スワンナプーム空港を満喫！乗り継ぎの間にお土産やレストランも楽しもう！

タイ・バンコクにあるスワンナプーム空港は毎月2800便以上を運行するとても大きな国際空港であり、空港コードではBKKと略されます。帰国便の出発までの時間や乗り継ぎまでの長時間をどう過ごすかお悩みの方に、スワンナプーム空港で人気のお土産やレストラン、便利な情報をご紹介したいと思います！

スワンナプーム空港内にはお土産屋さんがたくさんあります。マノーラのフライドシュリンプチップスはタイ定番のお菓子。色鮮やかなパッケージにエビのイラストが目を引きます。スーパーなどで打っているエビもタイが原産のことが多いのでタイと言えばエビというイメージのお持ちの方は多いのではないでしょうか？タピオカ粉とエビでできているこのチップス、とってもお酒に合います！

タイの代表的なフルーツであるマンゴー製品は「MANGO」で探しましょう！ドライマンゴーは日本でも買えてしまうので、ぜひ日本にはないようなマンゴーのお菓子をお土産に選びましょう。この「MANGO」というお店には食品、お菓子、化粧品、アロマ製品など、マンゴーを使った様々な商品が並びます。「MANGO」はスワンナプーム空港内コンコースD付近にあります。

タイではインスタントヌードルの種類がとても豊富で、続々と新商品が出ています。種類が多くてどれを買ったらいいかわからない･･･なんてこともあるかもしれません。中でも「MAMA」(ママ―)のインスタントヌードルはおいしく、日本では特にトムヤムクン味とグリーンカレー味が人気があるのでどれを買うか迷った際には選ぶといいでしょう。かなり辛いですがパクチー嫌いな方でも食べれます！

タイのご当地プリッツは、味が本物のタイ料理に味がとても似ていておいしいと評判のお菓子です。中でも人気のある味はラープ(タイ風ピリ辛サラダ)味、トムヤムクン味です！他にもたくさん種類はありますがタイのお土産として買うのであればこの種類が良いでしょう。どちらも13バーツ(約40円)なので大量買いにおすすめです。

スワンナプーム空港に限らずタイの街にはたくさんお店があるイギリスのドラッグストア「Boots」。タイでしか手に入らない人気コスメが揃います。価格もとてもお手頃な商品がほとんどなので女性へのお土産に最適です。こちらはスワンナプーム空港内4階コンコースのイーストゾーンとウェストゾーンにあります。

Boots INGREDIENTSシリーズは頻繁にBuy1 Get1 Free(一つ買うともう一つは無料)という販促を行っているのでとってもお得です。ぜひ友達の分だけでなく自分用にも購入しておきましょう！中でも「ココナッツ＆アーモンド」のヘアケア商品はナチュラルな使い心地と甘い香りが女性に大人気だそうです。

最近日本にもやっと上陸したビューティーケアブランド「Savai Arom」もBootsで購入することができます。日本で買うよりも安く手に入るので他の国へ行くためのトランジットでスワンナプーム空港に寄った方でも自分へのお土産に購入しておくことをお勧めします！

タイのコスメなどはかなりきつめの香りがするイメージをお持ちの方が多いと思いますがサバイアロムの商品は全体的にすっきりとした香りのものが多いので日本人にもかなり人気だそうです。様々な香りからお気に入りのものを探してみるのも楽しいかもしれません。

タイには個性あふれる石鹸のブランドが数多くあります。高級なものから、タイ国民から広く愛される老舗ブランド、タイ原産物を生かしたオリジナルブランド等々。お気に入りのブランドを見つけられる場所がスワンナプーム空港内のコンコースAゾーンにある「Scents of Thailand(センツオブタイランド)」です。

ハーンの石鹸は中でも高い人気を誇っており、日本にも直売店がオープンしています。ヨーロッパでもその人気は広がっており、今やタイへ行ったら必ず購入して帰るというリピーターも多くいるのだそうです。その人気の理由は豊かで高級感あふれる香りと、パッケージのデザイン性のよさです。原料には天然素材を使用しており、ナチュラルな使い心地がとてもおすすめです。

思わず友達に自慢してしまいたくなってしまうような高級感のあるパッケージです。ハーンのラインナップには固形石鹸だけでなく様々なケア製品があるのでお気に入りのものを見つけで見てくださいね。

ジムトンプソンはタイのシルクブランドです。お土産にもらったことがある方も多いのではないでしょうか？シルクと聞く高価な気がしますが、化粧ポーチやハンカチなどの小物類はお手頃なのでお土産に最適です！空港内では免税になるのでタイの街なかよりも安く購入できます。また、スワンナプーム空港内のショップで4000バーツ(13000円程度)以上買うとクーポン券使用でさらに200バーツオフになるそうです！

