下灘駅で見る夕日がきれいと話題！ロケでも使われる絶景を見に行こう！

「一度は降りてみたい駅」と言われている、愛媛県伊予市に位置している無人駅「下灘駅」を知っていますか。下灘駅は、日本一海から近い駅として知られており、そこから眺めることのできる景色が絶景なんです。特に夕日は感動的な光景。数々のロケや撮影地として利用されている下灘駅の魅力や、周辺の観光スポットなどをご紹介していきます。

愛媛県で有名な無人駅「下灘駅」という名前を聞いたことがありますでしょうか。下灘駅は、愛媛県伊予市に位置しているJR四国予讃線の駅になります。下灘駅は、鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンのあいだで話題となっているスポットです。というのも、下灘駅のホームからはどこまでも広がる青々とした伊予灘を眺めることができるんです。

鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンのあいだで話題となっているスポット、下灘駅ですが、彼らのあいだでは特に「一度は降りてみたい駅」という愛称でも知られています。まるで絵の中のような素晴らしい光景が目の前に広がる下灘駅は、鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンでなくてもおすすめしたくなるような最高の絶景スポットなんです。

「一度は降りてみたい駅」として鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンのあいだで話題となっている下灘駅ですが「日本一海から近い駅」としても知られているんです。下灘駅のホームに立ってみると目の前には瀬戸内の海、伊予灘がどこまでも広がる光景を目の当たりにすることができます。その光景を前に、思わず息をのんでしまうことでしょう。

これまでに下灘駅ほどに海から近いところに位置している駅を見たことがあるでしょうか。全国的に見てもこのような光景に出逢うことのできる駅はなかなかないことでしょう。朝から夜まで、その時間帯によってさまざまな表情を見せてくれる下灘駅の絶景。「一度は降りてみたい駅」と呼ばれているのにも納得することができるスポットです。

「日本一海から近い駅」として知られている下灘駅ですが、それがどれほどの近さであるのかというのが気になるポイントでもあります。気になる駅と海の近さですが、そのあいだにあるものは一本の道路と線路のみ。この一本の道路というのが「国道378号線」で、この国道が開通する以前には、現在よりもっと海が近くにあったのだといいます。

瀬戸内の海、伊予灘と下灘駅のあいだに設けられている国道378号線は、海を埋め立てて開通されました。そのため以前よりは駅と海の距離が開いてしまったものの、それでも駅のホームから望むことのできる絶景に変わりはありません。駅が少し高台に位置していることもあって、まるで飛び込めそうな距離に海があるような錯覚が起こるのです。

「一度は降りてみたい駅」に「日本一海から近い駅」など、これらの心惹かれるキャッチコピーで親しまれている下灘駅ですが、実は数々のロケ地や撮影地として使用されたこともあるんです。最近では、2017年4月に放送が開始された、湊かなえ原作のTBS金曜ドラマ「リバース」のロケ地として下灘駅が登場したことで話題となっていました。

「リバース」のロケ地となった他、2006年7月に放送された人気ドラマ「HERO 特別篇」のロケ地となったことでも話題となりました。これらの他にも、下灘駅はさまざまなドラマや映画のロケ地とした活躍しています。「JR青春18きっぷ」のポスターの撮影地となったこともあります。あまりの反響に、過去3度も採用されたことがあるんです。

ドラマや映画のロケ地やポスターの撮影地として度々登場している下灘駅ですが、ロケ地や撮影地として話題になっただけでなく、数々のメディアでも素晴らしい絶景スポットであるとして取り上げられているんです。その中でも、下灘駅がその知名度を一気に高めることとなったきっかけになったテレビ番組が、全国放送の「アメトーーク!」です。

全国的に高い人気を誇るテレビ番組「アメトーーク!」の2017年1月末放送分にて、こちらの下灘駅が「鉄道ファンクラブ芸人」のコーナーの一角で取り上げられたのです。これまで鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンを中心に話題を集めていた下灘駅が、この放送によってさまざまな年齢層の人々に影響を与え、知名度をぐっと一気に高めたのです。

