温泉や牧場など小川原湖周辺のおすすめ観光スポットをご紹介！

小川原湖は青森県の東北町にある湖で、夏にはたくさんの人で賑わうおすすめのスポットです。全国で11番目に大きな面積を持つ湖で、青森県外の人にはあまり知られていない穴場スポットでもあります。今回はそんな青森で人気の湖、小川原湖周辺の観光スポットを詳しくご紹介します。

小川原湖周辺には温泉や牧場などがあり、自然豊かな青森を満喫することができます。海水浴も楽しめるので夏場は特に人気のエリア。お祭りなども開かれ、賑やかな青森を満喫することができます。冬も雪国の青森を満喫するアクティビティがあるのでそちらも併せてご紹介します。

小川原湖周辺の観光スポットの最初は楽しみ方が色々ある小川原湖をご紹介しましょう。1年を通して色々なアクティビティが楽しめる小川原湖。

青森の自然観光にはぜひおすすめの人気スポットについて詳しくご紹介していきます。お祭りもあるので時期を合わせて訪れるのもおすすめです。

人気の小川原湖は面積63.2平方キロメートル、最大水深25m、平均水深11mの全国で11番目、青森で1番広い湖です。

青森県東北町にある小川原湖は広大な湖の全部が青森県という一つの県にあり、それは全国でも珍しいとされています。

小川原湖は釣りして楽しむことができます。ウナギ、シラウオなどが釣れ、冬場はワカサギ釣りも楽しめます。

また夏はシジミをとることもできるので、子供たちも楽しめます。ワカサギ釣りは氷結した湖上に穴をあけ、糸を垂らす独特の釣りで、雪国ならではの楽しい釣りが楽しめます。

小川原湖では海水浴ならぬ湖水浴を楽しむこともできます。湖水浴場にはコインシャワーも完備されていて、泳いだ後も安心。

湖の波も穏やかで、小さな子供でも安心して水遊びをすることができおすすめです。湖水浴が楽しめる時期は7月中旬から8月下旬で、砂浜の幅は約20mほど、汀線は250mほどあります。

青森の小川原湖には小川原湖展望台もあります。広い湖と太平洋を一望することができます。周囲には遮るものが何もなく、天気の良い日は心地良い時間を過ごすことができます。

料金はかからず無料なのでぜひ小川原湖展望台からの景色を楽しんでみてはいかがでしょう。おすすめです！

小川原湖では毎年7月に湖水まつりが開かれます。60回近い開催になる湖水祭は市内の幼児園児によるマーチングバンドやベリーダンス、フラダンスなど子供に人気のキャラクターショーが開催されます。

また、こども縁日やカヤックスクールなども開かれ、近くではキャンプもできるのでお祭りに合わせて遊びに出かけるのもおすすめです。

釣りもできる小川原湖周辺のおすすめ観光スポットをいくつかご紹介しましょう。子供連れでも楽しく遊べる施設2つをご紹介します。

雪国でもある青森はやはり冬はスキーがおすすめ。夏はのんびりとした雰囲気を満喫できる牧場などはいかがでしょう。

野辺地まかど温泉スキー場は下北半島と津軽半島の間にある上北郡野辺地町にあるスキー場です。陸奥湾を望むダイナミックなスキーが魅力でパノラマコース、全長2kmにわたる林間コース、緩急の変化に富んだコースなど多彩なコースが揃っています。ナイター照明のついたカントリーコースもあり、ファミリー層におすすめです。

野辺地まかど温泉スキー場ではスキーの日があり、中学生以下のリフト券が半額になったり、土日祝日限定でキャリーリフトが無料になるなどたくさんの特典があります。また、レディースで嫌すきーこどもの日などもあり、お得がいっぱいです。多彩なコースは色々なレベルの人が楽しめるようになっています。

