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兼六園の桜!開花予報や見頃をチェック!ライトアップは混雑する?

兼六園の桜!開花予報や見頃をチェック!ライトアップは混雑する?
投稿日: 2017年10月1日最終更新日: 2020年10月8日

春に咲く花として良く知られているのが「桜」です。金沢の桜の見どころスポットとして有名な場所が「兼六園」です。見頃の時期には大勢の観光客で混雑します。「兼六園」の桜の開花予想や見頃、ライトアップなどの情報をアクセスなどの観光情報と併せて紹介します。

兼六園へ桜を見に行こう見出し

春に咲く花としてよく知られている花の一つが「桜」です。「兼六園」も桜で有名な場所の一つであり、見頃の時期には大勢の人が花見に訪れ、賑わい、混雑します。「兼六園」の桜の開花予想や見頃、ライトアップ情報を、アクセスなどの観光情報と合わせて紹介します。

桜が素敵!兼六園とはどのような場所でしょう見出し

「兼六園」は、岡山市にある「後楽園」、水戸市にある「偕楽園」と共に日本三名園の一つに数えられます。江戸時代を代表する池泉回遊式庭園として大変美しい庭園として有名です。兼六園は桜・梅・紅葉とそれぞれの名所としても良く知られていて、それぞれの季節には多くの人で混雑します。特に桜は日本さくら名所100選に選ばれていて、大変美しいと評判です。「兼六園」には大変珍しい種類の桜もあります。

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桜が素敵!兼六園の観光情報見出し

「兼六園」の入園料は大人310円、6歳以上の小人100円です。30名以上の場合は団体料金が適用となります。また、「兼六園」とその他の石川県立美術館などの文化施設1施設で利用できるお得な共通利用券が500円であります。有効期間は2日間で、対象の施設の窓口で販売しているので、金沢観光の場合に上手に利用すると良いです。また、石川県民は毎週土・日曜日が入園料無料となっています。

「兼六園」の開園時間は3月1日から10月15日までが7時から18時まで、10月16日から2月末日までが8時から17時までです。また、園内の「時雨亭」は、9時から16時30分までとなっています。その他にも無料で早朝解放を行っていて、3月は5時から、4月から8月までが4時から、9月と10月が5時から、11月から2月までが6時からで、それぞれ有料開園時間の15分前となっています。

桜が素敵!兼六園へのアクセス方法見出し

「兼六園」へ電車でアクセスする場合は、JRの「金沢駅」で降りて、毎日20分間隔で運行されている「兼六園シャトルバス」に乗り換え、「兼六園下・金沢城(石川門向い)バス停」で降りるとアクセスすることができます。その他にも「城下まち金沢周遊バス」や「金沢ライトアップバス」などを利用することもできます。

車の場合は、北陸自動車道の「金沢森本IC」で降りると約20分でアクセスすることができます。福井方面からは「金沢西IC」で降りると約30分で行くことができます。約482台分が駐車することができる「兼六園下」交差点近くの「兼六駐車場」を利用することができます。最初の1時間までが350円、以降は30分ごとに150円となっています。

桜が素敵!兼六園の歴史見出し

「兼六園」は、1676年(延宝4年)に加賀藩4代目藩主の「前田綱紀」がここの場所に自分の別荘を建て庭園を造り、「蓮池御殿(れんちごてん)」と呼んだことが始まりとされています。その後、代々の藩主によって、長い月日をかけて作り上げられてきた庭園です。どの代の藩主も庭園造りの重要となる思想は「神仙思想」であり、長寿と永劫の繁栄を願ったとされています。

1822年(文政5年)に大変大きな隠居所である「竹沢御殿(たけざわごてん)」が完成し、松平定信が「兼六園」と名付けたと言われています。「兼六園」の名は、「兼六園」が宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えているとして、「洛陽名園記」の中から取られました。四季折々の素晴らしい景色を眺めることができる庭園として国内・海外から多くの観光客が訪れ、常に混雑しています。

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桜が素敵!兼六園の桜情報見出し

「兼六園」は、桜の名所としても良く知られていて、見頃の時期には大変多くの人で混雑します。ソメイヨシノやヒガンザクラ、ヤマザクラをはじめとして約40種類約420本の桜の木があります。また、「兼六園」には大変貴重な種類の桜もあり、見ごたえのある花見を楽しむことができる場所です。「兼六園」の桜は一見の価値ありです。

桜が素敵!兼六園の桜の開花予想見出し

「兼六園」は日本海側にあり、見頃の時期は例年太平洋側の桜観光スポットより少し遅い開花予想となっています。「兼六園」の開花予想時期は例年4月上旬から中旬頃となっています。3月の下旬ころから開花予想の早い早咲きの桜が咲き始め、4月上旬頃には開花予想に最も多く使われるソメイヨシノが咲き、4月中旬頃になると開花予想が遅い遅咲きの桜も咲き始め、見ごたえ抜群です。

