池袋の「いけもふ」はアニマル天国！かわいい動物と触れ合える人気スポット！

アニマルカフェといえば思いつくのは、猫や犬、最近ではふくろうやインコといった鳥類カフェも見かけます。しかし、池袋にあるいけもふは、普通のアニマルカフェとは違います！なんと、複数のアニマルに出会える評判のカフェなのです！いけもふの魅力やルールと11月27日から変更の料金についても紹介します。

JR池袋駅の東口からアクセスすると徒歩8分ほどで到着します。1階に松屋が入っていますので、迷ったときは松屋を探してみてください。車でアクセスの際は、都市高速5号池袋線の東池袋出入口からアクセスするのが一番近いです。東池袋出入口は、サンシャインシティに直結しており、駐車場も広いのでこちらからアクセスすると便利です。

住所:東京都豊島区東池袋1丁目29番4号成田ビル6F

池袋のいけもふは、小さな動物部屋とふくろう&爬虫類部屋は1時間ごとの交代制です。実際のふれあいは、各部屋45分程度になります。予約は、当日予約は店舗で行います。いろいろな動物に触れ合えると評判のため早めの予約がおすすめです。30日前からホームページの予約フォームから予約が可能ですので前日までに予約を完了させましょう。

小さな動物部屋とふくろう&爬虫類部屋を利用したい人は、セット予約を利用しましょう。セット予約を利用するとふくろう&爬虫類部屋からふれあいを開始し、次に小さな動物部屋でふれあいが出来ます。セット予約の場合は、1つの部屋のふれあいが終わると30分ほど待ち時間が発生するので、予約する際は注意しましょう。

池袋駅からアクセス良好でかわいい動物が多いいけもふですが、11月27日からホームページによる予約制が廃止されるようです。来店されたお客様を随時案内する形に変更となるそうなので、11月15日より前に11月27日以降の予約をした人は、いけもふから連絡があると思うので、再度確認が必要となるので注意しましょう。

まず、平日と休日で料金が異なります。平日のふくろう&爬虫類部屋と小動物部屋は、両方とも料金は各1200円です。大人と同伴の場合は小学生未満も来店可能で、料金は500円です。また、セット予約の場合は、セット割があります。小学生以上はセット料金が2200円で、小学生未満の料金は1000円ですので、セット予約がお得です。

土日は、すべての料金が休日料金がプラスされるので、料金が100円高くなります。池袋駅からアクセス良好で評判のアニマルカフェということで、ドリンクメニューを期待してしまいます。しかし、いけもふはふれあいが中心なので、飲み物はペットボトルをもらえるだけのようです。お昼ご飯は早めに済ませておいた方がよさそうです。

いけもふの料金ですが、11月27日に改定が行われます。以前は1時間単位でしたが、今度から30分単位で料金が変わります。今まで通り1時間触れ合うと料金が1500円かかります。120分の場合は、2300円と1時間の利用より1時間当たりの料金が安くなります。延長は出来ることもあるので店員さんに確認してみてください。

いけもふには、いくつかのルールがあります。まず、来店を遠慮していただいている方がいます。池袋のビルの6階にあるいけもふですが、階段がありエレベーターが仕様になっていないため、車いすの方はビルの構造上来店することが難しいので、来店を遠慮しているそうです。また、小動物にも配慮しているのかもしれません。

小動物などに配慮して来店を遠慮しているのは盲導犬など動物を同伴した方です。小動物やフクロウにとって犬は天敵の場合も多く、動物たちがパニックになる恐れがあるからだと思われます。小学生未満の子どもに関しては、来店は可能ですがまだ力加減が分からなかったり、けがなどの安全面を考慮してふれあいはできません。

アニマルカフェ全般に来店した際の基本的なルールとしては、動物とのふれあい前後には必ず消毒をしましょう。また、写真撮影は光に弱い動物もいるので、フラッシュは使用しないようにしましょう。さらに小動物などしつけが難しく、思いがけないタイミングで服を汚してしまう恐れがあるので、羽織りものなどを使用して気を付けましょう。

