バンコクの観光特集！お土産や人気スポットの見どころもご紹介！

バンコクといえば、タイの首都であり、様々な見どころのスポットがあるので人気の観光地になっています。特に、寺院はタイ人の方にとって神聖な場所で大切に守られているためその姿は圧巻です。そしてバンコクにはさまざな地域から商品が集まってくるのでお土産を買うにも便利な場所になっています。ここからは、そんなバンコクの魅力を紹介します。

バンコクのおすすめ観光スポットとして「ワット・プラケオ」があります。初めてタイに訪れた方は、必ずと言っていいほど訪問する人気の観光地になっており、毎日バンコクの方から海外観光客で賑わっています。まず、このワット・プラケオはバンコクの方にとって神聖な場所になっており、服装に厳しいので事前にチェックしておくことが必要です。

王宮と入場料はセットで500バーツが必要です。入場料を払い終えると、いよいよ敷地内に入ります。1歩スポット内に足を踏み入れると、なんと言っても見どころの金色に輝く寺院が目の前に広がり、タイの雰囲気を感じることができます。さらに、本堂にあるエメラルド像や、回廊壁紙などたくさんの見どころがありますよ。

バンコクの観光スポットであるワット・プラケオから歩いて10分ほどの場所にある「ワット・ポー」は、人気のバンコク観光地になっています。このスポットもワット・プラケオと同様に服装の規制が厳しく、肩が出ている洋服や膝が出ているスカート、ズボンでの入場は禁止されています。また中に入るときには、靴を脱がなければいけませんので忘れないようにしてくださいね。

入場料は、身長120cm以上で大人料金となり、100バーツになっています。ここの見どころは、全長49メートルに高さ12メートルの金色に輝く寝釈迦仏です。とても大きい像なので迫力も十分あり、周りをぐるっと1周できるので後ろからの姿や、足の裏なども見どころですよ。ぜひ、おすすめの写真スポットなので、寝釈迦仏と一緒に写真を撮って観光の思い出にしてくださいね。

バンコク市内から渡し船で訪れる観光スポットとして「ワット・アルン」があります。この観光スポットは、本堂や、小仏塔、大仏塔など見どころがたくさんあります。特に本堂の外壁や柱には、タイの寺院の特徴である細かい装飾が施されており、見どころの1つになっています。ちなみに入場料は大仏塔の観光のみ必要で50バーツと、とても安いですよ。

そんな大仏塔は、2017年6月現在工事中で中に入ることはできませんが、遠くから見ても存在感があり、ぜひ自分の目で確かめてほしいおすすめの建物です。これらのワットアルンを創建したのは、ビルマ軍の侵略を打破したタイの英雄として有名なタークシン王で、その栄光をたたえて像も建っています。チェックしてみてくださいね。

ショッピング王国バンコクの中でも最大の大きさを誇る観光スポットが「セントラル・ワールド・プラザ」です。この建物の中には、500店以上のアパレル店と100店以上のレストランやフードコートやエンターテインメント施設が入っており見どころ満載で、お買い物やおみやげを買うとするなら絶対的にここがおすすめの場所になっています。

そんなセントラル・ワールド・プラザは1階から8階まであり、１階には世界的にも有名なブランドの洋服のお店や小物、コスメのお店が入っており、観光客で賑わっています。2階には、若者向けのファッションのショップが並んでおり、1階と異なり比較的安い値段のものが多くなっていますので、ぜひ日本では買うことができないアイテムを買ってみてくださいね。

さらに3階に上ると、スターバックスなどのカフェや軽食のお店があり、4階には通信会社や銀行の店舗が入っているフロアになります。5階には家具のショップ、6階には子供服のお店や飲食店、7階には映画と飲食店、8階には図書館が入っており、1日居ても全て制覇することができないくらい見どころがたくさんあるので、ゆっくり時間をかけて回ってみてくださいね。

