タイ料理の現地で食べたいおすすめBEST10！人気の定番メニューも！

最近は、タイへの日本人観光客もうなぎ登りに増えていて、タイ料理人気にもますます拍車がかかっている状況です。特に、女性からは絶大な人気のあるタイ料理は、ぜひとも現地のタイで本場のタイ料理を食べてほしいです。あの鼻から抜けるような酸味と癖になる香辛料の香りが人気のタイ料理です。そんなタイ料理の現地で食べてほしいタイ料理をランキング形式でご紹介します。

タイスキは、タイの鍋料理になります。タイの鍋料理の定番とも言って良いでしょう。タイにきたことのある人は、MKレストランでこのタイスキを食べたことがある人は多いでしょう。タイの鍋料理ではありますが、スープには辛さや癖はなくとても食べやすいので、日本人にも人気があります。野菜をたくさん摂取できるので、現地で辛いタイ料理で疲れた胃にも優しいです。

タイでは、週末ともなると家族でMKレストランで食事というのがひとつのイベントともなっているくらい人気があります。スープはさっぱりしているので、用意されているタレで自分好みの味にすることができます。最近は、和風のスープがあったり、トムヤンクン味のスープがあったりと楽しめます。定番のMKレストランはおすすめです。

ソムタムは、タイの屋台では定番のメニューです。パパイヤは皆さんご存知だとは思いますが、パパイヤはデザートでフルーツとして食べるだけではありません。熟していない状態の青いパパイヤはソムタムとして野菜サラダとしていただきます。辛さは、オーダーするときに唐辛子を何粒入れるか指定しましょう。そうでないと現地では激辛になる可能性があります。

この写真くらい赤くなると、かなり激辛です。また、タイの現地ではソムタムプーパラーといって、魚や蟹を発酵させたものを入れて食べるソムタムが非常に人気があります。これは、辛いもの好きのタイの東北地方のイサーンではもっともポピューラーです。お腹の弱いからには、おすすめできません。屋台では、30バーツ(約100円)から食べられます。

ガイヤーンもタイの屋台では定番の料理になります。ガイヤーンは鶏の炭火焼きですが、ガイヤーンをタダの鶏を焼いただけと侮ってはいけません。鶏の焼き方や香辛料、焼きタレでかなり味が変わるのもガイヤーンです。好みによって自分好みのお店をタイの現地で探してみてください。お気に入りのお店を見つける食べ歩きもタイではとても楽しいです。

ガイヤーンは、やはり鶏自体が美味しいか否かでもまったく違う料理と思うほど変わります。もっともおすすめは、タイのペッチャブーン県のウィチアンブリーのガイヤーンは鶏の美味しい生産地として有名で、国道沿いにはガイヤーンの屋台が軒を連ねています。ウィチアンブリーのガイヤーンは本当におすすめです。

パックブンファイデーンは、日本語名でいうと空芯菜炒めです。パックブンファイデーンは、タイの家庭料理の定番でもあり、オイスターソースとにんにく、唐辛子と香辛料の絶妙なバランスが美味しいタイ料理です。タイの屋台でテーブルを見ると、結構な割合でパックブンファイデーンが注文されているほどド定番です。

パックブンファイデーンを調理するときは、火が吹き上がるほどに一気に炒めるのがコツです。また、このように調理されたパックブンファイデーンは、本当に美味しいです。香辛料が鼻から抜けるようであれば、間違いなく美味しいです。また、オイスターソースの量もあまり多すぎるとベチャベチャな空芯菜なので、美味しい屋台を見つけてみてください。

トムヤンクンは、みなさんも御存知の通り、世界三大スープのひとつと言われていて、タイ料理の定番でもありますし、タイ料理の王様と言っても過言ではないでしょう。香辛料とエビの出汁が調和して、絶妙なハーモニーを奏でます。ただ、辛いだけのトムヤンクンは美味しくありません。お店によっても味も色々ですので、好みのお店を見つけましょう。

トムヤンクンは、やはりエビの入ったスープということもあり、できれば一度海のリゾートで新鮮なエビを使ったトムヤンクンを食べてはいかがでしょうか。バンコクから2時間ほどで行けるパタヤビーチでも美味しいトムヤンクンを食べることができます。タイに来たら、海のリゾートでのトムヤンクンをおすすめします。

