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湘南の老舗・熊澤酒造
湘南にある老舗、熊澤酒造(くまざわしゅぞう)は、日本酒を主に造ってきた酒造ですが、今は、日本酒だけにこだわらず、地ビールや古民家レストラン、雑貨屋にまで自由な発想で展開している酒造です。とても雰囲気が良く、酒蔵見学やレストランなど店舗を利用したい人はもちろん、ただその空間が好きで訪れる人もいます。どんな空間が広がっているのかご紹介します。
熊澤酒造の歴史
熊澤酒造は、1872年(明治5年)創業の老舗の酒造です。昔の日本酒造りと言うと、出稼ぎの杜氏(とうじ)が酒造りを率いると言っても過言ではありませんでした。蔵元が杜氏に全酒造りを任せるので、杜氏がいなければ日本酒造りも始まらない、杜氏は酒造りに厳しく、言葉よりも行動で教える、伝統的な酒造りをつないでいく役割というイメージがありました。
湘南で創業した熊澤酒造も例外ではありませんでした。しかし、熊澤酒造では、転換期が訪れます。1993年、廃業寸前となってしまった熊澤酒造は、今の蔵元である「よっぱらいは日本を豊かにする。」という社訓を掲げた6代目の熊澤茂吉氏が跡を継ぎ、そこから今の新しい熊澤酒造が始まります。最後には若い杜氏だけになり、熊澤酒造は、試行錯誤を重ねて「天青」が出来上がり、歴史を刻み始めました。
美味しい物は、口コミで広がる。良い物を造れば、宣伝しなくても声がかかる。と宣伝にお金をかけるのではなく、美味しいお酒を造るためにお金をかけている熊澤酒造です。日本酒造りは、寒い冬の仕事です。では夏の仕事はどうするかが熊澤酒造の課題でした。そこで、一番現実的だったビールを作り始め、今人気の美味しいクラフトビール、地ビールを製造販売されています。
熊澤酒造さんにお邪魔しとりました。mokichi wurst cafeさんとtrattoriaさん。湘南唯一の酒造さんで日本酒とクラフトビールが楽しめます。とても素敵な雰囲気でしたよ。 pic.twitter.com/nppCOc7fIu
— まつまん (@matuman0000) November 6, 2017
昔の辛い日本酒造りとはスタイルが違う日本酒造りを始め、ビール業界にも参入、しかし熊澤酒造の成長は、それだけでは終わりません。日本酒やビールを美味しく飲める料理を提供するレストランが併設されています。そして、ビールを作る過程で出る酵母を使ったパン屋も併設、ぶらっと楽しく過ごせるように雑貨屋まで併設し、お酒を楽しめる空間が広がっています。
熊澤酒造の日本酒にはどんなものがある?
熊澤酒造の転換期の日本酒の代表作とも言われる「天青」(てんせい)。この日本酒は、山田錦や五百万石という米を使って作られる日本種です。さらりとスッキリとした口当たりなのに、奥の方にコクがあり、旨味を味わえる日本酒です。天青と一言でいっても、しっかりと落ち着いた天青から、しぼりたて天青、発砲感が感じられる天青などが販売されていておすすめです。
今日は地元熊澤酒造の吟醸湘南で、ぶりしゃぶの夕飯をいただいております!
— ジュン1605 (@Jun_Blue_aoao) November 7, 2017
美味!
