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タイの屋台料理はここがおすすめ!おいしくて安い人気店もご紹介!

タイの屋台料理はここがおすすめ!おいしくて安い人気店もご紹介!
投稿日: 2017年10月5日最終更新日: 2020年10月8日

タイは屋台が多く、タイ料理を安く食べられると評判です。ただ、近年は東南アジアも法律が変わってきて、屋台が減ってきている状態です。ですので、タイの屋台がなくなってしまう可能性を考えると、できるだけ早くに訪れたいものです。そんなタイの屋台の人気店を紹介します!

2017年決定版!タイの屋台おすすめ店!見出し

東南アジアの中でも特にタイは突出して屋台が多く、そのバリエーションも豊富です。味もよく、かつ値段も安い。タイの屋台は旅行の際には絶対おすすめしたい、最高のフードスポットになります。そんなタイの、特に屋台が多いバンコクを中心に、おすすめの人気店を紹介します。ぜひタイを訪れた際は屋台を堪能してみてください。

タイ屋台がおすすめのわけとは?見出し

タイの屋台がおすすめのわけは、まず安いことです。タイ料理が興味深いのは、高級店でも屋台でも食べられるメニューに大差はないことです。食材やサービスに若干の差はあるにしても、屋台だって高級店に負けないくらいおいしいものがあるのです。しかも安いとなれば訪れない手はありません。タイ屋台の魅力はそれだけではありません。

もうひとつ、屋台をおすすめしたい大きな理由は、屋台であればローカルのタイ人の生活や習慣を目の当たりにできることです。テレビやガイドブックではわからない、本当のタイの姿を見かけることができるのです。これはタイでしか体験できない貴重な経験です。そんな体験のコストも安い。だから、タイの屋台がおすすめなのです。

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今回はバンコクのおすすめグルメを紹介していきます。バンコクには地元の人気グルメから日本食をモチーフにした美味しいグルメまで多数あります。どの料理も美味しいと評判なので、バンコクグルメを食べにぜひ一度足を運んでみて下さい。

タイの屋台の定義を調べよう見出し

タイの屋台というとそもそもどういったものなのでしょうか。明確な決まりはないのですが、一般的な定義を紹介します。まず、タイの屋台は建物の中にはない、路上の飲食店です。基本的には移動のできる荷台を改造している場合が多いですが、場所によっては固定式もあります。タイの飲食店は大別すれば建物の中のレストランや食堂、そして路上の屋台なのです。

タイの屋台への興味が尽きないのは、同じ場所でも時間帯で営業している屋台が違うことです。朝は通勤者向けの朝ごはんの屋台、昼は会社員向けの昼食屋台、夜は夕食用の屋台です。どれも安い値段でおいしいタイ料理が提供されるので、何度通っても飽きないのもまたタイの屋台が人気の理由です。

タイ料理屋台のおいしい店の見つけ方見出し

旅行ですとおいしい屋台の見つけ方はわかりません。ガイドブックにもありませんので、いい店に出会うのは難しい。そう思っていませんか。実は簡単においしい、おすすめの安い人気店を見つける方法があるのです。それは行列ができているところ、あるいはいつも人でいっぱいの屋台です。タイ人も日本人と同じようにおいしい店ではがんばって並びます。それを見れば一目瞭然です。

気をつけたいのは、人気店のそばには類似点が多いことです。元々その近辺がその料理の有名な場所ならともかく、有名店を模倣しているだけの場合もあります。ロゴや店名を似せて営業しているので、知らないと間違って入ってしまいます。ですが、本物の方が客が多いですし、値段も安いということが多いです。似た店がいっぱいあったら、落ち着いて本物を見極めましょう。

タイ料理屋台の衛生面は大丈夫?見出し

多くの観光客が安いという魅力を感じつつも屋台を敬遠してしまうのは衛生面の問題です。確かに、高級店と違って皿を洗うシンクもないですから不安になるのは仕方がありません。ですが、タイにも衛生法があり、特に屋台は許可状を取るのに厳しい審査や法令の遵守を強いられます。その中に衛生的な対応の項目が多く、おそらく思っているほどは汚いことはありません。

かつては氷も危ないという話でしたが、最近は氷や水でお腹を壊すという話は聞かれなくなってきています。ただ、どうしても気温が高いため、貝類や魚など鮮度が落ちていることもありますので、自分の味覚を信じ、もし変な味だなと思ったらすぐに吐き出しましょう。これは決して失礼ではなく、タイ人でもそうしています。

タイの屋台はタイ料理だけじゃない!?見出し

タイの屋台が今おもしろいのは、食べられる料理のジャンルがタイ料理に限らないことです。今タイは空前の和食ブームで、日本料理が大人気です。屋台にもその波が来ており、日本の料理が楽しめたりもします。そのほか、ハンバーガーやホットドッグの屋台や、ケバブ、ステーキ、パスタなど、タイ料理屋台の安いイメージはないですが、多彩な料理が楽しめます。

