金色不如帰がミシュランのビブグルマンに選定！幡ヶ谷の行列必至の人気店！

渋谷区エリアに数あるラーメン店の中でも平日から行列ができる幡ヶ谷の人気ラーメン店「金色不如帰」はラーメン激戦区の幡ヶ谷エリアでもおすすめの名店です。ハマグリを使用した絶品スープは、ラーメンファンなら一度は食べてほしい味です。幡ヶ谷で行列のできる名店の魅力を特集します。

金色不如帰は2006年創業の幡ヶ谷で人気のラーメン店です。元々建築関係の職人をしていた店主が怒涛のラーメン修行の末、独立した唯一無二のラーメンが特徴です。

当時のラーメン業界では非常に珍しいハマグリを食材として使用したラーメンが口コミで広がり行列の絶えないラーメン店になりました。研究を重ねてより美味しい味にアップデートするのも店主のこだわりです。

金色不如帰では定番メニューとは別に曜日限定のラーメンや期間限定のメニューなどもあり、常にお客さんを楽しみにさせてくれるのも魅力です。路地裏の名店にはオープン前から行列ができることも珍しくありません。営業時間はランチ11時30分から15時でディナー18時30分から22時となっています。定休日は木曜日と金曜日です。

住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目47-12
電話番号:03-3373-4508

ハマグリスープの特徴的なラーメンを提供する金色不如帰は2014年のミシュランビブグルマンに選ばれました。

ミシュランに選ばれることによって更なる人気店となった金色不如帰は行列の長さも比例してラーメン激戦区の幡ヶ谷エリアでもトップクラスの人気を集める名店になりました。ミシュランに紹介された後も味の改良は停めることなく続いています。

今までラーメンの素材として使用されることのなかった食材を積極的に使用して作り出されるメニューの数々は化学調味料を使わないため味のバランスを整えるのが非常に難しいと言います。それでも美味しいラーメンを届けたいという気持ちが行列のできるラーメン店へと成長させミシュランに選ばれるまでの名店になったと言えるでしょう。

金色不如帰の看板メニューとも言える「醤油そば」850円は、お店でもおすすめの定番ラーメンでハマグリが効いたダシに動物系と醤油タレがあっさりしながらもコクのあるスープになっています。特徴的なスープにはラーメンの食材としては珍しいセップ茸が添えてあり風味を旨味をプラスしています。ミシュランも納得の行列ができる美味しいラーメンです。

絶品のラーメンに使用されている麺は三河屋製麵の全粒粉入りの中細ストレート麺です。絶妙なバランスの味付けのスープとの相性も最高で繊細なハマグリの風味と小麦の香りがマッチしています。

ラーメンにトッピングされる特製ソースには黒トリュフが使用されており、セップ茸のオイルとフレークの香りも相まって他では味わえないオリジナルな1杯になっています。

おすすめの醤油そばのトッピングにはチャーシュー、メンマ、ねぎというシンプルな構成でレア目のチャーシューの上にはセップ茸を使った自家製オイルとフレークが盛り付けられています。ハマグリ、セップ茸、黒トリュフという贅沢な素材を使用したラーメンは他店では味わえない特別な味で誰しも一度は食べるべきおすすめのラーメンです。

名物醤油そばと肩を並べる定番メニューになっている「塩そば」850円は、透き通ったスープからは想像もできないほど旨味が凝縮されたおすすめのラーメンです。ハマグリの旨味が効いたスープには白トリュフオイルがトッピングされユニークな1杯に仕上がっています。塩そばにもセップ茸のトッピングが入っており塩らしい素材の味を満喫できるのも特徴です。

醤油そばよりもダイレクトにハマグリの旨味を感じることができると評判の塩そばはスッキリとした味わいの中にも動物系の厚みと旨味が溶け合って飲みごたえのある味になっています。

チャーシューに盛り付けられたセップ茸のオイルとフレークははじめはそのままの味で食べて少ししたらチャーシューの上から溶かして味わうと味の変化を楽しむことができるのでおすすめです。

