【福岡で安産祈願なら】総本宮久留米の水天宮が有名！お守りも御朱印も大人気！

久留米の水天宮は、全国から安産祈願に押し寄せる方で連日にぎわっています。戌の日に限らず、お守りや御朱印を求めて参拝に訪れる方も多く、まさに日本の水天宮と言った様子。

そこで、久留米の水天宮について、お守りや御朱印情報だけでなく、アクセス方法や駐車場情報についても、詳しくお届けします。

安産祈願で有名な久留米の水天宮ですが、それ以外にも子授けや水と子供を守るとも言われている場所です。福岡県外からも参拝に訪れる方が多く、観光スポットにもなっている場所。そんな久留米の水天宮は、お守りや御朱印もとても人気があります。

安徳天皇の母親である高倉平中宮に使えていた女官がいました。壇ノ浦の戦い後、筑後で亡くなった安徳天皇。そして、戦いで亡くなった平家の方たちを弔うために、水天宮を祀ったそう。

その後は、水の神様として農業、漁業、船舶業者、そして子供の守護神・安産・子授けの神としても、信仰されるように。他にも、病難や除災招福などにも霊験が高いと言い伝えられています。

全国のあちらこちらに水天宮はありますが、ここ久留米の水天宮は総本宮。だからこそ、遠方からもわざわざ久留米の水天宮に参拝に訪れている訳です。

例えば、日本橋の水天宮も有名ですが、元は、第9代久留米藩主有馬頼徳が江戸三田藩邸に御分霊をしたことが始まりです。そのため、総本宮はここ久留米になります。

戌の日にもなると、大変混み合う久留米の水天宮ですが、安産祈願の方法はどのような手順になるのか、また持って行った方がいいものなどあるのか、ぜひ事前にチェックしておきましょう。他にも注意点や受付時間も確認が必要です。

安産祈願は、妊娠5ヶ月目に入った戌の日に、腹帯をまくという風習です。戌の日は12日に1回巡ってきます。インターネットなどで検索するとすぐにわかりますので、事前に計画を立てる際におすすめです。

また、久留米の水天宮は戌の日になると、大変混雑し待つ時間も必然的に長くなります。つわりが酷かったり体調が悪くなることも考えられますので、参拝の際は健康状態にもご注意ください。

水天宮の本殿の右にある受付で用紙を記入。初穂料を納めて、順番を待を待つ流れです。順番が来たら本殿に入り、ご祈祷を受けます。最後に、お守りを頂いて終了です。トータルで時間は、約30分弱です。

久留米の水天宮の安産祈願受付時間は、9時から16時までです。予約は不要なため、戌の日などは大変混み合う事になります。また祭典などの行事がある場合は、祈祷が受けれないこともあります。

初穂料は、5000円からお気持ちを納めることが可能です。腹帯を持っておらず久留米の水天宮で頂く場合は、7000円になります。ほとんどの方が、こちらのようです。

久留米の水天宮は、日本の総本宮ということもあり、お守りや御朱印も人気があります。特に御朱印は、ひとつずつ丁寧に記入して頂けますので、並ぶことも多々あります。時間には余裕を持って訪れるようにしましょう。

久留米の水天宮は、安産祈願や子授りで有名ということもあり、もちろんお守りも関連のものがいくつかあります。5つの神呪文字である「いつもじ」という飲むお守りもおすすめで、一文字ずつ「の」の字を書くように飲んでいくものです。

久留米の水天宮の御朱印は、1種類のみとなっています。初穂料は300円です。御朱印を頂ける時間は、9時から17時まで。御朱印を頂ける場所は本殿脇にあるご授与所で、オリジナルの御朱印帳も購入可能です。

久留米の水天宮は、平日でも大変混み合っています。朝9時からご祈祷や御朱印の受付がはじまりますので、なるべく早朝がおすすめです。お昼前から午後にかけては待ち時間も長くなり、妊婦の方には少しつらくなってしまうこともあるでしょう。

久留米の水天宮の最寄り駅は、JR久留米駅で、水天宮口から筑後川方向に歩けば、徒歩で10分ほどです。距離は900mほどですので、それほど遠くはありません。

車でアクセスされる場合は、九州自動車道の久留米ICで下車してください。国道322号線へ出ていく流れになります。水天宮には専用の駐車場があり、参拝口に近い駐車場もあります。第3駐車場までありますので、チェックしておきましょう。

久留米の水天宮は、日本の総本宮です。全国各地から足を運ぶ方で連日混み合っています。お守りも御朱印も頂く場合は、より時間がかかってしまいます。体調を万全に期して、久留米の水天宮へ行かれてみてください。