ラーメン二郎札幌店特集！おすすめのメニューやトッピングもご紹介！

ラーメン二郎といえば、ボリュームがすごいとか、コールが難しくてなかなか初心者にはハードルが高そうなイメージがある方も多いかもしれません。実は全国にたくさんあるラーメン二郎の中でも今回ご紹介するラーメン二郎札幌店は美味しい味だけでなく、親切な雰囲気でも評判です。この記事では、そんなラーメン二郎札幌店についてご紹介します。

山盛りのラーメンが出てくることで大人気のラーメン二郎。ラーメン二郎札幌店のメニューもほかのラーメン二郎と同じでボリュームたっぷりです。そしてメニューは、醬油や味噌などの区別はなく、二郎特有の豚骨醬油ベースのラーメンのみ。

そこに北海道の新鮮な野菜がたっぷりとのってくる点でも評判です。人気のトッピングについてもご紹介します。

札幌駅からほど近いところにあるラーメン二郎札幌店。地元の方や札幌を訪れた観光客などで常に大人気となっています。

ラーメン二郎札幌店には公式のウェブサイトがありませんが、ラーメン二郎札幌店メルマガがあります。大人気店ですので閉店時間を待つことなく売り切れ閉店になったり、限定のトッピングがあることもありますが、これらの情報はすべてこのメルマガで配信されます。

また、臨時の営業日や休業日などもここでお知らせされますので、ラーメン二郎札幌店へ行く前には購読しておくのがおすすめです。ここからはそんな人気のラーメン二郎札幌店の概要についてご紹介します。

日本全国にたくさんの店舗を展開しているラーメン二郎。北海道にもラーメン二郎にインスパイアされたラーメン店は数多くありますが、実はラーメン二郎の直営店はこのラーメン二郎札幌店のみです。

ラーメン二郎本店で修業を重ねた日高管内日高町出身の店主が、北海道にもこのラーメン二郎の味を伝えたいと2013年3月31日にオープンしました。

美味しいスープや極太の麺、ホロホロと崩れるほどの柔らかいチャーシューなど、ラーメン二郎の美味しさの詰まったラーメン二郎札幌店。実は札幌店ならではの美味しさがあります。それが、北海道の旨味が詰まった野菜が食べられるという点です。

北海道ではたくさんの野菜が栽培されていますので、産地ならではの新鮮な野菜がたっぷりと食べられると評判のラーメン二郎札幌店なのです。

ラーメン二郎には実は裏メニューがあるのをご存知でしょうか。最近ではラーメン二郎好きの方が書いているブログなどで紹介されることも多くなり、少しずつ認知度も高くなってきているこの裏メニューですが、もちろん券売機には表記がありません。

また、全国のどのラーメン二郎でも食べられるわけではないので、ラーメン二郎札幌店に行ったらぜひ試してみてください。

裏メニューの名前は「TARO」と言います。これは「TSUKEMEN AJI RAMEN JIRO」の略で、つけ麺のピリ辛スープをラーメンにしたものです。辛い味が好きな方には特におすすめのメニューです。

ラーメン二郎札幌店に限らずラーメン二郎というと、なにか独特のルールがあって入りにくいという方も多いのではないでしょうか。

確かにラーメン二郎には注文の仕方などにルールがありますのが、決して難しくはなくシンプルなものです。ここからはラーメン二郎札幌店に行く前に知っておきたいルールなどについてご紹介しましょう。

アクセスが非常に便利なこともあり、常にお客さんでいっぱいの人気店ラーメン二郎札幌店。実際の行列はどれぐらいなのでしょうか。

その日の天気などにも左右されますが、多いときにはラーメン二郎札幌店の外に約30人ほどの列が出来ていることもあります。そういうときは1時間ほどは待つことになります。

行列がそこまで無いときには20分ほどで中に入れることがほとんどです。開店時に行ってもすでに2、3人並んでいることも多いラーメン二郎札幌店。待ち時間は短いときで約15分、待つときで約1時間といった具合です。

常に行列が出来ている程の人気店であるラーメン二郎札幌店。では、その行列に並ぶときのルールはあるのでしょうか。

ルールといえばルールですが、ラーメン二郎札幌店では基本的に行列が出来ていれば最後尾に並ぶだけで問題ありません。お店の前にコーンが並べてありますので、それに沿って並ぶようにしましょう。ラーメン二郎札幌店の近くはかなり人通りが多いとあって、膨らんで並んでしまうと通行人の迷惑になってしまいます。