小動物の部屋で17匹いるのがモモンガです。フクロモモンガは、ポーチのような専用の袋をもって触れ合います。ポーチももこもこしていて、モモンガ達も安心して入っているようです。袋からちょこんと出てきた姿を写真で撮るとインスタ映え間違いなしです。いけもふの中でも人気アニマルの1つです。

フクロモモンガは、袋が必須で最近はAmazonでも料金が安価なモモンガポーチが販売されているそうです。モモンガポーチにモモンガを入れて外を散歩している人もいるんだとか。もし、いけもふでモモンガと触れ合ってモモンガのお迎えを希望している人がいたら、お気に入りのポーチを探してみてはいかがでしょうか。

池袋のいけもふのアニマルで特に人気なのがハリネズミです。針が痛いので、特殊なグローブを付けて触れ合うそうです。針はいたそうですが、ひっくり返すとかわいい目をしたハリネズミの顔を見ることが出来ます。ハリネズミにも性格があり、臆病な子も活発な子もいます。ハリネズミに触るときは優しく触りましょう。

フェネックのテト君は、いけもふ唯一のフェネックギツネです。元々は砂漠に生息していますが、蛇、ハイエナなどと戦うすべを持たないため獲物として狙われることが多く、数が少ないです。フェネックをお迎えするとしたら大体一般的な料金は、100万前後のようです。気になる方はいけもふの料金表をご覧ください。

テト君はやんちゃですばしっこいです。カメラのレンズカバーなど思いがけず、テト君の興味を引くこともできますが、フェネックは天敵も多いことから臆病でもあるようです。写真がうまく取れない人が多発するほど、俊敏らしいので写真がうまく取れない場合は、お土産コーナーで写真を買った方がよさそうです。

ちなみにテト君は、時間が合えば触れ合ったり、抱っこも出来るようです。1匹しかいないので、寝ていることもあるので、抱っこ出来たらラッキーです。また、抱っこを嫌がることもあるので、その時はテト君の様子を見ながら、店員さんの指示に従い抱っこしてみてください。俊敏な姿や寝ている姿を見れるのも魅力の1つです。

キンカジュウは、アライグマの仲間です。いけもふにアイちゃん1匹しかいませんが、この子は、寝相がすごいんです！キンカジュウは、1日にバナナを2、3本食べるそうです。アマゾン産のキンカジュウは、日本では珍しく個人的に飼育も可能なそうですが、アライグマの仲間は気性が荒いので、いけもふで楽しむだけがよさそうです。

日本では飼育数が少ないヒメマーラは、テンジクネズミという種類です。マーラとヒメマーラは、大きさが全然違います。南アフリカ周辺原産のヒメマーラは、牧草や野菜で比較的料金が安く買いやすいようです。ただ、個人でお迎えをする場合はつがいで買うのは辞めた方がよさそうです。つがいで飼うと子どもがたくさんできるそうです。

ミーアキャットはライオンキングのキャラクターでも登場して評判になった動物です。マングースの仲間だということでちょっとびっくりしました。動物園でも見ることが出来ますが、同等の料金でミーアキャットを抱っこ出来ます。ミーアキャット目当てに来ても1回の来店で3匹までふれあいが出来るので、いけもふはおすすめです。

いけもふでかわいくて評判なのは、プレーリードッグも含まれています。寝ているプレーリードッグは、上がアリス、下がドロシーです。2003年から外国から日本への輸入を禁止されているので、日本にいる個体は、日本で繁殖された日本育ちのプレーリードッグのようです。プレーリードッグは人間に懐きやすいです。

プレーリードッグが持っているラクトバイトは、小動物の栄養補助食品です。ほんのり甘いので、おやつやご褒美として少量与えるのが良いそうです。いけもふでも時間が合えばラクトバイトのチューブを抱えてなめているプレーリードッグに会うことが出来ます。プレーリードッグは、両手に物を持つ姿はかわいいです。

プレーリードッグは、紙コップを持っている姿も見ることが出来ます。この紙コップには葉野菜が入っているそうです。プレーリードッグの水分補給は、野菜や果物からとるそうなので、いけもふでは紙コップで野菜を与えているそうです。1回の来店で3匹抱っこ出来るそうなのでプレーリードッグと触れ合ってみてはいかがでしょう か。

