アウトドアの隠れた人気アイテム!コールマンのファイアーディスクを徹底攻略
様々な形状の焚き火台がある中で、ここ数年で人気を集めているのが、コールマンの「ファイアーディスク」で、ファミリー向けのほか、ソロキャンプにも向く焚き火台です。
コールマンのファイアーディスクは、デザインがシンプルで組み立ても簡単。キャンプ初心者の方にも安心して使えるのが魅力。そこで、コールマンのファイアーディスクの機能などを徹底攻略していきます。
そもそもファイアーディスクとは?
コールマンのファイアーディスクは、シンプルな形状でありながら、スタイリッシュさが魅力の焚き火台です。折り畳みタイプの焚き火台が多いですが、こちらはディスク状になっているのです。
キャンプで焚き火をしたい方やあこがれている方は、多くいらっしゃるようです。そこで、コールマン・ファイアーディスクのメリットや魅力などを見ていきましょう。
人気アウトドアブランド「コールマン」の定番商品
コールマンは、とても人気の高いアウトドアブランド。品質はしっかりとしていながら価格帯はお手頃と、キャンプ用品をそろえやすいのが魅力です。
商品を購入した後のアフターサポートもしっかりしているので、安心して使い続けられます。愛用しているアイテムを永く使えるのは嬉しいです。
そのコールマンの定番品となっているのが、ファイアーディスク。キャンプでの焚き火の魅力を引き出してくれること間違いなし!
焚き火台のメリット
さて、キャンプで焚き火台を使うことのメリットを考えてみましょう。焚き火台を使うことは、いくつかメリットがあります。オプションパーツを使うことで、さらに使い勝手が良くなります。早速チェックしてみましょう。
ルールを破らずに焚き火ができる
直火で焚き火ができるキャンプ場は年々少なくなっています。それは、環境面に大きく影響してしまうことが挙げられるためです。
その場に生えている草木が燃えてしまったり、地中にいる微生物などの生き物の命が危なくなってしまうことを考えると、直火は難しいようです。
環境面の影響が大きいことから、直火禁止のルールを設けているところが増えているのが実情です。焚き火台があると、台の上で燃えるので地質に影響を与えることなく焚き火を楽しめます。
暖がとれる
夏にキャンプをされる方はあまり気にならないかもしれませんが、気温が下がってくる秋や冬にキャンプをされる方には、なくてはならないアイテムが焚き火台です。
焚き火は、とても暖かく、暖をとるのにびったり。冬キャンプの醍醐味でもあります。キャンプをされる人数によって、焚き火台の大きさを考えることをお忘れなく。
キャンプのムードを高められる
キャンプの灯りとして、LEDランタンやガスランタンなどがありますが、焚き火というだけで、雰囲気がガラリと変わります。焚き火は、その場の雰囲気を一気にキャンプモードにしてくれ、ゆらゆらと揺れる火を眺めているだけで、癒しを与えてもくれます。
調理の幅も広がる
自然の中で作る料理を楽しむのも、キャンプの醍醐味のひとつでしょう。ガスなどの燃料ですと、燃料切れが心配になりますが、焚き火だと枝などが拾えるので、燃料が切れる心配も少なくなります。
熱源がひとつあると、調理の幅も広がっていきます。焚き火は、火力を調節するのが難しいのが難と言えますが、焚き火台と火の大きさがある程度あると、フライパンやダッチオーブンなどの調理器具が使えるのでおすすめです。
専属オプションでもっと便利に♪
コールマンのファイアーディスクには、専用のオプションパーツがあるので、それらを使って、炭火料理や鉄板料理などのキャンプ飯を楽しむこともできます。専用のオプションパーツをチェックして、より便利に使っていきましょう。
五徳
コールマンのファイアーディスクのオプションパーツには、「五徳」があります。ファイアーディスク専用となっているので、焚き火台にしっかりと固定できるので安心して使えるのが魅力。
サイズは、30cm(ソロ)・45cm・60cm(プラス)の3種類あります。五徳の耐荷重は10kgとなっているので、ダッチオーブンを乗せる時は注意が必要になります。乗せるものの重量のチェックを忘れずに!