ラーメン二郎札幌店のお店の中にも店内で待てるようにベンチが10人ほど分あります。ただし、決して広いとは言えないラーメン二郎札幌店ですので、店内に入るときには必ずベンチが空いたことを確認してから入って座るようにしましょう。

ラーメン二郎札幌店の正面のドアはガラス張りになっていますので、店内の様子は外からでも確認することが可能です。

また、ラーメン二郎札幌店の窓にもしっかりと注意書きがありますが、ラーメン二郎札幌店を複数で訪れる場合は全員が揃ってから列に並ぶ必要があります。

代表者だけが列に並び、ほかの人はカフェで時間を潰しているといったようなことはできませんので注意をしてください。

ラーメン二郎札幌店の特徴的な点に、お店の外に自動販売機が2台設置してあるという点があります。どちらも飲み物の自動販売機なのですが、ここで購入した飲み物は店内に持ち込んでも構わないというルールになっています。

飲み物にはさまざまな種類があり、一般的な炭酸飲料なども揃っていますが、体にいいとされている黒烏龍茶も入っていますので、ラーメンの脂肪分が気になる方にはおすすめです。

もちろんラーメン二郎札幌店の店内には無料の水も用意されており、水で構わないという方は購入しなくても問題ありません。

大原簿記情報専門学校のすぐ隣、北大も近くにあるとあって、学生さんを中心にいつも活気にあふれている人気のラーメン二郎札幌店。

ここからは、ラーメン二郎の一番の難関と言われている注文の仕方についてご紹介しましょう。コールについても詳しく解説をします。

一般的なラーメン屋では席に着いてから注文を行いますが、ラーメン二郎では麺を茹でるのに時間が掛かることや、超人気店ということで注文が途絶えないこともあり、注文が2段階に分けて聞かれることがほとんどです。

ラーメン二郎札幌店でも1回目の注文は、店内に入る前、行列に並んでいる際に聞かれます。このときに聞かれるのは「麺の量と硬さ」についてです。

麺の量は、次の項目でご紹介するメニュー名を伝えれば問題ありません。ただし、例えば「小」というメニューでも、「小の半分」や「小の少な目」というように微調整をすることが可能です。

そして麺の硬さは、そのままの場合は特に触れる必要がありませんが、硬めが好きな方はそのように伝えます。

総合すると、メニュー「小」で硬さはそのままの場合は「小」、メニュー「小」で麺は少な目にして硬めの場合は「小・少な目・硬め」というようになります。

ちなみに麺の硬さは好みで分かれますが、ラーメン二郎札幌店のメニューはどれもボリュームたっぷりですので食べきるまでに時間が掛かることが多いです。それを見越して硬めの注文にするのもおすすめです。

行列が進んでラーメン二郎札幌店の店内に入ると、入ってすぐ左側に食券機が置いてありますので、そこで予め注文したメニューの食券を購入します。ちなみに食券機は1000円札しか使用が出来ませんので、予め準備しておきましょう。もし5000円札などしか手持ちがない場合は、お店の人に両替をお願いをすることになります。

以前は、ラーメン二郎札幌店ではトッピングはカウンターで直接お店の人に注文をする形式でしたが、現在は変更されており、この食券機ですべて購入をすることになります。

席が空いてカウンターに座ったら、お店の人からよく見えるように台の上に食券を置きます。ラーメン二郎札幌店には水やティッシュがありますが、すべてセルフサービスになっていますのでこのタイミングで取りに行っておくのがおすすめです。コートや鞄がある場合は、下に準備してある籠に入れましょう。

