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釣り糸(ライン)の種類を紹介!選び方や迷わず使い分ける方法を伝授!

釣り糸(ライン)の種類を紹介!選び方や迷わず使い分ける方法を伝授!
投稿日: 2020年8月9日最終更新日: 2020年10月8日

釣りで欠かせないアイテムが「釣り糸」。釣り糸は種類豊富に販売されており、選び方によって釣りの釣果が変わります。ラインは使い分けることでさまざまな釣りのスタイルを体験でき、釣り初心者にもおすすめの釣り糸がたくさんあります。

釣り糸(ライン)の種類を徹底紹介!見出し

Photo by cbyoung

釣りの釣果を左右する大切なアイテムが「釣り糸(ライン)」。釣り糸は種類豊富に販売されており、釣り初心者の方は選び方から迷ってしまう方が多いです。

今回はそんな釣り糸の選び方をはじめ、おすすめの種類やラインの使い分け方法もご紹介します。釣り初心者の方はもちろん、上級者の方も釣り糸を再度学んでおくことで釣りの釣果を伸ばすことができます。

選び方や初心者にも分かりやすい使い分方法もチェック!

Photo by souvenirpixels

釣り糸は選び方1つで釣りのスタイルが変わるので、釣り上級者の方は自分で使いやすいラインをある程度決めています。釣り糸は釣りのやり方によって使い分け、さまざまな種類の釣り糸を試してみるのがおすすめです。

釣り糸は選び方によって釣果も変わるので、釣り初心者の方はいくつかラインを用意しておくのがおすすめです。海や川など場所によっても使い分け、狙っている魚によってラインも変えて行くのがおすすめです。

釣り糸の種類①:ナイロン見出し

Photo by gengen

何度も紹介している通り、釣りのラインはさまざまな種類が販売されています。その中でも一般的な釣り糸として有名なのが「ナイロンライン」です。ナイロンラインは釣り初心者にもおすすめの種類です。

今回はそんなナイロンラインについて詳しくご紹介します。釣り糸の特徴はもちろん、ナイロンラインのメリットやデメリットまでお伝えしていきます。初めてナイロンラインを利用する方はチェックしてみましょう。

ナイロンの釣り糸の特徴

一般的な釣りに利用できる釣り糸「ナイロンライン」。ナイロンラインはその名前の通りナイロン素材でできている釣り糸になり、どんな釣りにも使いやすいので使い分けがしやすい釣り糸でもあります。

ナイロンラインはナイロンを使用していることにより、魚にバレにくい釣り糸でもあります。そのため、釣り初心者でも釣果を上げることができ、設置もしやすいので釣り糸をつける練習をするのにもおすすめです。

ナイロンの釣り糸のメリット

数ある釣り糸でも、ナイロンラインはしなやかで巻きグセがつきにくいのが特徴的です。また、スプールへの馴染みが良く、他の釣り糸よりも低価格で販売されているので手に入れやすいです。初心者でもトラブルが少なく、ストレスなく使用できます。

比重も軽いので、魚にばれにくい釣り糸でもあります。ナイロン素材は伸縮性があるので、釣りの急なショックでも対応することができます。また、結んだ時の強度低下が少ないです。

ナイロンの釣り糸のデメリット

ナイロンラインの釣り糸はメリットが多いですが、デメリットもあります。先ほども紹介した通り、釣り糸は伸縮性があるので釣りのアタリに対する感度が低いです。また、水を吸収しやすく劣化が早いので長持ちしません。

また、この釣り糸は紫外線にも弱いので、何個か購入しておくのがおすすめです。摩擦などの熱にも弱く、傷つくと劣化も早くなるので、大物を狙うときはおすすめできません。

釣り糸の種類②:フロロカーボン見出し

Photo by ascant

釣りの中でも、ハリス、仕掛け、バスフィッシングにおすすめの釣り糸が「フロロカーボンライン」です。フロロカーボンラインは海釣りでも池釣りでも利用することができ、釣り初心者でも取り扱いやすい種類です。

フロロカーボンラインはポリフッ化ビニリデンを素材にしており、さまざまなメリットやデメリットがあります。バスを釣りたい方におすすめの釣り糸でもあり、ナイロン素材よりも強度があります。

フロロカーボンの釣り糸の特徴

フロロカーボンラインは釣り糸の中でも、根ズレに強いことで人気があります。釣り糸の中でも沈みが早いので、冬場の低水温時のボトムフィッシングでは必要不可欠な釣り糸でもあります。

また、フロロカーボンラインは風や波の影響を受けにくい釣り糸でもあります。海釣りの場合は風のある日だと釣り糸によって釣果が変わっていきます。そのため、フロロカーボンラインを1つ持っているだけで便利に使用できます。

フロロカーボンの釣り糸のメリット

フロロカーボンラインのメリットは、ナイロンほど伸びないので、アタリ感度が良いことです。釣り初心者でも利用しやすく、ナイロンラインよりは傷にも強いので海釣りにも利用しやすいです。