目の前に伊予灘が広がっており絶景スポットとして知られている下灘駅は、最高の撮影スポットとしても知られています。天気のいい日には鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンをはじめとした人々がたくさん集まり、絶景の瞬間を狙ってカメラを構える彼らの姿を見受けることができます。思わずシャッターを切ってしまいたくなる光景です。

特に、鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンにとってはたまらない光景を演出している下灘駅ですが、最高の撮影スポットとして知られている下灘駅には、さまざまな撮影ポイントがあります。せっかく下灘駅を訪れるのであれば、いろんな角度から撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。そこで、おすすめの撮影ポイントをご紹介していきます。

まず最初にご紹介する、下灘駅でおすすめの撮影ポイントがこちら「ホーム+海」の組み合わせです。この組み合わせが、下灘駅の撮影において最もスタンダードであると言われている構図になります。これといった工夫もなく大変シンプルな構図ではあるのですが、工夫のないシンプルであるからこそ下灘駅そのものの魅力を伝えることができます。

下灘駅の最もスタンダードでシンプルな構図「ホーム+海」を切り取りたいのであれば、駅のホームに正対した位置で撮影するのがポイントとなります。ホームの支柱を目安のひとつとし、真っ直ぐ立ってみましょう。この構図が最もスタンダードではありますが、角度によって見せる表情も変わってきます。いろんな角度を試してみてください。

次にご紹介する、下灘駅でおすすめの撮影ポイントがこちら「ホーム入りする電車+海」です。下灘駅は、駅だけでもフォトジェニックな素敵すぎる駅です。そのため、先にご紹介した構図だけで満足して帰ってしまう人も多いようなのですが、それだけではもったいないかもしれません。せっかく訪れるならホーム入りする電車を待ってみましょう。

どこまでも続く青い海を眺めることのできる絶景スポットですが、下灘駅は「駅」なんです。やはり駅ならではの光景を見逃すわけにはいかないでしょう。事前に時刻表を確認しておき、電車がホーム入りした瞬間もカメラに収めましょう。「伊予灘ものがたり」と呼ばれている二両編成の特別車両も走っているのでぜひチェックしてみてください。

続いてご紹介する、下灘駅でおすすめの撮影ポイントがこちら「ホーム+海+季節な花々」。これは下灘駅に注目している鉄道マニアや絶景マニア、カメラファンのあいだでもあまり知られていない情報なのですが、下灘駅周辺には季節を感じさせてくれる花々が植えられています。季節感を取り入れれば、さらに上級の一枚を撮ることができます。

下灘駅周辺に植えられている花々は、春に咲くマーガレット、夏に咲くひまわり、秋に咲くコスモスなど。冬にも厳しい寒さに耐えて咲き誇る秋の花々を楽しむことができることもあるそうです。何度でも訪れたいと思えるような下灘駅の魅力は、こういったところにもあります。季節折々の花々も、ぜひ一緒に切り取ってみてください。

そして最後にご紹介する、下灘駅でおすすめの撮影ポイントがこちら「ホーム+海+夕日」です。お昼時には青々とした海がどこまでも広がっている素晴らしい絶景を見せてくれる下灘駅ですが、下灘駅の一番の魅力といえばやはり、この夕日の美しさにあると言えるでしょう。夕暮れ時になると、下灘駅周辺は燃えるような夕日に包まれていきます。

下灘駅で眺めることのできる夕日は、誰もが息をのんでしまうほどの美しさなんです。ロマンチックなその光景に、それを見に訪れた人々はうっとりと見とれてしまいます。下灘駅周辺を含む双海町は「沈む夕日が立ち止まる町」というロマンチックなキャッチフレーズが付けられているほどです。愛媛県屈指の夕日の名所としても知られているんです。

お昼時も夕暮れ時もそれぞれの美しさと良さがあるのですが、愛媛県を観光する際に下灘駅へ立ち寄ることをお考えの方は、夕暮れ時に立ち寄ることをおすすめします。お昼時と夕暮れ時、どちらも楽しむことができれば一番いいのですが、どちらかというとやはり夕暮れ時がおすすめです。時間を忘れさせてくれるような感動の光景が待っています。

