ブックカフェは東京に沢山！池袋・渋谷・銀座・吉祥寺周辺の人気店をご紹介

ここ数年、老若男女問わず人気を集めている「ブックカフェ」。小説や雑誌、絵本など、自分の好きな本を落ち着いた空間で楽しむことができるスタイルのカフェです。そんな今流行りのブックカフェが、東京にたくさんあるのを知っていましたか。東京の池袋、渋谷、銀座、吉祥寺周辺にあるおすすめのブックカフェをまとめてご紹介します。

今東京で流行している「ブックカフェ」。ブックカフェとはその名の通りゆっくりと本を楽しむことができるカフェのことで、ここ数年、老若男女問わず人気を集めているんです。書店にカフェスペースを設けているところやカフェの一角に読書スペースを設けているところなど、さまざまなスタイルのお店で読書とコーヒーを楽しむことができます。

そんな今流行りのブックカフェは、東京の街に集まっています。その中でも特に人気観光スポットの集まるエリア、池袋や渋谷、銀座、吉祥寺周辺はブックカフェの宝庫です。多くの観光客が集まる池袋、渋谷、銀座、吉祥寺に、賑やかな観光エリアとは思えない落ち着いた空間が存在するんです。このエリアのおすすめのブックカフェをご紹介します。

まず最初にご紹介するのがこちら「レイニーデイ ブックストア アンド カフェ(Rainy Day Bookstore & Cafe)」です。出版社「スイッチ・パブリッシング」が手掛けるブックカフェで、渋谷からほど近い表参道に位置しています。「雨の日の読書とコーヒーを」というコンセプトを基に造られており、店内にはたくさんの本が並べられています。

続いてご紹介するのがこちら「ハッピー サイエンス ギンザブック カフェ(HAPPY SCIENCE GINZA BOOK CAFE)」です。銀座に位置するブックカフェで、木目調でまとめられたお洒落で落ち着いた空間が特徴です。ビルの1階と2階を使っており、広々とした2階ではゆっくりとくつろげるソファ席や大きな窓の側の席で読書を楽しめます。

次にご紹介するのは「ブックカフェディズ(BOOK CAFE DAYS)」です。渋谷駅から徒歩6分ほどのアクセス便利な立地にも関わらず、大都会のど真ん中とは思えないほどの閑静な住宅街の中に位置しています。DIYをしたかのような木の温もりを感じる外観で、アットホームな雰囲気も素敵。「大人も楽しめる絵本カフェ」がお店のコンセプトです。

池袋にあるブックカフェ「MJブックカフェ」もおすすめです。MJブックカフェは池袋駅から徒歩5分、ジュンク堂池袋本店の4階に入っているブックカフェです。街角にあるお洒落カフェのような雰囲気で、モダンなデザインとインテリアでまとめられています。コーヒーや紅茶などのドリンクだけでなく、アップルパイなどのスイーツも人気です。

続いてご紹介するのがこちら「ブルックリンパーラー(Brooklyn Parlor)」です。渋谷からも行きやすい、新宿に位置するブックカフェです。ブルーノートジャパンが手掛けるブルックリンパーラーの店内には、ニューヨークのブルックリンをイメージしたモダンな雰囲気が漂っています。大都会東京にいることを忘れてしまうかのような空間です。

次にご紹介するおすすめのブックカフェは「アンジン(Anjin)」です。渋谷にあるブックカフェで、代官山蔦屋書店2階にあるラウンジスタイルのお店です。壁一面が本やアート作品に覆われているのが特徴で、ブックカフェというよりも美術館のような雰囲気が漂っています。コーヒーだけでなく、お酒と本を一緒に楽しむこともできるんですよ。

「森の図書室」というブックカフェもおすすめです。森の図書室は、2016年に渋谷の表参道ヒルズにオープンしたばかりのまだまだ新しいブックカフェです。森の図書室は「本と人がつながらう場所」をコンセプトとしており、さまざまなジャンルの本がランダムに並べられています。今まで出会わなかった本との新しい出会いがあるかもしれません。

