タイの美しい島で極上のひととき！リゾートから穴場ビーチまで紹介！

タイには、おすすめできる島が名所、穴場含めてたくさんあります。高級感あるリゾートライフを送れるビーチリゾートもあれば、日本人観光客がよくいく名所の島もあります。また、日本人があまり行かないような穴場にも素敵な島があるのもタイの魅力です。どの島のリゾートも個性的な特徴のある島が多いです。タイの島でおすすめの島を名所から穴場までご紹介します。

プーケットは、日本人に最も馴染みのあるタイの島ではないでしょうか。観光名所もたくさんあり、日本人の観光客も多いのがプーケットです。プーケットのパトンビーチはその中でも最も人気のある名所で、たくさんの観光客で賑わっています。パトンビーチには、バングラー通りという繁華街があって夜になるとバーがオープンし、大変な賑わいをする名所になっています。また、パトンビーチの神がかった夕陽もおすすめです。

プーケットには、お得に泊まれるゲストハウスから高級リゾートまであるので、目的に合ったリゾートライフを送ることのできるリゾートです。高級リゾートでは、施設内にエステやマッサージの設備も整っていて、毎日極上のリゾートライフを満喫できます。また、街の中にはジャンクセイロンのようなショッピングモールもありますので、雨の日でも楽しむことのできる施設もあります。

ピピ島は、プーケットから船で1時間半ほどの場所にある楽園です。ピピ島は6つの島からなる島群で特にピピレイ島にあるマヤベイは、レオナルドディカプリオ主演の「サ・ビーチ」のロケ地にもなったほど美しいビーチがあります。ピピドン島は6つの島の中で唯一人の住む島で、ゲストハウスからホテル、レストランやバーまであります。日帰りもできますが、ゆっくりしたい方は宿泊をおすすめします。

真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海は、プーケットのパトンビーチとは一線を画すほど美しいです。船とビーチのフォトジェニックな写真を撮れることでも有名です。海の透明度も高いので、シュノーケリングはもちろんのこと、シーカヤックなども楽しむことができます。また、周辺の海では、魚影も濃いことからダイビングも盛んに行われていますので、体験ダイビングにも挑戦してはいかがでしょうか。

サムイ島は、島全体がココナッツに覆われた大人のためのリゾート島です。プーケットやパタヤのような喧騒とした雰囲気はまったくなく、静かにリゾートライフを送りたい人に最高の穴場リゾートではないでしょうか。寺院などの観光名所も多く、リゾートライフと観光の両方を楽しめる島です。高級リゾートも多く、世界各国からリゾーターがやってきます。マリンスポーツの他にもゴルフなども楽しむことができます。

サムイ島周辺では透明度も高く、魚影も濃いことからダイビングが盛んです。乾季(11月から2月)になると透明度も30mを超す場合もあり、気持ちよくダイビングができるのでおすすめです。透明度重視のダイビングをしたい方にとっては穴場的なダイビングスポットでもあります。高級リゾートの中でもコンラッドサムイやバンヤンツリーサムイ、フォーシーズンズサムイなどは極上のひとときを過ごせることでしょう。

リペ島は、東南アジアのモルディブと言われるほど真っ白なビーチと透明度の高い美しい海があります。また、タイの最後の楽園とも言われ、手付かずの大自然がまだ残されている島でもあり、大人の穴場のリゾート島になります。リペ島は、マレーシア側からもタイ側からもアクセスのできる島です。秘境というだけあって、船に乗船している時間も長いことから乾季に行かれることをおすすめします。

リペ島には、美しい3つの個性的なビーチがあり、繁華街もあるパタヤビーチ、美しい夕陽をみることのできるサンセットビーチ、爽やかな朝日を拝めるサンライズビーチがあります。観光名所は少ないですが、この美しい海があればあとは何もいらないのではないでしょうか。ここリピ島での過ごし方は、海でゆっくり過ごすことが一番の贅沢とされていますので、ビーチの木陰で読書したりするのもおすすめです。

サメット島は、バンコクから最も近いリゾート島です。近いから大したことないと思うのは浅はかで、バンコクから3時間ほどで行ける島とは思えないほどきれいです。プーケットやサムイ島にも負けない美しいビーチがあるので、穴場的なビーチリゾートになります。サメット島の海では、シュノーケリング、シーカヤック、シーウォーカー、バナナボートなどが楽しめます。