OTOPとは日本語で「一村一品運動」を表します。タイのそれぞれの地域の特産品をその地域の特産品(食品や製品)として全国に売り出しています。このOTOPの製品は旅行客だけでなく、タイ地元の人々の間でも人気があります。スワンナプーム空港内にはOTOPは2個所存在します。是非目にしたら立ち寄ってみてください。

TATECAFEはグリーンカレーやガパオなどのタイの代表的な料理が揃うレストラン。唐辛子が効いているメニューが多く、朝ごはんにはあまりお勧めしません！店内はカウンター席とテーブル席があり、クレジットカード支払いも可能です。冒険せずに普通のタイ料理を食べたい方は気軽には売れるお店でしょう。3回フロア内のレストランエリアにあります。

Eat･tionにもタイの代表的な料理が数多く揃いますが、TATECAFEよりも家庭的で、家族連れの方が多くみられました。パッタイがとてもおいしかったです。レストランのメニューには英語表記もあるので何が入っている料理なのかは大体分かります。空港のお値段なので少々お高めです。場所は3階レストランエリアです。

韓国のヤンニョムチキンが今タイで大人気なのだそうです。「ボンチョンチキン」は2階フロア、バーガーキングの隣にあります。韓国のチェーンなのですが、アメリカに進出した際に、ニューヨーク誌がアメリカで一番おいしいチキンと報じたことで有名になりました。タイ料理ではないですがとてもおいしいので気になる方は是非立ち寄ってみてくださいね。

タイ国内でも大人気のS&Pが展開するカフェ、Blue Cup Coffee（ブルーカップコーヒー）もかなり手軽に入れるカフェです。実はS&Pはスワンナプーム空港内にブルーカップコーヒーを含め3店舗もお店を展開しています。S&P AIRPORT CAFE（エス＆ピー エアポートカフェ）1と2は特に違う点は見当たりませんが、ブルーカップカフェとは違ってフード中心のレストランになります。和食からベーカリー等なんでも揃います。

スワンナプーム空港ビル1階フードコートにある「マジックフードポイント」とは、空港職員用の格安フードコートです。この場所は24時間営業となっており、深夜着で早朝始発のバスなどを待たなければならないときにはかなり便利ですね。利用の方法はまず100バーツ分の食券を購入し、好きな食事やドリンクをその食券で購入します。余った分の食券はのちに払い戻し可能です。

よく中国人の方の団体が席を広く使っていることがありますが、なかなか座れないということはないです。比較的静かで居心地が悪いということはないです。しかしお昼時や夕飯時は特に込み合うのでフードを購入する前に必ず自分の席を取っておきましょう。

長時間のフライトの後の乗り継ぎ待ち時間、マッサージでたまった疲れをリフレッシュしておきましょう！2017年現在はスワンナプーム空港内にはマッサージのお店は1つしかないとのことです。空港のタイマッサージ店は、スワンナプーム空港地下のエアポートレイルリンクの乗り場近くにあります。24時間営業で、大体400バーツから450バーツ(1240～1400円)程度です。

デイルームとは、乗り継ぎまでの長い時間を過ごす方用の時間貸しホテルのことです。ルイスタバーンはターミナル4階コンコースGをずっと奥に進んだ場所にあります。部屋のタイプはスタンダードとスイートの2種類あり、アメニティが充実しています。部屋もとっても清潔で綺麗です。6時間以上空港に滞在される方はこちらで横になってゆっくりするのも良いでしょう。空港料金設定のためかなり高いです。

こちらがお部屋の内装です。とてもモダンで清潔感があります。こちらはタイなので少し多めに見てほしいのですが水があまりきれいでありません。飲み水はもちろんミネラルウォーターを、シャワー水の衛生をとても気にされる方はシャワーは浴びない方がよいでしょう。部屋内では軽食、アルコールの摂取が可能となっています。

スワンナプーム空港で利用可能なフリーWiFiは「AIS」か「True」のどちらかです。利用方法は2社とも同じような仕様で、接続して簡単な登録を行うだけです。ちなみに電話番号は日本のもので問題ありません。「Resister for ○○ Free WiFi」だけ選択をお間違いなく。英語の案内のみになりますので覚えておくといいでしょう。乗り継ぎ時間の情報収集にWiFiは必須です！

いかがでしたでしょうか？バンコクでのトランジットが楽しみになってきませんか？私はオーストラリアへのトランジットで7時間、このスワンナプーム空港で過ごしましたが広い空港を冒険できたのであまり退屈することなく過ごすことが出来ました。ぜひ乗り継ぎまでの時間の使い方も含めて旅のプランニングをしてみては？