大磯海水浴場はきれいだと評判の人気の海！海の家の情報や駐車場は？0

神奈川のきれいな海水浴場で規模が大きく、毎年たくさんの人でにぎわう大磯海岸は、海水浴時期にはたくさんの人でにぎわいます。

神奈川の湘南の夏のレジャースポットとして定番と言っていいほど人気の大磯海水浴場を詳しく見てみましょう。アクセスや海水浴場の気になる設備もチェックしてから行くのがおすすめです。

神奈川で大磯町と言えば海水浴場とまで言われるこちらの大磯海水浴場には、海水浴に必要な施設が揃っています。

監視員もいる安心な海水浴場には、シャワーやお手洗い、海水浴で楽しみな海の家も数軒あります。車でのアクセスに必要な駐車場情報や、電車でのアクセス方法を詳しく見てみましょう。

では神奈川以外の人にはあまり知られていない、大磯海水浴場になります。地元の人から人気の海で、昔からずっと通っている人もいるほどです。神奈川でこれほど人気の海水浴場であるのは、きれいな海だからでしょうか。

大磯海水浴場の歴史や、アクセスのしやすさ、そしていろんな大磯海水浴場の楽しみ方も詳しくご紹介です。

神奈川県の北浜海岸エリアにある海水浴場になります。その海水浴場の歴史はなんと明治18年から続きます。明治18年に初代軍医総監によってはじめられた、日本で初めての海水浴場となっています。

大磯海水浴場にある「日本で最初の海水浴場」の看板がその証拠です。歴史のある大磯海水浴場は昔から、この地域の人に親しまれた、人気のスポットとなっています。

そして大磯海水浴場はアクセスの良さでも人気です。湘南の海の中でも電車でアクセスができる海として知られています。

学生がグループでもアクセスしやすく、駅から徒歩10分ほどの距離は家族連れでも歩いていくことができます。その為毎年様々な年代の人が大磯海水浴場に海を満喫しに行きます。

そして大磯海水浴場と言えば、大きなごつごつしたかぶと岩がシンボルです。一見遠くにあるように見えますが、子どもが立ってお腹のあたりまでしか水深がないところにある岩になります。

かぶと岩の周りには人が集まり、そのごつごつした岩肌を触りに来ています。かぶと岩の辺りは、特に砂が集まり水深が浅くなります。

周りの深さと違っている場合がありますので、かぶと岩に行くまで海の深さをしっかりと気にしながら行ってみましょう。

神奈川県の人気のきれいな海水浴場ですので、大磯海水浴場では混雑が予想されます。夏の海水浴場時期のいつ、何時ごろに混雑するのか見てみましょう。

また大磯海水浴場の海開きの情報も必見です。海開きの時には海開き式が開催され、歴史ある大磯海水浴場であることがわかります。

ぜひこのタイミングで海水浴場に行ってみるのもいいでしょう。珍しい海開き式で、かぶと岩と神輿の迫力あるシーンを見ることができます。

大磯海水浴場の海開き式は、令和元年には7月7日日曜日の11時に行われました。松本順謝恩碑前で黙とうをした後に、半被を着た大磯の地域の方が大磯海水浴場にて祭事を行います。

毎年たくさんの人が見に来る祭事で、海中渡御を行うなど勇壮な姿を見ることができると、毎年行かれる方もいるほどです。

大磯海水浴場の海開きは、海水浴期間中の海の安全と祈って毎年執り行われます。神事の後に町長、松本順のご子孫があいさつをし、最後に神輿が海岸を練り歩きます。

そして最後にはかぶと岩に向かって神輿を担いで海の中を進んでいきます。海開きの日程は7月の第一日曜日とされています。悪天候などで変更となる場合もありますのでHPなどで確認をするようにしましょう。

神奈川できれいな海としても人気の大磯海水浴は、夏には混雑が予想されます。実際海開き以後、週末の駐車場は9時以降混雑してきます。

電車でアクセスする人もたくさんいますのでお昼になれば、砂浜にはたくさんのレジャーシートやテントが立つことでしょう。

しかし江の島より混雑が少なく、長いビーチがあるので、場所を選べば少しは人の少ない箇所もある様子です。

混雑を回避したい方は平日に行くのがおすすめです。しかし平日でも多くの人が来ています。神奈川でも水がきれいと言われる大磯海水浴は、比較的若い方が多く、家族連れでも行きやすい設備がありますので、連休などには大混雑となっています。

ではお盆休みに大磯海水浴場に行く方はどのように混雑を回避しているのでしょうか。どうしてもその日にしか会社がお休みがない方はたくさんいます。

それでもきれいな大磯海水浴場で海を満喫するには、早めの到着がおすすめです。海水浴場が開く8時半よりも前に駐車場に入って待機しておきましょう。8時を目指すのがおすすめです。