青森のカワヨグリーン牧場は約50ヘクタールの敷地に羊や馬、牛などが放牧され、動物たちを触れ合うことができる牧場です。

バーベキューをするエリアもあるのでのんびりとした牧場の雰囲気を楽しみながらお肉が食べられます。用具も全てそろっているので手ぶらでバーベキューが楽しめます。

カワヨグリーン牧場のおすすめポイントは小学生未満から参加することができるイベントがあることです。

小さな子供たちが自然の中で豊かな体験ができます。親子で参加して、夏休みの良い思い出作りもできます。

小川原湖周辺では買い物を楽しむことができます。青森の名産品やお土産にぴったりの雑貨など青森ならではの買い物ができるスポットをご紹介します。

新鮮な野菜や果物はキャンプシーンで利用するのもおすすめ。また青森文化を知るスポットとしてもおすすめです。

観光農園アグリの里おいらせはいちご園、果樹園、物産館、産地直売所が揃っていて、観光しながらお土産を購入できるスポットです。

物産館ではここでしか食べられないというオリジナル商品の蒸しパンが大人気です。もち小麦を使用したもっちり食感が絶品です。

観光農園アグリの里おいらせのおすすめポイントは果樹園役30種類の熱帯果樹が栽培されている熱帯果樹園のバナナやパッションフルーツです。雪国らしからぬフルーツはお土産にも買って帰ることができます。さらに、青森県産のもち小麦粉も購入が可能なのでぜひおすすめです。

青森の道の駅おがわら湖、湖遊館は東北町名産の長いも、にんにく、トマト、ホウレンソウなどの農産物を扱っている道の駅です

農産物の他にも水産加工品、伝統工芸品などもあるので青森文化を垣間見ることも可能で観光ついでにおすすめです。

道の駅 おがわら湖「湖遊館」のおすすめのポイントはレストランが併設されているので休憩がてら立ち寄ることができる点です。

営業時間は4～9月が8時半から18時、レストランのみ10時から16時で、10～3月は9時から17時半となっています。

小川原湖周辺では宿泊することもできます。たっぷりのんびりとした青森の雰囲気を満喫したら、そのまま小川原湖周辺い宿泊してみてはいかがでしょう。

アウトドア派にはキャンプ場があるのでキャンプもおすすめです。日帰り温泉も可能なのでキャンプと合わせて楽しむのもおすすめ！

青森のモール温泉おがわら湖温泉郷は豊富な湯量を活かした源泉かけ流し温泉で、町内には32カ所の源泉スポットがあります。

美人の湯と言われるモール温泉はいくつも点在していて、あちこちで手ごろな値段で温泉を楽しむことができます。

モール温泉おがわら湖温泉郷のおすすめの宿は東北温泉で、日本一黒いお湯が有名です。ぬるぬる感があり、お肌がすべすべになるジャグジー風呂があります。

サウナ、電気風呂、露天風呂が完備されていて宿泊も可能です。青森県産にこだわった国内初の黒づくし御膳もおすすめです。

モール温泉おがわら湖温泉郷では日帰り入浴できる温泉も沢山あります。八甲温泉は中学生以上の料金200円という安さが魅力で小学生100円、幼児50円で入ることができます。

また、町内一ぬるい温泉で肌の若返り効果もあると言われる姉戸川温泉も大人200円、小学生100円で入ることができます。

小川原湖ふれあい村 オートキャンプ場は小川原湖公園湖水浴場の右側高台に位置するキャンプ場で、カナディアン風のケビンハウスもあるおすすめのスポットです。

パターゴルフ場や野外勇武なども兼ね備えていいるので大人から子供まで楽しむことができ、湖水祭の際にはとても賑わいます。

小川原湖ふれあい村 オートキャンプ場のオートキャンプ場サイトの利用は1泊1500円です。貸テントは2000円で、バーベキューグリルは500円で借りることができます。

ケビンハウスは1泊4人まで利用が可能で13000円、小学生1名追加につき1000円がかかります。使用時間は11時から翌日14時までです。

青森県東北町にある小川原湖周辺へのアクセスは青森駅から青い森鉄道を利用します。三沢駅からは車で約25分程です。

また、三沢空港からは車で約15分程。さらに第二みちのくICからは車で約25分のアクセスです。レンタカーなどを利用するとスムーズにアクセスできます。

いかがでしたでしょうか。小川原湖周辺は家族で楽しめる観光スポットがあり、青森の自然を楽しむことができます。温泉につかってゆったり過ごしながら釣りやスキー、キャンプなどのアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょう。お土産なども調達できるのでぜひおすすめです！