マウンテンバイク用ヘルメットおすすめ11選！選び方や必要な理由とは？

砂利道や林道を駆け抜けていく「マウンテンバイク」。そんなマウンテンバイクに必要なアイテムがヘルメットになり、万が一転倒してしまった際は頭部を守ってくれます。おしゃれなヘルメットも販売しており、安全だけでなくファッションとしても人気があります。今回はおすすめのマウンテンバイク用ヘルメットをまとめてご紹介します。

自転車用のヘルメットは種類豊富に販売されていますが、マウンテンバイク用ヘルメットの特徴はバイザーや後頭部までの面積の広さにあります。山の中を走ることが多いマウンテンバイクは、木の枝から防ぐためにバイザー付けられています。

マウンテンバイク用ヘルメットは後頭部までしっかりと守れるように面積の広い設計になっています。軽さよりも安全さに重視したヘルメットになり、山道をマウンテンバイクで進んでいく際には必要不可欠なアイテムです。

マウンテンバイク用ヘルメットは、わざと壊れやすい構造になっています。マウンテンバイク用ヘルメットは外側や内側の衝撃吸収材がへこんだり、破壊されることにより頭への衝撃を吸収してくれ、被害を軽減してくれます。

必要な時に壊れてしまう構造ですが、ヘルメットをぶつけたり落としてしまうと頭を守る構造で割れたりする可能性があります。そのため、マウンテンバイク用ヘルメットを購入した場合は、保管や持ち運び方法に注意が必要です。

世界中で販売されているマウンテンバイク用ヘルメットは、とにかく種類が多いです。初めて購入する方はどれが自分に合うのかわからない方が多くいると思います。選び方1つでヘルメットの使いやすさが変わるので、選び方を知っておくのはとても重要です。

今回はそんなマウンテンバイク用ヘルメットでおすすめの選び方をご紹介していきます。おしゃれなデザインで選ぶのはもちろんですが、ヘルメットは本来頭の安全を守るのに必要なアイテムなので、安全面を重視しましょう。

マウンテンバイク用ヘルメットの選び方で1番重要なのが、自分の頭の形と合うかどうかです。頭に合わないと走行の妨げになり、逆に危険な走行になってしまいます。どれだけおしゃれで高いヘルメットでも頭に合っていないと性能は発揮されません。

ヘルメットのサイズ感は作られているメーカーによって変わるので、事前に調べておくのがおすすめです。また、選ぶ際に店舗まで足を運んで実際に頭に着けてみましょう。選び方としては、形からカラーの順番で選びましょう。

マウンテンバイク用ヘルメットで欠かせない項目が安全性です。安全基準条件を満たしているヘルメットはマークが記載されているので、簡単に見つけることができます。安全規格の承認されているヘルメットは安全性に優れています。

規格適合マークは「CEマーク」、「日本自転車競技連盟」、「CPSC」認定の商品です。安全規格の承認されている規格がそれぞれ違っていくので、事前に調べておきましょう。規格の数が違っても、1つでも承認されていれば基本的な安全基準はクリアしています。

マウンテンバイク用ヘルメットの選び方として最近注目されているのが「アジアンフィット」です。アジアンフィットとは前後が短く側頭部が張り出している日本人の頭部に合わせて作られたヘルメットです。

欧米で作られるヘルメットはどうしても左右が狭く後頭部が深いデザインが多いです。そのため、日本人が使用すると多少のズレが生じてしまいます。ですが、アジアンフィットはしっかりと頭に合うので違和感なく使用できます。

数あるマウンテンバイク用ヘルメットの中でも、日本人がアジアンフィットのデザインを使用すると他が使えないとも言われています。アジアンフィットはヘルメットの選び方の1つとして覚えておくのがおすすめです。

マウンテンバイクでダウンヒルに挑戦する方におすすめなのが、フルフェイスタイプのヘルメットです。フルフェイスなので顔全体も衝撃から守ってくれ、山の中で転倒してしまっても顔や頭への影響が少ないです。

