桐生祭り2017の日程・時間は？駐車場や屋台ある？情報まとめ！

皆さんは群馬のお祭り「桐生祭り」というものを知っていますでしょうか？群馬にお住まいの方ならば知っている方も多いかもしれませんが、群馬県外の方ならばあまり知らないという方も多くいらっしゃるはずです。初めて聞いたという方もいるかもしれませんね。今回はそんな群馬の「桐生祭り」というお祭りについて、ご紹介していきます。

全国各地にお祭りはありますよね。あなたの地元にもローカルなお祭りから、メジャーなお祭りまでさまざまなお祭りがあると思います。群馬にももちろんたくさんのお祭りがありますが、「桐生祭り」はその中でも有名な人気のお祭りとなっています。「桐生祭り」の開催時期には、たくさんの人が全国から訪れるということです。

今回は「桐生祭り」の人気の秘密や、お祭りの日程・時間や駐車場、屋台の情報まで一挙にご紹介していきます。「桐生祭り」の日程や時間はもちろんですが、駐車場や屋台の情報もお祭りを楽しむには重要ですよね。今回は「桐生祭り」の情報をまとめてご紹介していきますので、興味がある方は、「桐生祭り」の情報を是非チェックしてみていただきたいと思います。

「桐生祭り」は群馬県桐生市の中心部（本町通り、末広町通り、錦町通りなど）を中心に行われるお祭りです。群馬県内でも大きなお祭りの一つとして知られています。正式には「桐生八木節まつり（きりゅうやぎぶしまつり」というお祭りとなっています。お祭り当日は八木節の大会も行われている、にぎやかな雰囲気の楽しいお祭りだそうです。

わたらせ渓谷鐵道や上毛電気鉄道では、お祭りの開催時期には臨時列車が運行されるそうです。それだけ多くの方が訪れる人気のお祭りだということですね。また、市内中心部は総延長約2.5キロメートル程が歩行者天国となるそうです。

皆さんは「八木節（やぎぶし）」というものを知っていますか？「八木節」は群馬県で昔から愛され、親しまれている俗謡です。ちなみに俗謡というのは、民謡、流行歌、俗曲などといった通俗的な歌のことをいいます。「八木節」は栃木県足利市、群馬県桐生市・太田市を中心に昔から歌い継がれてきているそうです。

「八木節」は樽を打ってリズムを取りながら、笛で軽やかな音色を奏でるのが特徴的な民謡です。樽をたたきながら、独特なリズムで奏でるようすは、群馬の伝統とお祭りのにぎやかさをあわせ持った、すばらしい民謡だといわれています。まだ聞いたことが無いという方は、是非「桐生祭り」を訪れて、独特な八木節を体験してみてはいかがでしょうか。

八木節の歴史としては、現在の栃木県足利市にあった八木宿というところで、 初代堀込源太（本名渡辺源太郎）という人が歌っていた歌が、発祥といわれています。元々は、「源太節」という名前で呼ばれていたようですが、1914年頃に日本蓄音機商会でレコーディングされる際に「八木節」と命名されたということです。

八木節も長い歴史があるんですね。八木節は「八木節おどり」としても多くの方に親しまれているようです。八木節おどりを子供向けにアレンジした「こども八木節おどり」というおどりが、全国的にも有名で、長らく愛されているようです。一部の小中学校では、学校の授業としても取りいれられているということです。

桐生祭りでも行われるという「「ダンス八木節」は、八木節という伝統の民謡が培ってきたアイデンティティと、現代のダンスとの融合によって生まれた新しい八木節です。「古くて新しい八木節」として桐生祭りなどで踊られています。

「ダンス八木節」として大会が行われており、現在では18回以上の大会が行われており、総出場470チーム・述べ参加9,198人を超える方が参加する大きな大会となっているようです。桐生祭りでは、この「ダンス八木節」も見ることができるそうなので、ダンス好きの方も是非一度、桐生祭りを訪れてみてはいかがでしょうか。

