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雨の日って魚は釣れるの?釣果やメリット・デメリットもご紹介!

雨の日って魚は釣れるの?釣果やメリット・デメリットもご紹介!
投稿日: 2022年4月23日最終更新日: 2022年4月23日

釣りへ行こうと思った日は、事前にお天気をチェックする方が多いのではないでしょうか。今回は、雨の日の釣りのメリットやデメリットをご紹介いたします。晴れている日の釣りはもちろんですが、雨の日でもメリットがたくさんあるので参考にしてみてください。

雨の日は魚が釣れる?見出し

Photo bychulmin1700

魚釣りを楽しみたい方は、お天気も大事になってくるのですが、台風や豪雨などでない限り雨の日でも魚釣りを楽しむことができます。雨だけどどうしてもこの日にしか魚釣りができないという方は必見です。

雨の日のメリットやデメリット・釣果に及ぼす影響もリサーチ!

Photo by27707

雨の日に魚釣りをしても魚が釣れないのでは?と思う方も多いでしょう。まだ、一度も雨の日の魚釣りを経験していない方も、雨の日の魚釣りのメリットやデメリット、また釣果アップのポイントなども参考にしてみてください。

雨の日の釣のメリット8つ見出し

Photo byStockSnap

晴れている日は行楽日和と言われるほど、何をするにもどこへ行くにも最適なお天気になりますが、果たして魚釣りも晴れている日の方が釣れるのでしょうか。雨の日の魚釣りのメリットを8つお届けいたします。

雨の日の釣のメリット1:水の濁りで魚の警戒心が弱まる

Photo byPexels

普段は綺麗な水で、水の中の様子が分かるようになっている場所でも、雨が降ると雨の影響で水が濁ります。水が濁ると、魚の警戒心が弱まるので釣れる可能性が高くなると言われています。

晴れていると、こちらからも水の中の様子が分かるように、水の中にいる魚からもこちらの様子が分かるので、警戒心がとても強く寄ってこない魚が多いです。

雨の日の釣のメリット2:雨が水面を打つと人の気配が消えやすい

Photo by zunsanzunsan

雨の日は水面に雨粒が当たるので、水の中にいる魚からは人の気配が消えやすく、人がいるという認知が減少する傾向にあります。

そのため、魚はいつも以上に自由に泳ぎまわっており、普段なかなか釣れないという方も釣れることが多くなるでしょう。

雨が水面に当たる音の大きさや、雨粒の大きさなどによっても、人の気配の感じ方が変わってくるでしょう。

雨の日の釣のメリット3:ライバルの釣り人が少ない

やはり天気の良い日に魚釣りを楽しみたい方が多いので、雨の日は他に魚釣りをしている方は非常に少ないです。魚釣りでは、魚釣りをしているライバルが多いほど、なかなか釣ることができません。

ライバルが多ければ多いほど、エサやルアーなどで差をつけられてしまう上、釣りを趣味にしている方は腕前もあります。

釣りのコツや感覚を養うにはライバルの釣り人が少ない方が集中でき、初心者の方も上達できるはずです。ぜひチャレンジしてみてください。

雨の日の釣のメリット4:釣り人が少ないと魚が寄ってきやすい

魚釣りをしている方が少ないということは、自分のところに魚が寄ってきやすいです。釣りスポットにたくさんの釣り人が並んでいると、魚も水の中から警戒して近寄りませんが、釣り人が少ないと魚の警戒心が解かれ寄ってくるのです。

せっかくのチャンスなので、いつも使用しているエサよりも、雨の日は良いエサを使用するとより効果があるかもしれませんので、覚えておきましょう。

雨の日の釣のメリット5:エサやルアーがカモフラージュしやすい

雨の日は、使用しているエサやルアーがカモフラージュしやすいことをご存知でしたか?実際にルアーがはっきりと見えているときよりも、水が濁っている時薄暗い時間帯の時の方が、魚を騙しやすいと感じている方も多いです。

なぜカモフラージュしやすかというと、薄暗い時間帯の朝方や夕方は、鳥も魚を見つけることが難しく魚を襲いません。

そのため、魚も警戒心がなくなり自由にエサを食べたり動き回っていることから、本物のエサだと騙されやすく、釣れやすいと言われています。

雨の日の釣のメリット6:気圧が下がると魚が浮きやすい

また、雨は低気圧の影響で降ることがほとんどです。そういった場合、気圧が下がっているので、水の中の魚は浮きやすくなります

普段、魚は体の中にある浮き袋で浮力の調整を行っているのですが、気圧の変化により浮力の調整が追い付かず浮きやすくなるという説があります。

ですが、水深が深くなればなるほど気圧の変化の影響は少なくなるので、水深にいる魚にはあまり関係ないでしょう。

雨の日の釣のメリット7:エサが流されてきて増えやすい

雨の日は水の流れが速くなることが多いので、エサが流されてきやすいです。エサが流されてくると、魚もエサに飛びつき夢中になっています。

エサが流されてくると、魚も自然とエサを求めて増えやすくなります。そこで、流されてきたエサに似たようなルアーを使用すると、より釣れる確率が上がるでしょう。

雨の日の釣のメリット8:水温や酸素濃度の変化で魚が活性化しやすい

水の中で魚が生きていくには適した水温や酸素濃度が関わってきますが、雨の日はその水温や酸素濃度に少し変化が起きます。

水の酸素濃度があがると、プランクトンが活性化され、そのためプランクトンを食べている小魚も活性化しやすくなります

さらに小魚を食べている大きな魚もそれに伴い活性化され、昼夜問わず活発に動き回っている状態になります。活性化されていると釣りをする側にとって、大きなチャンスとなるでしょう。

