アジアの旅行おすすめスポット！絶景・穴場や人気の観光スポット沢山あり！

長期休暇でなくても楽しめる旅行先「アジア」。リゾート地から、穴場の歴史を感じる観光地まで数多くの国があります。自然の絶景、大都会の絶景とさまざまな景色を楽しむことができ、有意義な時間を過ごすことができます。今回はそんなアジアの旅行先で、1度は行きたい人気観光地から穴場の観光地までおすすめの旅行先をご紹介します。

自然の絶景を見られる穴場観光地になり、神秘的な青い溶岩の景色を楽しめます。アジア最大の噴火口を持ち、インドネシアのジャワ島にある島です。青い溶岩の炎が見られるのは夜のみとなり、さまざまな自然現象が重なってみらえる貴重な絶景になるので、実際目の前にすると恐ろしいほど美しい火山を見ることができます。

火山周辺は有毒ガスが充満しているため、ガスマスクなしでは長時間滞在することができません。ですが、先住民族が住んでおり、この火山から獲れる黄色い硫黄を採取し、生計を立てています。観光者向けに販売されているので、足を運んだ方はぜひ購入するのがおすすめです。インドネシアでも人気の観光地、イジェン火山で自然の絶景を目の当たりできます。

約1200年前に建てられた世界最大級の仏教寺院になります。約1000年もの間、ジャングルにうもれていたことでも知られており、今では世界遺産に登録されています。自然の丘を基盤としており、周りはジャングルの自然が広がっています。神秘的で、立つとなにかパワーを感じられるスポットでもあります。穴場の観光地としておすすめです。

全体像はエジプトのピラミッドに似た作りをしており、仏教説話を学べることでも知られています。約500体を超える仏像があり、内部には想像上で作られた生物の像が置かれています。広い寺院には見どころが多くあるので、じっくり見て回ると1日かかります。世界遺産としても名所になるので、1度足を運んでみて下さい。

台湾の人気の観光名所として有名になり、世界で第二のウユニ塩湖とも呼ばれています。潮の満ち引き、また日没後は入場できませんが、湿地帯になる時間帯であれば入場でき、自然の絶景を楽しむことができます。記念撮影を行う方が多くおり、湿地帯になっている時間帯は水深が約5㎝ほどになるので、裸足でさまざまな場所を歩けます。

夕日の時間帯はとても幻想的で、ロマンチックな時間を過ごすことができます。ベストシーズンは春から秋にかけてになり、この時期には世界各国から多くの観光客が訪れています。水面にも夕日が映り、まるで空の上を飛んでいるかのような感覚になれます。日本からは本場のウユニ塩湖よりも気軽に立ち寄ることができるので、とても人気があります。

台湾の人気観光名所になり、あの日本を代表するアニメ、ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台としても知られています。飲食店やお土産店が多く立ち並んでおり、1年中多くの観光客で賑わっています。のんびりと散策するだけでも景色を楽しむことができ、昼、夜と違う表情を見ることができます。日本語が通じやすいのも人気の理由の1つです。

ここは坂や階段が多くあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。街に明かりが灯りだす夜はとくに人気があり、日本人のカップルが多く目立ちます。賑やかな居酒屋やレストランが多くあるので、九扮にいくときはお腹を減らしておくのがおすすめです。街には台湾の人々も多く観光に訪れており、地元の方の普段の生活ぶりを見れます。

フィリピン最後の秘境と呼ばれる場所になり、穴場の観光地です。透き通る美しい海の絶景を楽しむことができ、海洋保護区にも指定されています。周辺には約50もの無人島があり、1つの島に1つのリゾート地があるのでゆったりと絶景を楽しみたい方におすすめです。島によっては貸切できる場所もあり、外国人観光客の人気スポットとなっています。

穴場の観光地だけあり静かな空間が流れています。自然ならではのゆったりとした時間を過ごすことができ、島の中にはかつて人魚が生息していたと言われている神秘の島もあります。珊瑚礁が素晴らしく、シュノーケリングの聖地としても知られています。少し海の中をのぞいただけで、さまざまな海の生物を発見でき、気持ち良い時間を過ごせます。