下灘駅の素晴らしい夕日をカメラに収めたい場合にもホームを一緒に切り取る構図がおすすめ。夕日だけを撮影するのもいいのですが、せっかく下灘駅まで足を運ぶのであれば、ホームも一緒に入れてしまいましょう。ホームのすぐ向こうで赤々と燃えるような夕日が沈んでいく姿は感動そのもの。下灘駅のシルエットが味わい深い一枚になります。

せっかく下灘駅まで足を運ぶのであれば、周辺の穴場スポットや観光スポットも回ってみてはいかがでしょうか。下灘駅で注目を集めている愛媛県伊予市ですが、愛媛県伊予市の魅力は下灘駅だけではないんです。下灘駅のあまりの素晴らしさにそれだけで満足してしまいがちなのですが、下灘駅周辺には穴場スポットや観光スポットが満載なんです。

下灘駅周辺にはさまざまな穴場スポットや観光スポットが点在していますが、その中でも特におすすめしたい穴場スポット、瀬戸内の海、伊予灘を望むことができる絶景カフェ、「恋人の聖地」と呼ばれている夕日の名所の、3箇所の観光スポットをご紹介していきます。下灘駅周辺で観光スポットをお探しの際には、ぜひ参考にしてみてください。

まず最初にご紹介するのがこちら「下灘駅の駅舎」です。下灘駅から眺めることのできる絶景を楽しもうと下灘駅を訪れる人々は多くいるのですが、意外にも下灘駅の駅舎に立ち寄る人は少ないという穴場中の穴場スポットです。まさに、灯台下暗しとも言えるでしょう。下灘駅を訪れる際はぜひこちら下灘駅の駅舎にも立ち寄ってみてください。

下灘駅の駅舎から望むことのできる景色も素晴らしく、外から撮影するのとはまた違った味わい深い一枚をカメラに収めることができます。穴場の撮影スポットとしてはもちろんのこと、ちょっとした観光スポットとしてもおすすめです。不思議な形をした「らぶらぶベンチ」や、観光客ウケ抜群の秘密の連絡ツール「落書き帳ウッフッフ」も必見です。

次にご紹介するのがこちら「ルドリュロラン 378」。ルドリュロラン 378は下灘駅から車で約7分ほどのところに位置している絶景カフェです。古民家をリノベーションしてオープンしたというおしゃれな空間作りで話題となっているカフェで、ルドリュロラン 378の店内からは下灘駅と同じく瀬戸内の海、伊予灘の絶景を楽しむことができます。

ルドリュロラン 378の1階スペースはアクセサリーなどの雑貨類やお菓子・パンなどが販売されており、観光のお土産選びにぴったり。また、2階スペースがカフェとなっており、美味しいグルメやスイーツなども楽しむことができるんです。観光でちょっと疲れを感じた際には、ルドリュロラン 378の絶景とグルメに癒されてみてはいかがでしょう。

そして最後にご紹介するのがこちら「ふたみシーサイド公園」です。ふたみシーサイド公園は、下灘駅から車で約10分ほどのところに位置している公園です。「道の駅ふたみ」内に設けられており、アクセスが便利。ふたみシーサイド公園は「恋人の聖地」としても知られている有名な公園で、特にカップルでのデートに利用するのにおすすめです。

ふたみシーサイド公園は下灘駅と同じく愛媛県屈指の夕日の名所として知られています。ふたみシーサイド公園はなんと、「日本の夕日百選」にも選ばれたことがあるほどなんです。恋人の聖地に日本の夕日百選入りと、魅力たっぷりのふたみシーサイド公園。高台に位置しているのでロケーションは最高です。こちらもぜひ立ち寄ってみてください。

いかがでしたでしょうか。愛媛県伊予市に位置している無人駅「下灘駅」の魅力やおすすめの撮影ポイント、そして周辺の観光スポットなどについてまとめてご紹介しました。数々のロケや撮影地として利用されている下灘駅からは、感動の夕日の絶景を望むことができます。愛媛県を訪れる際には、ぜひ下灘駅にも立ち寄ってみてください。