今日も一日お疲れ様でしたー。 pic.twitter.com/SzhsYjP44r
日本酒は、その種類により、冷酒、ぬる燗、熱燗と一番美味しく飲む事が出来る温度が違いますので、一番おいしく飲める温度を調べて飲む事をおすすめします。また、創業以来続く伝統のお酒「曙光」(しょこう)、高級感のあるブルーボトルに入っている「清酒 熊澤」、軽い味わいの「鎌倉栞」、冷酒でお魚にあう「湘南」という、様々な日本酒もありおすすめです。
熊澤酒造は地ビールでも有名
熊澤酒造では、地ビールもおすすめです。それは「湘南ビール」。地ビールやクラフトビールが流行している中、ただ流行に乗ってビール業界に参入したわけではなく、冬に仕込む日本酒、夏は出来るのは?という考えから参入したビール作り。さすがプロ意識が高い、根性がある蔵元である熊澤酒造、やると決まれば、とことんやりぬき、湘南ビールが出来上がりました。
フレッシュな地ビールが人気「湘南ビール」
— Liquor information (@tweetjoker015) November 4, 2017
熊澤酒造がドイツの伝統的な製法により、無ろ過&非加熱処理による、製造日から60日間しか生きられない地ビールを生み出した#湘南ビール pic.twitter.com/C0Obm0OofH
地域に根差したビールを作っているドイツから、ドイツビールの真似にならないように、日本の文化に興味を持っているマイスターを呼び寄せるというこだわり。そして、湘南ビールが生まれました。熊澤酒造イチ押しの地ビールは、IPAシリーズのビール。ホップを追求したビールです。全国区で販売しているわけではなく、一部地域、熊澤酒造直営レストランで楽しめ、ぜひおすすめです。
熊澤酒造の酒蔵見学
今日は、#熊澤酒造 に酒蔵見学です
— ino's (@inos54879218) July 22, 2017
ビールも造っています(^^)v#湘南 #茅ヶ崎 にあります。#日本酒 #ビール pic.twitter.com/KIoR9qiBic
予約する事で、熊澤酒造の酒蔵を見学でき、熊澤酒造の事を学ぶ事が出来るのでおすすめです。この熊澤酒造は、歴史を知ることで、この熊澤酒造の良さを堪能できます。ぜひ見学はおすすめです。ビール造りの工場は、ガラス張りになっていて、外から見学できます。ビール造りの事を説明してくれます。日本酒を造る酒蔵には、不都合が無い限り見学する事が出来ます。
日本酒を造る蔵の中は、見学できない時もありますので、電話で確認しましょう。普段でも見学できない麹の部屋などもありますが、その日のタイミングで、見学できる場合もあります。日本酒を作る蔵の中、道具を見、そして説明、とても素敵な見学をする事が出来ます。この工場で使っている水は井戸です。この井戸は外にありますので、予約しなくても普通に見学出来ます。
藤沢駅南口のMOKICHI CRAFTBEER。
— 江の島落語会 (@enoshimarakugo) September 7, 2017
湘南ビールの熊澤酒造がやってます。
美味しいビールが飲みたければここです!
もちろん日本酒もワインもあります。https://t.co/9kTYvpgWi0https://t.co/dvAqZGLi00 pic.twitter.com/TWHY6lVgCV
試飲はありませんが、併設レストランで購入し、飲む事が出来ます。もし、見学の際に気になったお酒の品種があれば、ぜひレストランで飲んでみるのはおすすめです。熊澤酒造のお酒は、熊澤酒造で飲むのが一番美味しいと言われています。また、防空壕を利用した貯蔵庫を見学できる場合もあります。予約の時に聞いてみると、貯蔵庫を見学できる日が分かるかもしれません。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-52-6118
熊澤酒造にパン屋!?「Baker & Sweets MOKICHI」
熊澤酒造なのにパン屋?と疑問に感じる方も多いでしょう。ここ「MOKICHI Baker & Sweets」(モキチ ベーカー&スウィーツ)では、ビールを作る際に出る酵母を使いたいという想いから作られたパン屋です。お店の雰囲気も外観もパン自体も蔵元ならではのパン屋です。このパン屋のパンは、ビールや日本酒に合うとも言われ、売り切れるパンが多いので、先にパン屋に行くのはおすすめです。
蔵元の性質である、一つ一つ丁寧に作業するこのモキチベーカーは、大正時代の酒の道具を収納してい土蔵倉で営まれています。この熊澤酒造全体に言える事ですが、このパン屋も素材本来の甘みや旨味を引き出し、パンを作っています。水の代わりに湘南ビールで仕込んだパンやケーキもあり、ぜひおすすめです。営業時間は、10時から17時。売り切れ次第終了です。定休日は8月と12月を除いた第三火曜日です。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-52-6144
熊澤酒造にカフェ!?「mokichi wurst cafe」
熊澤酒造なのにカフェも?と、こちらも疑問に感じる方も多いでしょう。ここ「mokichi wurst cafe」(モキチ ヴルスト カフェ)は、地元でとれた物の美味しさを引き出す研究をしているカフェです。熊澤酒造に併設されているパンも楽しめるカフェです。東北地方の築200年の古民家をそのまま移動し建築して作られています。地下はファミリー向け、2階はライブラリー付きの客室となっています。
