愛媛県の石鎚山はヒルクライムで賑わう！宿泊は？温泉もあり

石鎚山は、標高1982mある西日本最高峰の山であります。この石鎚山への登山車道である石鎚スカイラインを閉鎖して行われる自転車のヒルクライムコースをご案内させていただきます。スタート会場の(おもごふるさとの駅)からゴール(土小屋)までの区間18.4㎞を競います。総走行距離22.1㎞と宿泊、温泉等、合わせてお楽しみください。

石鎚山ヒルクライム参加資格は、16歳以上の健康な方でハードなヒルクライムを完走できる自信があり、石鎚の自然環境を守れる方に限ります。エントリーされた方の当日の受付は、開催日前日(13時から17時)より、当日早朝(5時から7時30分)までに、久万高原町役場面河支所に於いて受け付けを済ませてスタート場所に集合しましょう。

住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町相の木26 電話番号:0892-21-1111

標高572mのおもごふるさと駅をスタートして、標高差920mあるゴール標高1492mの土小屋を目指します。まず、4.8㎞までの第一関門石鎚スカイライン入口までひたすら走り続けます。もみじライン区間のコーナーを4つほど超えると徐々に左側車線に移り、左車線走行し、関門橋は2車線で走ることが許されています。9時スタートです。

おもごふるさとの駅を9時にスタートして、第一関門4.8㎞地点まで制限時間9時55分通過となっています。面河渓入口をまっすぐ前に見て右に曲がり走ります。第二関門(第一区間ゴール11.0㎞地点)では、制限時間10時40分です。次が移動区間3.7㎞(下り)の為、計測せず12.2㎞地点で一時停止して給水を取るようになっています。

愛媛県テレビ局メンバーによる撮影バイクも懸命に雨の中を走行しています。面河渓入口を通過して、石鎚スカイラインを目指して2.6㎞走るといよいよ石鎚スカイラインに入ります。面河渓の絶景が見渡せるスカイラインを走ること11.0㎞地点第二関門(第一区間のゴール)まで走り続けます。「石鎚山ヒルクライム」今年は天気でありますように。

二車線走行が許されている面河関門橋を渡ります。第二関門(11.0㎞)を目指します。石鎚ヒルクライムは、主催の「石鎚山ヒルクライム実行委員会」をはじめ、特別協力は、「愛媛県」、後援は、「愛媛県サイクリング協会」「愛媛新聞社」「NHK松山放送局」等、多方面からの絶大な協力のもと、年間のイベントとして実現されております。

制限時間10時40分までの第一区間ゴール走行距離11.0㎞の計測を終えますと、計測なしの下り移動区間(3.7㎞)に入ります。下り移動区間では、一時停止として12.2㎞地点で給水所が設けられています。一休みして石鎚スカイラインをひたすら走行して行きます。この大会は雨の日が多いそうですが、今年は晴れる事を祈願しましょう。

四国愛媛県久万高原町にある西日本最高峰「石鎚山」で行われるヒルクライムロードレース。石鎚スカイラインを完全封鎖し、距離22.1km、高低差900mを一気に駆け上がるコースです。関門橋を走り抜けて、第二区間14.7㎞地点をスタートします。第二関門通過後20分以内で、第二区間7.4㎞を19.5㎞地点の給水所を経て走行します。

第二区間スタートしますと第二区間ゴール22.1㎞地点を目指して石鎚スカイラインを走行して行きます。今年の開催日は、8月27日(日)です。このような緑風の中の走行は、気持ち良いでしょう!自分の健康のために、自分らしくオリジナルティを計画して楽しんでいただける事を望みます。

第二区間ゴール終点の駐車場です。土小屋には国民宿舎などの宿泊施設や無料駐車場があり、石鎚山への主な登山口となっていて、夏場の土小屋駐車場は石鎚山登山客で大変混雑します。石鎚国定公園の指定地域になっています。石鎚スカイライン区間は夜間通行止めになる事もあり、毎年12月1日から3月31日までは冬季封鎖期間となります。

おもごふるさとの駅ををスタートして、第一区間ゴール11.0㎞第二関門地点までを計測します。途中に3.7kmの下りラインがある為下り3.7㎞は計測しません。第二区間から土小屋ゴールまでの7.4㎞を計測し、合計タイムで順位を競います。タイム計測区間は、合計18.4kmとなります。健康、体力作りに参加してみては如何でしょう。

愛媛県石鎚山ヒルクライムは、参加者は県内外から700名程と参加者は多く、今年は参加者限定数に達しましたので締め切りになっております。四国では人気高い自転車ロードレースです。緑と自然と趣のある景色は、紅葉時には又美しさを増し、訪れる人々の目を楽しませます。年々増加傾向にあるヒルクライム参加申し込みはお早めに!

