平和島公園プールで遊ぼう！料金や営業時間に駐車場などアクセス方法までご紹介！

子どもも大人も大好きな遊びといえば、水遊びではないでしようか。夏は気持ちのよい屋外プールで、それ以外の季節は快適な温水プールで水と戯れてみませんか。今回は大田区にある公営プール・平和島公園プールについての情報をまとめました。営業時間から利用料金、アクセス、駐車場、周辺施設まで、平和島公園プールの情報が満載です。

平和島公園プールは大田区の平和島公園内にある公営プールで、子どもから大人まで誰もがで楽しめる施設です。夏は屋外プールも開放され、屋内・屋外で自由に遊べます。また、スイミングスクールや水中ウォーキングや子ども体操など、さまざまな教室も開催されています。

平和島公園プールのプール施設は計4つ。一年中利用できる室内の温水プールは、縦20メートル・横50メートル・水深40センチの幼児用プールと、縦25メートル・横25メートル・水深1から1.1メートルの一般用プールの2つがあります。室内温度・水温とも管理されているので、一年中快適に泳げます。

夏季のみ利用できる屋外プールは、広さ420平方メートル・水深40センチから80センチの円形の幼児用プール。そして縦50メートル・横21メートルの大プールがあります。大プールの水深は、水深1.2から1.6メートルとなっています。夏は太陽の光をを浴びながら、開放的な屋外プールで思いっきり楽しみましょう。

幼児プールが利用できるのは、3歳から小学生未満まで。25メートルプールは、小学生以上が利用できます。また、幼児には高校生以上の付き添いが必要で、大人1人につき幼児は2名までとなっており、幼児の夜間利用は認められていません。小学生は昼も夜も利用できますが、夜間の利用には高校生以上の付き添いが必要です。

平和島公園プールへの電車でのアクセスは京急本線「平和島」駅下車、徒歩15分です。また、バスでのアクセスも便利です。バスでアクセスする場合は、JR東日本「大森」駅の東口または、京急本線「大森海岸」駅から「レジャーランド平和島行き」か「平和島循環」京急バスに乗り、「レジャーランド平和島」バス停で下車、徒歩5分です。

車でのアクセスでは、平和島公園プールの隣に24時間営業の「平和島公園駐車場」があるので、そちらを利用しましょう。利用料金は30分100円となっています。すぐ近くに「リパーク大森本町2丁目第2駐車場」、「1NPC24H平和島口パーキング」、「パークジャパン大森本町第1駐車場」などの駐車場もあります。

平和島公園プールの利用料金は、2時間以内の利用の場合、高校生以上が480円、中学生以下が200円です。その後、30分ごとに高校生以上110円、中学生以下50円の追加料金が必要となります。11枚綴りの回数券の料金は高校生以上が4,800円、中学生以下が2,000円とおトクです。

大田区に住んでいる65歳以上の高齢者は、2回に1回無料になります。最初に利用するときに、保険証など住所と年齢が確認できるものを提示すると、スタンプカードが手渡されます。1回利用するごとにスタンプが1個押され、スタンプが2個になれば無料で利用できます。

身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている人も、手帳を提示するとスタンプカードが発行され、2回に1回が無料となります。無料利用の際は最大2名までの同伴者も、入場料が無料になります。ただ、無料利用は2時間まで。その後の超過料金は有料となります。

平和島公園プールの営業時間は、午前9時30分から夜の9時までで、最終入場時間は午後8時30分となっています。着替え時間も含まれますから、9時までには施設の外に出られるようにしましょう。また、木曜日と金曜日のみ営業時間が9時30分から午後5時30分でまなので注意してください。

平和島公園プールの休業日は、夏季プールの準備期間として7月1日から9日まで、温水プールの準備期間として9月1日から13日まで、年末年始休業が12月28日から1月6日までとなっています。ただ、休業日は年度によって変わるので、平和島公園プールのWebサイトなどで確認しておきましょう。

夏季プールの営業時間は、午前9時30 から午後8時までです。ただし、月曜日は午前9時30分から17時までとなっています。この期間の休業日はありませんが、悪天候や水温が低い場合など屋外で泳ぐと危険と判断された場合は、営業時間の変更や休業となることがあります。

