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印旛沼は花火大会やバス釣りなどお楽しみがいっぱい!観光にもおすすめ!

印旛沼は花火大会やバス釣りなどお楽しみがいっぱい!観光にもおすすめ!
投稿日: 2017年11月4日最終更新日: 2020年10月8日

千葉県にある印旛沼では、バス釣りなどの釣りを楽しんでいる人、名物のうなぎを食べる人、公園を散策したりサイクリングをしたり、ボートに乗ったり、花火大会を見物したりなど、様々な楽しみ方ができる観光スポットです。印旛沼の観光についてまとめました。

印旛沼は花火大会やバス釣りなどお楽しみがいっぱい!見出し

千葉県にある印旛沼では、バス釣りをしたりボートに乗ったり、公園を散策したりサイクリングを楽しんだり、名物のうなぎを食べたり花火大会を見物したりなどなど、自然の中で観光を楽しめる人気のスポットなのです。今回は、印旛沼の楽しみ方をまとめましたのでご紹介いたします。印旛沼で自然に触れながら観光を楽しみましょう。

印旛沼について見出し

千葉県北西部にある印旛沼は、佐倉市・印西市・印旛郡栄町・成田市・八千代市にまたがる利根川水系の湖沼のことを指します。印旛沼の面積は9.43km2で、お隣には手賀沼がありますが、手賀沼の倍以上の面積、湖沼としては千葉県で最大の面積を誇ります。水深は最大2.5m、平均1.7mと浅めで、貯水量は1970万m3となります。

印旛沼の水は、周辺の習志野市や船橋市、千葉市の飲料水として使われていたり、農業用水、京葉工業用水としても使われています。その他印旛沼では、鯉やフナ、うなぎなどが漁獲されていたり、内水面漁業も行われています。印旛沼では、江戸時代の頃から洪水被害に苦しまされ、洪水対策の工事を長年続け、ようやく現在の形になったそうです。

印旛沼では、千葉県の中でもバス釣りの名スポットともなっており、毎日多くの釣り人が訪れる場所となっています。また週末になるとボートやカヌーを楽しむ人達や、サイクリングを楽しむ人達をよく見かけます。一見何もないように見えて、実は自然の中で様々な楽しみ方ができるおすすめの観光スポットなのです。

印旛沼へのアクセス方法見出し

印旛沼へのアクセス方法をご紹介いたします。印旛沼へ公共交通機関でのアクセスは、京成佐倉駅北口より佐倉市循環バスにてふるさと広場で下車をします。乗車料は100円となります。車でのアクセスの場合、東関東自動車道佐倉インターチェンジより30分ほどとなります。しかし印旛沼専用の駐車場がなく佐倉ふるさと広場の駐車場を使えます。

印旛沼への距離的には、京成佐倉駅から徒歩40分、京成臼井駅から徒歩30分となります。京成公津の杜駅からもバスが出ており、佐倉ふるさと広場までは20分ほどになります。週末になると駐車場が大変混み合い満車となっている場合があります。週末に行く場合には、公共交通機関を使った方がスムーズに印旛沼まで行けるでしょう。

住所:千葉県成田市北須賀 電話番号:0476-26-9323

印旛沼観光の楽しみ方1:バス釣り見出し

印旛沼は、千葉県の中でも有数のバス釣りスポットとなっています。1つ目の超人気おすすめ釣りスポットは「江川」です。江川は印旛沼へ流入する細い河川で、初心者であっても釣りがしやすいと言われているおすすめのスポットです。早朝からバス釣りをする人々で賑わい、シーズンになると平日であってもバス釣りを楽しむ人で賑わいます。

続いての釣りスポットは中級レベルと言われている「宗吾排水場」です。ブラックバスはもちろんのこと、その他にも鯉やナマズ、ブルーギルやヘラブナなどがいます。3つ目の釣りポイントは酒々井町の「鉄骨水路」です。とても人気のスポットではありますが、キャストが投げにくい場所があるため、中級者から上級者向けと言えます。

宗吾排水場で釣れる魚はブラックバス、ヘラブナ、ナマズ、鯉、ブルーギルです。京成酒々井駅から徒歩15分の場所なので、電車でのアクセスも便利です。足場も良く、週末には多くの釣り人達が集まる人気のスポットです。印旛沼では、その他にも様々な釣りスポットがあるので、釣りが好きな方は是非一度行ってみてください。

印旛沼観光の楽しみ方2:公園散策見出し

千葉県立印旛沼公園

印旛沼周辺には、いくつかの公園があります。例えば印旛沼の絶景パノラマが楽しめる千葉県立印旛沼公園です。この土地は、もともと師戸城(地元の方は龍ヶ谷城と呼んでいたそう)があった場所で、空濠や土塁がしっかりとしていて臼井攻めにも耐え抜いた城だったそうです。現在でも保存状態が良く残っているので観光してみてください。