石鎚山中腹(7合目)に成就社と土小屋遥拝殿があり、ヒルクライム終点地点です。石鎚山への最短ルートの登山口にある神社が写真左下です。写真右上の「岩黒レストハウス」では、石鎚のお土産が豊富であり、土小屋のお休み所です。神社の横を登山道が通っており、登山無事祈願を祈って登るのです。途中、お遍路さんに出会う事もあります。

「亀腹」は高さ約110m、幅約mのほぼ垂直の岩壁で、面河渓谷を代表する絶景の一つです。 亀腹の前の面河川に降りて、岩の上に座ったり、冷たい水に足を浸すなどの川遊びもお楽しみいただけます。 川遊びの合間には、ぜひ渓泉亭面河茶屋で 軽食をお楽しみください。新緑の時期や、夏は避暑地として、秋の紅葉時期は特におすすめです。

住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町若山21-1521 電話番号:0892-58-2511

久万高原「面河関門橋」からの眺望です。秋にはこのような絶景を見る事ができ、観光ドライブの際には、このような絶景を見落としのないように、頭の隅に留めておいてください。下の渓谷に降りるには、渓泉亭から降りる事が出来ます。気分転換に日頃の疲れを癒す事ができるのは、間違い無いとお勧めします。このような美景観に驚きます。

西日本随一の景勝地として知られる石鎚山の南麓に位置する面河渓は、自然の芸術品とも言える奇岩や渓流などの景観を楽しむことができます。夏は天然のクーラーが楽しめ、秋には美しい紅葉を楽しむことができ、散策ルートも二つあり、このようなエメラルドグリーンの川が流れ、石鎚山周辺は、また来たくなる場所として人気です。

住所:愛媛県上浮穴郡久万高原町若山 電話番号:0892-58-2786

石鎚山の麓にあり、古くから登山客やスキー客に親しまれている温泉です。大量の湯の花が浮き白濁した湯は、炭酸水素塩冷鉱泉で疲労回復はもちろん、アトピーの療養や美肌の効果で知られています。川のせせらぎを聞きながら浸かる濃厚なクリーム色の湯で風情を満喫でき、疲れも取れます。身も心も洗われる秘境の温泉となっています。

湯の花の舞う色と鉱泉を温める泡で、何とも不思議な白色になってます。良いお湯で、お肌はスベスベになります。ごはんも美味しいし、良い旅館です。京屋旅館の側にはロープウエイがあり、川沿いなので緑の空気と自然の美しさがあり、癒されます。源泉かけ流しの愛媛の温泉「石鎚山温泉」今すぐ温泉に入りたい気分です。

住所:愛媛県西条市西之川甲106 電話番号:0897-59-0335

かやぶき屋根のふるさと旅行村は、家族連れでも、カップルでも、おひとりさまでも楽しめる体験型総合施設です。青空と満点の星、四季折々の自然と空気を体いっぱいに感じる事が出来ます。宿泊料金は大人4000円子供は半額です。村内の食堂は、「手打ちうどんはな」が手がけており地産地消の精神で食材には愛媛県のものを使っています。

ケビンと呼ばれる宿泊施設は、すべてが一戸建てとなっており、一戸建ての宿泊施設「ケビン」に泊まることができます。ケビンには４人用から７人用まであり、すべてにお風呂とトイレ、キッチン、洗濯機が完備されています。例えば、住宅タイプ４人用11070円と安価なので、ご家族で、グループで気軽にご利用いただけます。

住所:愛媛県久万高原町下畑野川乙488番地 電話番号:0892-41-0711

天然温泉、宿泊、休憩、レストランを備え、緑と奇岩に囲まれた静かな国民宿舎です。旅の醍醐味の一つ天然温泉は、心も身体も癒して、ゆったり、のんびりしていただけます。キジ鍋をはじめ、イノシシ肉を使った料理をレストランでお楽しみいただけます。ヒルクライムでの疲労が取れるでしょう。日帰り温泉としてもご利用ください。