雨の日の釣りのデメリット5つ見出し

雨の日のメリットをお届けしましたが、もちろんメリットだけではなくデメリットもあるので、デメリットの方もしっかりと頭に入れておくと良いでしょう。

メリットだけでなく、デメリットのポイントを押さえておくと、雨の日の釣り対策にもつながるのでぜひ参考にしてみてください。

雨の日の釣のデメリット1:雨の装具が必要になり荷物が増える

雨の日は晴れの日の釣りに比べて荷物が増えるので、最小限の荷物で抑えたい方には向いていないかもしれません。雨の中釣りをするとなると、晴れの日同様の格好ではできないでしょう。

雨の日は気温が下がる傾向にあるので、防寒対策として着こんだり、雨が当たらないように雨具を装着したりと用意しなくてはならないものが多くなります。

初めから雨と分かっていれば、雨の日用のスタイルで釣りに臨むことができますが、途中で降るかもしれない日は雨の日用の持ち物をカバンに詰め込むので、より荷物が多くなります。

雨の日の釣のデメリット2:視界が悪くなる

そして雨の日の一番の問題は、視界が悪くなることでしょう。降水量にもよりますが、雨の日は薄暗いうえに、雨粒で視界がさらに悪くなります。

雨だけでなく風も強まると、竿が思ったところに飛ばなくなり、雨の日の釣りを諦める方も多くいますが、魚は天気の急変には敏感なので、今まで順調に釣れていた方は急に釣れなくなったと感じたら、竿をたたむ方が賢明な判断かもしれません。

雨の日の釣のデメリット3:水温が下がると魚がエサを食べなくなる

水温はさほどどんな日も変わらないようになっていますが、雨がたくさん降っている日や大荒れの日は、水温が下がります。水温が下がると魚もストレスを感じてしまい、エサを食べなくなり、居心地の良い水温の場所へと移動してしまうのです。

雨の日の釣のデメリット4:大雨だと魚が流されてしまう

小雨程度でしたら雨の日の釣りはメリットだらけですが、大雨となると水の勢いも良く魚が流されてしまう現象が起きます。釣りポイントから魚がいなくなってしまうと、雨の日の魚釣りには適していないでしょう。

雨の日の釣のデメリット5:塩分濃度が下がると移動する魚もいる

魚は適した水温と適した塩分濃度の場所を見つけ過ごしています。雨の日は塩分濃度が下がる傾向にあるので、それを嫌がり中には移動してしまう魚もいるのです。

適した水温と塩分濃度の場所へ移動してしまうと、元々いた魚の数よりもグッと減ってしまうので、釣果は見込めないでしょう。

雨の日の釣りの釣果アップのポイント3つ見出し

魚釣りをしている方にとって、釣果はとても気になるポイントでしょう。釣果とは、釣り上げた魚の量や魚釣りの成果のことを指している言葉です。雨の日の釣りの釣果アップポイントを押さえて、思う存分楽しみましょう。

雨の日の釣りのポイント1:エサの選び方

魚釣りでエサは重要ポイントになりますが、釣る魚によって変えている方も多いです。では、雨の日の釣りのエサはどのようなものが良いでしょうか。

雨の日は水が濁り魚も視界が悪くなっています。そのため、死に餌よりも生き餌の方が食いつきも良く、釣れる可能性も高いです。

雨の日の釣りのポイント2:ルアーの選び方

雨の日に使用するルアーは晴れている時とは違うものを用意すると良いでしょう。雨の日は土の中からミミズが出てくることが多いので、ミミズに似た「ストレートワーム」は効果があり、一つは持っておきたいルアーとなっています。

雨の日の釣りのポイント3:雨の装備

雨の日は気温が下がることも多く、また、雨が降っていなくても釣りをしている途中で雨が降り始めることもあります。その際、雨の装備はしっかりとやっておくことが大切です。

雨の日の釣りでは、レインウェア長靴、レインブーツは必須アイテムです。また身に着ける衣類だけでなく、防水カバン防水時計など、できる限り防水アイテムを持っていくと良いでしょう。

そして降水量にもよりますが、タオルは常備しておくことをおすすめいたします。濡れた身体を拭くだけでなく、急な気温変化にも対処できるアイテムですので、1つ持っておいたほうが安心です。

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ポイントをおさえて雨の日の釣りを楽しもう!見出し

Photo byJerzyGorecki

いかがでしたか?雨の日の魚釣りは、釣り人にとっては絶好のチャンスとなることが多いですが、もちろん雨だから絶対に釣れるという保証はありません。雨の日の釣り対策をして、雨の日でもポイントをおさえて魚釣りを楽しんでみてください。

投稿日: 2022年4月23日最終更新日: 2022年4月23日

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