またプールの営業時間中は、定期的に休憩時間が設けられます。温水プールの休憩時間は11時20分から11時30分、13時20分から13時30分、15時20分から15時30分、17時50分から18時00分、19時20分から19時30分の5回です。この時間は、プールから上がって体を休めましょう。

平和島公園プールでは、さまざまな教室が開催されています。水泳4種目が習得できるスイミングスクールのほか、「水中ウォーキング」やクロールが泳げる人を対象にした「フィンスイミング」。1歳から3歳児と親が参加できる「よちよち親子体操」、誰でも参加できる「誰でもヨガ」など、目的や体力に応じて好きな教室が選べます。

プール内での教室のほか、スタジオで体を動かす「シニア体力向上プログラム」、ボールや鉄棒などを使う「幼児体操」、子どもの発育に合わせて指導する「小学生体操」、「簡単ストレッチ」、「やさしいヨガ」、「ボクササイズ」などの教室もあります。どの教室も当日に、受付で申し込むだけ。手軽に参加できます。

平和島公園プールのある平和島公園には、プールのほか野球場やキャンプ場もあります。平和島公園野球場の休業日は12月29日から翌年1月3日までの年末年始ですが、4月から11月までは午後5時から午後9時、12月は午後4時から午後8時までの夜間のみの営業となります。

平和島公園キャンプ場も、12月29日から翌年1月3日までの年末年始が休業。営業時間は午前9時から午後4時、午後4時から午前9時となっています。日帰りでも、宿泊でも利用でき、キャンプをしながらプールが楽しめるのでおすすめです。野球場・キャンプ場共に、大田区の施設予約システムうぐいすネットへの登録・申込みが必要です。

地下2,000メートルから湧き出る天然温泉をはじめ、マッサージなどのヒーリングプログラム、食事が楽しめるレストランなどがあります。スパには大浴場のほか気泡浴やサウナ、ド・ゴール浴などさまざまなお風呂が用意されており、水泳で疲れた筋肉を癒すのに最適です。食事処「ゆらり」ではステーキセットや定食など食事が楽しめます。

平和島公園プールからは羽田空港にも近いので、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。羽田空港ではJALやANNが工場見学を行っています。迫力の画像で航空機について学んだり、格納庫を見学したり、整備士や運航乗務員、客室乗務員の仕事について学んだりでき、飛行機の魅力にたっぷりと触れられます。

羽田空港では工場見学だけでなく、飛行機の離着陸を眺たり、レストランやお店でグルメやショッピングを楽しむのもおすすめです。4階の江戸小路フロアには、に人気のグルメ店が集まっていますし、5階のTOKYO POP TOWNフロアにはハローキティーのショップや、キャラクターグッズを集めたお店などがあります。

飛行機の離着陸が眺められる第1旅客ターミナルの展望デッキには、気持ち良い風を感じながらビールや食事が楽しめるフード＆ビアショップがあります。こちらのデッキらは、北風のときには着陸、南風のときに離陸の風景がみられます。展望デッキの営業時間は、6時30分から22時までです。

第2旅客ターミナルの屋内展望フロア・FLIGHT DECK TOKYOでは、室内から飛行機を眺められます。こちらのフロアでは、ピザなど本場の味が楽しめるイタリアンレストランCASTELMOLAが営業しています。展望フロアの営業時間は5時から23時までです。

大森駅の改札口をでてすぐにあるショッピングモール・アトレ大森も、プールの帰りに立ち寄るのに便利なお店です。ファッションから雑貨、書籍、文具、レストランなど小ぢんまりとしたショッピングモールながら、品揃えが充実しています。ショッピングや、お食事におすすめです。

平和島公園プールについてご紹介しました。気軽に水泳が楽しめるほか、さまざまな教室も開催されているので、体力づくりや水泳の上達にも利用できます。営業時間も朝の9時30分から夜の9時までと長いので、仕事帰りにも利用できて便利です。最近からだがナマッているなと感じたら、平和島公園プールに出かけてみてはいかがでしょうか。