物を吊るす時に便利な方法です。3番目のボーラインはもやい結びとも言われる結び方で、ロープの端に輪っかを作る方法です。

結び方①フィッシャーマンズノット(テグス結び)

ではフィッシャーマンズノット(テグス結び)の結び方、まとめ方について説明しましょう。フィッシャーマンズノットは本来、輪っかを作るための結び方ですが、2本のロープを結合して1本の長いロープを作ることもできます。

輪っかを作る場合は、1本のロープの両端を結びます。その場合、2か所に結び目を作って引っ張りますが、どちらの結び目の回し方も同じ方向にする必要があります。片方の結び目が逆だと効果が無くなります。

結び方②プルージック

次にプルージックの結び方、まとめ方について説明しましょう。プルージックは輪っかにしたロープと対象物を繋ぐ結び方です。この結び方は、木やポールなどにちょっとした小物を吊るす時に便利な方法です。

まず1本のロープを使い二重テグス結びによって輪を作ります。次に輪になった部分を繋ぎたい対象物に巻き付け、二重テグス結びの部分をループに通します。もう一回同様にループに通したら結び目を締めて完成となります。

結び方③ボーライン(もやい結び)

ボーライン(もやい結び)はロープの端っこに輪っかを作る結び方、まとめ方です。まずロープを手すり等の対象物にかけます。次に上側のロープを「6」の字を書くように輪を作りますが、下方に来るロープがクロスする時、ロープの下に来るようにします。

次にもう片方のロープを輪っかの下側から通します。そしてその先を上側のロープの輪っかの下に通し、更にそのロープの先を輪っかの上から中に通します。最後に、通したロープ側の3本と反対側の1本を持ち、引っ張って締めれば完成です。

ガイロープのおすすめ商品

ガイロープとしておすすめできるメーカーを紹介します。「MARITSU」、「GEERTOP」、「Brotree」、「テンマクデザイン」、「ZELDNER」など、どのメーカーも名の知られた信頼できるメーカーです。

これらのメーカーでもよく使われるパラコードというのは、パラシュート用に使われる耐久性に優れた丈夫なロープのことで、テントやターフを張る場合にも良く使われます。

MARITSU

「MARITSU」のガイロープは、「AMAZON」では直径5mm、長さ4mのものが10本セット、収納袋付きで2680円で販売されています。

径が5mmあり、耐荷重性が250kgと高い上に、反射材が入っているため、日中、夜間ともに視認性が高い商品です。また、ブルーのアルミ自在金具がセットで付いており、ロープの長さを調整するのに便利です。
 

GEERTOP

「GEERTOP」のガイロープは、「AMAZON」では径4mm、長さ4mのロープが6本入ってキャリーポーチ付きで1688円となっています。重さは37gと軽量です。

特徴としては、6本の内2本には反射材ワイヤーが編みこまれており、わずかな光があればすぐ目にとまります。また、パラコード仕様のものは250kgの加重にも耐えられ、厳しい気象条件でも簡単に崩れることがありません。付属のアルミニウム製テンショナーは長さを自由に調整できます。

Brotree

「Brotree」のガイロープは、「AMAZON」では径5mm、長さ4mのものが6本セットで1599円で販売されており、径4mmのものも1299円で購入できます。アルミニウム製自在金具も付いているため、長さや張り具合の調整が簡単にできます。

内芯にはポリプロピレンが使われ、表地は反射材入りポリエステルで作られています。この耐荷重250kgのガイロープは高い耐摩耗性、耐久性を誇るとともに、反射糸がグレーの部分に組み込まれているため、光の少ない夜間でも見える高い視認性を備えています。

テンマクデザイン

「テンマクデザイン」のガイロープでは、「AMAZON」では径4.5mm、長さ20mのリフレクティブタープ用張綱が1760円で販売されています。

この赤のガイロープには、リフレクティブつまり反射する素材が折り込まれ、視認性が高められています。4.5mm径のロープは焚火タープに使用できる太さで、素材はポリプロピレンです。ただし、テントとタープ以外の使用はできません。

ZELDNER

「ZELDNER」のガイロープの場合は、「楽天」では径4mm、長さ30mのパラコード(パラシュートコード)ロープが972円というリーズナブルな価格で販売されており、高い人気を誇っています。

「ZELDNER」のガイロープの特徴は、耐荷重性が280kgと高いため、頑丈で強度が抜群です。また、内芯にはナイロンで作られた頑丈なパラコードが使われています。

ガイロープのパラコードの作り方

テントやタープ購入時に付属で付いてくるガイロープは、今一つ信頼できないという人も多い中、耐久性や使い勝手に優れたガイロープを自分で選び自作してみる方法があります。

パラコードは元々パラシュート用に造られたロープのため、耐久性に優れている上に軽くて乾きやすいという特性があり、スニーカーの紐やテント、タープのロープとしても良く使われている素材です。

また、種々のカラーの中から好きな色を選ぶこともできます。値段はガイロープとほとんど変わらないため、4m程度のパラコードを何本か購入してみましょう。アルミニウム製自在金具は、安いものは300円程度で販売されており、ロープの数だけ購入します。

ロープを切断し繊維をあぶる

準備ができたところでパラコードを作っていきます。まず、パラコードの先をカットしてみます。すると、中から繊維が出てきてしまうため、ライター等で炙ります。

最初の内は炙り過ぎて不格好になりますが、慣れてくると収まりが良くなります。収まりが良くなったところで、次は欲しい長さに揃えます。

ほしいセンチにそろえる

欲しい長さは用途によって変わります。例えばポールを結ぶロープとタープに直接結ぶロープとでは長さが変わってきます。ここでは、ポールの長さの1.5倍という定説に基づいてロープをカットしてみましょう。

2mのポールの場合は3mの長さのロープが必要となります。ただ、自在金具を使って調整をするため、50cmほど余裕を見て3.5mぐらいに揃えて何本かカットしてみましょう。

自作金具を通す

パラコードをカットした後、片方の端を結んで自在金具に通します。通常はこれで大丈夫なのですが、パラコードは滑りやすく、ロープの太さと自在金具の穴の径がうまく適合しないとずり落ちる可能性があるので注意が必要です。もう片方はモヤイ結びで結びます。

目的に合った結び方で結ぶ

結び方はモヤイ結び以外でも目的に合った結び方をすれば大丈夫です。2mのタープの場合は3.5mほどのロープを最低6本用意します。

多少余裕のある長さにカットしておけば、自在金具で調整できますし、後からカットすることもできます。通常購入するロープセットと比べ、自作のパラコードは強度が高い上軽いため、使い勝手が良いですが、滑りやすいというデメリットもあります。

ガイロープのパラコードは自作がおすすめ!

テントやタープを固定させるためのガイロープは、利用方法によって太さや長さに違いがあり、種類やメーカーによってもメリット、デメリットがあります。ここではそんなガイロープについて、タープやテントを張る際のパラコードやおすすめの結び方、まとめ方などの情報を取り入れながら説明してみました。

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この記事のライター
南真州
長野県出身の南真州と申します。仕事の関係で国内、海外の販売や商品企画の業務に携わってきました。その間、大阪、福岡、ドバイ、香港等への転勤を含め、種々の地域や国を廻ってきました。読者の皆さんには、今までの経験を生かしつつ、各地の新鮮な情報をお届けしたいと思います。

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