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いの町ランチ・座敷情報!観光協会からのオススメ!紙の博物館は必見!

いの町ランチ・座敷情報!観光協会からのオススメ!紙の博物館は必見!
投稿日: 2017年3月2日最終更新日: 2020年10月7日

高知いの町は高知市の西に位置します。清流の仁淀川に沿った一角にいの町の美味しいランチを食べられる店が点在しているのは嬉しいですね。のどかな自然に囲まれたいの町のオススメランチを中心に、いの町観光の目玉は和紙の町として有名な、紙の博物館等を訪ねてみましょう。

高知いの町で探すオススメの美味しい地元ランチ見出し

いの町は高知の観光スポットでもある清流仁淀川に沿って開けた街で、山に囲まれたところでもあります。そんないの町でランチを頂くには川沿いを探すと、気がつかなかったようなオススメのランチスポットが見つかりますし、その中にはお座敷の店もあったりします。そんな高知いの町で美味しいランチのお店を探すには車が必需品です。さあ、車に乗って清流を眺めながらいの町地元のオススメランチを探す旅に出ましょう。

いの町の野菜ソムリエが作るピザでランチを「畑山ガーデン」見出し

畑山ガーデンは、いの町駅からは西側方向へ仁淀川を挟んだところ、車だと約10分弱の場所、小高い丘のふもとにあります。ここでのオススメランチは野菜ソムリエが作るピザです。

ここでのオススメランチは断然ピザです。野菜ソムリエが作るピザには野菜がたっぷり入っています。県内の地域誌や航空会社の機内誌、テレビ取材など、メディアの取材もひっきりなしです。ここがいの町の観光スポットの一つといってもいいくらいですね。

この店のオーナーさんは野菜ソムリエとして、いの町や大学校などいくつもの施設で行われる講習会で講師を勤められており、高知県内地元産の野菜をふんだんに使ったピザは評判が高く、遠くからも観光客がやってきます。こんな自然たっぷりの場所でのんびりといただけるランチはオススメですよ。

畑山ガーデンでのランチメニューは今ではほとんどがピザですが、トマトのスープや五穀米をかけた野菜サラダも評判です。こだわりの野菜、こだわりの素材で作られるメニューの数々は観光に訪れる人々にオススメのランチです。

秘境の料亭で贅沢ランチ「お食事処 一の谷やかた」見出し

いの町市街からは国道194号線を北方向へ走り、寒風山方向へと分岐する道へと行くと一の谷やかたへと到着します。愛媛県との県境に近い場所にあります。さすがに四方を山に囲まれているだけに、四季折々の日本の原風景を見ているような気になります。邸内には沢が流れ、樹齢500年のカツラの木が植わっています。日本にはまだこれほど贅沢な光景が残っていたのか、そんな気持ちにさせてくれます。

想像してみてください。邸内を歩けば春は桜が咲き、夏には蒼々とした碧、秋には紅葉に包まれ、冬は一面の雪景色。四季折々に変化するこの壮大な自然に囲まれ、食べることができるランチは、軍鶏すきコースか湯豆腐コースです。地元で育った軍鶏はこの上ない風味を持ちます。その軍鶏を好きすき焼きで食べることができます。また湯豆腐も自慢の自家製豆腐を使っています。

都会の喧騒に慣れてしまった私たちにとっては、このような言わば辺境の地ともいえるような土地の中、ランチで過ごすひとときほど贅沢なものはないのかもしれませんね。都心のテーマパークももちろん楽しいですが、時間を作ってこのような心休まる時間をもらいに来てみてはいかがですか?

いの町のアジアン系カフェでランチを「Cafe Beans」見出し

高知いの町でランチを食べるなら、このCafe Beansもオススメです。場所はいの町波川といい、いの町駅の西方向波川駅の近くにあります。歩いて数分で仁淀川に行けるロケーションで、とてものどかなところです。車で前を通る人は皆一度行ってみたいと気にかかる店です。

店内にはカワイイ雑貨も置かれていて、食事の前や後に見て回っても飽きない出来ですよ。粘土で作ってあるようで、こういう雑貨を見るために来る人も多いのだとか。

外から見ただけではなかなか分かりにくいのですが、中に入って見ると結構天井が高く、白い壁と相まってゆったりと過ごすことができますね。いの町波川は高知市からも土佐市からも程よいくらいの距離にあるので、高知観光の途中で自然を感じながらランチを頂くには丁度いいロケーションですよ。

Cafe Beansのランチは結構なボリュームがあって食べがいがあります。ソイミートランチなんていかがですか?お昼はこれだけ食べたらお腹いっぱいですね。

いの町秘境のお座敷ランチ、おそばならここ「手打ちそば時屋」見出し

ここは高知県いの町なのですが、愛媛県の県境からも遠くない場所にあるそば屋さんです。時屋は本当の山の中にあります。山間を走る舗装された国道194号線を北上しますが、この国道は片側1車線の対面通行道路になっていて快適な道です。途中から左に分岐する道が細い道になりますが、この分岐してから時屋までのおよそ2.5キロの距離が秘境を感じさせてくれます。

