白えびビーバーは北陸製菓の人気者！八村塁効果絶大のお菓子の値段・販売店は？

日本では多くのお菓子が売られており、コンビニ等に並ぶのは基本的には大手メーカーの作っているものだけです。しかし地方には普段はあまりみかけないような地域限定のお菓子も数多く存在しており、そんななかでいま最も注目を浴びているのが白えびビーバーです。今回は現在売り切れ続出中の白えびビーバーについてご紹介します。

白えびビーバーは『北陸製菓』という地方の小さな会社が作っているローカルなスナック菓子で、北陸の人なら知らない人はいません。

北陸地方の人たちはこの『北陸製菓』の白えびビーバーを小さい頃から食べており、ソウルフードといっても過言ではありません。

バスケットボールのNBAで日本人初のドラフト一巡目指名をされた八村塁選手がチームメイトにあげたことで白えびビーバーは大人気となりました。

白えびビーバーをできるだけ高確率でゲットしたいのであれば事前に値段や販売店を知っておくことをおすすめします。

白えびビーバーは全国で製造されているわけではなく、北陸地方にある小さなお菓子メーカーが作っているスナックです。

えびを使ったお菓子はたくさんありますが白えびビーバーはそれらとは少し違い、さらに名前の由来にも面白いエピソードがあります。

白えびビーバーの販売店はお菓子メーカーの『北陸製菓』です。この『北陸製菓』はビスケット等で有名な老舗の販売店になります。

ちなみに『北陸製菓』の創業は何と大正時代で、地元の人たちから愛され続けているお菓子メーカーと言えます。

『北陸製菓』の製造している白えびビーバーは富山県の名産である白えびと北陸地方でとれたお米を使ったお菓子です。

最もスタンダードな白えびビーバーは塩味ですが、最近ではカレー味のような別のフレーバーも登場しています。

『北陸製菓』の白えびビーバーの名前の由来ですが、前半の「白えび」の部分は読んで字の如く材料に白えびが使われているからです。

一方で後半の「ビーバー」ですが、これは1970年の大阪万博カナダ館のビーバー人形の歯の形とお菓子を2本並べた時の形が似ていたからだそうです。

知る人ぞ知るお菓子だった白えびビーバーが一躍スポットライトを浴びることになったのには八村塁選手の存在が大きいです。

また八村塁選手をきっかけに人気に火がついた白えびビーバーは地域限定のお菓子のため入手難易度もかなり高めとなっています。

少し前までは白えびビーバーと言えば北陸地方では大人気のお菓子でしたが、あくまでも地方止まりのお菓子でした。

しかし八村塁選手の活躍をきっかけに白えびビーバーの人気は日本を飛び出して一気に世界へと広がっていきました。

八村塁選手はいま大注目されているバスケットボール選手です。八村塁選手は日本人で初めてドラフトの一巡目で指名されて話題になりました。

この八村塁選手は富山県出身で、小さい頃から白えびビーバーが大好きだったそうです。そんな八村類選手がチームメイトに白えびビーバーをお裾分けし、人気が爆発したのです。