熊澤酒造の複合施設へ。古カフェ系ハルさんの影響かわからないけど:parking:️がほぼ満車。古民家トラットリアでランチをいただく。ベーカリーも良い感じだし、ここの敷地でベーコンやソーセージも作っているらしい。ただの酒造会社ではない。また来よう。 pic.twitter.com/hI855Dc6p4
— ひざ呼吸 (@hizakokyuu) August 29, 2017
地元の野菜はもちろん、併設されたモキチヴルスト(食肉加工場)では、お肉の旨さを引き出す商品作りをしていて、カフェでは、ソーセージ、ベーコン、ローストポークなどを日本酒やビールと共にいただく事が出来ます。また「MOKICHI TEATTORIA」のメニューでも使用されています。ここは、カフェなので、気軽にコーヒーも楽しむ事が出来ます。モキチブレンドはおすすめです。
このお肉の旨味を引き出した美味しいソーセージやベーコンなどは、テイクアウトもある場合があります。お土産として、贈り物としておすすめです。営業時間は、10時から17時半です。定休日は、8月と12月を除く第3火曜日です。このモキチヴルストカフェは、これからも発展していく予定のカフェで、ただそこに行くだけで楽しいカフェで、ぜひおすすめです。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-50-0202
熊澤酒造にレストランも!?「MOKICHI TEATTORIA」
今日は学生時代の友達と《MOKICHI TRATTORIA》へ♪
— tomomin (@JpTomomin) July 27, 2017
湘南ビールを飲みながらモキチコース:fork_and_knife:美味しかったー:heart:︎ pic.twitter.com/0BkxJmpETI
熊澤酒造なのにレストランまであるんです。ここ「MOKICHI TEATTORIA」(モキチ トラットリア)では、熊澤酒造の日本酒や地ビールを一番美味しく飲んでもらいたいという気持ちから出来たお店で、イタリアンをいただく事が出来るレストランです。築450年の古民家をこの酒造まで移動、再建築した建物で、重厚感あふれるたたずまいです。
蔵元だから出来る工場から直送のビールや日本酒、併設のパン、ソーセージなどを新鮮なうちに楽しむ事が出来ます。おすすめは、純米酒の三味飲み比べ。3つの日本酒の味が楽しめ、おすすめです。定休日は、8月12月を除いた月の第三火曜日で、営業時間はランチは11時半から14時半、ディナーは17時半から21時です。土日祝日は、11時半から21時営業しています。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-52-6111
熊澤酒造だから「蔵元料理 天青」
この「蔵元料理 天青」(てんせい)も、熊澤酒造の日本酒を和食と共に味わう事が出来るように併設されたレストランです。大正時代に使われていた酒蔵を改装し、蔵元料理が作られています。酒蔵だったと感じさせる部分がいくつか見え、落ち着きのある空間で、日本酒に合う和食をいただく事が出来ます。熊澤酒造のように受け継がれた技と新しい風を取り入れた絶品料理です。
米、水、魚、野菜という素材にもこだわり、その素材の味を生かしつつ、麹を使った和食は、蔵元だからこそ出来る料理です。また蔵元だからこそ出せる新酒や秘蔵酒とともに、楽しむ事が出来ます。ぜひおすすめの蔵元料理です。営業時間は、ランチ11時半から14時、ディナー17時半から20時となっています。定休日は8月と12月を除いた月は第3火曜日です。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-52-6115
熊澤酒造なのに雑貨屋まで「okeba gallery&shop」
パン屋、カフェ、レストランと聞いたら、雑貨屋があっても驚かないでしょう。「okeba gallery&shop」(オケバ ギャラリーアンドショップ)は、創業当時からある酒樽や道具の修理や製作を行う倉庫を改装したショップです。桶場(おけば)と呼ばれていたので、このショップはokeba(オケバ)という名前が付けられています。熊澤酒造は、地域に根差した心意気を見る事が出来る蔵元です。
湘南地域の作家やアーティストの作品、また、古民家を多く利用している熊澤酒造ならではの、ヴィンテージ家具や古道具の販売もされていて、ただ見ているだけでも楽しい空間となっています。2階は、絵本を中心に置かれていて、子供にも優しく、子供達もこの熊澤酒造に来たいと思わせるようなokebaです。営業時間は平日11時から17時。土日祝日11時から18時。定休日は不定休です。
住所:神奈川県茅ケ崎市香川7-10-7 電話番号:0467-50-0252
熊澤酒造で癒されよう
湘南に残された最後の蔵元。熊澤酒造へ。エントランスから敷地内へ続く緑のアーケードに導かれ歩を進めれば広がるノスタルジックでフォトジェニックな空間。カメラ片手に足繁く通いたくなるオシャレな蔵元。 pic.twitter.com/zTxTk2oEqb
— Emi Hasegawa (@Emmie_Hase) December 11, 2016
