恵比寿フードホールとは？おしゃれなフードコートのメニューもご紹介！

「恵比寿フードホール」は2016年にオープンした新しいスポットですが、恵比寿の街並みに溶け込むような素敵な雰囲気が人気となっています。フードコートの形態をとりながら、メニューもおしゃれなのでランチにもおすすめ。そんな「恵比寿フードホール」についてどんなメニューがあるのか、おすすめも交えてご紹介していきます。

恵比寿フードホールは恵比寿駅西口から歩いて数分の駒沢通り沿いにある、フードコートのようなシステムの人気店です。ちょっとおしゃれな店構えなので、初めて訪れる方の中には戸惑ってしまう方もあるかもしれません。でもメニューのオーダーはショッピングモールなどにあるフードコートと変わらないので、気軽に利用できます。

おしゃれな店内には4つのお店があり、ハイチェアーやハイテーブルが配置されているスタイリッシュな雰囲気はまさにニューヨークの「フードホール」スタイル。全体的にウッディなインテリアになっているので、おしゃれさの中にも温もりが感じられ、くつろげる空間になっています。恵比寿駅からのアクセスも良好なのでおすすめです。

お店のラインナップは自家焙煎コーヒー、サンドイッチ、サラダ、バルの4店となっていて、1日のうちどんな時間帯に訪れても楽しめるので、恵比寿散策の合い間にもおすすめです。お店によっては時間帯によって限定メニューを提供しているところも。フードコート形式だからといって、妥協のない洗練されたさまざまなメニューが人気です。

店内で自家焙煎している香り高いコーヒーが楽しめるコーヒーショップ。幅広い世代のお客さんから人気のこちらのお店では、2日間寝かせたこだわりの焙煎コーヒーを使用しています。ハンドドリップで1杯ずつていねいに提供される味わい深いコーヒーは、ちょっと贅沢な気分を味わうのにおすすめです。

こだわりの自家焙煎コーヒーですが、そのお値段は270円からということで何度でも通いたくなるリーズナブルさ。ご希望の方にはラテアートも施してくれたり、ラテにはソイミルクだけでなくアーモンドミルクも入れてもらえます。店内で味わう他にもテイクアウトも可能なので、お散歩や仕事の合間に気軽に立ち寄れるところがうれしいお店。

自家焙煎コーヒーとの相性も抜群なサンドイッチ専門店の「ニコウィッチ」。「2個で1つのごちそうサンドイッチ」というようなコンセプトのサンドイッチが提供されているので、おしゃれでボリューム感たっぷりのメニュー揃いとなっています。作り置きはせず、出来たての味が楽しめるというところがうれしいお店。

こちらのお店はもともとベーカリーがあった場所に、2017年7月に新しくオープンしました。ベーカリーがお気に入りだった方には、残念に感じた方も多かったことでしょう。でもこちらで使用されているパンは人気店「ブレッド&コーヒーイケダヤマ」のものなので、ぜひそのもっちりでふわふわのパンを味わってみることをおすすめします。

メニューは20種類の組み合わせの中から選べます。人気の「エビカツサンド」や「ヒレカツサンド」といったボリュームたっぷりの食事系サンドイッチ、彩りの良い野菜をふんだんに使った「ベジサンド」など、その日の気分によって選べるので、毎日通いたくなってしまうかもしれません。

食事系サンドイッチのほかにも、大きめにカットされたフルーツの彩りがかわいらしい「フルーツサンド」といったデザートのようなサンドイッチもおすすめ。フレッシュなフルーツや野菜たっぷりのメニューなら、ヘルシーなランチが楽しめそうです。恵比寿駅からのアクセスも良いスポットなので、テイクアウトするのにもぴったり。

こちらはデリとサラダのお店ですが、サイドディッシュとしてのサラダというより、メインとしてしっかりとお食事になるボリューミーなサラダが味わえると人気です。ランチだけでなく、ディナーやお酒との相性もバッチリなサラダは自分でカスタマイズできる楽しみもあっておすすめ。

野菜やデリを自分で選べるスタイルは、まるでサラダバー感覚。冷菜から温野菜までとにかく種類が豊富なので迷ってしまいそうですが、お好みのワンプレートを作る楽しさがいっぱいです。ドレッシングのバリエーションも個性的なものがあり、1度では味わいきれないので思わずリピートしてしまいたくなります。

