辻堂の人気プール！行き方や混雑状況は？駐車場・割引料金情報まとめ

辻堂海浜公園のプールは神奈川県でも一二を争うほど人気のプールです。ウォータースライダーや流れるプール、幼児用のプールなど大人から子供まで楽しめるプールが揃っています。ファミリーだけでなくカップルや友人で利用する方も多くいます。今回は辻堂海浜公園のプールへの行き方や駐車場、混雑状況や割引情報までご紹介します。

辻堂海浜公園のプールは神奈川県藤沢市にあります。海に面している公園でその広さは東京ドーム約4個分。広い公園の中には芝生広場やしょうなんの森、交通公園などさまざまな施設がありますが夏限定で登場するのが辻堂海浜公園ジャンボプールです。ファミリーやカップルなど多くの方が集まる神奈川県を代表する人気のプールとなっています。

辻堂海浜公園のプールはウォータースライダーや流れるプール、波の出るプールなど大小合わせて6つのプールが完備されています。大人や小学生以上の子供が楽しめるのはもちろんオムツを履いた幼児でも遊べるくじらの海など幼児が一緒でも楽しく遊べるプールまであります。プールサイドはベビーカーもOKなので赤ちゃんが一緒でも安心です。

またバリアフリーの設備が整っていることも大きな特徴です。段差も少なくベビーカーでも車いすでも安心して利用することができます。車いすの昇降リフトはもちろんのことプール用の車いすまで用意されており車いすに座ったままプールで遊ぶこともできます。辻堂海浜公園のプールはどんな方でも誰と来ても楽しめる魅力のあるプールです。

辻堂海浜公園のプールは毎年7月の第2土曜日から9月の第2日曜日まで営業しています。無休なのでいつでも利用することができます。営業時間は9時から18時までです。辻堂海浜公園のプールは人気も高く混雑するため早めかもしくは夕方以降に行くのがおすすめです。受付終了は17時となっています。

辻堂海浜公園のプールは高校生以上の大人が830円、中学生が520円、小学生以下の子供が210円で利用することができます。安全上の理由により小学2年生以下には付き添いが必要となっています。その付き添いも高校生以上の大人1人につき小学2年生以下2人までなので小さな子供がたくさんいる場合はオーバーしないようにご注意ください。

広いプールなのにリーズナブルな料金の辻堂海浜公園のプールですがもっとお得に楽しめる割引が2つあります。1つめは午後割券というものです。高校生以上の大人のみの適用となりますが15時30分以降に入場すると通常830円の料金が520円になるお得な割引です。

もう1つの割引は回数券です。すべて7枚綴りとなっており高校生以上の大人が4980円、中学生が3120円、小学生以下が1260円と大変お得になっています。ひと夏限定で使える回数券で7回以上行くという方におすすめです。お得な割引を使って辻堂海浜公園のプールをより一層楽しんでください。

辻堂海浜公園のプールへの主な行き方をご紹介します。まず電車の場合ですが最寄り駅はJR辻堂駅です。辻堂駅の南口から高砂・辻堂西海岸経由辻堂団地行きのバスに乗車し辻堂海浜公園入口で降車する行き方と、同じく辻堂駅の南口から湘洋中学校経由鵠沼車庫前行きのバスに乗車し辻堂海浜公園前で降車するという2つの行き方があります。

バスの乗車時間はさほど変わらずどちらのバス停からも辻堂海浜公園までは歩いてすぐに到着します。また辻堂駅の南口から運動がてらに20分ほど歩いて行くという行き方もあります。真っすぐ進むだけなので迷うことなくたどり着けます。辻堂海浜公園へは公共の交通機関を使ってのアクセスが推奨されているためこちらの行き方がおすすめです。

車でのアクセスももちろん可能です。車の場合は新湘南バイパスの藤沢インターから県道308号に入ると15分ほどで到着します。さまざまな行き方がありますが辻堂海浜公園は海に面しているほかに国道134号沿いということもあり場所もわかりやすくアクセスしやすい場所にあります。

