【2020年】潮干狩りを神奈川でするならココ！期間や料金も詳しく解説！

神奈川県では、色々な場所で潮干狩りを気軽に楽しめます。料金もそこまで高くなく、都内からもアクセスしやすいスポットが多いため、毎年潮干狩りに行くという方も多いようです。

そのため、潮干狩りの期間になると、神奈川県の人気潮干狩りスポットでは、駐車場が満車になったり、周辺道路も大渋滞になることもあります。

そこで、今記事では神奈川県のおすすめ潮干狩りスポットをご紹介するとともに、潮干狩りスポットの利用可能期間や料金、採れる貝の情報やおすすめの駐車場情報などもチェックしていきます。

神奈川県の潮干狩りスポットは、人気が集中してしまう定番の潮干狩りスポットもあります。そのため、潮干狩り開催期間には、駐車場が大混雑することから、毎年駐車場の料金や場所が変わることも珍しくありません。

また、潮干狩りスポットの使用料金やルールに変更があることも多く、神奈川県の潮干狩りスポットに行かれる際には、ぜひ毎年事前に確認するのがおすすめです。

今記事では、2020年度版として神奈川県のおすすめ潮干狩りスポットをご紹介しますので、ぜひチェックしてみて下さい。

神奈川県のおすすめ潮干狩りスポットは、海沿いの公園であることも多いです。そのため、駐車場自体があまり大きくなかったり、すぐに満車になってしまう事も多くあります。

他にも、潮干狩り解禁してすぐの期間なら貝も沢山とれやすいですが、終わり頃の期間になると貝があまりなく、貝の取れ高が少なくなってしまう事もあります。

そのため、潮干狩りスポットの解禁期間がいつなのかをチェックしておくのも、潮干狩りを楽しむために必要な情報となるでしょう。

まず始めにご紹介する、神奈川の潮干狩りおすすめスポットは、横浜市金沢区にある海の公園です。八景島シーパラダイスからもほど近い場所にあるため、ご存知の方も多いでしょう。

また神奈川県でも1位2位を争うほどの人気スポットでもあるため、潮干狩り解禁の期間には、毎年多くの人で賑わっています。

この海の公園のおすすめポイントは、やはり利便性のよさです。海の公園は海水浴もできる公園のため、様々な設備が整っています。

潮干狩り後に足が洗える足洗い場や、手洗いするための水道、休憩所もありますし、売店なども完備されています。

海の公園で採れる貝の種類は、神奈川県の潮干狩りスポットでは定番のあさりやマテ貝、シオフキなどと言った、食用の貝たちです。

中には、毎年ここであさりをとるのが楽しみ！という神奈川県民も少なくなく、潮干狩りと言えば海の公園とイメージする方も多いようです。

神奈川県の人気潮干狩りスポットである海の公園で潮干狩りができる期間は、毎年3月頃から6月頃までとなっています。

しかしながら、天候や気候によっても、貝の種類や取れ高は変動がありますので、ぜひ下調べをしてから潮干狩りに望んでください。料金は無料です。

海の公園へのアクセス方法ですが、八景島シーパラダイスと同様に、シーサイドラインを使用してアクセスしてください。シーサイドライン「海の公園南口」駅、もしくは「海の公園柴口」駅、あとは「八景島」駅からでも近いです。

潮干狩りの道具を持って電車で行くのは大変かもしれませんが、道路は大渋滞となりますので、電車でのアクセスがおすすめです。

神奈川県外からのアクセスとなると、やはり車で海の公園に行かれる方がほとんどでしょう。

海の公園には、駐車場が完備されています。海の公園 柴口駐車場という、シーサイドライン海の公園柴口と八景島駅のちょうど間辺りにある駐車場です。ただし、ピーク期間は、すぐに満車となりますので、朝早くに行くのがベストです。