タイの屋台でタイ料理以外のものを扱っている店はほとんどがこの5年前後に登場した店といっていいでしょう。いわゆるニューウェーブな屋台なのです。ただ、歴史は浅いものの、若者たちのカルチャーに寄り添った屋台になるので、タイのポップカルチャーやサブカルチャーに興味がある人は、こういった新しい屋台に足を運ぶのもおもしろいです。

タイの屋台で食べ始める前のマナー見出し

タイ料理の屋台がやはり外国人には人気ですが、タイ料理は基本的にはスプーンとフォークで食べます。箸は麺類の時だけです。右利きの場合は、右手にスプーン、左手にフォーク。スプーンは食べるだけでなく、ナイフのような役割もします。スープの器などに口をつけて飲むのも許されません。タイでは皿や器に顔を近づけるのは動物と同じと見なされるからです。

それから、先ほどの衛生面の話にも繋がりますが、屋台ではスプーンやフォーク、取り皿などはテーブルにあるティッシュで拭くのが基本です。注文を終えて、料理が来るまでの間におしゃべりをしながら食器を拭く。これがタイの一般的な食事前の儀式になります。洗剤や汚れが残っているかもしれませんし、汚かったらそのときに取り替えてもらうようにしましょう。

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タイ料理の現地で食べたいおすすめBEST10!人気の定番メニューも! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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タイの麺屋台のおすすめはこちら見出し

BTSサーラーデーン駅に近いスリウォン通り。ここには夜9時になると「クイッティアオ・ガイ・カームファーク・スラウォン」が現れます。クイッティアオは中国発祥の米粉の麺ですが、タイ人は毎日でも飽きないと言うほど人気のあるものです。クイッティアオ・ガイとは鶏肉のクイッティアオなのですが、ここはタイ式の醤油と水だけで5時間も煮込んでいるのだそう。

ほろほろに柔らかくなった鶏肉は手羽、もも肉、足が選べ、特に足の部分はコラーゲンがたっぷりで女性にも大人気です。夜の開店ですが、サリカカフェの目の前でわかりやすいです。屋台が現れる前から行列ができるほどで、創業30年以上は伊達ではありません。値段も普通盛りが60バーツ、大盛りで80バーツと安いです。

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バンコクおすすめラーメンランキング!人気のお店をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
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ご飯もののタイ料理屋台なら見出し

タイ料理のご飯ものはいろいろあり過ぎて絞るのが難しほどです。その中でもおすすめはカオマンガイではないでしょうか。鶏を茹でたスープで米を炊き、残ったスープは冬瓜などを入れてそのまま飲んでしまうという、いわば鶏のフルコースです。コラーゲンが多く女性にも人気ですが、カロリーが高めなので気をつけてください。

カオマンガイのおすすめで安い屋台は繁華街やビジネス街にあります。茹でた鶏をぶる下げたショーケースのある屋台が目印です。観光客で行きやすいのはシーロム通りのソイ・コンヴェントの入り口辺り。あとはアソークもビジネス街で有名です。あとは日本人に人気のデパート、エンポリアムの前にある「ヘンヘン」は行列のできるカオマンガイ店です。

タイ東北料理の屋台の人気店見出し

タイの東北地方はイサーン地方と言います。この地方特有の料理はイサーン料理で、ほとんどラオス料理に近いものになります。有名なのが青パパイヤのサラダであるソムタム、ナマズや雷魚の炭火焼きのプラーパオ、タイ風ヤキトリのガイヤーン(※)もイサーン料理の一部と言ってもいいでしょう。※イサーン料理ではなくタイ料理のひとつであるなど諸説あります

そんな中ではガイヤーンが最も外国人観光客に好まれます。癖がなく、ナンプラー(魚醤)あるいは塩とニンニクで下味をつけたシンプルな料理です。おすすめの人気屋台はシーロム通りのソイ・パッポン2の入り口にいる屋台です。店名がなく、平日の昼から夕方までしかいませんが、安い上に肉が軟らかくておいしいです。

フカヒレが屋台で食べられる?見出し

タイは中華系の血を引いた人たちも多く、中華街も形成されています。タイ最大の中華街はヤワラートで、地下鉄のMRTホアランポーン駅が近いです。ヤワラートには中国本土や香港から来た中国人がわざわざフカヒレを食べにきます。香港よりも安いし、おいしいからだそう。そんなヤワラートには屋台でもフカヒレが食べられる場所もあります。