しばらくするとお店の人が順番に食券の確認にまわってきます。この段階でもう一度麺の量と硬さを伝えることになっています。

そして次に待ち構えているのが、ラーメン二郎と言えばのコールとなります。これは無料のトッピングの有無と量を伝えるものです。

例えばカウンターでメニュー「小」を注文した場合は、「小のお客様、ニンニクはどうしますか?」と聞いてもらえますので、それに答える形でコールを行います。

ラーメン二郎札幌店でオーダーが可能なトッピングはニンニク、野菜、アブラ、カラメの4種類となります。まずはそれぞれのトッピングについてご紹介しましょう。

まずはニンニクですが、これは生のニンニクをみじん切りにしたものです。新鮮な生のニンニクですのでかなり香りも強いです。

野菜はモヤシとキャベツで構成されています。少し甘めに味付けがされており、しっかりとしたスープや麺に負けないパンチの効いた野菜です。

そしてアブラは、脂のことで豚の背脂です。ラーメン二郎札幌店と言えばこのアブラと言われるほどファンの多いトッピングです。

最後はカラメですが、これは醬油のことです。ただ、テーブルにもカラメは置いてありますので後で自由に加えることが出来ます。ラーメン二郎札幌店に初めて行く方は、コールではカラメは無しにしておいて、必要な場合は後で加えるのがおすすめです。

そして次に考えるのはトッピングの量です。トッピングの量は何も言わなければニンニクは入らず、ほかのトッピングは通常の量が入ってきます。それを調整したい場合には、少な目、マシ、マシマシから選ぶことが出来ます。マシとは多め、マシマシとは大盛りの意味です。

この少な目、マシ、マシマシをトッピングの種類と組み合わせてコールすればいいのですが、トッピングにも順番があります。ニンニク、野菜、カラメ、アブラの順番で行いましょう。

例えば「ニンニク、野菜マシ、アブラ少な目」や「野菜マシマシ、カラメ少な目、アブラマシ」などとなります。ちなみにラーメン二郎では全部をマシマシにするコールである全マシマシがあるところもありますが、ラーメン二郎札幌店ではこのコールはありません。

ラーメン二郎札幌店ではラーメンを美味しく食べ終わったときに守りたいマナーもあります。まずはラーメンの丼は店員さんから取りやすいように台の上に戻します。そして備え付けてある布巾でテーブルを拭きます。

水を飲んだ場合やトッピングを頼んだときのお皿がある場合も、丼と一緒に台の上に戻しましょう。ティッシュなどを使用した場合は、店内に備え付けてあるゴミ箱に入れます。

ラーメン二郎の本店で修業をしたのちにオーナーがオープンにこぎつけたラーメン二郎札幌店。一見頑固そうに見えるオーナーですが、常連さんとは気軽に言葉を交わすなど、気さくな一面も見られます。

ここからはそんなオーナーが経営するラーメン二郎札幌店のおすすめメニューについてご紹介しましょう。

ラーメン二郎札幌店のラーメンは、基本的には3種類の大きさがあります。まずは値段690円の「普通」です。これは名前が表すとおりいたって普通のサイズになっていますので、たくさん食べられないという方におすすめです。人気の豚チャーシューは1枚です。

そして次に大きいのが「小」です。こちらは名前こそ「小」となっていますが一般的なラーメンの2.5人前はあるほどの量です。値段は800円で人気の豚チャーシューは2枚です。

更にボリュームが欲しいという方におすすめなのが「小豚」です。こちらはラーメンのサイズ自体は「小」と同じなのですが、人気の豚チャーシューがなんと4枚も付いてきます。値段は900円です。

実は以前はさらに大きな「大」や「大豚」といった麺が4人前ほど入ったメニューもあったのですが、現在は取り扱いがありません。

ラーメン二郎札幌店に限らずボリュームたっぷりのラーメンが人気のラーメン二郎。メニューのところでご紹介したように、ラーメンの量は「普通」がごく一般的なラーメンの量、「小」と「小豚」が一般的なラーメンの2.5倍になっています。

ただし、「小」や「小豚」は半分や少な目にすることも可能です。例えば「小半分」でオーダーすると一般的なラーメンの1.25倍、「小少な目」でオーダーすると一般的なラーメンの2倍になります。

また、食べるときのテクニックもご紹介しておきましょう。メディアなどでもよく言われているのが「天地返し」というテクニックです。これは、麺がスープに浸かったままだと伸びてしまい、ボリュームがさらに増してしまうので、麺を野菜の上にのせるように天地をひっくり返すというテクニックです。

ほかには、トッピングのお皿に麺を少し取り除けておくという方法もありますし、テーブル備え付けのカラメをうまく利用して味を変えつつ食べるという方法もおすすめです。

ラーメン二郎札幌店ではランチタイムのみですが、「つけ麺」がメニューに登場します。食券機にある「つけ麺」というボタンがありますので、例えば「小」のサイズをつけ麺にしたいときには、「小」と「つけ麺」の2枚の食券を購入します。「つけ麺」にする値段は150円です。

