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養老公園を楽しもう!養老の滝やこどもの国など楽しいスポット紹介!

養老公園を楽しもう!養老の滝やこどもの国など楽しいスポット紹介!
投稿日: 2017年3月24日最終更新日: 2020年10月7日

養老の滝だけじゃない!大人もこどもも楽しい人気スポット養老公園はとにかく広大です。元気に体を動かしたり、しみじみと自然を味わったり、養老の滝の大迫力に圧倒されたりと様々な楽しみ方ができる養老公園。次のお休みは外で自然を満喫しましょう!

「養老の滝」だけが見どころじゃない!養老公園の楽しみ方事典見出し

養老公園というと「養老の滝」だけがチェックすべきスポットだと思っている人も多いかもしれませんが、とんでもない!広大な敷地にアートあり、散策路あり、お寺あり、運動施設ありの丸1日を使ってもチェックしきれないほどの盛りだくさんの公園なんです。この記事では、養老公園の全体図とともに、楽しい人気スポットをご紹介します。

「養老の滝」のある養老公園の基礎知識見出し

養老公園(ようろうこうえん)とは、岐阜県養老郡養老町になる県営の公園です。公園といってもその規模はかなり大きく、78.5ヘクタールもあります…といってもなかなかピンとくる数字ではないですよね。よく例えで使われる東京ドームが4.6755ヘクタールですから、計算すると東京ドーム約16.7個分ということになります。

それぐらい広大な養老公園ですから、「養老の滝」だけをちょっと見て帰ってくるのはもったいない!公園内にある様々な施設の下調べをしっかりし、養老公園を200%満喫してください。小さな子どもさんのいる家族連れにも、デートにも、お年寄りとの散策にもぴったりの公園ですよ。

養老公園が開園されたのは1880年です。その後、1970年に「こどもの国」、1990年に「養老パークゴルフ場」、1995年に「養老天命反転地」がオープンするなど、年々新しい施設ができています。 住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2 電話番号:0584-32-0501

養老公園の全体図「養老の滝はどこにある?」見出し

東京ドーム約16.7個分ということですから、大切なことは全体図の把握です!適当な駐車場に車をとめ、むやみに歩き始めるとただ疲れるだけになってしまいます。養老公園の地図を見てもらうと、向かって一番東側に養老鉄道の「養老」駅があります。そこから西側のほうに向かって遊歩道が伸びており、一番左に「養老の滝」があります。

駐車場は駅の近くに「こどもの国駐車場」が、少し西側に進んだところに「第1駐車場」「第2駐車場」と「第3駐車場」があります。これよりも滝に近いところの駐車場は「交通安全協会駐車場」と「養老の滝駐車場」ですが、共に民営です。そしてそこから少し歩いたところにあるのが、ゴールとも言える「養老の滝」です。

「こどもの国」などの施設をメインで訪れるならば、「養老」駅に近いほうの駐車場がおすすめです。逆に「養老の滝」がメインだったり、お年寄りが一緒の場合は出来るだけ「養老の滝」に近い駐車場をおすすめします。「養老の滝」周辺はかなり急な坂になっているのでご注意を。

養老公園の四季「養老の滝はどの季節も美しい!」見出し

養老公園は大自然の中にありますから、四季折々の自然が楽しめるスポットとしても有名です。養老公園は、飛騨美濃桜33選、紅葉33選にそれぞれ選出されているスポットです。春は「養老天命反転地」や「養老パークゴルフ場」のあたりを中心に桜が咲き乱れますし、秋の紅葉は「養老の滝」への遊歩道を中心に絵葉書のような美しさです。

養老公園の人気スポット紹介「養老の滝以外にもこんなに!」見出し

養老公園内にはたくさんのスポットがあり、どれも面白そうですがなんせ公園の規模が大きいですから、片っ端からチェックしていくというわけにはなかなか行きません。まずは面白そうなところ、楽しいだろうなぁと思うところを中心に周り、時間や体力に余裕があればそのほかをチェックしていく作戦がおすすめです。

ここではそのスポット選びの参考になるように、養老公園の楽しい人気スポットを取り上げ、解説していきたいと思います。「養老の滝」だけが人気スポットだけじゃないんです。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:岐阜県こどもの国見出し

養老鉄道「養老」駅から公園内に入ってすぐ見えてくるのが「岐阜県こどもの国」です。名前が表している通り、こどもに大人気の楽しいスポットです。元気に体を鍛えられる「あるアスレチックのある「ぼうけんひろば」や、三輪車等で遊べる「なかよしひろば」、ブランコやシーソーのある「わんぱくひろば」などがあります。

また、公園では禁止されることの多くなったボール遊びができる「ボールひろば」があるのはうれしいですね。夏場には人気の「こどもプール」もオープンします。また、雨の日でも楽しい時間を過ごせるような「図書館」や「こどもホール」もありますよ。

「こどもの国」のちょうど中央には、芝生の広~いエリア「のびのびエリア」があります。名前の通り、のびのびと遊ぶこども達でいつもいっぱいです!