白えびビーバーの元となった普通のビーバーなどは通販でも買えます。しかし白えびビーバーに関しては販売店のみでの取り扱いとなっています。

それこそ東京でも白えびビーバーを購入するのはかなり困難で、基本的には北陸地方にある販売店へ足を運ぶしか入手する方法はありません。

NBAの八村塁選手効果で売り切れ続出中の白えびビーバーを購入できる販売店の1つ目が『金沢彩匠』です。

『金沢彩匠』は白えびビーバーの製造元である北陸製菓直営のお店で、白えび味以外にもいろいろなビーバーが売られています。

この『金沢彩匠』の営業時間は午前10時から午後6時までとなっていて、毎週水曜日が定休日となっています。

『金沢彩匠』へは西金沢駅から徒歩で15分ほどで、駐車場もあるので車でも行けます。またバスを使っていくこともできます。

NBAの八村塁選手効果で売り切れ続出中の白えびビーバーを購入できる販売店の2つ目が『ルネファミーユ』です。

この『ルネファミーユ』は富山駅のすぐ目の前にあるショッピングセンターのなかに入っている雑貨店になります。

ちなみに『ルネファミーユ』の営業時間は午前10時から午後8時までで、基本的には定休日はありません。

NBAの八村塁選手効果で売り切れ続出中の白えびビーバーを購入できる販売店の3つ目が『徳光パーキングエリア』です。

石川県にある北陸自動車道のパーキングエリアで、遠方から遊びに来た人がお土産に白えびビーバーを買いたい時などは最適でしょう。

この『徳光パーキングエリア』の営業時間は午前7時から午後8時半までで、朝早くから開いているのも嬉しいポイントです。

ただし上りと下りのパーキングエリアで取り扱っている商品が微妙に違うのでその点は注意が必要でしょう。

NBAの八村塁選手効果で売り切れ続出中の白えびビーバーを購入できる販売店の4つ目が『いしかわ百万石物語』です。

この『いしかわ百万石物語』は東京にある石川県のアンテナショップで、運がいいと白えびビーバーがゲットできます。

『いしかわ百万石物語』の営業時間は午前10時半から午後8時までで、定休日は基本的には設けられていません。

白えびビーバーを求めて『いしかわ百万石物語』へ行く場合は有楽町駅から歩いて向かうとスムーズです。

NBAの八村塁選手効果で売り切れ続出中の白えびビーバーを購入できる販売店の5つ目が『ほっと石川なにわ館』です。

この『ほっと石川なにわ館』は大阪に店舗を構えている石川県のアンテナショップで、常時ではないですがここにも白えびビーバーがある可能性があります。

『ほっと石川なにわ館』の営業時間は午前9時から午後5時45分までで、定休日は毎週の土日と祝祭日です。

大阪駅から徒歩10分ほどの場所に『ほっと石川なにわ館』はあるのでふらっと気軽に立ち寄れる販売店と言えるでしょう。

白えびビーバーはお手頃な値段で買うことのできる普通のお菓子でしたが八村塁選手の効果で現在は品薄状況が続いています。

そんな状況を利用するかのように高額な値段で転売する人も現れており、これらの値段からも白えびビーバーの注目度が伺えます。

白えびビーバーの通常の値段は1袋あたり220円です。北陸にあるスーパーマケット等ならもう少し安い値段で買うこともできます。

また1袋あたりの内容量も78gとそこそこあり、値段を考えるとかなりコストパフォーマンスのいいお菓子と言えるでしょう。

八村塁選手効果で白えびビーバーはいま製造が一時ストップするほど大人気となり、それに伴ってスーパーなどの棚で見かけることも少なくなりました。

それを利用してネットオークションで白えびビーバーを転売する人まで現れており、その値段は時には1袋1万円近くになったこともあります。

『北陸製菓』の白えびビーバーはちょうどいいバランスの味わいで年齢や性別を問わず多くの人に愛されている人気のお菓子です。

しかしながら白えびビーバーの美味しさに多くの人が気づいてしまった結果、現在は売り切れとなる店舗も増えています。

白えびビーバーは絶妙な塩加減とほのかな甘さがクセになるお菓子で、一口食べれば売り切れになるのも納得の味です。

白えびビーバーはそのまま食べるのももちろん美味しいのですが、大人だとお酒のおつまみとして食べる人も少なくありません。

白えびビーバーは現在も売り切れが続出中です。ネットのSNSなどにも「何軒もハシゴしたのに売り切れだった」というコメントが多く見受けられます。

売り切れでなかなか買えないことからさらに欲しい人が発生し、さらに売り切れになりやすくなるというサイクルができあがっているようです。

白えびビーバーは八村塁選手の大活躍をきっかけに売り切れが続出しており、さらに販売店が少ないことも入手困難に拍車をかけています。ただし白えびビーバーは白えびの風味と塩加減が本当に絶妙で、一度食べるとクセになってハマってしまうのもわかります。もし食べてみたい方は、ぜひ北陸の販売店へ足を運んでゲットしてみてください。