吸水性がないので劣化しにくく、耐摩耗性が高いです。ライン自体が重たいので、水に沈みやすく冬場の釣りでも使用しやすいです。釣り糸の中でもメリットがあり、釣り初心者にもおすすめです。

フロロカーボンの釣り糸のデメリット

フロロカーボンラインのデメリットは、ナイロンラインに比べると価格が少し高いです。また、硬い素材を使用しているので、糸癖がつきやすいです。そのため、釣りの際のトラブルに巻き込まれやすく、扱いにくいです。

また、糸にハリがあるので、太くなればなるほど扱いづらいです。スプール馴染みが悪くなってしまうので、釣り初心者の方は釣り糸の太さを調整するのがおすすめです。

釣り糸の種類③:PE見出し

Photo bypixel2013

数ある釣り糸の中でも、飛距離を飛ばせる釣り糸として有名なのが「PEライン」です。PEラインは釣り上級者から注目されている釣り糸でもあり、船釣りで利用することができます。PEラインはサイズによって、大物を狙うことができます。

今回はそんなPEラインについて詳しくご紹介します。PEラインは釣り初心者の場合、扱いづらくなってしまうのである程度釣りを行ってから購入するのがおすすめです。また、種類によって価格がまったく変わります。

PEの釣り糸の特徴

PEラインの特徴と言えば、釣り糸の中でもシーバス、ジギング、エギングなど海釣りに最適な種類です。海ルアーの道糸でもあり、船釣りで利用する釣り上級者の方が多いです。また、強度もあるので大物も安心して狙うことができます。

ポリエチレン素材で作られており、極細の糸を編んで作り上げています。そのため、4本や8本など糸によって編数が変わります。編数が多ければ多いほど価格が高くなっており、PEラインは「Polyethylene」からきています。

PEの釣り糸のメリット

PEラインの最大メリットは、細くても強度があることです。伸びがなく、感度がとても良いので船の上からでもアタリがわかりやすいです。また、紫外線や傷などで劣化しにくい素材なので、1つ持っているだけで長持ちします。

同じ太さのナイロンライン、フロロカーボンラインと比べて2倍以上の強度があると言われています。とてもしなやかなので、巻きグセが付きづらいこともメリットです。釣り上級者の方が愛用している釣り糸でもあります。

PEの釣り糸のデメリット

PEラインにもいくつかデメリットがあります。PEラインは他の釣り糸に比べると価格が高く、軽いので風や波の影響を受けやすいです。また、とても柔らかいので釣り初心者の方は扱いがとても難しいです。

表面がツルツルになっているので、通常の結び方だと外れやすくなってしまいます。PEラインを購入する場合は、事前に結び方など調べておく必要があります。また、釣りを行う前に何度か練習しておくのがおすすめです。

釣り糸の選び方・使い分け方法見出し

Photo by outdoor_junkiez

先ほど紹介した通り、釣り糸は何種類も販売されています。いくつもの釣り糸をうまく使い分け、選び方によって天候やその日の釣りポイントを見ながら適切な釣り糸を選ぶことができます。釣り初心者の方は価格の安い釣り糸から用意するのがおすすめです。

今回はそんな釣り糸の選び方をはじめ、使い分け方法をご紹介します。すでにいくつも釣り糸を持っている方はもちろん、これからどんな釣り糸を選べば良いのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【釣り方別】道糸の選び方

Photo by zabit

釣り糸の選び方は、自分の釣りスタイルを参考にして選ぶのがおすすめです。釣り方によって釣り糸を使い分けることにより、さまざまな魚種に挑戦することができます。釣り糸は可能な限り細い糸を使うことで、釣果を上げることができます。

今回は釣り方によって選ぶ釣り糸をまとめてご紹介します。選び方の参考として覚えておけば、どんな釣り糸を選んだら良いのかわかります。また、釣り糸の選び方として釣り初心者の方でも試しやすいやり方です。

ナイロンの釣り糸がおすすめの釣り方

Photo by zabit

釣り初心者にも人気のある釣り糸「ナイロンライン」は、基本的にどんな釣り方でも使用しやすいです。エサ釣り、ウキ釣り、ちょい投げ釣りなどさまざまな種類の釣りに対応しており、どんな釣りをしたいか迷っている方にもおすすめです。

また、サビキ釣りでも利用するリールにはナイロンラインを利用するのがおすすめです。基本的にPEラインとフロロカーボンラインで行う釣り糸以外はナイロンラインで釣りを楽しめるので、1つ持っているだけで便利に使用することができます。

PEの釣り糸がおすすめの釣り方

Photo by sallydixoncreations

釣り上級者から人気のあるPEラインは、用途が限られているのでしっかりと確認しておくのがおすすめです。PEラインは船釣りのリールに巻くか、シーバスルアーやエギングなどの海のルアー釣り用の釣り糸でもあります。

また、本格的な投げ釣りを楽しみたい方にもPEラインがおすすめです。基本的には釣り上級者から人気のある釣り糸になっており、扱い方によって大物を狙うことができます。サイズや太さもいくつかあるので、事前にチェックしておきましょう。