そして混雑してくる12時前には撤収するのも賢明です。8時半から3時間ちょっと、思いっきりきれいな海で遊べるように準備していきましょう。

では神奈川で人気の大磯海水浴ではどのような楽しむ方ができるのでしょか。普段海水浴に行くと、海に出て浮き輪で遊び、海の家で休憩するのが定番ではないでしょうか。

大磯海水浴場ではもう少し楽しみ方に幅があるようです。毎年たくさんの人が訪れる理由は楽しみ方がいろいろあるのも理由でしょうか。

大隅海水浴場の海はきれいな海と言われます。たくさんの人が訪れますが、水がきれいな事でも有名です。また大磯海水浴場ではライフセーバーの方もたくさんいますので、お子さんも安心して遊ぶことができます。

ビーチの長さは200メートルほどで、遠浅の海はかぶと岩まで小学生くらいであれば行けるほどです。穏やかな海ですので家族連れ人も人気の海になります。

海でたっぷり泳いだ後は磯遊びもおすすめです。青いきれいな海の中には小さな魚も見ることができます。ごつごつとしたかぶと岩の周りには何か生き物が居そうなスポットがたくさん。

かぶと岩まで行って上陸してみてみるのもおすすめです。その際はしっかりとしたマリンシューズが必要です。滑って岩でけがをする恐れがあります。

そしてシュノーケリングができる人は、かぶと岩の周りの海をのぞいてみましょう。魚に出会えるかもしれません。

大磯海水浴場では毎年ビーチテニスコートが常設されます。海水浴場では海で遊ぶのは当たりまえですが、ここにスポーツの要素も付け加えました。

テニスとビーチバレーを掛け合わせたビーチテニスは、ボールを落とさずに空中で返しラリーを繰り広げるスポーツになります。

大磯海水浴場では海水浴期間中、無料でコートの貸し出しと用具の貸し出しを行っています。予約の必要もなくスタッフが常駐していますので、やり方のレクチャーを受けてみましょう。

時間は午前9時から午後4時までとなっています。テニスコートは4面あり、広いビーチでの遊び場としてにぎわっているビーチテニスになります。順番に利用してみましょう。

大磯海水浴場ではボディボードで遊ぶこともできます。ボディボードを持参していくのもいいですが、海の家でレンタルもしていますので、当日借りてやってみるのもおすすめです。

また大磯海水浴場ではサーフィンは禁止されています。しかしボディボードドは使用可能ですので、波もよくボディボードをしに来る人もいるほど人気のエリアになっています

大磯海水浴場では前述しましたようにサーフィンは禁止となっています。そのほかにも硬いボールの利用のスポーツ遊び。バーベキューや花火の使用も禁止となっています。

特に広いビーチですのでバーベキューに最適な場所もありますが、禁止となっていますので注意しましょう。また常識の範囲内での飲酒、大音量での音楽、喫煙場所以外での喫煙もできませんのでご注意ください。

大磯海水浴場ではサーフィンが禁止となっています。海水浴エリア外ではサーフィンは可能です。サーフィンは7月から8月にかけて利用可能なエリアがありますのでそちらでたくさんの人が、サーフィンを楽しんでいます。

サーフポイントとしては、大磯港から東に向かって順番に源二、大磯メイン、トンネル、磯高前となっています。自転車にサーフボードを乗せてくる人もいるほど神奈川で人気のサーフィンのメッカとなっています。

大磯海水浴場にはどのような施設があるのでしょうか。家族連れも多く利用する人気の海水浴場ですので、一通りの設備は整っています。

そして海の家もたくさんありますので着替えやシャワーも困りません。ゆっくりと過ごせる施設が大磯河水浴場には揃っています。

大磯海水浴場には海の家が8軒あります。海岸に出てすぐにたくさんの海の家が並んでいますので、お好みのサービス、料金設定の海の家を見つけてみましょう。

海の家には着替えを入れておくロッカーやシャワー、食事を楽しむことができます。またレンタル用品も豊富にそろえているところもありますので、いろいろ見比べてみてください。

ではそんな海の家のレンタル可能なアイテムを見てみましょう。先ほど紹介したボディボードの貸し出しもあります。他にはうきわやパラソルにサマーベッドもあります。

他にもテントなどもありますので、大きなものを家から持ってこなくて楽しめる大磯海水浴場になっています。

また海の家の前にビーチプールを置いて、小さなお子さん用の遊び場を作っている海の家もあります。思い思いのサービスが光る人気の海の家ばかりです。

大磯海水浴場には海の家とは別に、公共のシャワーがあります。海水浴場内の1か所に設置され、1年中使用できるようになっています。

シャワー施設の前の壁には鮮やかな絵が描かれていますので目印にしてみましょう。しかしこちらのシャワーは個室でもなければ囲われている訳でもありません。

道路にから見える位置ですので水着を脱いでシャワーを浴びることはできません。荷物置き場なども用意されていませんので、さっと海水を流す程度と考えておきましょう。

しっかりとシャワーを帯びたい方は、海の家で有料のシャワーを使うのがおすすめです。700円ほどの料金で利用可能です。

大磯海岸の公衆トイレは、3か所設置されています。常設で1か所、海水浴の時期に2か所仮設トイレが設置されます。

しかし公衆トイレが少し気になる方は、ポートハウスてるがさきで有料シャワーを使うときに利用してみましょう。

トイレはきれいな状態で保たれている時と、混雑してくると汚いと感じる場合があります。定期的に清掃はされていますが、トイレットペーパーが切れているときもありますのでご注意ください。

