京橋モルチェのハンバーグが絶品！老舗の味を堪能！メニューも紹介！

京橋エドグランにある「京橋モルチェ」昭和8年から営業している老舗の洋食ビアレストランということで定番の洋食がいただけるので老若男女問わず非常にお客さんが多い人気店です。東京駅からも徒歩5分とアクセスも便利で地元の方でも観光で来られている方もどちらにもおすすめのレストラン、そんな京橋モルチェについて紹介します。

京橋モルチェは明治時代宮内庁御用達の中央亭の味を引き継ぎ、昭和8年の明治屋京橋ビル創業以来、同所で老舗洋食レストランとして多くの方に愛されて営業していました。しかし、再開発によるビル開発で、明治屋京橋ビル改築のため2013年8月から休業していましたが、京橋エドグランの落成に合わせて2016年11月より同ビルの地下1階で営業を再開しました。

3年以上の休業を経て再開した京橋モルチェですが、再開以来多くのお客さんが訪れて常に満席という人気のお店となっています。東京でも屈指の老舗洋食レストランということで口コミでもお客さんが非常に多く、昔からのファンのお客さんも変わらず訪問している人気店です。

京橋モルチェの入り口には、歴史ある写真やカトラリー、食器などが飾られています。シンプルで清潔感のある店内は昭和の雰囲気は残しつつも広くゆったりとした雰囲気で、格調は高いですが気軽に入ることができます。気負わず入れる洋食店なので、サラリーマンのランチに、東京旅行のときにと、様々なシーンで使えます。

京橋モルチェの定番メニューといえば「ハンバーグステーキ シュバール風」です。口コミでもこちらのハンバーグの評価は非常に高く、ランチタイムにはこのメニューを注文する人が非常に多いです。

単品で1080円、ライスまたはパンをつけるとプラス200円となります。ハンバーグの中央部分のくぼんだ部分には目玉焼きが乗っており、黄身が半熟で切ってみるとトロリと流れ出します。

国産の牛肉100%使用のハンバーグは弾力のある肉感とシャキシャキの玉ねぎの食感のバランスが絶妙です。伝説のデミグラスソースは半熟卵と絡み合い、ついつい箸がすすんでしまいます。付け合わせはニンジン、クレソン、ブロッコリー、マカロニサラダと彩りを添えます。京橋モルチェといえばハンバーグというのにふさわしい絶品の味です。

この一皿にも非常にこだわりがあり、デミグラスソースはお肉の味を消さないようにとハンバーグの上からはかけずに下に敷くというスタイル。ハンバーグに加える玉ねぎは食感を残すために生のまま、タネは混ぜすぎないようにするために肉々しい食感が保たれています。創業当時と変わらないハンバーグ、口コミで人気が今でも高まっています。

京橋モルチェではハンバーグも人気ですが、そのほかにも美味しいメニューが揃っています。そこで、おすすめメニューを紹介します。おすすめ1つ目は「南部どりのカレー」です。単品で1300円でサラダやドリンクなどは別料金となっています。口コミでも人気の高いメニューの一つです。

南部どりはカレーやライスとは別皿で提供されます。骨付きの南部どりはボリューム満点で見た目のインパクトも非常に強いです。

弾力のあるお肉はスプーンでもスッと骨から外れるほどの柔らかさで、ナイフの使い方に自信がないという方でも安心して食べられます。カレーは欧風系でスパイスが効いており、カレー好きの方でも満足できる味に仕上がっています。

京橋モルチェのおすすめメニュー2つ目は「カキフライ」です。こちらは単品1200円、ライスかパンをつけるとプラス200円です。カキフライは中粒のものが6つのっており、サクサクの食感に仕上がっています。一口食べると海の香りが口中に広がり、水分を飛ばしカキの旨味がギュッと凝縮されているのを感じられます。

添えてあるタルタルソースはもちろん自家製で、カキフライにもぴったりです。別添えになっていますので、タルタルソースが苦手という方はレモンをしぼって食べてももちろん美味しいです。季節限定のメニューですので、カキの時期にぜひ食べてみてください。