気になる桐生祭り2017の日程・時間はどうなっているのでしょうか？桐生祭りは例年、毎年8月の第1金曜日から3日間開催されているようです。例年通りならば、桐生祭り2017の日程・時間も8月の第1金曜日から3日間の開催となるのではないでしょうか。8月の真夏の開催ということで、まさに夏のお祭りシーズンの開催となるようですね。

桐生祭り2017の日程・時間は、まだはっきりと発表になっているわけではないようですので、きちんと公式サイトで、日程・時間を確認してからお祭りに行かれることをおすすめします。例年通りとも限らないので、日程・時間の確認はしっかりとしておきましょう。では、桐生祭りの開催時間はどのようになっているのでしょうか？

桐生祭りの開催時間は、基本的に例年だと初日の午前10時ごろから安全祈願祭が行われます。その後、日中にさまざまな催しがあった後に、午後8時ごろからみこし宵の出御が行われ、お神輿が街に出て行きます。日中は、全日本八木節競演大会や子どもみこしまつり（みこしパレード）などさまざまな催しが行われます。

桐生祭りへのアクセス方法としては、電車でも車でもアクセスすることが出来ます。電車の場合のアクセスは、JR桐生駅から徒歩で10分程歩いていくと、祭りの会場へ着くことが出来ます。徒歩10分程度なので、お祭りを楽しみにしながら歩いていれば、すぐにお祭り会場へ着いてしまいそうですね。

電車以外の公共交通機関として、東武鉄道・新桐生駅からバスでもアクセスすることが出来るようです。新桐生駅からバスで約10分ほどだということなので、車が無いという方はバスでも快適に桐生祭りにアクセスすることが出来そうです。

桐生祭りへ車でアクセスする場合は、どうしたら良いのでしょうか？車の場合は北関東自動車道・太田桐生ICより、国道50号桐生バイパスを通って約20分ほどだということです。もしくは、太田藪塚ICからも約20分ほどということなので、車でのアクセスも良さそうですね。ただ、車の場合は駐車場に注意が必要です。

では、桐生祭りでは駐車場はあるのでしょうか？マイカーやレンタカーでお祭りへいく場合は、駐車場が無いと困ってしまいますよね。せっかく桐生祭りにきても、駐車場探しに苦労したり、時間をかけていてはせっかくの楽しいお祭りが楽しめません。車で桐生祭りへ行く際には、事前にきちんと駐車場情報をチェックしておきましょう。

桐生祭りの駐車場としては、桐生市市民文化会館、桐生市役所、市職員用の駐車場、西公民館分館などに車を停めることが出来るようです。これだけ多くの駐車場があるのは、車でお祭りを訪れる方にとってはとても嬉しいですよね。ただ、桐生祭りは非常に人気のある大きなお祭りとなっているので、早めに駐車場を確保することをおすすめします。

駐車場が見つかっても、お祭りのメイン会場から遠くなってしまうことも考えられるので、桐生祭りに行く際には時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。また、上記の他にも桐生商業高校、桐生市内各小学校といった学校にも駐車場があるようなので、車でのアクセスを考えている方は学校もチェックしておきましょう。

桐生祭りでは、さまざまな種類の個性あふれる屋台が出ます。その中でもおすすめな屋台が、美喜仁というお寿司屋さんの屋台で食べられるイカ焼き・ゲソ焼きです。創業60年寿司・海鮮料理の名店である美喜仁の屋台グルメは、桐生祭りでしか食べれないとも言われているので、桐生祭りを訪れた際は、是非屋台をさがしてみてはいかがでしょうか。

皆さん「桐生祭り」の情報はいかがだったでしょうか？群馬の有名なお祭りである「桐生祭り」は、伝統と現代の融合によって、さまざまな楽しみ方が出来るお祭りです。おいしい屋台グルメを食べ歩くのも良いと思いますし、こどもみこしやダンス八木節などのオリジナリティあふれる文化に触れるのも良いと思います。

お祭り好きの方もそうで無い方も、きっと「桐生祭り」に行けば楽しい思い出を作れるはずです。夏のお祭りの思い出に、今年は群馬まで足を伸ばして「桐生祭り」を楽しんでみてはいかがでしょうか？都内や関東からのアクセスもとても良いと思いますので、ドライブついでに訪れてみるのも良さそうですね。