桜が素敵!兼六園の桜のライトアップ情報見出し

「兼六園」では、桜の見頃の時期には例年ライトアップを行っています。ライトアップの日にちは毎年異なり、桜の開花宣言があった日の5日後から7日間がライトアップ期間とされています。時間は18時から21時30分までです。普段とは違う雰囲気の「兼六園」を楽しむことができるということで大変混雑します。時間には余裕をもってライトアップされた桜を見に出かけると良いです。

また、「兼六園」の桜の見頃の時期には、原則として7日間「無料開放日」が設けられます。日にちは開花状況によって異なるので、事前にホームページなどを確認してから出かける良いです。この見頃の時期には大勢の人で混雑するので、ゆっくりと桜を楽しみたい場合は午前中の早い時間や早朝解放の時間に訪れることをおすすめします。

桜が素敵!兼六園の名木1.兼六園菊桜見出し

「兼六園」は大変珍しい種類の桜があります。その一つが「兼六園菊桜」です。千歳橋のすぐそばにあり、もう一つの珍しい桜と言われている「兼六園熊谷」と斜めに向かい合う場所にある桜です。「兼六園菊桜」は一つの花に約300枚の花びらがあるとされていて、大変豪華でボリュームがあり、見ごたえのある桜の一つです。

また、「兼六園菊桜」は、花が咲いてから散るまでに3度色が変わるといことでもよく知られています。つぼみの頃は濃いピンク色、花が開花すると薄紅、散る頃になると白っぽくなるということで何度見ても楽しめる桜の一つです。「兼六園菊桜」の開花時期は例年4月下旬から5月上旬頃となっています。

桜が素敵!兼六園の名木2.兼六園熊谷見出し

「兼六園」のもう一つのみどころなっている名木が「兼六園熊谷」です。この桜は水戸藩から送られた桜であるとされています。千歳橋のたもとにあり、牡丹色をした桜です。満開の見頃の時期になると牡丹のように見えるということから「牡丹桜」とも呼ばれています。これらの名木を探しながら園内を散策をするのもおすすめです。

桜が素敵!兼六園の見どころ1.時雨亭見出し

「時雨亭」は、5代目藩主であった前田綱紀の頃にあった建物と言われています。明治時代に取り壊されてしまいましたが、現在は復元されていて、こけら葺きの木造平屋建ての建物で当時の様子に思いを馳せることができる場所です。中では抹茶とお菓子を食べることができるようになっていて、「兼六園」散策の休憩場所としてもおすすめです。

桜が素敵!兼六園の見どころ2.徽軫灯籠見出し

「兼六園」のシンボルとしても良く知られているのが「徽軫灯籠(ことじとうろう)」です。脚元が二つに分かれていて、楽器の琴の糸を支えるために使われている琴柱(ことじ)に似ていることから名づけられました。写真スポットとしても有名であり、「徽軫灯籠」と桜や紅葉などが大変美しく、趣があると評判です。「兼六園」を訪れたなら是非見ておきたい場所の一つです。

桜が素敵!兼六園の見どころ3.雪吊り見出し

「兼六園」の冬の風物詩としてよく知られているのが、「雪吊り」です。園内の松などの木々に雪がかぶり、枝が折れてしまうのを防ぐために行われるものです。毎年11月頃から行われ、3月中旬頃に取り外されます。「兼六園」では季節によって見ることができる景色が違うのも見どころの一つです。冬の兼六園も魅力たっぷりです。

桜が素敵!兼六園と併せて訪れよう:金沢城見出し

「金沢城」は、兼六園のすぐ横にある国の史跡として指定されている城です。典型的な平山城として知られていて、加賀藩主の前田家が居城として利用されていました。現在は「金沢城公園」として整備されていて、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門などを見学できるようになっています。営業時間は9時から16時30分まで、大人310円、小人100円となっています。

「金沢城」も大変美しい桜を眺めることがでできる場所として評判があります。城と桜を眺めることができるとして有名です。「金沢城公園」ではレジャーシートを広げてお弁当を食べたりすることもでき、「兼六園」とはまた違った見方ができます。見頃の時期には「金沢城」でもライトアップされるので、「兼六園」と合わせて訪れることをおすすめします。

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兼六園の桜は美しい!見出し

「兼六園」は、四季折々の季節を感じることができる自然が豊かな場所です。春には桜が大変美しく、珍しい桜もあり、見頃の時期には大変多くの人で賑わいます。桜の開花状況を事前に確認して、「兼六園」に花見にでかけてみることをおすすめします。

投稿日: 2017年10月1日最終更新日: 2020年10月8日

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