バンコクから少し離れた場所にある観光スポットとして「メークローン市場」があります。このメークローン市場は、いろいろなガイドブックで取り上げられているほど人気の場所で、連日多くの観光客で賑わっています。そんな市場には、特産品である南国フルーツや水産物などが並んでおり、どの商品もバンコクで買うことができるものばかりです。

それなのに人気の理由は、メークローン市場が電車のレールの上で行われているからなんです。そのため電車が通過するときには、商品をどかし、人々も電車の通過ギリギリを避けていきます。その瞬間を見ようと観光客が訪れています。ここでしか見ることができない見どころの観光スポットになっていますので、ぜひ訪れてみてくださいね。

タイと言えば、水上マーケットをイメージする人が多いと思いますが、タイの中にはいくつかの水上マーケットが存在します。その中でもバンコク近郊にあり、アクセスもしやすくおすすめが「タリンチャン水上マーケット」です。ローカル色が強いマーケットになっているので見どころもたくさんあり、船の上で商品を売っている方たちは皆さん愛想がいいので楽しいですよ。

そんなタリンチャン水上マーケットでは、船から食べ物を注文をし出来上がった料理を船越しに受け取り食べる水上レストラン方式だったり、船の上に椅子を並べて足マッサージをしてもらえたり、果物や野菜や珍しいタイのお菓子などが船の上で販売されていたりと珍しい光景ばかりが広がっています。値段も庶民的なマーケットな為安いものばかりが揃っています。

バックパッカーの聖地と言われるバンコクの観光スポット「カオサン通り」は、世界各国から観光客が集まってきます。そんなカオサン通りは、お土産屋さんや激安でマッサージを行ってくれるお店、ナイトクラブなどいろいろなお店が集まっています。また日本人のスタッフが居るお店もあるので、バンコクが初めての方でも安心して買い物をすることができおすすめですよ。

また、バンコクのお店らしいタトゥーのお店なんかもあり、彫り師がタトゥーを入れている場面を見ることもできます。彫るのは無理な方でもシールタトゥーなどもあり日本で気のへナタトゥーもありますので安心してくださいね。さらにカオサン通りは、バンコクの屋台がたくさんあり、人気のトムヤムクンやパッタイも揃っていて値段も安いのでハシゴしてもいいかもしれません。

バンコク観光お土産と言えば「タイ調味料」を忘れてはいけません。バンコクで実際に現地のグルメに触れ合ってみると美味しいものがたくさんあることに気づくことが多く、実は日本人の舌に合う味付けに近いものがたくさんあるんですよ。そんなタイの調味料には、ナンプラーやチリオイルなどが代表的なもので、フライポテトやチキンなどに付けて食べるとタイ気分になること間違いなしです。

この他にもトムヤムスープの素やガパオセット、グリーンカレーペーストなど簡単に本格的なタイ料理を自宅で作ることができる調味料もお土産としておすすめです。日本でタイ調味料を購入すると結構高いものばかりですので、自分用以外にも料理が好きな友人へのお土産として送るときっと喜ばれますよ。

バンコクでは、様々な場所で「シルバーアクセサリー」が販売されており、その質の良さと安さでお土産としても人気になっています。観光客で賑わっているカオサン通りや、都心で便利な立地にあるパラディアムにもシルバーのお店ががあり、指輪やイヤリング、ブレスレット、バングルなどたくさんの種類のシルバーアクセサリーが並んでいますよ。

またタイでは、価格交渉のやり取りが基本で、だいたいのお店で20%ほどは値切ることができ、いくつかのものをまとめて買うとさらに安い値段で買うこともできたりします。ぜひシルバーアクセサリーを購入する際には、お土産としてまとめて買ってみてはいかがでしょうか。

女性に人気のあるおすすめお土産として「セラドン焼」です。この焼き物は、15世紀の後半から始まったとされており、その時代の王、ラムカムヘーン王が中国から技術を得たもので、現在に至るまでその伝統は守られ続けています。最近では、現代風のモダンなセラドン焼も出回っており、お土産として喜ばれているものになっています。