マウンテンバイク初心者の方にも人気のあるタイプです。夏でも通気性の良い種類もあるので、1年中使用することができます。マウンテンバイク用ヘルメットでフルフェイスタイプを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

日本でヘルメットのブランドとして人気のある「OGK KABUTO」。そんなOGK KABUTOが手掛けるフルフェイスタイプの「IXA-MAGIC」は、優れた重量バランスが注目されています。ダウンヒルを始める方におすすめのヘルメットでもあります。

IXA-MAGICはインナー、チーク、あごひもカバーをすべて着脱することができます。必要なときだけつけることができるので、さまざまなシチュエーションで利用できるフルフェイスヘルメットです。

マウンテンバイク用ヘルメットのフルフェイスタイプの中でも比較的値段が安いことでも人気があります。初心者でも入手しやすく、自分の頭に合わせてサイズを選ぶことができるので安全につけることができます。

マウンテンバイク用ヘルメットでもシーンに合わせて使い分けられる人気の種類です。あごの部分が着脱できる着脱式のチンバーが搭載されており、安全基準をクリアしているヘルメットでもあります。

軽量化、耐久性、通気性に優れているので使いやすいと評判も高いです。バイザーはゴーグルにも対応しており、カメラマウントも付属しています。自分のマウンテンバイクをアクションカメラに収めたい方にもおすすめです。

マウンテンバイク用ヘルメットのフルフェイスタイプの中でも、最新のテクノロジーを搭載した高級モデルです。おしゃれなデザインが人気を集め、リムーバブルチンバーは取り外し可能なので、マウンテンバイク以外でも役立つヘルメットです。

このヘルメットではチンバーを着けてダウンヒル、外してトレイルやマウンテンバイクを使いこなすことができます。マウンテンバイクに限らず、さまざまな種類の自転車にも使用できるので1つ持っているだけでとても便利です。

マウンテンバイク用ヘルメットで最も多いデザインが「バイザー付き」です。マウンテンバイクで山道を進む際、どうしても木の枝が邪魔になってしまいます。その際、バイザー付きであれば木の枝を防いでくれるので購入している方が多くいます。

今回は数あるバイザー付きの中でもおすすめのマウンテンバイク用ヘルメットをご紹介していきます。マウンテンバイク初心者はもちろん、上級者からも人気を集めている種類になるのでぜひ参考にしてみてください。

後頭部までしっかりとガードできる人気のマウンテンバイク用ヘルメットです。295gと重量も軽く、フロントバイザーは着脱可能です。通気性が良いので頭の中が涼しく、汗をかいたとしても蒸れる心配がありません。

日本メーカーである「OGK KABUTO」が手掛けているので、安心できると多くのライダーから人気を集めています。マウンテンバイクではもちろん、普段の通勤や通学でも使いやすいヘルメットなので、ライトユーザーにもおすすめです。

おしゃれなデザインと多くの人々から注目を集めているマウンテンバイク用ヘルメット「CHRONICLE MIPS」。おしゃれに後頭部までカバーできるデザインとなっており、8種類ものカラーバリエーションがあります。

ダイヤル操作で頭にフィットさせることができ、必要なゴーグルとヘルメットカメラも装着することができます。トレイルライドに必要な性能、プロテクションを備えているヘルメットです。常に快適な状態でヘルメットを使用できます。

先ほど紹介したCHRONICLE MIPSよりも、より頭へのフィット性にこだわりを感じる種類です。おしゃれなデザインを引き継ぎ、通気性に優れているので夏でも使用できます。必要な時、バイザーをリフトするだけでゴーグルも装着できます。

あらゆるシーンに対応しているマウンテンバイク用ヘルメットなので、幅広い年代から注目されています。カメラやライトを簡単に着脱できるので、夜の走行も安心です。カラーバリエーションも豊富なので、好みのヘルメットを探せます。

通気性、コスパも良く、おしゃれでかっこ良いと人気の高いマウンテンバイク用ヘルメットです。パッドの厚み、テンションを調整できるので、頭へのフィット性が高いことでも人気があります。安全設計のMIPS搭載です。