シンプルな塩そばのトッピングはチャーシュー、白髪ねぎ、メンマ、刻みねぎとなっています。メンマは穂先メンマが使われておりシャキシャキした食感が非常に良いアクセントになっています。大盛りや味玉、チャーシューなどのトッピングも可能で店主こだわりの美味しい食材を満喫することができます。ハマグリの旨味を直で感じられるおすすめの1杯です。

非常に綺麗な見た目が印象的な「つけそば」900円は、ハマグリの旨味が凝縮されたつけ汁と中細のつるつるとした食感の麺が人気の一品です。

海外の高級レストランで出される創作日本蕎麦のような見た目のつけ麺で麺に直接盛り付けられた長い穂先メンマやのり、チャーシューなどのトッピングも美しいです。レッドペッパーのアクセントも絶妙です。

ハマグリの旨味を堪能できるつけ麺は都内でも非常に珍しく、今でも進化を続けています。通常のつけ麺と日本蕎麦の中間をいくような斬新なつけ麺は上質な豚肩ロースを使用したチャーシューのトッピングや味玉などが追加できます。中細のストレート麺の味を満喫したい方は麺の大盛りがおすすめです。見た目も楽しめる絶品のつけ麺です。

さっぱりした味わいのラーメンでおすすめの「南高梅塩そば」900円は、定番の塩そばに南高梅をトッピングした単純メニューではありません。塩そばとは異なる具材がトッピングされた南高梅塩そばは、本格的な肉厚の南高梅の酸味と塩気がスープのアクセントになって、ハマグリの旨味ともマッチしています。女性にも人気の一品です。

真ん中に盛り付けられた南高梅は一度に全て崩してしまわずにラーメンを味わいながら少しづつ崩していくのがおすすめです。

食べ進めるごとに味の変化を楽しめる南高梅塩そばはラーメンファンの間でも高評価な隠れ人気メニューになっています。しっかりと塩気の効いた本格的な南高梅に好感が持てる味で店主のセンスが光るラーメンになっています。

夜の部限定ラーメンの「鴨脂の蛤の醤油そば」850円は、金色不如帰名物のハマグリスープに鴨の旨味が凝縮された脂が効いたラーメンでコクのある深い味わいが絶妙な1杯になっています。特製のスープは口に入れると鴨脂の香りがふらっと広がり醤油の香りと共にハマグリの風味が抜けていきます。上質な素材の美味しさが分かるラーメンです。

見た目も綺麗なラーメンで豚の肩ロースを使用したチャーシューにのり、三つ葉、ねぎ、穂先メンマがトッピングされています。

ハマグリの和風の味わいと鴨脂の旨味は日本そばの鴨南蛮そばを彷彿とさせる上品な味が魅力です。贅沢な夜の部限定のラーメンは大盛り不可になっています。お好みでチャーシューなどをトッピングするのもおすすめです。

こちらも夜の部限定で食べることができる「鴨脂の蛤の醤油つけそば」900円です。鴨脂が効いたハマグリの醤油スープには三つ葉やねぎが入っており、旨味が凝縮された極上のスープで美味しい麺を味わうことができます。つけ汁は一見すると味気ないシンプルな見た目で不安になることもありますが、一口食べてみればその不安は吹き飛んでしまいます。

見た目の印象も素敵な限定のつけ麺には特製チャーシューに長い穂先メンマ、のり、すだちとゆずコショウがトッピングされています。

食べ進める中ですだちやゆずコショウで味の変化を楽しむことができます。鴨脂にすだちやゆずコショウの柑橘系の香りがプラスされることで、よりさっぱりしたつけ麺になります。飽きることなく完食できる限定メニューです。

幡ヶ谷の大人気ラーメン店である金色不如帰の魅力を特集しました。ミシュランにも選ばれた実力派の店主による独創的なラーメンはここでしか味わうことのできない特別なラーメンになっています。化学調味料を使用せず、日々美味しいラーメンを研究する店主による絶品のハマグリスープを是非、味わってみてください。