旅を仕事にする人ってどんな職業？世界を股に仕事が出来ちゃう業種13選！

もし、あなたが旅好きでしたら旅に関わる仕事につけば、きっと幸せなのではないでしょうか。旅と仕事の両立ができれば日本国内に留まらず、海外にだって飛び出すことだってできるのです。自分らしい自分スタイルで自由を手に入れてみてはいかがでしょうか。そこで旅を仕事にしたいひとへ、旅を仕事にできる職業をご紹介します。

一口に旅を仕事にすると言っても、国内にも海外にも旅を仕事にできる職業はあります。最近は、ノマド生活といって、遊牧民のようにライターの仕事をしながら色々な国を廻っているノマドワーカーなる人たちも登場しています。あなたのスタイルにあった自由と仕事を両立できる仕事を見つけることが大切です。

旅が好きな人は、この自由気ままなライフスタイルは合っているかもしれません。日本国内はともかく、一度海外にでると、時には、国民性の違いなどから我慢することも必要になります。また、孤独が嫌いな人には、旅をしながら仕事をするのは難しいでしょう。自由気ままに自分らしく生きたい人にはいいでしょう。

世界中を旅しながら仕事をしている人の中では、もっともこのフリーライターの仕事をしている人は多いのではないでしょうか。今では、オンラインも世界中に広がっているので、世界中、どこへ居てもライターの仕事ができる状況です。アメリカのスタバで、日本のライターの仕事をするなんていうこともできてしまうわけです。

もちろん、旅をしているわけですからその旅の情景を記事にして、企業に収める旅行ライターでも良いでしょう。大好きな旅をしながら、旅のライターの仕事は最高ではないでしょうか。記事の質が良ければ、専属ライターとしての道もひらけます。その他にもクラウドソーシングを使えば、いくらでもライティングの仕事はあります。

海外青年協力隊というと、ボランティアというイメージが強いかと思いますが、現地生活費や住居費、派遣先までの旅費、傷害保険なども支給されます。また、本邦支出対応手当というのが支給されて、2年間で200万円ほど支給されます。これが、2年間の活動を終えると日本の口座に溜まっているということになります。

もちろん、海外青年協力隊になるには受験し合格をしなければなりませんが、その国のために働いてその国を旅する機会にも恵まれるはずです。現地で適応をしなくてはなりませんが、かけがえのないものを手にできる可能性はあります。また、現地生活費もそんなに使う機会もないため、近隣諸国を旅することもできるようです。

バイヤーの仕事には2通りありますが、自分のネットショップなどのためにバイヤーとして各国を訪問する場合と企業などに依頼されてバイヤーとして各国を廻る場合とがあります。後者の場合は、行きたい場所でない可能性もありますね。前者であれば、自分が取り扱いたい商品の国なので、世界を旅しながら仕入れの仕事をすることができるでしょう。

ブランドであればフランスやイタリアでしょうし、アジア雑貨であれば東南アジアが中心となるかと思います。バイヤーの仕事は、世界中に旅をしながら仕入れを通して、その国の歴史などにも触れる機会があるのがいいと思います。また、仕入れをした商品が購入していただいたお客様に喜んでいただけるのもバイヤー冥利に尽きるでしょう。

旅行と写真は、切っても切れないものですよね。プロのカメラマンでしたら、海外の風景も人との関わりを切り撮ることもできるので、旅行好きのカメラマンには仕事と趣味を両立できることでしょう。最近は、Web上で写真も販売できるので、さらに仕事の幅は広がっています。

実は、最近は、プロのカメラマンだけでなく、素人のカメラマンにもチャンスは広がっています。素人らしい写真を求める企業も実は多いのです。また、最近は、ブログで発信する人も多くフリー写真を使ったりする人も多いので、チャンスはあります。インスタグラムを利用して影響力を使うこともできます。

例えば、いちごの栽培技術を海外で指導しているコンサルタントもいます。日本の美味しいいちごは、海外でも需要が高くコンサルタントで海外を旅するように飛び回っている方もいます。その他にも優れた日本の技術をコンサルしてほしい国はたくさんあります。あなたの技術を活かして、海外で仕事と旅を両立してはいかがでしょうか。

誰もが一生に一度は乗ってみたいと思っている豪華客船で、クルーとして仕事と旅を両立している人もいます。豪華客船ともなれば、ほとんどが世界一周になるので夢のような仕事です。自由時間は、すくないかもしれませんが世界各国のゲストとのふれあいは、一生の想い出になることでしょう。

みなさんは、ユーチューバー(YouTuber)という方々をご存知でしょうか。YouTubeに動画を投稿して、その閲覧数により広告収入を得ている方々です。動画ということでなかなかハードルも高い業種ですが、自由な時間を楽しみながら仕事をするスタイルはいいですね。

海外でも様々な情報が、Youtubeにアップされています。海外の旅情報も多く、有益な情報にはアクセスも集まります。最近は、ドローンで海外の風景を撮影したり、Goproを使いこなして旅情報をYoutubeにアップしているユーチューバーもいます。

こちらのツアーガイドの仕事は、旅好きの方には旅の知識も生かせる最高の仕事ではないでしょうか。日本国内でも海外でもこのツアーガイドの需要はあります。特に、日本人が少ない地域でのツアーガイドは重宝されます。

ただ、大変なことも多いのがツアーガイドの仕事です。ガイドをしている最中は、自由時間はありませんし、お客様のわがままもあるでしょう。自由な時間には、周辺国にも旅行に行ける機会も増えるのがいいですね。

ブロガーは趣味でもすることができますが、職業としてブログを活用している人もいます。世界各国を旅行している人であれば、その国々の有益な情報をアップすれば検索流入からアクセスが増えて、広告収入をあげることもできます。また、企業の広告を掲載してアフィリエイトの広告収入を得ることも可能です。

ブログは、すぐには収益には結びつかないことも多いので、それまでの生活をどのようにするかを考える必要はあります。クラウドソーシングなどで当座の生活費を確保する必要はあるでしょう。ある程度稼げるようになれば、自由と自分スタイルを両立することができるでしょう。

このウェブデザイナーやプログラマーという仕事もオンラインが繋がっていれば、どこに居ても仕事ができるので、仕事と自由を両立することができるでしょう。そのため、旅をしながらウェブデザイナーの仕事をしている人も多いです。旅のインスピレーションが、仕事にも反映されていいのかもしれません。

ダイビングインストラクターは、趣味であるダイビングが職業になる人が多いです。日本国内に限らず世界中にダイビングツアーで旅行をしながら、趣味と仕事の両立をすることができます。もちろん、ダイビングインストラクターになるための試験にはパスしなければなりませんが、やりがいのある職業でもあります。

日本の語学だけでなく、文化や生活スタイルなどを伝えていく日本語教師の仕事は、教えることが好きな方には最適な仕事かもしれません。海外の方が日本の語学や文化などを通して日本を好きになってくれるので、やりがいもあることでしょう。東南アジアにはまだまだこの日本語教師の需要はあります。

こちらのMOYAさんは、Instagramを使って自分スタイルのブランディングに成功して、企業からオファーを受けて旅をするように生活をされています。Instagramでの影響力がある方をInstagramerと呼んでいますが、自分のスタイルなどの影響力が高められる人には向いています。

旅をしながら仕事にする職業も今は、世界中オンラインでつながっているため、色々な業種があります。そのため、日本を飛び出して海外で旅をしながら仕事と自由を両立しているひとも多いです。あなたもあなたの強みを活かして旅をしながら仕事をしてみてはいかがでしょうか。