十和田の温泉おすすめランキング・ベスト9！日帰りで満喫！宿も紹介！

十和田市は「アートと人がつながる街」をコンセプトにしています。中心市街地は美しい街並みが特徴的です。その象徴的な場所が1.1kmにわたるまっすぐな道、官庁街通りです。この道は「日本の道・百選」や「日本百景」にも選ばれていて、たくさんの方から愛されている場所なんです。 なぜ、アートと人がつながる街なのかというと平成17年にその官庁街通り全体を美術館に見立てて「アーツ・トワダ」というアートプログラムの活動がスタートしました。空き地を公園化した「アート広場」を完成させました。多くの市民が身近にアートを感じて暮らしています。そんな場所がアートと人がつながる街、十和田です。 そんな十和田のおすすめの温泉をご紹介いたします。日帰りでも満喫できる人気の温泉をランキング形式で第9位からご覧ください！

こひらの宿の入浴施設は全て天然温泉源泉100％掛け流しです。まるで美容液に浸っているよう、弱アルカリ性の温泉でお肌はツルツルになります。女性に人気な温泉です！

効能は効能はリウマチ性疾患、運動器障害・神経症・疲労回復です。露天風呂からは田園風景とその遠くに見える八甲田連峰を一望できます。田舎の情緒を感じられ、ゆったりと温泉を満喫できます。

日帰りの入浴の場合、公衆浴場は大人360円、小学生150円、幼児60円で入浴できます。露天風呂は公衆浴場とは別棟にあるので、また別に料金が発生します。露天風呂は大人510円、小学生以下250円となっています。温泉の他にもサウナや陶盤浴もあります。

こちらの温泉は猿倉温泉からの引き湯で、源泉掛け流し100％です。この温泉の特徴は、硫黄とカルシウム(石灰)の含有が高く、肌にやわらかい刺激の少ない温泉です。温度調整は加水ではなく、お湯を出す量でおこなっています。寒い冬にはもちろんですが、暑い夏にも熱いお湯に入ると体の芯からほぐれ温まります。

泉質は単純性の無色透明のやわらかいお湯です。効能は神経痛・リューマチ・筋肉痛・五十肩等あります。浴室内は湯気がミストサウナのようになり、発汗性をうながし肌を滑らかにします。そのミストサウナのようになることが、のどの調子も良くしてくれます。

露天風呂は2ヶ所あり、違うタイプの石風呂です。春の嵐や冬の吹雪でも安心して入浴できるよう、塀をめぐらせているます。どんなお天気にも露天風呂を楽しむことができます！青森の四季を感じながら、日頃の疲れをいやしてください。

日帰り入浴の場合、料金は大人600円、お子さま300円となっています。利用時間は13時～19時までです。こちらの宿は小さなお子さん連れの方にも安心なベビーバスやハイ＆ローチェアベッドを貸し出しています。また、お年寄りの方にも腰掛椅子や浴槽には手すりも設置されています。小さなお子さんからお年寄りの方まで、どの方にも楽しんでもらえるよう配慮がされていて、そういったところも人気があるポイントです。

みちのく温泉の泉質は日本でも希少な二酸化炭素泉です。この二酸化炭素泉は現在日本で15ヶ所ほどにしかないそうです。その中でもみちのく温泉の遊離二酸化炭素含有量は日本一で日本温泉協会に認定されています。希少な二酸化炭素泉でありながら、源泉は60℃もあり湯量も119ℓもあります。また、加温・循環・ろ過をする必要性が全くない源泉掛け流し100％の天然温泉宿です。

こちらの温泉の泉質は本物なので美容面や健康面に意識が高い方からたくさん利用されている温泉です。日帰り入浴の場合、料金は大人500円、小人300円となっています。露天風呂からは、最高の夕焼けを目にすることができます。日が暮れていく時間をぜひ、日本一の泉質の温泉に入り綺麗な夕焼けを眺めながら癒されてみてください。

八甲田山中にある開湯400年の歴史を誇る温泉で、日本三大秘湯の宿として人気があります。足下自噴(浴槽の下から直接自噴する)のお湯は、腰痛やアトピーにも効果があります。ポコポコと湧き出るやわらかなお湯に浸かれば、日頃の疲れも吹っ飛び、至福の時間を過ごすことができます。下の湯と上の湯の二つの湯を楽しんでみてください。

足下から湧き出る38℃のぬるめの温泉は霊泉と呼ばれ、無色透明の単純温泉(低張性弱酸性低温泉)です。効能は神経痛・関節炎・疲労回復などあります。

硫黄の湯花で白濁した42℃の温泉で熱湯と呼ばれています。泉質は単純硫黄泉(硫黄水素型低張性弱酸性温泉)です。効能は神経痛・不眠症・アトピー皮膚炎・慢性疾患などがあります。

日帰り入浴の場合、料金は大人600円です。利用時間は10時～17時までとなっています。

こちらの宿のお湯は、100％源泉掛け流し硫黄泉です。猿倉温泉は5つの源泉があり、そのうち2つを使用していて残り3つは十和田湖畔の焼山温泉郷へ送っていて、元湯となっています。大浴場は新館と本館、2ヶ所にあります。

