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沖縄「海中道路」をドライブ観光!車で行けるうるま市の4つの離島ご紹介!

沖縄「海中道路」をドライブ観光!車で行けるうるま市の4つの離島ご紹介!
投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄中部のうるま市与勝半島から伸びている「海中道路」は、沖縄本島から4つの離島にアクセスしている道路で、沖縄中部の観光やドライブに最適の場所です。意外と知らない人も多い海中道路と道の駅、4つの離島の魅力と観光スポットご紹介します。

沖縄の観光スポット 海中道路ってどんなところ?見出し

沖縄中部のうるま市にあるにある「海中道路」は、平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島の4つの離島へアクセスしている道路です。全長は約4.75kmで、赤い橋がシンボルです。名前は「海中道路」ですが、海中にあるわけではありません。両サイドが海なので、満潮時は海の上をドライブしているみたいな感覚に引き込まれる道路です。

沖縄の観光スポット 海中道路をドライブ見出し

「海中道路」は、海を見ながらドライブしたい人にはおすすめの観光スポットです。道路沿いは砂浜になっていて、春夏にはマリンスポーツやBBQを楽しむ人の姿が見えます。「海中道路」を渡っているとその美しい景色に、思わず車を停めたくなるかも。道路沿いや道の駅に車を停めてちょっと休憩したくなるような場所です。

沖縄の観光スポット 海中道路にある道の駅見出し

「海中道路」の途中には道の駅である「海の駅 あやはし館」があり、観光スポットとなっています。1階ではうるま市の特産品や、鮮魚、沖縄の民芸品が販売されていて、2階はうるま市の与勝半島の歴史や民俗資料などを集めた「海の文化資料館」となっています。ドライブの途中で是非立ち寄ってみたい観光スポットです。

「あやはし」は琉球最古の歌謡集に出てくる言葉で「美しい橋」という意味を持つといわれています。昔から沖縄本島の東側にある与勝半島と、4つの島々は自然に恵まれ、美しい姿を見せる場所とされていました。美しい海にかかる橋を架け橋として永遠に発展していく事を祈り、「あやはし」という名前が付けられたそうです。

「海の駅 あやはし館」の情報

住所:沖縄県うるま市与那城屋平4番地 電話番号:098-978-8830

沖縄の観光スポット 海中道路にある道の駅のおすすめ見出し

地元のグルメ

道の駅「海の駅あやはし館」では地元のグルメを味わうことができます。魚、イカ、もずくなどの沖縄風の天ぷらはちょっとつまみたい時にちょうど良さそうです。レストラン「うちなーバイキング」は、和洋中に加えて沖縄料理も提供するバイキングです。ドライブ観光途中に、海を見ながら沖縄の郷土料理を味わってみてはいかがでしょうか。

道の駅「海の駅 あやはし館」の名物

パーラーでは、道の駅「海の駅あやはし館」の名物であるマンゴーソフトクリームと、スパイシーな味のフランクフルト風のロールタコスをいただくことができます。暑い日は冷たいもの、スパイシーなもの、どちらも欲しくなるので、海を見ながら2つの「海の駅あやはし館」名物を食べてみたいですね。

HYのオフィシャルグッズ

人気バンドの「HY」はうるま市の東屋慶名出身です。道の駅「海の駅あやはし館」では、Tシャツやタオル、HYのちんすこうなどのHYのオフィシャルグッズも販売されています。限定グッズも販売されているようですので、HYファンには必見の場所となっています。お見逃しなく!

沖縄の観光スポット 海中道路を渡って行く4つの離島見出し

うるま市の与勝半島から海中道路を渡ったところには、4つの小さな離島があります。4つの離島はどこかのんびりした空気が漂い、観光客が少なめの静かなビーチも点在しています。宿泊施設もあるので、離島に滞在してきれいな星空を見るのもおすすめです。海中道路を渡ったところにある4つの離島をご紹介します。

海中道路を渡って行く沖縄の離島:平安座島見出し

島すぱ

うるま市の与勝半島から海中道路をドライブすると、まず最初に平安座島に着きます。島すぱ「たぁば~屋」では、沖縄の伝統的な古民家の中でスパトリートメントのメニューを受けることができます。ゆったりとした時間の流れる平安座島で受けるスパメニューは心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。

平安座島の眺めが人気のカフェ

その眺望と雰囲気が外国人にも人気の「いっぷく屋」や、手作りの天然酵母パンの店「ブロンジェリーカフェ ヤマシタ」、「てらす茶屋 ゆうなみ」はいずれも島と海の風を感じることができる眺めが評判のカフェです。ドライブ観光してちょっと疲れたら、カフェで心地よいひと時を過ごしてみたいですね。

