シンガポール航空は機内食もハイレベル！おすすめメニューや魅力を調査！

2017年度、人気航空会社ランキングで第2位を誇るシンガポール航空は、サービスが良いと評判が良いですが、機内食に関しても美味しいと人気を集めています。シンガポール航空に乗る前に知っておきたい、エコノミー、ビジネスクラス共に機内食のおすすめメニューやベジタリアンミールのことについてなどまとめましたので、ご紹介いたします。

シンガポール航空の機内食は、新鮮で彩り豊かな食材を使っているので、美味しいと好評です。日本発でも、成田発、羽田発、大阪発、福岡発でメニューが異なり、日本発着の便全体ではクオリティの高い和食を楽しむことができます。パンも温めて提供してくれたり、エコノミーの飛行機内にいながらも、本格的なお食事を堪能でき満足度が高いです。

またシンガポールの機内食は、客室乗務員が選ぶ機内食でも第1位だそうです。様々な航空会社の機内食を実際に食べている客室乗務員が言うのであれば間違いないのではないでしょうか。シンガポール航空の機内食は、減圧室で調理して試食するこだわりがあり、機内食とは思えないハイレベルなクオリティなので、安心して食べることができます。

シンガポール航空エコノミークラスの機内食は、行き先や便、昼食と夕食のメニューによって異なります。例えばシンガポール行きの昼食(SQ637エコノミー)の場合、日本就航50周年を記念し日本のご家庭の味の和食メニューのポークロインの塩糀バター醤油ソースと季節の野菜とリングイネパスタが入った白身魚のマスタードソースがあります。

SQ11便エコノミークラスのシンガポール行き、夕食の場合、昼食と同様の和食メニューのポークロインの塩糀バター醤油ソース、白身魚のマスタードソース、プレミアムエコノミークラスであれば、季節の野菜とマッシュポテトが入ったハーブ風味のチキンも選択肢に入っています。日本就航50周年記念の和食メニューが美味しいと人気です。

その他軽い昼食では和風チキンカレー、野菜とパセリマッシュポテトが入った魚のトマトバジルソース、プレミアムエコノミーでは牛肉とマッシュルーム、中華野菜と共にヌードルとビーフというメニューがあります。今回ご紹介したメニューは、2018年の1月から3月までのメニューとなるので、それ以降は変更となりますのでご了承ください。

シンガポール航空のビジネスクラスの機内食は、まさに本格的なレストランで食べているような感覚にさせてくれる豪華メニューです。というのも、世界各国の著名シェフを集め、インターナショナルカリナリーパネルによるシンガポール航空オリジナルのメニューを提供しています。出発の24時間前までにお好きなメインコースをお選びください。

ビジネスクラスの機内食の場合、エコノミークラスのようなプラスチックの長方形のお皿にお食事が入っているわけではなく、レストランのように上品なテーブルに乗せられてきます。見た目だけでも、エコノミーとビジネスの格差があるように思えます。ビジネスクラスの機内食メニューも出発地や便によって異なりますが、いずれも種類豊富です。

例えば日本発のビジネスクラスの場合、鶏肉のプロシュートとマッシュルーム詰めや牛ヒレ肉のグリル 、海鮮ブイヤベースとスパゲッティなどのイタリアンや醤油ラーメンやちらし寿司などの和食メニュー、中華など、バリエーション豊かなメニューが揃っています。ビジネスクラスらしく見た目も味も本格的、ワインもお供に贅沢をしましょう。

シンガポール航空のエコノミークラスでもビジネスクラスの場合でも、和食を楽しむことができます。機内食の和食と聞くと、あまり期待ができなさそうなイメージが強いですが、シンガポール航空の和食メニューは大変美味しいと人気です。特にビジネスの和食は旅館で提供されるようなメニューで口取、焼き物、煮物、酢の物、お椀など本格的です。