千葉県立印旛沼公園は、昭和47年に発掘調査終了後、整備をして公園として造られました。もともとお城だったこともあり、高い丘に位置している公園なので、そこからは桜や梅など、美しい自然を楽しむことができます。自然鑑賞だけではなく、野球場や芝生広場、ちびっこ広場に展望台、トイレもあるので子供から大人まで楽しめます。

双子公園

サイクリングロードの休憩所となっているので、サイクリグの途中に立ち寄る方が多いのですが、印旛沼のほとりには「双子公園」正式名称は印旛沼自転車山田休憩所があります。そこには親子の象の像のが置かれており、写真スポットとして最適です。何故象の像が置かれているかというと、この場で日本初ナウマン象の化石が見つかったらかです。

ナウマン象は、65万年前から42万年前頃に出現したと言われており、1万5千年前位まで生きていたそうです。1万5千年前、印旛沼の地でナウマン象が生きていたと思うとタイムスリップをして見てみたいと思いませんか?またこの公園は3750平方メートルもあり、駐車場、トイレ、小高い丘から印旛沼を眺められるスポットがあります。

佐倉ふるさと広場

佐倉市にある「佐倉ふるさと広場」では、まるでオランダのように巨大風車を中心にチューリップ畑やコスモス畑、ひまわり畑など、季節ごとに美しい花々を楽しめる人気観光スポットです。花畑の規模が大きいため、シーズンになると大勢の人達で賑わいます。京成電鉄に乗ると、電車の中からでも色とりどりの花畑を鑑賞できます。

印旛沼観光の楽しみ方3:ボートに乗ろう見出し

印旛沼ではボートをレンタルすることができます。ボートに乗って、ブラックバス釣りを楽しんだりする人が多いです。「レンタルボートふなー」という会社ではボートの料金は、1時間500円、1日レンタルする場合には、1人乗り2000円、2人乗りで3000円となります。その他にも会社はあるみたいなので、興味がある方は調べてみてください。

印旛沼観光の楽しみ方4:花火大会見出し

毎年10月になると、印旛沼で花火大会が開催されます。花火の打ち上げ数は1万発で、音楽と見事にシンクロした花火はとても感動すると人気が高いです。また2010年には、観客参加型花火大会としてグッドデザイン賞も受賞しており、実績のある花火大会と言えるでしょう。最寄り駅はJR成田駅か京成成田駅です。

また花火大会用の駐車場がなく、当日は大変混雑して大変なので、花火大会へお越しの際は公共交通機関で行くことをおすすめいたします。有料の席と無料の席との差が激しいという口コミがあるので、バッチリと花火を鑑賞をしたい方は、ちょっと奮発をして有料の席を予約した方が満足のいく時間を過ごせそうです。

印旛沼観光の楽しみ方5:うなぎを食する見出し

うなぎが名物の成田市。印旛沼へ行ったら是非うなぎを食べていただきたいです。周辺には歴史がある風情豊かなうなぎ屋さんが点在しています。成田のうなぎは、肉厚のうなぎにご飯の炊け具合、タレの味もちょうどよく、こってりしすぎず、パクパクと完食してしまいそうなうな重が多いです。ご自分へのご褒美などにいかがでしょうか。

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成田山うなぎのおすすめ店ランキングTOP15!営業時間・値段は? | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
千葉県にある成田山新勝寺の参道周辺は、昔から多くの人に愛されてきたうなぎの聖地。 今でも参拝やお参りの帰りに足を運ぶ人が後を絶ちません♪ そんな成田山新勝寺のおすすめうなぎ店をランキング!老舗名店から駅チカのお店、安くて美味しいお店などもランクインしてますよ。老舗の名店から手軽に使えるコスパ抜群のお店までまとめたので、参考にしてください◎

印旛沼サンセットヒルズは欠かせない見出し

「印旛沼サンセットヒルズ」では、美しく壮大な夕焼けが見られることで有名です。晴れている日には富士山や東京スカイツリーが望めることもあるので、カメラは欠かせません。またオートキャンプ・テニス場でもあり、現地で食材とバーベキュー用具セット、区画料金を支払えば、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。

またテニスコートの北側には、野鳥の森があります。野鳥観察舎からは、印旛沼の水鳥や、森の中にいる小鳥達を観察することができます。バーベキューを楽しんだり、テニスをして遊んだり、自然や鳥達を見たり、心も体もリラックスできるようなおすすめの観光スポットです。夕方に見える夕焼けは、言葉を失うほど感動します。

住所:千葉県佐倉市飯野町27 電話番号:043-484-1011

印旛沼観光で自然に触れよう見出し

いかがでしたか?今回は、千葉県の印旛沼についてご紹介をいたしました。印旛沼は、一見何もなさそうに見えて、バス釣りや自然鑑賞、花火大会などなど、楽しみ方が様々あります。とても癒されて、観光客もそう多くはないため、興味がある方は是非足を伸ばしてみてください。のんびりとした平和な時間を過ごせるでしょう。

投稿日: 2017年11月4日最終更新日: 2020年10月8日

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