新館大浴場には、内湯・露天風呂・蒸し湯があります。露天風呂からは見晴らしの良い景色を眺めることができます。秋になると目の前に紅葉が広がり、とても綺麗です。

程よい硫黄臭がふわっと香るのが良いと好評です。湯ざわりも良く、非日常を味わえるようなゆったりとした温泉に浸かれます。

本館大浴場には露天風呂のみで、片方の浴槽には屋根が付いています。白濁したお湯と無色透明なお湯が特徴的です。自然の中で入る硫黄泉は最高との声が多いです。日帰り入浴の場合、料金は大人500円、子ども300円です。利用時間は9時～15時までとなっています。秘湯といった感じで、贅沢はないけれども、非日常を味わいたい方にはおすすめの宿です。

こちらの宿の温泉は古い海水が源泉で、化石海水型の温泉と呼ばれています。塩分濃度は海水の約2倍です。太古に閉じ込められた天然ミネラルがぎゅっと詰まった天然薬湯です。その泉質は体が芯からあたたまり、お肌もツルツルピカピカになるといわれ、口コミで評判を呼び、遠くから多くの方がこの温泉に浸かりにくるそうです。

疲労回復のためだけでなく、美容と健康のためや冷え性の改善などを実践している方、病後の方やアトピーで悩んでいる方にも人気の温泉です。毎日通っている地元の常連の方からは「この温泉をなくさないで」と言われるほど、地元の方からも遠くから来られる方からも愛されている人気の温泉です。

塩泉の特徴は抜群の保温効果です。冷えで悩む多くの現代人にピッタリなお湯です。海水の約2倍ともなると、強塩泉という泉質に分類されるそうです。珍しいですね。そんな強塩泉の効果を堪能するために最適な温泉の入り方があるのでご紹介いたします。

温泉療養の場合の効果的な入浴方法と一般入浴の場合の効果的な入浴方法の2種類をご紹介いたします。温泉療養の場合の効果的な入浴方法は、最初の数日の入浴回数は1日1回程度にします。その後は1日あたり2～3回入ります。温泉療養の期間は約2～3週間が適当なんです。温泉療養開始後、3日～1週間前後に湯あたり(湯さわりまたは浴湯反応)があらわれることがあります。湯あたりの間は、入浴回数を減らすか入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待ちます。

一般入浴の場合の効果的な入浴方法は、入浴する前にしっかりと水分補給をします。掛け湯で体を温めてから入ります。入浴時間は1回5分～10分程度が最適です。1日の温泉入浴は1～2回程度が望ましいです。あがり湯は体にかけないほうが、温泉成分が皮膚から体内に吸収されるんですよ。温泉からあがったらお布団の中でゆっくり休息をすると温泉の入浴効果があらわれます。もちろん、どちらも体調が優れないときはやめておきましょう。

日帰り入浴の場合、料金は大人700円、小人400円です。利用時間は10時～19時となっています。日帰りのお休み処は利用は10時～15時となっていて無料で利用できます。

心から癒される落ち着いた空間の温泉です。こちらのホテルの源泉は猿倉温泉の源泉です。泉質はさらりとしていて湯触りがやわらかなところが特徴です。内湯には大浴場、ジェットバス・水風呂・足湯があります。効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性などがあります。

大浴場や露天風呂の他にもサウナが利用でき日帰り入浴の料金は、大人500円、小学生300円、幼児 無料です。利用時間は11時～15時となっています。ガーデンレストラン「LaBrise」をご利用の方は、入浴料は無料になります。

奥入瀬の自然に囲まれた人気の温泉です。ホテルのすぐそばを流れる奥入瀬渓流を望む、絶景露天風呂です。大自然に囲まれた空間で、湯船からは春から夏にかけては新緑、秋は鮮やかな紅葉に染まる山々を一望することができ解放感のあるお風呂です。八甲田から湧き出る、優しい肌触りのお湯で渓流を眺めながら、至福のひと時を過ごすことができます。

ほんのり白い濁り湯に心も体もほぐしながら、間近に流れ落ちる名瀑「九重の瀧」を望むことができる混浴露天風呂です。野鳥や滝の音色が色々なところから聞こえてきて、まるで森林浴を楽しんでいるかのような雰囲気を味わうことができます。男性、女性ともに湯浴み着を用意しているので気兼ねなく入浴を楽しむことができます。

日帰り入浴の場合、料金は大人800円、小学生400円となっています。利用時間は6時～21時と長いのも人気の理由の一つです。

蔦温泉のお風呂はどのお風呂も源泉の上に浴槽があり、ブナ材を使用した湯船の低板から湧き出す空気に触れていない「生の湯」を楽しむことができます。よく「湯がこなれている」「こなれていない」などという表現がありますが、これはお湯が空気に触れた度合いを言葉であらわしたそうです。

こなれていないお湯というのは、刺激があり最初は熱く感じます。でも、二度三度と回数を重ねるたび優しいお湯であることを実感できると思います。

日帰り入浴の場合、料金は大人800円、小人500円となっています。利用時間は10時～16時です。混み具合によっては時間を繰り上げて終了する場合もあります。

いかがでしでしょうか？十和田には宿泊だけでなく、日帰り入浴ができる温泉宿がたくさんありましたね。ランキング・ベスト9でご紹介させていただきましたが、どの宿もそれぞれの魅力が詰まった素晴らしい宿ばかりです。十和田はアートの街といわれていますが、そんな素敵なアートを楽しみながら、日帰りで温泉も楽しんでみてはいかがでしょう。