京橋モルチェのおすすめメニュー3つ目は「ビーフの瞬間レアカツ」です。単品だと1250円、ライスかパンをつけるとプラス200円です。

その名の通り、牛肉をレア状態でカツにしたもので、断面はレア状態で赤いです。おろしポン酢かわさびをつけて食べるようになっておりさっくりとした揚げ具合が職人の味です。

お肉自体は塩コショウの味がしっかりときいており、かみしめるごとに赤身の味が口の中に広がっていきます。ポン酢とわさびでさっぱりといただけるので、フライを食べたあとでも口の中にしつこい感じが残らず後味もあっさりとしています。定番のハンバーグの他にレアカツも口コミで人気になっています。

上にあげたおすすめメニューの他にも、京橋モルチェには定番の洋食メニューが揃っています。さすが東京で有名な老舗洋食店です。

スープからサラダ、サンドイッチに魚料理、肉料理、パスタにカレー、ご飯ものと種類も豊富でどれにしようか迷ってしまうほどです。もちろんどれを頼んでもはずれがありません。

メニューが豊富なため、それぞれお客さんによって口コミのおすすめのメニューが違っています。オムライスも、ドリアもナポリタンも、定番の洋食メニューはどれを頼んでも美味しいので口コミで探してみると意見が割れてしまうということもあるようです。何度も通ってお好みのものを探してみるのも楽しいですね。

昼は洋食レストランとして人気の高い京橋モルチェですが、夜はビアレストランとして利用することができます。豊富な種類のアルコールやおつまみメニュー、大勢でシェアすることができる大皿料理などがあり、みんなでワイワイと過ごすことができます。昼と夜では違う顔を見せる京橋マルシェ、どちらの時間帯も訪問してみたくなりますね。

京橋モルチェでは、個室が2つあるため最大40名までの会合が可能です。会社の歓送迎会や忘新年会での利用にもおすすめです。また、客席数は182席となっていますが、全部で300名までの立食パーティーも可能です。貸し切り利用も可能ですので、気になる方はぜひ一度問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

京橋モルチェでは、ディナーコースの注文も可能です。宴会メニューやコース料理は事前予約が必要なので注意してください。予算は3000円からとなっており、様々な洋食のラインナップを楽しむことができます。

ハンバーグステーキ シュバール風も、ランチでは卵が1つのっている一人前で提供されますが、宴会ではビッグサイズでの提供となり、卵の数が沢山のっています。大きさに圧倒されますが、味はもちろん同じで美味しさは変わりありません。トロトロの半熟卵を割る瞬間は盛り上がること間違いなしです。

それでは、京橋モルチェへのアクセス方法を紹介します。京橋モルチェは、2016年11月にオープンした京橋エドグランの地下1階にあります。京橋エドグランは日本橋・銀座エリアの中心にあるオフィス街京橋にある商業施設です。東京メトロ銀座線京橋駅に直結しており、JR東京駅からも徒歩5分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅から徒歩5分と便利な立地にあります。

続いて京橋モルチェの店舗基本情報についてです。平日は10時から22時まで、土曜は10時から16時までの営業となっており、日曜日・祝日・年末年始は定休日です。座席数は182席と大人数の収容が可能で、分煙されているため一部の座席では喫煙が可能となっています。

京橋モルチェはお子様椅子の用意もあり、小さいお子さん連れでも気軽に入ることができます。洋食メニューは子どもが好きなものが多いため、親からの取り分けも可能です。子連れで通っているという常連さんも多く、親子三代でこちらのお店のファンだという家族もいるほどなんです。

いかがでしたか。京橋エドグランに入っている京橋マルシェについて紹介しました。イチオシメニューのハンバーグをはじめとして、人気の洋食メニューが食べられる京橋マルシェに足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗がリニューアルして口コミでどんどん人気が上がっている京橋マルシェ、家族と、友人と、職場の宴会でと様々なシーンで利用できます。東京で美味しい洋食が食べたいときにおすすめです。