いけもふには他にもウサギやスキニーギニアピッグなどもいますが、意外と触ることが少ないのがチンチラです。写真はチンチラのチップ君です。げっ歯類でネズミの仲間です。ペットとしての人気も出てきているらしく、ペットショップにチンチラのお世話グッズなども販売されており、比較的お迎えもしやすいアニマルです。

毛のないモルモットを見たことがありますか？いけもふにいるモルモットは、スキニーギニアピッグというほとんど毛がないモルモットです。普通の毛がもふもふのモルモットを期待している人には、衝撃のアニマルです。人に懐きやすいモルモットらしいので、お迎えしたい人は、店員さんに相談してみてください。

いけもふには不動の大人気アニマルのウサギもたくさんいます。ウサギにもたくさんの種類がいます。チロルはネザーランドドワーフという種類のウサギです。他にもイングリッシュアンゴラやミニロップイヤーなどがいます。いけもふは名前も面白くウサギの場合は伯爵やプリンセスなど豪華な名前が多いです。

最近では、フクロウカフェが全国にできていますが、こちらにもフクロウがいます。コノハズクのショコラちゃんはフクロウのぬいぐるみが好きなようです。ショコラちゃんは、好奇心旺盛な性格をしているそうです。いけもふには、小型のフクロウから、大型のふくろうまでおり、頭数もフクロウカフェ並みにいます。

お面のような顔で評判のメンフクロウもたくさんいます。松屋前でフクロウを連れてスタッフさんが呼び込みをしているそうです。池袋駅からアクセスして困っても時間が合えば、フクロウとスタッフさんがいるので写真を撮ることもできるようです。いけもふが気になる方は池袋から歩いてアクセスしてみてはいかがでしょうか。

写真はグリーンイグアナのチャールズです。東京都には、爬虫類カフェが３件ありますが、池袋からは少し遠いので、アクセス良好のいけもふは、爬虫類好きにはたまりません。グリーンイグアナのチャールズは、インパクト絶大で、いけもふのホームページにも写真が使われているので、爬虫類の部屋の中で評判の１匹です。

なんと池袋駅からアクセスできるいけもふには、パンサーカメレオンが2匹いてレオンとディエゴです。もしかすると色が変わる瞬間を見ることが出来るかもしれません。鮮やかな色に変化したときと変化前のカメレオンを見れるととても楽しいと思います。爬虫類ながら、ひょうきんな顔なので怖くない爬虫類として評判です。

爬虫類の代表の蛇で一番評判なのは、グリーンパイソンのゴッドです。ミドリニシキヘビといわれるだけあってきれいなグリーンの体で、ニシキヘビの仲間なので大きめの蛇です。名前も神の英訳のゴッドなので強そうです。木の上に住んでいる蛇なので、気性が荒く手に巻き付けることが出来ないそうなので、触る際も注意してください。

動物は俊敏すぎて写真を撮るのが苦手だなという人やカメラを忘れたという人に朗報です。いけもふにはマンスリープロマイドが販売されています。きちんとみんなのプロマイドがあるので、お気に入りのアニマルのプロマイドが手に入ります。マンスリーなので、毎月違うプロマイドを楽しむことが出来ます。

他にもグッズがあります。バッグをはじめ、くすっと笑える文房具まで品ぞろえが多くて、目移りしてしまいそうです。おすすめは、ベンガルミミズクが表紙の付箋です。お値段もお手頃で、大きさも大きくないのでOLの人や学生さんにおすすめです。自分のお気に入りのグッズを探してみるのも楽しいと思います。

池袋駅からもアクセス良好、サンシャインシティからもアクセス良好のいけもふ。評判の動物たちをもふもふしたり、なでなでしたりしませんか。小動物だけでなく、いろんな動物と触れ合うことが出来ると評判なので、必ずお気に入りの動物に会えますよ。皆さんも池袋まで出かけたら、いけもふでもふもふライフを楽しみましょう。