ランチタイムには選べるミックスサラダと野菜のデリ3品のプレートが人気ですが、夜はお酒と一緒に楽しむ方も多く、ディナータイムにもこちらのサラダは人気となっています。野菜だけでなく肉類や魚介類もチョイスできるので、これだけでちょっとした前菜の1品となっておすすめです。

こちらのサラダはテイクアウトもできるので、職場などでのランチにもぴったりです。穀物もラインナップに含まれているため、野菜やその他のデリなどと組み合わせればヘルシーなお食事が楽しめて、女性には特にうれしい限りです。恵比寿駅からのアクセスの良さから、お仕事帰りに立ち寄って自宅でゆっくり味わう方も多いようです。

こちらのバルでは、さまざまな世界のワインのラインアップが豊富。グラスワインでも390円程度から揃っているので、リーズナブルなのがうれしいお店です。他のお店にもワインやビールにぴったりなメニューが揃っていますが、こちらでも新鮮なシーフードなどお酒と相性の抜群なメニューが味わえます。

前菜にも合鴨のスモークやポルケッタ、チョリソーなどの盛り合わせなどがあって、これだけでも食べごたえ十分。こちらの人気メニューの1つです。その他にもアクセスの良さとオープンな雰囲気から、ふらっと立ち寄って気軽にお酒と一緒に楽しむのにちょうど良いメニューが揃っています。

「恵比寿フードホール」内にあるので女子会やデートの際にも手軽に使いやすいバルですが、お食事をしっかりとりたい時にも他のお店のメニューと合わせて自由に楽しめるのも魅力です。「おいしくて思わずお酒が進んでしまった」といった時にも、駅からのアクセスも良好なので安心できます。

先ほどサラダのお店のところでもランチをご紹介しましたが、恵比寿フードホールにはその他にも人気のランチメニューがあります。それはバルで提供しているランチで、ワンプレートメニューとしてローストビーフセットなどが提供されています。バルといえば夕方からというイメージが強いですが、ランチも楽しめるのでおすすめです。

こちらもバルのランチセットの1つ、タンシチューです。パンとミニサラダが付いているのでこれだけでも十分満足できるメニューですが、複数人で訪れた時などは他のお店のメニューをシェアするなどの楽しみ方もできます。自分好みのランチがカスタマイズできるのが「恵比寿フードホール」の人気の秘密と言えるでしょう。

「恵比寿フードホール」はおしゃれな店内の雰囲気やメニュー、駅からのアクセスの良さもあってインスタグラムなどのSNSでは、おすすめのランチスポットとして人気です。特に「ニコウィッチ」のサンドイッチはインスタ映えすることから、今や恵比寿で注目のおしゃれランチの1つとなっているようです。

「恵比寿フードホール」はアクセスの良い恵比寿駅近くにあるので、通勤前に利用するお客さんも多いとか。それもそのはず、ランチだけでなくこちらにはモーニングメニューも8時から10時まで用意されているのです。ドリンクをオーダーすれば、100円プラスでトーストがついてきます。これなら忙しい朝にもおすすめ。

「恵比寿フードホール」は2階まで吹き抜けになっているのですが、実はその2階にはブラジリアンバーベキューのお店「リオグランデグリル恵比寿店」があるのです。こちらの恵比寿店は六本木、横浜に続いて3番目のお店となり「シュラスコ」がサラダバーなどと一緒に存分に味わえるということで話題のお店となっています。

こちらでは、他のシュラスコ専門店ではあまり見かけない黒毛和牛や魚介類など、15種類ほどの食材が楽しめます。食材は焼き上がり後すぐに串ごとテーブルまで運ばれ、目の前で切り分けてもらえるという本格派。柔らかく、甘みすら感じられるおすすめの黒毛和牛もお酒と一緒に存分に楽しめます。

メインのシュラスコの他にも、ビュッフェスタイルのメニューにはサラダバーなども用意されています。「フェイジョアーダ」というブラジルの国民食といった日本では珍しいものも味わえます。店内ではサンバのショーを始めとしたいろいろなイベントも行われ、まさにブラジルを訪れているかのような陽気な雰囲気が楽しめます。

「恵比寿フードホール」いかがでしたか？アクセスの良さやニューヨークのようなおしゃれな店内の雰囲気、フォトジェニックなメニューの数々と、魅力的な要素がたくさん詰まっているスポットなので、恵比寿にお越しの際にはぜひ1度立ち寄ってみてください。その日からリピーターになりたくなってしまうかもしれません。