熊澤酒造には、緑が沢山あります。気温が心地よい季節は、熊澤酒造のテラスでのんびり過ごすだけでも、日頃の疲れが取れるようです。また、熊澤酒造には、日本酒の壺が置かれていたり、昔使われていた道具が無造作に置かれていたりしますので、置物を楽しむことも出来ます。また、レストランなどの建物の、古民家を見るだけでも、和みます。
デュシャン・カーライ展@茅ヶ崎香川、熊澤酒造内okeba gallery ちょっと古めかしくて、展示にぴったりです pic.twitter.com/bxFDSvlV1J
— monumonuko (@monumonuko) February 11, 2017
春は木には、花が咲き、夏は新緑、秋は紅葉、冬は木々は少し寂しくなりますが、冬の風景もまた良くて、この熊澤酒造の庭を散歩するのは、ぜひおすすめです。また、夜は、ライトアップされる時があります。暗い中、ライトが良い雰囲気を作ってくれて、古民家が浮き上がるその姿もとっても素敵です。昼も夜も熊澤酒造の庭はおすすめです。
熊澤酒造直営レストラン「MOKICHI FOODS GARDEN」
「MOKICHI FOODS GARDEN(モキチ フーズ ガーデン)」は、併設されているのではなく、茅ヶ崎駅近くにある直営レストランです。石窯焼きのナポリピッツァなど湘南ビールに合う料理を楽しむ事ができるレストランです。戦前から続いた木造の制麦工場をそのまま再利用したレストランで、店内に入ると、モダンな素敵な空間が広がっています。
このお店では、ドイツ料理、イタリア料理、フランス料理などの良いとこ取りをした、創作メニューを楽しむ事が出来ます。熊澤酒造の地ビールに良く合う料理が沢山あります。営業時間は金、土、日、祝日は11時半から23時。その他の日は、ランチ11時半から14時半、ディナー17時半から22時です。定休日は、8月と12月を除く第三火曜日です。年末年始は確認することはおすすめです。
住所:神奈川県茅ケ崎市元町13-1 電話番号:0467-84-0123
熊澤酒造での毎年恒例イベント
これ来て正解でした。熊澤酒造さんのオクトーバーフェスト。
— ofuroya (@sento_ofuroya) October 9, 2017
お酒も料理も美味しい! pic.twitter.com/W8EarKJJfI
毎年、熊澤酒造オクトーバーフェストが開催されています。毎年だいたい10月前半の3日間です。参考として、2017年10月7日から9日まで11時半から21時、2016年10月8日から10日と行われました。入場料金を払うとチケット10枚とグラスが付いてきて、チケットは、お酒や料理とを引き換える形です。Facebookでもその時期、情報が更新されますので、Facebookにアクセスし確認するのはおすすめです。
熊澤酒造のオクフェスは謎の機械ランドルが美味しかったです pic.twitter.com/VzesA8Wi8J
— タカアシガニ (@zuttoneteiru) October 7, 2017
チケット1枚で食べる事が出来るメニューもあれば、チケット3枚のメニューもあり、どれも熊澤酒造のビールや日本酒と合う美味しいメニューとなっています。毎年訪れる人は、ぜひビールグラスを持参しましょう。チケット1枚もらえます。また、前売り券を購入すると10枚にプラスして熊澤酒造直営レストランの500円券が付いてくるので、ぜひ前売り券とビールグラス持参はおすすめです。
熊澤酒造オクトーバーフェストの楽しみ方
— koboo (@koboo23) October 8, 2017
mokichiでパンを買ってビール&料理に合わせるのがオススメ pic.twitter.com/z9uXnYgEzX
アロマのように香るビールがおすすめです。そして、ビールに合う料理にパンを浸して食べるのもおすすめです。併設されているパン屋でパンを買うと、美味しい食べ方が出来ます。この熊澤酒造のオクトーバーフェスト開催期間中だけは、この敷地に自由にアクセスできなくなります。入場するには必ず料金が必要です。持ち込みも禁止されていますので、ご注意ください。
熊澤酒造へのアクセス方法
公共交通機関でアクセスする場合、最寄り駅のJR相模線「香川駅」にアクセスしましょう。「香川駅」からのアクセス方法は、徒歩です。徒歩10分でアクセスできます。香川駅を出たら、駅を背にして右へ歩きはじめましょう。右側にある踏切を渡り、歩道が無い道を進んでいくと右手に熊澤酒造へのアクセスを導く看板が現れます。すぐに熊澤酒造の角が現れますが、もう少し先へ進みましょう。お客様入口が左側にあります。
車でアクセスする場合、お酒を扱っている店舗なので、くれぐれもアルコールを口にしないようにご注意ください。駐車場が用意されていますので、車で訪れて、見学、パンを購入したりレストランでお食事する事が可能です。新湘南バイパス「茅ヶ崎中央インター」が最寄りICです。ICから香川駅までアクセスし、車で徒歩と同じ道で熊澤酒造までアクセスします。
素敵な空間が広がる熊澤酒造へ出かけよう
熊澤酒造、日本酒や地ビールにこだわり、その日本酒や地ビールを一番おいしく飲める環境がそこにあります。日本酒や地ビールを製造しているところを予約見学する事も可能ですし、ただ美味しくお酒を飲みたい時に訪れたくなる場所です。公共交通機関と徒歩でのアクセスも、車でのアクセスもしやすい場所にあるので、湘南へ訪れた際は、ぜひ素敵な空間が広がる熊澤酒造へ出かけましょう。
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