店に入ると、お座敷に通されます。このお座敷が素晴らしく、ここから目の前には川を望むことができます。お座敷ランチのオススメメニューはもりそば、天ぷらもりそば、おろしそばです。そばは細く、十割そばということもあって若干硬めですが、バサバサすることもなく硬すぎることもないという、いわゆる十割そばとは思えないような食感で評判は上々です。

店は大自然の環境の中にあります。店内の座敷で食べることもできますし店外で食べるのも捨てがたい雰囲気です。目の前を流れる川の音を聞きながら、また、小鳥のさえずりを聞きながら食べるそばも絶品の味わいです。ただ、秋や冬の時期はやはり相当寒くなりますから、その時は店内のお座敷で食べるのももちろんOKです。

いの町紙の博物館の付近で食べられるランチなら「喫茶七彩館」見出し

いの町の観光スポット紙の博物館のすぐ隣にあるのが喫茶七彩館です。喫茶七彩館は国道33号線沿いにあり、紙の博物館の入り口付近に建つ古民家風の建物の2階です。同じ建物の1階が直販所になっていて、そこから食材は仕入れているとのことで、地元の野菜などをふんだんに使ったランチには定評があります。

ランチの内容もご覧の通りボリューム満点ですがその割には値段はお得で、ついつい行きたくなりますね。メニューもバラエティに富んでいて、生姜の生産で有名ないの町だけにチキンの生姜焼きも抜群の味だと高評価です。

七彩館はいの町紙の博物館と同じ敷地内にあることもあってか、週末はもちろん平日でも行列ができるほどの人気店です。お腹がいっぱいになるほどのボリュームというだけじゃなく、質の点でもとても充実していてここがいくつもあるいの町ランチの中でも人気があるのも頷けます。

土佐和紙工芸村のレストランでおしゃれなランチ「QRAUD」見出し

土佐和紙工芸村QRAUD(くらうど)というのは高知いの町の清流仁淀川、その川が大きく蛇行するところのすぐ近いところに建つ道の駅です。道の駅といっても、よくあるような、直売所があって休憩所があるようなものとは全く違います。敷地内にはホテルがあり、SPAがあり、カヌー体験ができて和紙の手漉き体験ができる道の駅なのです。そしてこの土佐和紙工芸村QRAUDの中にレストランがあり、ここでランチを食べることができるのです。

QRAUDでのランチはおしゃれですね。お昼はオススメランチ、パスタランチ、昼定食などのように、洋食もですが和食も注文できます。地元で採れた野菜を使った料理は、ランチでも結構なボリュームで男性でも十分満足いくと思いますよ。

いの町でランチを食べるとなるとその中心はどうしても和食になりがちですが、ここQRAUDは雰囲気もおしゃれですし、料理もカラフルでおしゃれなメニューが揃っているので、ゆっくりと時間をとってお食事をという場合にはとてもオススメです。ただ、場所が市街地からは少々離れているので、時間に余裕があるときに行くと気持ちのいい時間が過ごせると思いますよ。

いの町の道の駅でランチといえば「633美の里 むささび亭」見出し

633美の里はレストランではありません。山の中の道の駅です。四国周遊の旅の途中でふらっと立ち寄ったこの633美の里。ここでは思いがけない名物を食べることができますよ。

地元の人でなければ、ほとんど聞いたことがないかもしれません。秋冬限定のツガニうどんです。ツガニというのを初めて聞いたという人もいるかもしれませんが、土佐の川カニがツガニというのだそう。今ではほとんどの地域で見ることができなくなってしまった貴重なカニ。川が綺麗な高知だからこそ食べられる逸品なのかもしれません。このツガニがたっぷり入ったツガニうどん、ツガニそばを食べられるのがここ、633美の里 むささび亭ってわけなんです。

歌人紀貫之も奨励、土佐和紙の歴史を学ぶ「いの町紙の博物館」見出し

高知県は日本でも屈指の紙の産地でもあります。中でもいの町は製紙事業者が多いことで知られています。そんな製紙業発展の礎を築いた土佐和紙。その和紙の歴史や作り方などを学ぶことができる施設がここ、紙の博物館です。

いの町紙の博物館は第1室と第2室に分かれています。第1室では和紙で作られた弁当箱や藩札などの展示物も見ることができて和紙の歴史を学べます。第2室ではどのように出来上がってくるのかを知ることができ、和紙を作るために必要な紙漉き桁などの道具を見ることができるようになっています。

いの町紙の博物館には展示スペースも準備されていて、版画や絵画の展示会が行われます。また、紙の手漉き体験をすることもできますので、和紙づくりを体験したい人にとっては楽しみのスポットになることは間違いありません。一通り見学が終わった後は、ショップで手紙や半紙、文房具などの紙製品を買って帰ることもできます。見るだけでも可愛く楽しい小物雑貨、お土産に買っていかれてはいかがですか?

自然素材のランチやいの町紙の博物館等、魅力溢れるいの町見出し

山と川に囲まれた高知いの町は見た目の華やかさはありません。しかし目前に迫る大きな自然が今でも守られ、それと同時に現代にまで育み守られてきた歴史には見るべきものはたくさんあります。仁淀川沿いに点在する食堂やレストランなどを探して回る旅なんていかがですか?

投稿日: 2017年3月2日最終更新日: 2020年10月7日

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