グリルプレート
コールマンのファイアーディスクには、付属の網がありますが、直接、ファイアーディスクに置くタイプです。こちらのグリルプレートは、脚があるので高さがあるため、薪や炭などの燃料を入れた際に余裕があり、使いやすいです。
鉄板も厚いので蓄熱性も高く、しっかりと中まで焼き上げることができます。ファイアーディスク専用のプレートということで、焚き火台と一緒にケースに入れることもできる、おすすめのプレートです。
商品情報
ファイアーディスクを使用する際、火の粉や熱から地面を守るために、コールマン・ファイアープレイスシートを使ってはいかがでしょうか。
大きさは80cm四方で、45cmのファイアーディスクにも使える焚き火シートです。素材は燃えにくいグラスファイバーとなっています。
ソロモデルのファイアーディスクの高さは16cmとなっており、地面から近いのでダメージが心配です。こちらを使用することで地面への熱ダメージを軽減することができます。
網の高さを嵩上げすることができるコールマンのファイアーディスク専用の金具となっています。ファイアーディスクと網の間が空くことで、薪や炭が入れやすくなり、食材が焦げにくくなります。
蝶ねじで取り付けも簡単なので、工具が不要です。65mmの空間ができるタイプと、100mmの高さがある足長タイプがあります。使う燃料や調理器具に合わせて選ぶのもアリです。
コールマン製ファイアーディスクの魅力
コールマンのファイアーディスクが人気になっているのには、様々な理由があるようです。シンプルな構造で使いやすいというのが最大の魅力でしょうか。そこで、コールマンのファイアーディスクの魅力をチェックしてみましょう。
設営が簡単で初心者にもおすすめ!
コールマンのファイアーディスクは、本体と脚が一体化されているので、設営と撤収がとても簡単です。設営は、畳まれている脚を起こすだけと、とても分かりやすい設計。撤収は、脚を畳むだけと、あっという間に終わるのが魅力。
組み立てタイプの焚き火台と違って、パーツを紛失してしまうということがないので、機能的でストレスフリー。脚を畳んだ後は、収納バッグにサッと入れるだけなのでおすすめです。
組み立てた際に、脚にはロックがかかりますので、脚を持って焚き火台を移動させることができます。脚を強く握りすぎると、ロックが外れてしまうこともありますのでお気を付けください。
持ち運びも楽々
コールマンのファイアーディスクは、受け皿についている脚を畳むだけの、シンプルな焚き火台となっています。本体の大きさは直径45cm、重量は1.6kgほどと大きさのわりに軽量です。
持ち手が長めの専用バッグに入れることができるので、持ち運びがとても楽にできるのが魅力。キャンプ場やフィールドへの移動も簡単にできるのです。
耐久性も高い
コールマンのふぁ大きさのわりに軽量ですが、焚き火の強い火にも強く、歪みにくくなっているのがおすすめのポイント。素材は、丈夫なステンレス素材で、ミドルモデルは耐荷重は30kgもあります。
ダッチオーブンを置くこともできる丈夫さは、キャンプにもってこいの焚き火台ではないでしょうか。ダッチオーブンを乗せる際は、ダッチオーブンスタンド等の使用をおすすめします。
お手入れも簡単◎
コールマンのファイアーディスクは、構造が受け皿型と、とてもシンプルです。薪や炭の火が落ち着いて鎮火が確認出来たら、焚き火台の脚を持って、灰を捨てるだけと、とても簡単。
あとは、サッと拭くだけでOKです。もし、油などで汚れてしまった場合は、水や洗剤で丸洗いが可能です。ステンレス素材で継ぎ目も無いので、洗いやすい構造なのが魅力。洗った後は、拭いて乾燥させてから収納しましょう。
付属の網や収納袋もついてくる!