それでは大磯海水浴場にアクセスしてみましょう。大磯海水浴場には車でも公共交通機関でもアクセスが可能です。

大磯海水浴場は電車でもアクセスができる海水浴場として神奈川でも知られています。もちろん車でのアクセスでもしっかりと駐車場が完備されているので安心です。

まず大磯海水浴場に電車でアクセスをする方法です。JR東海道線の大磯駅から徒歩で10分、650メートルです。

駅を南に出て、歩道を渡って左に行きます。交番や観光案内所を通り過ぎて、県道610号線を進んでいきます。大磯駅前歩道橋の信号もまっすぐ行き、国道134号を進んでいくことになります。

そして見えてくる信号を右折して高架の方に進みます。高架沿いを進むと海に行ける道がありますのでそこが大磯海水浴場になります。途中細い歩道もありますので大きな荷物を持っていくのは少し大変な時があります。

次は大磯海水浴場へ車でアクセスする場合です。車では小田原厚木道路大磯インターが最寄りインターになります。大磯インターより15分、国道134号線の大磯港入口より1分になります。

大磯海岸は神奈川県でも大きく人気の海水浴場です。毎年たくさんの人が遠方からも車でアクセスしてきます。

気になる大磯海岸の駐車場は、臨港道路付属駐車場があります。たくさん駐車できる駐車場で、353台駐車可能です。

しかし海水浴時期にはたくさんの人が訪れますので、この駐車場も満車になることがあります。そんな時は周辺の駐車場も探してみましょう。なるべく電車で大磯海水浴場にいくのがおすすめです。

駐車場の会場期間と時間は、4月～9月が午前4時～午後10時。10月～3月が午前5時～午後10時と長い時間駐車場が利用可能です。

駐車場料金は1時間当たり310円で、1日当たり1040円になっています。大型自動車やバイクの駐車場料金もあります。

大磯海水浴場の海開きは7月の第一日曜日になっています。海に入れるのは令和元年は9月1日までとなっています。

時間は午前8時半から午後5時までです。朝早くから海に入れますので、暑い夏も早い時間に到着して遊ぶのがおすすめです。

大磯海水浴場開き式は7月第一日曜日の11時から開かれます。海の状態が悪いと神輿が海に入る神事はなくなることがあります。

地元の憩いの場、大磯海水浴場とその周辺では様々なイベントが定期的に行われます。地元の人も楽しみにしている定期市や、夏の楽しみ花火大会も開催されます。

大磯海水浴場で昼間にたっぷりと遊んだ後は、買い物や花火で最後まで楽しんで帰るのもおすすめです。

毎月第三日曜日に大磯港で開催される大磯市は、様々なお店や催しが行われている大磯のお祭りのようなイベントになります。

昔大磯は別荘地として栄えていました。しかしその別荘がなくなるにつれて高齢化と共に商店が減り、農業や漁業も衰退していっています。

そんな街に若者や家族連れを呼び込むため、またチャレンジしたいお店を呼び込むために2010年から始まった大磯市になります。毎月第三日曜日9時から14時に開催されています。

こちらのさかな朝市も大磯市と同時開催です。大磯で獲れた魚の直売が行われます。販売は9時から売り切れるまでになります。

人気の市ですので、整理券が8時に配られます。7月のみ第2日曜日に開催されますのでご注意ください。

湘南の海で人気の夏のイベントなぎさの祭典には、有名歌手のゲストを招いて、歌にダンスに、最後には花火大会が開催されます。会場には飲食のブースもたくさん出ていますので夏の夜を思いっきり満喫してください。

見ごたえのある約1000発の花火は、大磯海水浴場からも見ることができます。会場は大磯港駐車場で、16時から会場に入場開始です。

会場内では入場制限が行われます。入場際にはリストバンドで入場者がカウントされていきます。早めに会場に到着してリストバンドをもらうようにしましょう。

また駅前の観光案内所では、5000円の協力金を払えば、リストバンド2つ進呈となっている年もありました。大磯海水浴場のきれいな海で泳いだ後は、夜のイベントも満喫してみましょう。

いかがでしたでしょうか。神奈川県の大磯海水浴場は設備の整ったきれいな海が人気の海水浴場です。広いビーチと遠浅の海で、子どもから大人まで海を満喫できると言われています。

海の家やビーチスポーツも楽しめる大磯海水浴場は、海水浴場オープン期間中は若者から家族連れまでたくさんの人でにぎわっています。

次の夏にぜひ大磯海水浴場で海を満喫してみましょう。アクセスもしやすい神奈川でおすすめの海水浴場となっています。