時期や便によっては、ラーメンやすき焼き、ちらし寿司など、日本人が好きなメニューも入っています。短い観光旅行であれば他の国ならではの料理を楽しみたいところですが、もし出張で暫く海外へ行くことになったり、長期で海外に住むとなると、優しい日本の味、和食は恋しくなりそうなので、機内で美味しい和食を堪能しておきましょう。

ベジタリアンミールとは、お肉が食べられない方のために提供されるメニューです。一般的なベジタリアンミールの場合、1種類のみのご用意なのですが、シンガポール航空の場合、3種類のベジタリアンミールがあるので、選べるのが嬉しいです。通常系ベジタリアンミールか中華系ベジタリアンミール、インド系ベジタリアンミールがあります。

またベジタリアンミールであっても、シンガポール航空の場合美味しいと評価が高いです。3種類のベジタリアンミールの中でおすすめしたいのは、インド系ベジタリアンミールです。大きなナンがついてきて、インドカレー屋さんで食べるような内容となっています。デザートはバニラアイスの代わりにヨーグルトが提供されているようです。

ベジタリアンミールを確実に予約する方法は、パソコンから航空券を予約するときにあわせて機内食を選ぶことです。その際にベジタリアンミールを選択すれば、確実に予約をすることができるのです。それ以外では、空港のチェックインカウンターで申し込むことができるのですが、出発3時間前までに予約が必要で数も限られているので注意です。

出発3時間を過ぎていても、ベジタリアンミールが余っている場合対応してくれる場合もあるのですが、確実ではないので、パソコンから予約をしなかった場合は、早めに空港で手続きをするようにしてください。またベジタリアンミールは毎度注文分の個数だけ積み込んでいるわけではないため、余っていることも多々あると言われています。

そのため、機内に入ってからベジタリアンミールを注文したいと思った場合には、客室乗務員の方にベジタリアンミールはまだ余っているかどうか、確認をしてみましょう。それ以外にも、宗教用のお食事や子供用のベビーミールにチャイルドミール、健康のことを気遣ったお食事など様々ありますので、何かありましたら事前に相談をしてください。

シンガポール航空機内食の魅力の1つは、お食事のボリュームが多いということです。一般的な機内食というと、ちょっと物足りないなあと量が少ないと感じることが多いかと思うのですが、シンガポール航空の機内食ではガッツリと食べることができます。飛行機に乗る前のラウンジやレストランなどで食事をしないで搭乗した方が良いでしょう。

例えば和食のメニューの場合、山盛りのご飯に山盛りのお蕎麦、それにプラスしてパンも付いています。少食の方にしてみれば、量が多すぎて迷惑だと思うかもしれません。食べきれない場合は、同行者の方にあげるか、申し訳ないですが残してしまいましょう。ツアーなどで到着後直ぐに夕飯というコースの場合は、気をつけて食べましょう。

シンガポール航空の言えば、機内食だけではなく、サービスが良いと好評です。まず客室乗務員の女性達が皆さん美人。美しいからといってツンツンしておらず、キラキラした笑顔で気さくに接してくれます。機内に入ると気づくのが、ほんのりと香る蘭の匂い。配られるおしぼりや、客室乗務員の方からも香ってくるのでとても良い気分になれるのです。

飛行機の中で過ごしていると寒過ぎて毛布が欲しくなったり、お水が飲みたくなったりと色々とあります。そんな時、気軽に話しかけられる客室乗務員であれば嬉しいですよね。シンガポール航空の客室乗務員は、皆さん声をかけても笑顔で素晴らしい対応をしてくれるので、とても気分が良いです。何かあれば遠慮をせずに話しかけてみましょう。

いかがでしたか?今回は、シンガポール航空の機内食について詳しくご紹介をいたしました。シンガポール航空は、気遣いが行き届いたサービス、美しく満足度の高い機材、そしてどのメニューも美味しい機内食が揃っています。航空会社の人気度ランキング第2位に選ばれるほどなので、安心してシンガポール航空を選んで楽しい時間を過ごして下さい。