また、サメット島周辺では透明度も高いため、ダイビングも盛んです。サメット島で一番賑わっているビーチは、サイケーオビーチで夜にはバーもオープンしてファイヤーショーなども楽しめます。島の西側にあるアオ・プラオビーチではサンセットを眺めながら、ビールのグラスを傾けながらゆっくりと過ごすことができる穴場のビーチです。観光名所は少ないですが、海をゆっくりのんびり楽しみたい方にはおすすめです。

パンガン島は、サムイ島からさらに船に乗船して行く島になります。実は、このパンガン島は毎月一度の満月の日にフルムーンパーティーが行われる島なんです。世界三大レイブの一つとなっていて、世界各国からこのフルムーンパーティーのためにこのパンガン島へやってきます。たまには、羽目を外して夜通し踊りあかしてはいかがでしょうか。世界のパリピと繋がるチャンスでもあります。

パンガン島のフルムーンパーティーでは、お酒はバケツに入れて飲むスタイルとなっています。これが結構酔います。フルムーンパーティーの時期になるとホテルも予約をしなければ宿泊ができないこともありますので、早めの予約をおすすめします。ビーチではファイヤーショーなども行われ盛り上がります。ここパンガン島は静かに過ごすというよりも、バカ騒ぎを楽しむリゾート島になります。

ラン島は、パタヤビーチから船で40分ほど沖合にある島です。パタヤビーチはどうしても透明度も悪く、バナナボートなどのマリンスポーツはいいですが、シュノーケリングとなるとあまり楽しめません。ラン島は、沖合にあるので透明度もよくなりますので、シュノーケリングを楽しむのもおすすめです。ラン島には毎日たくさんの観光客が押し寄せています。

ラン島では、シュノーケリングの他におすすめなのは、パラセーリングです。美しいエメラルドグリーンの海と白いビーチとのコントラストを上空で見る気分は最高です。また、レンタルバイクで島を散策するのもおすすめです。ラン島には、ゆっくりしたい方には宿泊施設もあります。日帰り観光客の帰ったあとのビーチはとても静かで、夕陽を見るのもおすすめです。

タオ島は、タイのスラートタニー県にあるリゾート島です。タオ島へはスラートタニーまで長距離バスで行って船に乗船するか、サムイ島へ飛行機で行ってそこからスピードボートでおよそ1時間半で到着できます。これだけ時間がかかる島ということは自然は手付かずに残されているということです。ダイビングでは、ジンベイザメを見ることのできるダイビングスポットもありかなりエキサイティングなダイビングを楽しめます。

タオ島は、とっても小さな島でもあるのでレンタルバイクでも借りて、島を散策するもの面白いです。タオ島は、手付かずの自然が残されている穴場的な島です。田舎の雰囲気の島が好きな人にはもってこいの島ではないでしょうか。そして、3つの島の砂浜がひとつになっているのを展望台からみると絶景です。また、夕陽がきれいにみれるリゾートホテルもありますので、ぜひ一度遊びに行くことをおすすめします。

カオラックは、隠家的ビーチと言われている観光名所です。プーケット国際空港から車で南に下ること1時間でカオラックに到着します。ここカオラックは、海と熱帯ジャングルの両方を楽しめる穴場の観光名所です。欧米人の観光客は多いものの日本人観光客はまだまだ少ないです。パクウィープビーチは、カオラックで一番美しいビーチと言われて人気があります。

また、カオラックは世界中のダイバーが愛してやまないシミラン諸島海洋国立公園へもスピードボートで1時間半ほどで到着できるので、カオラックから日帰りで行かれるのもいいでしょう。そして、あのアマゾンよりも古く世界最古の熱帯雨林ジャングルのカオソック国立公園は、カオラックから車で1時間ほどの場所にあります。スケールの大きい大自然を体感したい方にはカオラックは最高なはずです。

タイの島やビーチリゾートの穴場についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。バンコクからも近い場所にあるリゾート島もありますし、まだ手付かずの自然が残る場所もあります。ぜひ一度、タイの島々で、極上のひとときを過ごされてはいかがでしょうか。