また、このセラドン焼の産地はチェンマイが中心になっており、中心部からは離れていますが、バンコクでもセラドン焼きを扱うお店が数多くあります。そのお店それぞれに個性的なものが多く、食器だけではなく、お国柄ゾウの置物などもありますのでバンコクのお土産としてもおすすめですよ。

タイといえばフルーツが人気の食べ物になっていますが、お土産として最適なのが日持ちのする加工されたドライフルーツやフルーツチップスがおすすめです。特にドライマンゴーは、特定の場所ではなく、コンビニなどでも購入することができ、値段もバンコクの値段なので安いですよ。味はもちろん美味しいので自分用にも買うことをおすすめします。

さらにちょっと変わったフルーツチップスとしてドリアンチップスがあります。ドリアンは、強烈な匂いを発するものでホテルへの持ち込みが禁止されている場所も多いですが、このドリアンチップスなら匂いもしませんし安心してお土産に購入することができます。気になる味は、強烈な臭みがほとんどなく、ドリアンの美味しい部分だけを味わえますよ。

友人などに配るお土産として人気になっているのが「キャンドル」です。タイらしい蓮の花をかたどったものが多く、12個で100バーツで日本円で340円程度になっており、仲の良い友人に配るのにぴったりですよ。また見た目だけではなく、ローズやラベンダー、紅茶の香りなどさまざな匂いの種類があり人気です。バンコクの市場やスーパーで簡単に買うことができますよ。

さらに大切な方へのお土産のキャンドルとしてブランド「アンヤダル」がおすすめです。このアンヤダルは、タイ発のアロマテラピーブランドで大豆を使った珍しいアロマキャンドルを買うことができます。市場やスーパーでは売っていませんので、バンコクのショッピングモール内にお店が入っていますので、そちらで購入してくださいね。

バンコクの露店やローカルマーケットで売られているのが人気の「タイパン」で、地元の方が普段の生活で履いているのをよく見かけます。タイパンは、生地が柔らかくさらっとしており、風通しも良いので履き心地は抜群です。暑いタイに欠かせないものになっており、旅行中に購入し履いて旅行を楽しむのもタイの雰囲気をより味わうことができるのでおすすめですよ。

またタイパンの種類も豊富でエスニックな総柄やタイらしいゾウの模様など様々あり、気になる値段は、1枚100バーツと日本円で約300円程度でとても安いんです。特に露店で購入する際には、この値段よりも交渉次第で安くなりますし、友人のお土産も一緒に数枚買うとさらに安くなるので、おすすめです。帰国後も夏の暑い日に部屋機として重宝するはずですよ。

バンコクの観光スポットとして人気のあるカオサン通りでお土産に人気になっているのが「Tシャツ」です。このTシャツは、普通のものではなく、思わずクスっと笑ってしまう面白いTシャツなんです。例えば、PUMAのロゴかとよく見てみればPUMBAになってるロゴとチーターではなく、ブタのマークが載っています。著作権を心配してしまいますが、どこか憎めない面白いTシャツです。

それだけではなく、普段着にも着ることができるTシャツも販売されており、値段は、1枚100円から600円ほどの相場になっています。カオサン通りには、Tシャツを販売する似たようなお店がたくさんありますので、いろいろな店をまずは見て、いいなと思うお店でたくさん買ってみてくださいね。きっとさらに安い値段で買うことができるはずですよ。

今回は、バンコクの観光特集として人気のスポットとおすすめの観光スポットを紹介しました。バンコクは、見どころもたくさんあり、お土産に最適なものもたくさんあります。また、どの場所に行ってもタイの方は親切なので、安心して訪れることができます。ぜひ、タイのバンコクに行って楽しい時間を過ごしてくださいね。