住所:愛媛県久万高原町直瀬乙1636番地 電話番号:0892-41-0431

姫鶴荘は、素晴らしい大自然の中にあります。西日本一の霊峰石鎚山をはじめ四国山地が一望でき、遠く太平洋を望む事が出来ます。夜空には、輝かしい満点の星空を仰ぐ事が出来、ヒルクライムで疲れた体を癒して、素敵なお部屋でごゆっくり休まれる事を望みます。翌日には、心も身体もリフレッシュできるでしょう!

住所:愛媛県久万高原町西谷 電話番号:0892-55-0057

国民宿舎石鎚は、石鎚登山の土小屋ルートの出発点付近にあり、登山シーズンや「山開き」「ヒルクライム」の時には大変多くのお客様で賑わいます。登山時のお弁当を作るサービスもあり、瀬戸内海の眺望が眼下に広がり、予約をしておくとシャワーやお風呂を利用できます。ご予約は電話のみとなっています。0897-53-0005です。

住所:愛媛県久万高原町若山21番地1581 電話番号:0897-53-0005

石鎚山の登山参拝に便利な登山口にあります。四季を通じての石鎚が楽しめます。部屋から石鎚山瀬戸内が望めます。標高1492mの土小屋にある白石ロッジから石鎚山は絶景です。部屋の中から石鎚山が見える唯一の宿です。アケボノツツジで有名な岩黒山にあり、鳥の声を聴きながら散策が楽しめ、仙人の食べ物と言われる「岩茸」が有名です。

住所:愛媛県久万高原町若山 電話番号:0897-53-0007

美しく雄大な霊峰石鎚山の山頂からは瀬戸内海、太平洋を望むことができます。天を突き刺すようにそびえる石鎚の峻険は、日本七霊山のひとつとして名高い存在です。春夏秋冬見せる色とりどりの景色は感動を誘います。土小屋登山道は、桟橋を渡したり、休憩ベンチがあったりと、全体によく整備されていますのでご安心ください。

西条側から登る成就社コースとは二ノ鎖の下で合流します。鎖場は、石鎚登山の象徴的存在ですが、体力に自信がない人は、無理をせず巻き道（迂回路）を進みましょう。一般的に、頂上社のある弥山が信仰登山の山頂とされていますが、最高峰の天狗岳は弥山から約15分の距離ですが、天狗岳までは絶壁を歩くルートなので経験者向きです。

石鎚山天辺にある頂上山荘は瀬戸内海と太平洋が一望できる360度の大パノラマとして、霧氷の天狗岳や雲海に浮かぶ瓶ヶ森、御来光など様々な感動を下さいます。自由に利用できる売店、休憩所、食堂と予約制の宿泊部屋もありますので、一度は登ってみたいと思いませんか。７月１日のみ女性の頂上社登拝は出来ませんのでご留意下さい。

石鎚神社は愛媛県西条市にある、霊峰石鎚山の頂上に位置する総本宮です。日本七霊山の一つで西日本最高峰の石鎚山を神体山とする神社です。山麓に鎮座する本社（口之宮）、山腹の成就社（中宮）と土小屋遥拝殿 、山頂の頂上社（奥宮）の4社をあわせて石鎚神社と言われています。

ロープウェイで一気に駆け上れば、そこにはもう大自然のパノラマが広がります。登山は無理かなという方々でも、ロープウェイとリフトを利用しながら石鎚神社成就社までのハイキングコースを歩けば、霊峰石鎚山(天狗岳)や瓶ヶ森など周辺の山々が臨め、美しい瀬戸内海から遠く中国地方まで見渡せるハイキングコースが楽しめます。

西日本最高峰の愛媛県石鎚山頂上決戦ヒルクライムのルート「石鎚スカイライン」の、自然の緑と清々しい空気に触れた思いが感じられましたでしょうか。景勝地である「面河渓」充実した国民宿舎、源泉かけ流しの愛媛の温泉「石鎚山温泉」と、如何でしたか？豊富な見所満載の愛媛県です。観光として訪れてみるのも一徳です。