「ビブリオテック(Bibliotheque)」も渋谷で人気のブックカフェです。原宿駅から徒歩5分ほどの好立地に位置するブックカフェで、デザイン事務所社長が長年かけて集めてきたという蔵書約6000冊が並べられています。アメリカの雑誌や写真書籍をはじめ、80年代のファッション雑誌など、絶版のレアな本までさまざまな本との出会いがあります。

「ヒント インデックス ブック(HINT INDEX BOOK)」は東京駅構内の「エキュート東京」の1階に入っているブックカフェです。アクセス抜群で、ふらっと立ち寄ることもできるのが嬉しいですね。午前7時からの早朝営業もしていて「朝カレーセット」などボリューミーなモーニングメニューも充実しています。本の種類も豊富に揃えられています。

新宿の人気ブックカフェ「ストーリーストーリー(STORY STORY)」にも注目です。ストーリーストーリーは「自分のライフスタイルをデザインするデザイナーになる」をコンセプトに掲げたブックカフェで、書店と雑貨店、そしてカフェの三つが組み合わさった一風変わったスタイルを取り入れています。落ち着いたお洒落な空間が大人気です。

「ギフトラボ ガレージ(gift_lab GARAGE)」は、昭和8年に建てられたというレトロな佇まいが人気の清州寮に位置するブックカフェです。カフェとギャラリーショップが併設されており、他のブックカフェとはちょっと異なるクリエイティブな空間が特徴となっています。さまざまなジャンルの書籍と、美味しいコーヒーやお酒を楽しめます。

「書斎館」は、世界中の万年筆やアンティークの文房具などを扱うお店に併設されたブックカフェです。書斎館のカフェスペースには「アサヒグラフ」や「小学一年生」など、昭和の古い雑誌を中心にさまざまな本が揃えられています。ドリンクはオリジナルの白磁の珈琲碗やアンティークのグラスで提供され、さらに懐かしさを感じることができます。

阿佐ヶ谷の「結構人ミルクホール」はお一人様専用のブックカフェ。スペシャルティ珈琲、想いやり生乳、自家製ケーキの専門店であり、お一人様に特化した読書空間を提供している変わったスタイルを取り入れたお店です。席は全席一人掛け、お喋りは厳禁です。美味しいコーヒーやスイーツを頂きながら、自分だけの静かな時間を過ごせます。

続いてご紹介するおすすめのブックカフェは、目黒の「ハイマットカフェ(HEIMAT CAFE)」です。ハイマットカフェの店内には「HEIMAT＝心の郷愁」をテーマとした約1000冊の本がずらりと並べられています。国内外問わず古典文学から絵本、写真集までさまざまなジャンルの本に触れることができます。フードドリンクメニューも豊富です。

東高円寺に位置するブックカフェ「ココイチ」もおすすめです。イココチは「街のシェアスペース」をコンセプトに掲げて営業している、こじんまりとした小さなブックカフェです。店内には主に、絵本やデザイン、アート、建築の古本が取り揃えられています。アットホームな温かい雰囲気が魅力で、まるで自宅にいるようにくつろぐことができます。

続いておすすめする人気ブックカフェがこちら「ブンダン(BUNDAN)」です。ブンダンは、駒場東大前の日本近代文学館の中にあるカフェスペースで、約2万冊もの本が店内にところせましと並べられています。有名な本から名前をつけた、面白いフードメニューも用意されています。フードドリンクも充実しているので一日中くつろぐことができます。

最後にご紹介する、東京でおすすめのブックカフェがこちら「くぐつ草」です。くぐつ草は、吉祥寺にある人気のブックカフェです。ダイヤ街という商店街のにあり、明るい商店街の中にも関わらずこのお店だけは雰囲気が違います。異色を放つ入り口から階段を降りるとそこには素敵な地下空間が。隠れ家のような空間でひっそりと読書を楽しめます。

いかがでしたでしょうか。東京で楽しめる、今大人気のブックカフェをまとめてご紹介しました。池袋、渋谷、銀座、吉祥寺周辺など東京の人気スポットが集まるエリアはブックカフェの宝庫です。小説や雑誌、絵本など自分の好きな本を落ち着いた空間で楽しみながら、たまにはゆっくり贅沢な一日を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。