天国へ昇る階段と呼ばれている神秘的な自然の絶景を楽しめる穴場の観光地です。世界遺産にも登録されており、フィリピンのバタット村という場所に位置しています。2000年もの歴史があり、長きにわたって保たれてきた棚田群の景色はフィリピンの歴史も垣間見れ、この棚田を守り続けているイフガオ族の生活ぶりを見ることができます。

昔からの伝統を今でもなお守り続けており、農業に関する知識はすべて親から子へ歌や口承によって伝えられています。その中の1つである「ハドハド」の歌は、世界無形文化遺産に登録されており、田植えの仕方や田植えに関する教訓などが歌にこめられています。日本にはない文化を目の当たりにでき、フィリピンの人々のすばらしい生活を垣間見れます。

大きな1つの宮殿にも見える巨大な階段井戸になります。インドの穴場観光地として知られており、アブハネリ村に今でも大切に保管されています。8世紀から9世紀にかけてかつての王「チャンド王」が建設したものになります。日本にはない文化ですが、井戸に階段をつけるのはインド周辺ではかつてより続く文化の1つと言われています。

干ばつが起きた時に井戸に近づけるようにと作られた階段になり、今では観光地として公開されています。今現在では井戸としては利用されていませんが、大切な歴史の一環として地元の方から保管されています。穴場の観光地になるので、あまりパンフレットなどでは紹介されていませんが、インドの歴史を垣間見れるおすすめの観光地です。

旧市街にある家は屋根や壁を青く塗られており、通称「ブルーシティ」と呼ばれています。昔はライム色をしており、そこに殺虫剤の役目を果たす科学塗料を塗ったことでライム色が剥げてしまい今のような青い色になったと言われています。インドの歴史を垣間見ることができ、小高い丘からブルーシティの絶景を一望することができます。

砦が標高の高い場所にあり、そこからの景色が絶景だと観光客から人気があります。今では階級を示すために、神宮の人が自分の家を青く塗り始め、多くの青い家を見ることができます。日本の人気漫画である「ワンピース」に出てくるアラバスタ王国のモデルの地ではないかとも言われています。建築物や大砲までそっくりなものがあります。

アジアで人気の観光地であるシンガポールに、2013年にできた新しい観光地になります。植物と近未来の建築物を融合させたような場所になり、シンガポール最大になる植物園施設になります。まるでSF映画にでも登場しそうな巨大なツリーが目印になり、夜には見事なライトアップがされます。約18本もあり、日本では見られない絶景が広がっています。

シンガポールならではの個性的な10個の庭園があり、それぞれジブリの世界に迷い込んだような神秘的な景色が広がっています。人気の観光名所となるので1年中多くの人々が訪れ、その自然と建築の絶景に魅了されています。定期的に噴射されているミストも素晴らしい演出を手助けしており、カメラ片手に自由気ままに散策するのがおすすめです。

1999年に世界遺産に登録された観光名所になり、ベトナムの中部に位置しています。かつて港町として栄えたこの地には、多くの中国人や日本人が住んでいたことでも知られています。江戸幕府の鎖国により、日本との繋がりは途絶えてしまいましたが、今でもなお中国人街を中心にかつての景色のまま残されています。ベトナムの違った一面を見れる場所です。

観光地としては夜が最も栄えています。なので、ゆったりと旧市街を散策したい方は穴場の昼間を狙うのがおすすめです。昼間はさほど人が多くなく、地元の方がゆったりと過ごしている姿を見ることができます。1593年に日本人が造ったと言われる屋根付きの橋があり、1番の観光名所として親しまれています。ぜひ、日本人の残した歴史の跡を見に行きませんか。

天空の宮殿と呼ばれている、スリランカの人気観光名所になります。高さ200mの岩山は堂々たる景観をしており、山頂には宮殿と貯水池があります。かつて狂気の王と呼ばれた「カッシャパ王」が造らせた宮殿になり、スリランカの非常に重要な歴史を物語っています。岩山の山頂からは360度の大パノラマの景色を楽しむことができます。