次にご紹介する、神奈川の潮干狩りおすすめスポットは、横浜市金沢区にある野島公園です。こちらは釣りのメッカとしても人気のスポットです。

野島公園は、神奈川県横浜エリアで唯一の天然海岸です。そのため、潮干狩りと釣りが楽しめるようになっています。

野島公園のおすすめポイントとしては、やはり潮干狩り以外の期間も人気のある公園のため、設備が整っていることです。

神奈川県の人気キャンプ場そしてバーベキュー場でもある野島公園なので、トイレや水道、売店などもちゃんとあります。

野島公園で採れる貝の種類は、神奈川県の潮干狩りスポットでは定番のあさりやマテ貝、シオフキなどです。

海の公園から近い場所にあるため、潮干狩りで採れる貝の種類もほぼ同じとなります。ただし、干潮の時を狙わないと、潮干狩りが出来ません。

神奈川県の人気潮干狩りスポットである野島公園で潮干狩りができる期間は、毎年3月頃から6月頃までです。

しかしながら、潮の満ち引きによっても、取れ高は変動があります。料金はこちらも無料で潮干狩りが楽しめます。

野島公園へのアクセス方法ですが、最寄りの駅は金沢シーサイドラインの「野島公園」駅になります。

野島公園駅からあるいて、潮干狩りスポットまでは徒歩で5分ぐらいです。八景島シーパラダイスからもほど近い場所にあります。

神奈川県の野島公園には、野島公園第一駐車場があります。こちらは104台収容でき、1時間200円です。

また野島公園第二駐車場もがあり、こちらは52台収容可能です。こちらも1時間200円という料金設定になっています。

次にご紹介する、神奈川の潮干狩りおすすめスポットは、横須賀市の三浦半島にある走水海岸です。

走水海岸は、横浜市東部漁業協同組合が管理している潮干狩りスポットになるため、規制があります。

走水海岸のおすすめポイントは、横浜市の東部漁業協同組合が管理している潮干狩りスポットなので整備されていることです。

神奈川県の公園のような無料スポットと違い、貝が少なくなったら、貝を補充するなどして貝の数が管理されています。

走水海岸で採れる貝の種類は、主に天然のあさりです。こちらでは貝の数も管理されているので、取れ高も安定しています。

ただし、天然のあさりのため、量が毎年違ってきます。豊作の年は沢山とれますが、不漁の場合もあります。

走水海岸の潮干狩りが楽しめる期間は、主に4月から6月頃です。ただし、細かい日付は年によって違います。

こちらは公園と違い、潮干狩りは有料になります。大人は2キロまで1400円、小学生は1キロまで700円です。熊でも貸し出しがあり、100円です。

神奈川県の走水海岸へのアクセス方法ですが、電車でアクセスされる場合は、京急線の馬堀海岸駅が最寄り駅です。

馬堀海岸駅で下車したら、京急バスの観音崎行に乗り、伊勢町というバス停で下車してください。そこから徒歩2分です。

神奈川県の走水海岸には駐車場がありません。そのため、近隣の駐車場を利用することになります。

近くには、市営の駐車場や時間貸しの駐車場がありますが、潮干狩り期間は満車になることがほとんどです。そのため、早朝にアクセスしないと駐車場は空きがありません。

次にご紹介する、神奈川の潮干狩りおすすめスポットは、神奈川県の川崎市にある東扇島東公園です。

東扇島東公園は、夜景が綺麗に見えるスポットとしても、神奈川県内で人気がある公園となっています。

東扇島東公園のおすすめポイントは、平成20年に作られた人工の砂浜という点です。そのため、潮干狩りがしやすくなっています。

最初は人口の砂浜でしたが、今では多くの生き物が生息し、潮干狩りも出来るようになっています。

東扇島東公園で採れる貝の種類は、主に天然のあさりが取れます。自然発生したあさりですので、人工的に増やしたりはしていません。

そのため、東扇島東公園で潮干狩りをする際には、毎年あさりが採れる数は安定していませんので、注意してください。

東扇島東公園で潮干狩りが出来る期間ですが、ベストシーズンは4月から5月頃になっています。

そのため、東扇島東公園の潮干狩りは、ゴールデンウイークがピーク時になっていて、非常に混み合います。

東扇島へ電車でのアクセス方法ですが、川崎駅の東口から、川崎市営バスに乗ってアクセスできます。

川05系「東扇島循環」に乗車すれば、「東扇島東公園前」のバス停を通りますので、こちらで下車してください。

東扇島東公園には、駐車場が完備されています。ただし有料になりますので、時間貸しの駐車場です。

駐車場料金は、3時間までは200円です。また、それ以降になると、2時間ごとに200円増し、最大8時間以上で800円となっています。

ただし、先ほどご説明したように、ゴールデンウイーク中は駐車場が大混雑となります。車でアクセスされる方は、目安としては朝7時には到着していないと、駐車場は利用できないでしょう。また一度満車になるとなかなか空きはでませんので、注意してください。

神奈川の潮干狩りの人気スポットをピックアップしてご紹介しました。海の多い神奈川には、沢山の潮干狩りスポットがあります。

ただし、場所によって、設備や料金、採れる貝の安定度などもかなり違いがありますので、条件に見合った場所をぜひ探してみて下さい。

また、多くの場所はピーク期間はかなり混雑しますので、朝早くに到着できるようにプランニングするのも、潮干狩りを楽しむコツとなるでしょう。