パッタイは、タイ風焼きそばで、これもまたタイ屋台で定番のメニューのひとつとなっています。タイのフードコートでも必ずと言っていいほど販売しています。シャキシャキのもやしと干しエビと香辛料が絶妙なバランスを保っています。屋台によっても味付けや材料が異なるので、色々試して楽しんでほしいタイ料理です。辛さは、あまりないのでお腹が弱い人でも大丈夫です。

パッタイは、屋台で食べる場合は生もやしが別途付いているので一緒に混ぜて、その上からライムを好みでかけるとさらに美味しさが倍増します。香辛料もほとんど強いわけではないので、日本人の誰でも食べれるタイ料理のひとつでもあります。屋台では、50バーツ(約170円)前後から食べられます。

クイティアオは、タイの定番ラーメンとなります。タイを観光しているとあちこちでクイティアオの屋台をみるほど人気のあるタイ料理です。スープは鶏ガラのスープで日本人の口にも合うタイ料理です。麺の料は少なめなので、男の人だけ2人前食べないとお腹が1杯にならないでしょう。スープの味は薄めなので、テーブルに置いてあるナンプラー、砂糖、粉唐辛子などの香辛料で味を自分好みに整えます。

クイティアオの屋台では、麺の太さやスープ、具材を選ぶこともできます。また、屋台によっても味も変わりますし、美味しさのレベルもマチマチです。麺が粉っぽいお店もあれば、腰があって美味しい麺を提供しているお店もあります。タイでは、30バーツ(約100円)で食べられる人気の定番メニューです。

カオマンガイは、じっくり蒸した鶏とその鶏を蒸した出汁で炊いたタイ米のコラボレーションが美味しいタイの定番料理です。また、ほとんどのお店が出汁で作ったスープもセットで提供しています。この鶏の出汁のスープが旨いか否かでそのお店の鶏の良し悪しがわかります。また、この鶏にかけるソースも美味しいお店とそうでないお店があるので、美味しいお店を食べ歩きしながら探してみてください。

また、美味しいお店は付け合せの野菜も新鮮で美味しいです。付け合せの野菜まで神経を使っているお店は、間違いなく鶏も美味しいです。屋台では、35バーツ(約120円)ほどで食べられる定番人気メニューですし、香辛料もほとんど感じることもなく、辛さもないのでタイの現地でタイ料理を初めて口にする人にもおすすめです。

プーパッポンカリーは、渡り蟹のカレー炒めですが、卵を加えてさらにコクの有る料理で、タイを代表する料理と言ってもいいでしょう。カレー炒めの蟹を頬張るわけですから、服が汚れるのではと考えがちですが、一口食べてしまえば、そんなことどうでも良くなってしまうほど美味しいです。

プーパッポンカリーといえば、観光客は必ずと言っていいほど、ここソーンブーンシーフードに行くのではないでしょうか。バンコクにも数店店舗があり、人気のレストランとなっています。プーパッポンカリーを食べたいのでしたら、やはりここソーンブーンシーフードで食べるのが安定感がありますのでおすすめです。

ラープは、肉類を使ったタイのサラダの一種になります。もともとはラオス料理ですが、それがタイの東北地方イサーンに広がり、タイの一般家庭の定番の家庭料理です。肉の具材はムー(豚肉)であったり、鶏であったり、牛肉であったりと色々楽しめます。カオニアオ(もち米)と一緒に食べると美味しいです。

ラープは、屋台でも様々な味付けが楽しめる逸品です。お店によって味付けも変わるので、食べ歩いて比較してみると、好みのラープに巡り会えるはずです。辛い料理にはなりますが、一度食べると癖になる人が続出するタイ料理の人気料理です。

現地で食べたいタイ料理をランキング形式でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。タイ通の方は、またタイに行きたくなったのではありませんか。日本でもタイ料理店は爆発的に増えていますが、やはりタイの現地で本場のタイ料理を食べるのは最高です。まだ、タイの現地でタイ料理をチャレンジしていない方はこの機会にチャレンジしてみてください。