車でのアクセスの場合気になるのは駐車場です。辻堂海浜公園には東駐車場と西駐車場という2つの駐車場が完備されています。まず東駐車場は499台停めることができる広い駐車場です。トイレのほかに屋外シャワーや室内温水シャワーもあります。東駐車場はプールと近い場所にあるため混雑しますがこちらを利用できると便利です。

西駐車場はプールから少し離れた交通公園やしょうなんの森の近くにあります。こちらは301台駐車することができます。駐車場の料金は最初の1時間が420円、それ以降は30分ごとに210円上乗せされていきます。プールの営業期間中は料金の上限が設定されていませんので思わぬ出費にならないようにお気をつけください。

辻堂海浜公園のプールは毎年大変混雑しています。まず駐車場ですが辻堂海浜公園のプールの営業開始時間である9時に行ったらすでに満車だったということも多くあります。辻堂海浜公園のプールの利用者のほかに海水浴に来た方なども駐車するためです。よって辻堂海浜公園では混雑回避のため公共交通機関でのアクセスが推奨されています。

駐車場に入るまでも混雑するため車で来る場合は営業開始時間の1時間半ほど前に来て駐車場が開くのを待つのがおすすめです。満車になってしまった場合は駐車場は閉鎖され出入口で並んで待つこともできないのでその場合は付近の有料駐車場に駐車するようにしてください。駐車場だけでなく辻堂海浜公園のプールももちろん混雑しています。

辻堂海浜公園のプールは広さも十分にあるので混雑していても泳げなくなることはありません。また座る場所が確保できないとまではいきませんがお昼過ぎあたりにはかなり探さないと座る場所が見つけられないなんてことになります。特に天幕が張られている場所やスライダーの近くは営業開始と同時に行かないと確保することは難しいです。

辻堂海浜公園のプールが最も混雑するのは土日祝日やお盆の10時から15時あたりと言われています。なので混雑を少しでも回避したい場合は15時以降か平日に行くのがおすすめです。15時30分以降なら高校生以上の大人のみ割引が適用されるので混雑回避と同時にお得に利用することができます。

辻堂海浜公園のプールに来たならウォータースライダーは外せません。高さは10ｍと大人も子供も楽しめるようになっています。またウォータースライダーをすべって着水するのはプールではなく少し水が張られたレーンというのも新感覚でおもしろいと人気です。こちらは小学2年生以上でなおかつ身長120㎝以上なら誰でも利用することができます。

年齢や身長制限でウォータースライダーを楽しめない子供にはアクアスライダーがおすすめです。もちろん子供だけでなく大人も利用することができます。1周270ｍの流れるプールの真ん中にあり休憩がてらにこのプールに立ち寄ってアクアスライダーで遊ぶ方も多くいます。傾斜も緩く距離も短めなので初めてのスライダー体験にもおすすめです。

辻堂海浜公園のプールは小さな子供向けのプールも充実しています。1つめは幼児プールです。水深20㎝から40㎝のプールが3つ繋がっておりそれぞれ適した場所で遊ぶことができます。3つのうち最も広く浅いプールには水の入った柱が複数設置されておりそこから水が流れ出てきます。それぞれ高さや水圧が違うなど子供の興味を惹く要素が満載です。

もっと小さな幼児や赤ちゃんにはくじらの海がおすすめです。このくじらの海はオムツが取れていない幼児でも遊ぶことができ水遊び用のオムツをつけていればそのまま入ることができます。水深はプールというより水溜りに近いほどに浅く安心して遊ばせることができます。プールデビューの場として利用される方も多い人気の幼児プールです。

辻堂海浜公園のプールは混雑必至ですがその混雑に見合うほどの魅力溢れるプールです。家族の思い出作りにもデートや友人との遊びにも誰と行くのにもおすすめの場所です。売店も全部で7ヶ所と充実しており浮輪の空気入れの無料サービスもあります。大人から子供まで楽しめる辻堂海浜公園のプールへぜひ遊びに行ってみてください。