また、「つけ麺」はトッピングがニンニクのみとなりますので、コールもニンニクを入れるかどうかとその量を伝えるだけです。

ラーメン二郎札幌店の人気裏メニューが「TARO」です。こちらは、辛いつけ麺のスープをラーメンスープにしたものです。裏メニューですので券売機に表記はありませんが、「小」などのラーメンの券と「つけ麺」の券を2枚購入し、店員さんに「TARO」にしたいという旨を伝えるだけです。

結構辛いと評判のメニューですので、まろやかにしたい場合はトッピングの「生卵」を加えるのもおすすめです。

ラーメン二郎札幌店にはすでにご紹介した野菜などの無料のトッピングメニューのほかに、有料のトッピングメニューも用意してあります。

「生卵」、「タマチ」、「生姜」、そして「紅葉卸し」があり、値段はすべて50円です。「タマチ」とはたまねぎキムチのことを指します。

ここからはラーメン二郎札幌店の口コミをいくつかご紹介しましょう。ラーメン二郎札幌店の全体的な雰囲気は初心者にも親切な感じで、初めてのラーメン二郎だったという方も多いです。また、女性が多かったという口コミも多く見られました。

味は非常に丁寧に作られているというコメントが多く、特に分厚いのにとっても柔らかいチャーシューを絶賛している口コミが目立ちました。スープは比較的辛く出来ているので、カラメはコールのときには入れずに後で調整するのがおすすめのようです。

基本はランチライム限定となっている「つけ麺」ですが、場合によってはディナータイムにも提供されることがあります。ほかの限定メニューなどの情報もあるので、メルマガの購読をおすすめしている口コミも多くありました。

ラーメン二郎といえば店舗によって雰囲気が全く異なることでも有名ですが、ラーメン二郎札幌店は初心者にもやさしいウエルカムな雰囲気でも人気が高いです。

どことなく北海道の懐の深さを感じさせるような接客は、初めてラーメン二郎にトライする方にもおすすめです。ここからは最後に店舗情報をご紹介しましょう。

北海道では唯一となる直営店のラーメン二郎札幌店。北海道旅行の際にはぜひ立ち寄りたいと、本州などのラーメン二郎ファンから熱い支持を受けているお店でもあります。

ラーメン二郎札幌店の営業時間は、月曜日から金曜日までのランチが午前11時から午後2時まで、ディナーが午後5時から午後9時までとなっています。

そして土曜日はランチのみの営業で、午前11時から午後3時までとなっています。定休日は日曜日。

祝日は不定休となっており、日によっては営業となります。営業時間が変更になる場合や、祝日が営業となる場合があるのですが、ラーメン二郎札幌店では電話番号を公開していませんので、ラーメン二郎札幌店のメルマガに登録しておくのがおすすめです。遅くとも前日にはお知らせが来ます。

ラーメン二郎札幌店の最寄駅は、JR札幌駅と地下鉄南北線さっぽろ駅となります。どちらの駅からでもラーメン二郎札幌店までは徒歩で約10分ほどです。

ラーメン二郎札幌店があるのは、札幌駅を出て高架下を西向きに歩いていったところです。札幌駅を出るとヨドバシカメラマルチメディア札幌店や大丸札幌店がありますが、そのまま西の方へ高架沿いに進みます。

ラーメン二郎札幌店の専用駐車場は完備されていませんが、札幌駅近くということでコインパーキングが近くにいくつかありますのでそれを利用するのがおすすめです。

しばらく行くと大原学園大原簿記情報専門学校の札幌校があり、そのすぐ隣がラーメン二郎札幌店です。

ラーメン二郎札幌店の注文方法などの注意点についてすでに触れましたが、支払いなどについての注意点についてここでまとめておきましょう。

ラーメン二郎札幌店では、店内の撮影は基本的に禁止されていますが、ラーメンのみの写真は可能です。支払い方法はカードは不可となっていますので注意が必要です。また、予約も不可です。店内は全席禁煙となっています。

ラーメン二郎札幌店の開店当時は、いよいよラーメン二郎が北海道上陸と大ニュースになりました。現在では常に行列のできる大人気店となっています。北海道ならではの新鮮な野菜がたっぷり食べられると大評判のラーメン二郎札幌店。札幌駅からのアクセスも便利ですので、ぜひ一度足を運んでみてください。