つくば観光コンベンション協会おすすめ！絶品グルメから人気観光スポットまで一挙にご紹介！

つくば市は、東京からつくばエクスプレスで約45分の距離にある都市です。多数の研究教育機関が立地し国内最大の研究学園都市として有名です。

市の北端には日本百名山の筑波山があり、眺望からの美しい景観をもとめ多くの観光客も訪れています。今回はそんなつくば市について名所や観光スポット、名所や特産品、楽しい体験などをご紹介します。

研究学園都市としてのイメージの強いつくば市ですが、自然や歴史に関する観光スポットは充実しています。

温泉や日本を代表する富士山のシルエットを楽しめる名所など、つくば市のおすすめの観光スポットを4つご紹介します。

つくば市の筑波山は「西の富士、東の筑波」と称され、日本の最古の和歌集「万葉集」にも詠まれるなど、古くから筑波山は親しまれてきました。山頂は西側の男体山（標高871m）と東側の女体山（標高877m）の2つの峰からなり、山頂へはハイキングだけでなく、ロープウェイやケーブルカーが運行しているため気軽に山頂へ行くことができます。

つくば市の筑波山神社は、関東の霊峰「筑波山」を御神体として仰ぎ、約3千年の歴史を有する古社です。

男体山・女体山山頂には本殿があり、中腹には拝殿があり、登山客はここで登山の安全を祈願し参拝しています。

つくば市の筑波山温泉郷は、アルカリ性単純温泉でミネラル分を多く含み肌触りのやさしい「美肌の湯」です。

日帰り入浴や足湯も可能で、神社参拝やハイキングの拠点、また保養にも最適なので、ぜひおすすめです。

つくば市では、、天候に恵まれれば夕暮れ時に、150km離れた富士山のシルエットを望むことができます。

日没後は関東平野部の広大なパノラマが鑑賞でき、筑波山ロープウェイでは、 毎年9月中旬から2月にかけて夜の空中散歩と称したイベント「スターダストクルージング」も行っています。

つくば市には地元の特産品を生かした美味しいグルメや、お土産にもぴったりの特産品などが多くあります。

また、ラーメン好きの間では知られている、ラーメンの激戦区でもあり、美味しいラーメンも沢山あります。そんなつくば市のグルメと特産品をご紹介します。

つくば市のつくばうどんは、 筑波山のご当地グルメです。地元産の食材をふんだんに使ったつくばうどんはとても美味しいと評判で、登山の疲れも癒されると登山客にも人気です。筑波山のあちこちで特産品であるつくばうどんを楽しむことができるので、ランチにぜひおすすめです。

つくば市では茨城県一のブルーベリーの栽培面積を誇ります。食べた瞬間に甘さとほどよい酸味が口の中に広がるブルーベリーは登山の後にもぴったりです。

つくば市内には約20の農園があり、最盛期の6～8月には摘み取りも楽しめます。つくばのお土産にもぜひおすすめです。

つくば市は、市内に100店舗を超えるラーメン専門店がしのぎを削る知る人ぞ知るラーメン激戦区です。

毎年開催される「つくばラーメンフェスタ」は大勢の来場者で賑わいます。ぜひお気に入りのラーメン店を見つけてください。

つくば市には「稲葉酒造」「浦里酒造店」の2つの酒蔵があります。質の高い色、香り、味、そして手間と技術の結晶は、品評会で金賞受賞するなど国内外から高く評価されています。つくばの日本酒は、つくばのお土産品としても喜ばれる特産品で、ぜひおすすめです。

つくば市では四季の花々を楽しむイベントや自然を満喫する体験、文化体験などを楽しむことができます。

大迫力のアドベンチャー体験などは子供連れの観光にぜひおすすめ！つくば市の人気の体験を4つご紹介します。

つくば市の筑波山梅まつりは、筑波山梅林で毎年2～3月にかけて行われるイベントです。筑波山中腹の筑波山梅林に約1000本もの梅が花を咲かせ、園内随所にある苔の生えた筑波石とのコントラストが見事。筑波山梅林ならではの風景を作りだしていて必見です！
 

筑波山では梅だけでなく、秋にもみじまつりも開催されています。毎年10月下旬から山頂（標高877ｍ）より徐々に色づき始め、見頃を迎える11月初旬～中旬には多くの観光客で賑わいます。ケーブルカー宮脇駅周辺ではもみじのライトアップや夜の美しい光景が楽しめます。

つくば市のフォレストアドベンチャー・つくばは、自然の木々を活かして造る樹上のアウトドアパークです。木の上に作られたアトラクションをクリアして木々の間を渡っていきます。全部で11のコースと73のアクティビティからなり、コースの最後に待ち受ける約100mのジップスライドは大迫力間違いなしでおすすめです！

つくば市のつくばわんわんランドは、筑波山山麓にある90種、500頭以上もの世界の名犬や珍犬そしてネコが大集合しているテーマパークです。

犬の形をした木造展望台の「モッくん」がシンボルとなっていて、園内は犬と触れ合ったり、気に入った犬と一緒にさんぽなどが楽しめます。

つくば市のつくばね焼は、筑波の土、筑波山の草木の灰を使った釉薬などを使用し、登り窯で作られているのが特徴です。

1998年に茨城県郷土工芸品の指定を受けていて、筑波山では要予約で陶芸体験をすることができます。営業時間は10時から16時、陶芸体験料金は3000円～で、所要時間は1時間半ほどです。

つくば市へのアクセス方法は秋葉原からつくば駅まで、最速45分のつくばエクスプレスがおすすめです。高速バスでは、東京駅からつくばセンターまでは約90分、羽田空港からつくばセンターまでは約110分、成田空港からつくばセンターまでは約100分、茨城空港からつくばセンターまでは約60分です。

JR常磐線を利用する場合は、上野駅から土浦駅まで普通で約70分、特急で約45分です。土浦駅からつくばセンターまで路線バスで約25分です。車の場合、常盤自動車道の土浦ICから約40分、北関東自動車道の桜川筑西ICから約40分です。

いかがでしたでしょうか。つくば市は、自然が豊かな魅力の町です。美味しいグルメや大自然を満喫できる体験スポットなどもあり、家族で訪れるにもぴったりです。ぜひ研究学園都市つくばの知らなかったもうひとつの魅力を発掘しに、足を運んでみてはいかがでしょう。