【狙う魚別】道糸の選び方

Photo by hbrumels

釣りは基本的に、釣り糸によっても釣果が変わってしまいます。狙う魚によって釣り糸を変えることにより、より釣果をぐんと上げることができます。釣果が上がらない場合は、釣り糸の種類を変えてみるのもおすすめです。

川、そして海など釣りのポイント、そしてその日の風の強さによって釣り糸を変えるのもおすすめです。釣り上級者になるとその日の状況によって釣り糸を変える方が多いです。釣り初心者の方は徐々に慣れて行くようにしましょう。

ナイロンの釣り糸で狙うのがおすすめの魚

Photo by Dick Thomas Johnson

ナイロンラインの釣り糸は、初心者でも釣りやすい魚種が中心となっています。ナイロンラインはヤマメやイワナ、小ブナ、ハヤ、ニジマスなど川魚を中心に釣ることができます。子供でも釣りやすい魚なので、家族みんなで釣りを楽しめます。

ナイロンラインはハゼやウミタナゴ、サヨリなど海の魚にも対応しています。また、コイも釣ることができ、魚種によって釣り糸の太さを変えましょう。基本的には1号から2号で、コイを釣る場合は4号から5号がおすすめです。

PEの釣り糸で狙うのがおすすめの魚

Photo by bm.iphone

海釣りを中心に行うPEラインは、エギング、シーバスを狙うことができます。青物を狙うことができ、船の上で釣りをしたい方はPEラインを用意しておくのがおすすめです。大物でも安心して挑戦することができます。

エギングの場合の釣り糸の太さは0.8号がおすすめです。シーバスの場合は1.2から1.5号を選びましょう。PEラインはできるだけ細い種類を利用することで、より強度を上げることができます。狙う魚種によって太さも変えていきましょう。

フロロカーボンの釣り糸で狙うのがおすすめの魚

Photo by ftomiz

フロロカーボンラインは基本的に、メバルやアジを釣る際におすすめの釣り糸です。フロロカーボンラインはタフさが魅力的になり、ナイロンラインより海釣りでも対応できる強さがあるので、1つ持っているだけで便利に使い分けることができます。

淡水から海水まで利用できる釣り糸でもあるので、どんな釣りポイントでも使うことができます。また、バスフィッシングでも使用しやすい釣り糸となっており、海釣り以外の方にも注目されている釣り糸です。

ハリスにはフロロカーボンを使用!

Photo by photoholgic

釣りを行う場合、針と直接結ばれている糸「ハリス」を使うケースが多いです。ハリスを使用する場合はフロロカーボンラインを利用するのがおすすめです。ハリスは太さによって効果が変わるので、自分の釣りスタイルによって選びましょう。

基本的には針の部分は仕掛けセットを使用する場合が多いので、釣り初心者の方はあまりハリスを使う機会が少ないです。ですが、ハリスは釣果を上げるための大切なアイテムでもあるので、事前に調べておくのがおすすめです。

太さの目安は道糸の太さの50~70%

Photo by myr0326

ハリスはさまざまな種類の太さがありますが、基本的には道糸の太さの50%から70%の太さを選ぶのがおすすめです。そのため、使用する道糸の太さによってハリスの太さも変わっていくので、事前にサイズをチェックしておくのがおすすめです。

ハリスを選ぶ場合は「ハリスは道糸よりもワンランク、ツーランク細い」と覚えておくのがおすすめです。太さによって使い分け、道糸より細くすることで魚から見えにくくする効果があります。また、根掛かりしても切れやすい素材です。

釣り糸は太さが重要見出し

Photo by ascant

釣り糸はさまざまな太さが販売されており、その太さによって使い分けることが重要です。ラインの太さ選びの基準や目安は釣り人にとって最大のテーマとなっており、太さによって釣果も変わっていきます。

ラインは太さによって強度も変わり、釣りで切れない太さを選ぶのが釣りの釣果を上げる鍵でもあります。釣りのポイント、そして釣る魚種によってアタリが強くなるので釣り糸の太さが重要になっていきます。

釣り糸の太さの種類や強度を紹介!単位の号・ポンドについても解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
釣り糸の太さの種類や強度を紹介!単位の号・ポンドについても解説! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
釣り糸(ライン)は釣りをする人は必ず悩む道具の一つ。太さやきょうどで種類違うだけでも、釣れる魚に影響してくるほど重要な役割を果たします。釣りにおいて重要な役割を果たす釣り糸について詳しく知っておきましょう。その材質や太さや強度ど表示されている単位は様々です。

正しい釣り糸を選んで狙った魚をゲットしよう!見出し

Photo by demircagatay

釣りの釣果を左右させる大切なアイテム「釣り糸」。釣り糸はさまざまな種類が販売されており、正しい釣り糸を選んで使い分けることで釣りを楽しむことができます。

対象の魚ごとに釣り糸を変えていき、釣り場など環境によってサイズや太さも選んでいくのがおすすめです。ぜひ、釣り糸を探している方はこの記事を参考にしてみてください。

投稿日: 2020年8月9日最終更新日: 2020年10月8日

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