フカヒレの屋台にはちゃんとフカヒレの絵が描かれていたり、中国語で「魚翅」とあるので日本人にもわかりやすいです。1鍋300バーツ以上はしますので、屋台料理としては決して安いものではありませんが、人気があります。ほかにもヤワラートにはツバメの巣のデザート屋台があったり、天津甘栗も安く売っています。夜に訪れるのがベストです。

日本料理の屋台もある!?見出し

最近は日本料理の屋台も増えてきています。たこ焼きやたい焼きの屋台もありますし、怪しいですが、寿司の屋台もよく見かけます。それから、一番人気なのがラーメンの屋台です。タイ人も麺類が好きですので、ラーメンは受け入れやすいようです。日本の有名店の関係屋台もあります。

おもしろいところでは、タイ東北の街ウドンタニーにタイ人夫婦が経営するラーメン屋台があります。東京など日本を転々としてきた夫婦が故郷に戻り開いた屋台です。地元の中高生が日本語を教わりに来る暖かみのある店で、本物のラーメンのレベルとは行きませんが、タイ人が好む味になっていて、安いしおもしろい店です。

おしゃれタイ料理屋台ならここに行く見出し

最近はおしゃれな屋台も増えてきました。タイ料理を始め、世界各国の料理やスイーツが楽しめるのですが、凝っているのは料理よりも屋台の店舗の方です。手押しの荷車が一般的でしたが、バンやトラックを改造したおしゃれな移動式販売店になっているのです。常駐しているのはプラトゥーナーム市場周辺のペッブリー通り交差点です。

おしゃれな屋台はナイトバザールにも多いです。バンコクならラチャダーピセーク通りの「タラート・ロットファイ」、BTSサパンタークシン駅から連絡船などで行ける「アジアンティーク」。このふたつは毎夜、深夜まで営業していますし、管理された土地で経営しているので衛生的にも安心です。中には有名店もあって、たくさんの若者が集まってきます。

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タイの屋台がどうしてもダメなら疑似体験見出し

衛生面がどうしても心配で仕方がないという人は屋台を疑似体験できる場所にいきましょう。それは商業施設の中のフードコートです。BTSサイアム駅周辺であればサイアムセンターの中の「フード・リパブリック」がきれいですので、屋台を疑似体験できて楽しめること請け合いです。

タイのフードコートは2種類あります。まずひとつはカウンターで任意の金額をチャージしたカードを受け取り、各店舗で使うパターン。もうひとつは入り口でカードを受け取り、フードコートを退出時に精算するものです。一般的には後者の方が高級店が多く、日本円に換算しても決して安いとは感じないでしょう。前者の方がわりと屋台に近い値段で食事を楽しむことができます。

慣れたら地方でも屋台を試してみよう見出し

地方にはバンコクよりももっとおもしろい形態の屋台が多くあります。例えば道ばたにござを敷いて、地面に座って食べるイサーン料理。隣国と接していれば、外国を眺めながら食べられる屋台だってあります。各地方都市にはナイトバザールもあって、屋台が集中しています。地方は英語のメニューがなく、タイ語でないと通じないところも多いですが、タイ旅行に慣れたら、ぜひ地方の屋台も楽しんでみてください。

地方都市でどんな屋台がおすすめかはバンコク以上にわかりにくいかもしれません。ですが、大きな街には大概ナイトマーケットがあります。国鉄駅の近くや、繁華街に近い場所にあり、そこには屋台も出現し、バンコク同様、人気店には人が集まります。タイは地方に行くほど物価が安くなるので、屋台料理も値段が安いです。大いに屋台料理を楽しんでほしいところです。

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減りつつあるバンコクの屋台見出し

タイはアセアンの経済連合に加盟していて、法令や慣習が国際標準化されることを強いられています。これまでなんの問題もなかった屋台などもやり玉に挙げられ、特にバンコクの中心はどんどん屋台が減っている状態です。ですので、タイの屋台を楽しみたければ、ここ数年が勝負といったところです。早めにタイを訪れましょう。

かつてはスクムビット通りソイ38など、バンコクには有名な屋台街があったものです。ですが、軒並み屋台街が閉鎖されて、屋台が減りつつあります。ただ、これらは公道上の話で、私道や商業施設内、市場の中などは例外です。例えば、バンコクのウィークエンドマーケットなら法令によって屋台がなくなることはないので、そういったところに足を運ぶのもいいでしょう。

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それでもやっぱりタイの屋台が好き!見出し

減少傾向、衛生面。いろいろな問題をタイの屋台は抱えていますが、庶民の食事処として非常に興味深いですし、そんな考察は後回しにして、ぜひともおいしい料理を安い値段で堪能してほしいです。タイの屋台の中には100年続いているような人気の名店もあります。何度来ても飽きることがない。それがタイの屋台の魅力なのです。

投稿日: 2017年10月5日最終更新日: 2020年10月8日

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