7年もの歳月を費やして完成させた宮殿ですが、完成してからはわずか11年で自分の実の弟に侵略され、滅びてしまいます。王がいなくなったあとは、この地にいたお坊さんが後を継いでいます。なので、山頂には多くの寺院が建てられています。山頂に行くまでは階段を登りながら進みますが、道中多くの観光地があるので飽きずに楽しめます。

ラオスのおすすめ観光名所であり、ユネスコの世界遺産に登録されています。美しいエメラルドグリーンの滝壺が特徴的で、小さいながらも独特な世界観を作りだしています。マイナスイオンをたっぷり浴びることができ、滝を登ったり滝壺へ飛び込んだりと見るだけではなく思いっきり遊ぶことができます。地元の方にも親しまれている観光地です。

下流では泳ぐことができるので、水着を持っていく観光客が多くいます。クアンシー滝と周辺の森は自然公園になっているので、ゆったりと自然の景色を楽しみながら過ごすことができます。11月から2月、5月から10月がベストシーズンになり、暑いラオスでは憩いの場として利用されています。美しい滝で泳げる贅沢を感じながら楽しい時間を過ごせます。

今でもなおタイの洞窟内に眠る宮殿になり、その幻想的で神々しい景色は観光客の心を魅了しています。タイで最初に造られた国立公園内にあり、ジャングルの中にこの洞窟があります。ジャングルの中を30分ほど進んでいくと洞窟の入口が見え、急に現れる宮殿に心打たれる方が多くいます。緑豊かな自然の中でタイの歴史を垣間見ることができます。

岩の隙間から入り込む外の光が幻想的な世界観を作りだしており、大きくない宮殿ですが充分見応えがあります。洞窟の天井に太陽の光が差し込む姿が見られるのは午前中のみとなるので、絶好のロケーションで宮殿を見たい方は朝から公園に行くのがおすすめです。ジャングルにもさまざまな小動物がおり、楽しい探検気分を味わえます。

中国で最大の鍾乳洞になり、全長2kmあります。色鮮やかにライトアップされており、幻想的な自然の絶景を堪能することができます。一歩足を踏み入れた時から異空間が広がり、足場のライト以外はほとんと自然のままを残しているので、リアルな鍾乳洞を楽しむことができます。目に映るものすべてが自然の力で作りだした絶景となっています。

この洞窟内には約20もの名所があり、1日中散策しているだけでも楽しめます。七色に彩られた幻想的な鍾乳洞は、夏は涼しく、冬はとても温かいので観光しやすいことでも人気があります。水晶宮と呼ばれるスポットでは、まるで視界の奥、まだ見ぬ世界で宮殿があるかのように見え、水辺に反射する美しい鍾乳石を見れることで人気があります。

まるで水墨画のような自然の絶景を楽しめる穴場の観光地です。中国の川の中ではとくに透明度が高く、朝、昼、晩とさまざまな景色を楽しむことができます。旅行者からはここの川下りを「水墨画の行く旅」と呼ばれており、幻想的でロマンチックな自然の絶景を楽しめます。陸地から魚や川底が見えるほど透き通る美しい川になります。

緑豊かな山の景色、そして広がる青空と文句なしの絶景を楽しむことができます。観光者向けに1日に船が何便も運行されており、自然に包まれながら川下りを楽しむことができます。富士山のような堂々たる山、絶壁の岩山に白色と黒色の模様が混ざり合い、本当の絵画のような山など1つ1つの山に見どころが豊富につまっています。ぜひ1度足を運んでみて下さい。

2泊3日でも気軽に海外旅行へ行ける「アジア」。アジアには自然の絶景、そしてその国の歴史や文化など日本では味わえない体験をすることができます。ですが、日本語が通じやすい国もあるので、初めての海外旅行の方にもおすすめです。今度の休み、海外旅行を考えているが長期で休めない、気軽に行きたいと考えている方は、ぜひアジア旅行へ行きませんか。