「いっぷく屋」の情報

住所:沖縄県うるま市与那城平安座462番地 電話番号:098-983-1600

「ブロンジェリーカフェ ヤマシタ」の情報

住所:沖縄県うるま市与那城平安座425-2番地 2F 電話番号:098-977-8250

「てらす茶屋 ゆうなみ」の情報

住所:沖縄県うるま市与那城平安座875番地 電話番号:098-977-7337

海中道路を渡って行く沖縄の離島:浜比嘉島見出し

神々が住む島

海中道路を渡ったところにある平安座島から浜比嘉大橋を渡ると、「浜比嘉島」があります。島内は伝統的な沖縄の古民家が立ち並び、のどかな雰囲気を感じることができます。「浜比嘉島」は神々が住む島とも言われ、沖縄県内で外せないパワースポットとして観光客にも人気です。

2つのパワースポット

「アマミチューの墓」には、琉球の伝説に出てくるアマミチューとシルミチューという男女の神が祀られていると言われています。各地から参拝に訪れる人がいる貴重な霊場です。「シルミチュー霊場」はこの男女の神が暮らした場所と言われ、子宝祈願に訪れる人も多い霊場です。

浜比嘉島のビーチ

浜比嘉島はのビーチはさすが離島だけあって、水の透明度が抜群です。「ムルク浜」は天然ビーチで、観光客が少ないところでのんびりと過ごしたい人にはおすすめの穴場的な場所です。「浜ビーチ」は砂浜が美しい人口のビーチで、バーベキューや海水浴に地元の人も訪れるビーチです。

浜比嘉島の絶景カフェ

浜比嘉島にある「CAFE&DINING Santorini」は海が目の前に見える絶景カフェです。ランチから本格的な創作料理まで存分に楽しむことができます。ドリンクメニューが充実しているのも嬉しいポイント。こだわりのコーヒーはもちろん、紅茶、ジュース、アルコールに至るで充実の品揃えは注目です。

「CAFE&DINING Santorini」の情報

住所:沖縄県うるま市勝連浜243-1 電話番号:090-3016-4245

海中道路を渡って行く沖縄の離島:宮城島見出し

果報バンタ

海中道路を渡って平安座島をさらに奥に進むと「宮城島」があります。「果報バンタ」は沖縄本当の中でも指折りの絶景ポイントと言われているほど、青い海と崖の景色が素晴らしい観光スポットです。別名「幸せ岬」という名前がありパワースポットでもあるそうです。宮城島に来たら「果報バンタ」の眺めは必見です。

ぬちまーす観光製塩ファクトリー

「ぬちまーす」は、宮城島の「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」で作られている無添加の塩です。「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」は見学可能で、世界初の特許を取得した製塩法で作られた「ぬちまーす」の世界を見ることができます。併設カフェではぬちまーす塩ソフトクリームが人気です。

「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の情報

住所:沖縄県うるま市与那城宮城2768 電話番号:098-983-1140

宮城島のビーチ

宮城島のビーチは観光客があまり多くなく穴場です。「トンナハビーチ」は観光客が少ないビーチですが、シャワーやトイレが完備されていて快適に過ごすことができます。透明度が高いのでシュノーケルにもおすすめの場所。サンゴ礁やニモ(カクレクマノミ)にも会えます。

海中道路を渡って行く沖縄の離島:伊計島見出し

伊計ビーチ

宮城島からさらに先に進んで、赤い伊計橋を渡ったところにある小さな離島が「伊計島」です。伊計島に入ってすぐのところに、観光客のみならず地元の人にも人気の「伊計ビーチ」があります。マリンスポーツを楽しむ人も多く、夜になるとバーベキューをしに来る人もいます。売店や食堂もあり、便利に遊べるビーチです。

大泊ビーチ

伊計ビーチよりもさらに先に進むと、沖縄らしい景色のサトウキビ畑の間を通ります。その奥にあるのが「大泊ビーチ」です。大泊ビーチは海の透明度がとても高く、観光客も少ないので穴場のビーチです。ペットも同伴可能なビーチで、外国人にも評判だそうです。伊計島に足を伸ばしたら是非訪れてみたいビーチですね。

仲原遺跡

伊計島の真ん中に位置するのは「仲原遺跡」です。竪穴式住居や土器、石斧が出土した縄文時代後期から弥生時代初期のムラの遺跡で、沖縄県内で見られる竪穴式住居では最大と言われています。仲原遺跡では当時の集落が再現されており、当時の住居形態を見ることができる観光スポットです。

沖縄の観光スポット 海中道路へのアクセス見出し

「海中道路」は沖縄中部にあるうるま市の与勝半島から、離島である平安座島まで渡っています。「海中道路」にアクセスするには那覇から高速を利用し、那覇インターチェンジから沖縄北インターチェンジを経由します。沖縄北インターチェンジからは約20分、那覇からは約50分で「海中道路」周辺に到着します。

海中道路と離島で観光とドライブをしよう見出し

うるま市にある「海中道路」と周辺の4つの離島は、たくさんの見どころがあります。沖縄本島のリゾートエリアと比較すると開発が進んでおらず、本来のビーチの雰囲気や沖縄らしい島の雰囲気を見ることができるので、おすすめです。海をドライブしながらのんびりした時間を過ごしてみませんか。

投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

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