ファイアーディスクで、すぐにバーベキューなどを楽しめるように、付属で焼き網が付いているのがポイント。焼き網をセットすると、端に隙間ができるので、ここから炭を追加したりなど、火力調整ができ、機能的です。
持ち運びに困らないように、付属で収納袋が付いてきます。持ち手が長いので、持ち運びしやすいです。焚き火に使うグローブなどのアイテムもいっしょに、そのまま収納できるので安心して使えるのが魅力。
コールマン製ファイアーディスクの機能性もチェック♪
コールマンのファイアーディスクには、どのような機能が詰まっているのでしょうか。高いデザイン性と機能性が人気の秘密となっているようです。早速、ファイアーディスクの機能をチェックしていきます。
火床は薪を焚べやすい構造
コールマンのファイアーディスクは、受け皿型の焚き火台なので、炭や薪を焚べることが容易です。しかも、薪が大量に乗せることができるため、大人数で焚き火を楽しむことができる、おすすめの焚き火台となっています。
夕飯などを作ったり食べたりを楽しんだ後は、焚べる薪を増やして、火を大きくして一気に雰囲気をキャンプモードにチェンジすることもできます。
灰が捨てやすく落ちにくい
皿型の構造は、灰が落ちにくく底に溜まってくれるので、地面を汚さなくて済みます。溜まった灰は、傾けるだけでザッと流れていくように落ちるので、簡単に捨てることができます。
灰を捨てる際は、鎮火をしっかりと確認し、焚き火台が冷めたのを確認出来てから捨てるようにしましょう。やけど防止のためグローブも必須です。
地面からの距離は高め
ミドルモデルのファイアーディスクを設営した時の高さは、地面から約23cmありますので、高さが高めであるといえるでしょう。地面への熱の伝わりが心配な時は、コールマンのファイアープレイスシート使ってみてはいかがでしょうか。
火の粉が地面に飛んでしまうことを防いだり、地面への熱ダメージを防ぐことができます。ファイアーディスクの収納袋に一緒に入れておくとよいでしょう。
コールマンのファイアーディスクにはソロモデルも!
コールマンのファイアーディスクには、「ソロモデル」もあります。ソロモデルは、ソロキャンプをされる方におすすめのサイズ感。ミドルモデルよりも小さめにできています。ソロモデルは、どのようなタイプのファイアーディスクなのでしょうか。
2021年に登場したばかりの新商品
コールマンのファイアーディスクには、「ソロモデル」があります。ファイアーディスクのソロモデルは、2021年に発売されたばかり。コンパクトサイズでありながら、スタイリッシュさはしっかりと健在です。
ミドルモデルと同じように、3本の脚を起こすだけと、とても簡単に組み立てられるのも魅力。素材もステンレス素材なので、軽くて丈夫です。コンパクトなサイズは、ソロキャンパーなどにおすすめのサイズ感と言えます。
スペックの違い
ソロモデルの機能ですが、ステンレス素材でしっかりとした素材なのはミドルモデルと変わらないです。ソロモデルはミドルモデルよりも小さいこともあり、高さにも違いがあります。
ミドルモデルの高さは23cmありますが、ソロサイズは7cm低い16cmとなっており、受け皿が地面に近くなっています。そのため、直火禁止となっているキャンプ場では、そのまま使うことができないこともあります。
直火禁止となっている場所では、コールマンのファイアープレイスシートを使ってはいかがでしょうか。火の熱を地面に伝わりにくくなるのでおすすめです。
ソロモデルの耐荷重は、25kgまでとなっており、10インチまでのダッチオーブンを使用することができます。コンパクトサイズでありながら、しっかりとした造りなのが魅力です。
ファイアーディスクを使った後も、本体に反りやへこみがない状態を維持できます。硬いもので強く叩いたりぶつけたりしなければ、特に問題はなさそうです。
最大の違いは「受け皿の大きさ」
ミドルモデルとソロモデルの大きな違いは、受け皿の大きさです。ミドルモデルは45cm幅ですが、ソロモデルは30cm幅となっており、ミドルモデルよりも、ふたまわりくらい小さくなっています。
大きな薪を使ったり、たくさんのキャンプ飯を作るのであれば、ミドルモデルがおすすめです。ひとりで、あるいはふたりであれば、ソロモデルでも良さそう。
ソロモデルとミドルモデルの両方をお持ちになって、使い分けている方もいます。使う人数などで大きさを変えるのもおすすめです。
コールマンのファイアーディスクでキャンプをより特別なものに♪
コールマンのファイアーディスクの種類や機能をピックアップしてご紹介しました。コールマンのファイアーディスクは、シンプルなデザインで、組み立ても簡単。薪や炭なども追加しやすく、機能的なのが大きなポイントです。
オプションパーツを使うことで、使い方の幅もグンと広がるので、楽しみ方も増えていくことでしょう。キャンプでの焚き火を、じっくりと楽しんではいかがでしょうか。焚き火の時間が特別な時間になりますように。
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