後頭部までしっかりとガードしてくれ、バイザーはゴーグルとサングラスどちらにも対応しています。必要な時に使用することができ、ハードなマウンテンバイクユーザーにおすすめです。夏でも快適に使用することができます。

後頭部までしっかりと守ってくれるデザインですが、とても軽量に作られています。持ち運びが楽になり、おしゃれなので若い世代から人気のあるマウンテンバイク用ヘルメットです。取り外せるインナーパッドは洗濯できるので、いつでも清潔に保てます。

ダイヤル調整できるので、自分の頭にフィットさせることが可能です。また、おしゃれはもちろん、安全性や機能性に優れているので幅広いアクティビティーに対応しています。ライトやカメラも取り付けられ、カラーも3色あります。

さまざまな安全性を考えて作られているマウンテンバイク用ヘルメット。その中でも、欧米とは違う頭の形をした、日本人向けのマウンテンバイク用ヘルメットも販売されています。海外ブランドでは頭にフィットしない方におすすめです。

今回はそんな人気のあるマウンテンバイク用ヘルメットの中でも、日本人向けのヘルメットをご紹介していきます。マウンテンバイク用ヘルメットを装着した際、少しの隙間も気になる方は日本人向けのヘルメットがおすすめです。

見た目がとてもスッキリしており、アジアンフィットに特化した人気のヘルメットです。日本人2万人もの頭の形状データを収集、リサーチして作られたマウンテンバイク用ヘルメットです。とにかくフィット性が高いことで人気があります。

横幅がタイトな不快感を解消してくれ、全体的にフォルムがスッキリしているのでおしゃれに装着することができます。ヘルメットに必要なJCF公認の安全性にも優れており、安全性と見た目のどちらも重視したい方におすすめです。

日本人の頭部形状に合わせて作られたマウンテンバイク用ヘルメットです。後頭部までしっかりと守ってくれ、蒸れを軽減してくれる設計となっています。長めのバイザーが設置されているので、枝よけ効果がとても高いです。

別売りですがヘルメットカバーを装着すると、ヘルメット内に雨が侵入するのを防ぐことができます。そのため、突然の悪天候でも快適に使用できるマウンテンバイク用ヘルメットです。街乗りからトレイルまで使いやすいモデルです。

マウンテンバイクだけでなく、マルチに使用できるアクションスポーツ用ヘルメットです。前後の広さが狭くなっている日本人向けのヘルメットになり、マウンテンバイクだけなくスケボーやスノボなど1年中使用することができます。

マルチに使用できるので、1つ持っているだけでとても便利に活用できます。アクションスポーツをおしゃれなヘルメットで安全に楽しみたい方におすすめです。

安全にマウンテンバイクを楽しみたい方におすすめのアイテム「マウンテンバイク用ヘルメット」。マウンテンバイク用ヘルメットは安全性に優れていますが、装着するにあたっていくつか注意点があります。

今回はそんなマウンテンバイク用ヘルメットの注意点について詳しくご紹介していきます。初めてマウンテンバイク用ヘルメットを利用する方は目を通しておきましょう。

マウンテンバイク用ヘルメットの使用期間は、使用開始から3年が目安となっています。屋外で使用するヘルメットは汗や紫外線などによって材質劣化が進行していきます。

材質劣化が進行したヘルメットは十分な保護性能を発揮できない可能性があるので、3年を目安にヘルメットを買い替えるのがおすすめです。どんなに手入れをしていても、材質劣化が進行するので注意しましょう。

マウンテンバイクで砂利道や林道を走行する際に必要なアイテム「マウンテンバイク用ヘルメット」。マウンテンバイク用ヘルメットは紹介した以外にもさまざまな種類が販売されており、それぞれ自分に合うヘルメットを見つけることができます。ぜひ、マウンテンバイク用ヘルメットを初めて購入する方はこの記事を参考にしてみてください。