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:養老天命反転地見出し

「こどもの国」を過ぎると見えてくるのが「養老天命反転地」です。名前からはどんなスポットか想像しにくいかもしれませんが、こちらは世界的に有名な芸術家である荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏が手掛けた触れられるアートが集まったスポットです。

「切り閉じの間」「白昼の混乱地帯」「想像のへそ」「精緻の棟」「昆虫山脈」「極限で似るものの家」などと題されたアート作品があり、実際に入ってみたり、触ってみたり、歩いてみたり、迷ってみたりしながら体感ができるスポットです。作品によっては滑りやすくなっているので動きやすい靴でどうぞ。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:楽市楽座・養老見出し

「養老天命反転地」のちょうど北側にあるのが「楽市楽座・養老」です。大きな白いテントが目印で、中には郷土料理が食べられるお店や、地ビール工場、お土産屋などがあります。楽しいランチ休憩によさそうですね。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:養老パターゴルフ場見出し

少し西へと歩くと目の前に広がるのが「養老パターゴルフ場」です。全部で18ホールの本格的なパターゴルフ場です。「風のコース」「森のコース」「草原のコース」の3つのコースがあり、自然いっぱいの中でプレーができます。子どもさんにも人気ですよ。

この「養老パターゴルフ場」の東側には「テニスコート」と「養老パークゴルフ場」がああります。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:養老キャンプセンター見出し

養老公園の入り口から「養老パターゴルフ場」辺りまでは、こどもが元気に遊ぶ施設や体を動かすスポーツ施設が多かったですが、それを過ぎるとお寺や神社などが増え、養老の滝へ向かっての散策路といった趣が強くなります。

「養老キャンプセンター」は養老公園の南にあり、濃尾平野や南アルプスも眺めることができるキャンプ場です。ロッジや家族ハウス、バンガローなどがあります。また、養老公園ではバーベキューは基本的に禁止されていますが、この養老キャンプセンターではバーベキューが可能です。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:七つの橋見出し

そろそろ養老の滝も近くなってきました。ここでぜひ注目してもらいたいのが遊歩道に沿って流れる小川にかかる七つの橋です。それぞれ「みゆき橋」「万代橋」「紅葉橋」「渡月橋」「妙見橋」「不動橋」「松風橋」という名前がついています。それぞれ趣の異なった橋ですので、ぜひ全てチェックしたいスポットです。写真撮影場所としても人気です。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:養老寺見出し

七つの橋のうちの一つ「松風橋」のそばにあるのが「養老寺」です。不老長寿を願う人が参拝に訪れます。岐阜県の指定文化財である「滝守不動明王立像」はこちらにあります。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:菊水泉見出し

「渡月橋」を渡ったところにあるのが「菊水泉(きくすいせん)」です。日本の名水百選にも選ばれている名水で、ミネラルを多く含みます。この「菊水泉」のそばには「養老神社」もあります。

「養老の滝」のある養老公園の人気スポット:養老の滝見出し

「養老」駅からは徒歩50分、広大な養老公園の最後に見えてくるのが「養老の滝」です。日本の滝百選にも選ばれているこの「養老の滝」は、高さが30メートル、幅が4メートルの大迫力です。マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュしてくださいね。

以前はこの「養老の滝」まで続く観光リフトがあったのですが、老朽化に伴い現在は使用が休止されています。駐車場から「養老の滝」まではかなり急な坂道を歩くことになるので、服装、特に靴はしっかり歩けるようなもので臨んでください。

この「養老の滝」の水がお酒になったという興味深い親孝行物語「養老孝子伝説」もありますので、興味のある人は事前に読んでおくといいかもしれませんね。

元気よく遊んだあとは「養老の滝」のマイナスイオンで疲労回復見出し

とにかく敷地が広大な養老公園。公園入口から「養老の滝」まではほぼ1時間もかかりますから、途中で休憩を入れながらのんびりと散策するのがおすすめです。その際には駐車場の場所をしっかりとチェックして計画的に車をとめてくださいね。

また、この養老公園は実はペットを連れての来園も可能なんです。「連れ込み禁止エリア」が設けてあるのでマナーを守りつつ、次のお休みには家族そろって自然を満喫するのも楽しそうですね。

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投稿日: 2017年3月24日最終更新日: 2020年10月7日

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