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愛媛の青島は猫の島!行き方・アクセス・フェリー・観光・ツアー情報など

愛媛の青島は猫の島!行き方・アクセス・フェリー・観光・ツアー情報など
投稿日: 2017年3月7日最終更新日: 2020年10月7日

愛媛の青島は「猫の島」と呼ばれる小さな島です。住人15人に対して猫は100匹以上暮らしています。そんな愛媛の青島の猫たちの様子、行き方、アクセス、フェリー、観光、ツアー情報などをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

まさに「猫の島」!猫が100匹以上暮らす愛媛の青島見出し

愛媛県の瀬戸内海の海上には、「青島」という小さな島が存在します。青島には住民15人程度に対して、100匹以上の猫が暮らしているのです。その名も『猫の島』と呼ばれています。猫の島青島は、まさに猫好きにとってたまらない天国のような島ですよね。猫好きならぜひとも青島を訪れてみたいところですね。

愛媛の青島で100匹以上の猫たちと触れ合ってみたい!見出し

猫の島、愛媛の青島に訪れるとしたら、やはり青島で暮らしている100匹以上の猫と触れ合ってみたい!猫好きならそう思ってしまうはず!青島を訪れると、で暮らしている100匹以上の猫たちと触れ合うことができます。島に着くと、たくさんの猫たちがあなたをお出迎えしてくれます。島に着いたとたん、たくさんの猫たちに囲まれてしまうなんて…!パラダイスですね。

猫たちがこんなにたくさん…!見たこともない数の猫たちに、動画を見ているだけでも癒やされてしまいます。実際に「青島」を訪れると比べ物にならないぐらい癒されること間違いないですね!

愛媛の青島の猫たちは、それぞれが自然体です。人間に興味津々で人懐っこく近寄ってくる猫、のんびりとお昼寝している猫、猫同士でじゃれあっている猫たちだったり、それぞれが気の向くまま自由に暮らしています。そんな愛媛の青島と一緒に暮らしている猫たちの暮らしを眺めたり、触れ合ったりと、ぜひ楽しんでみてください。

愛媛の青島で暮らしている猫たちへのえさやりは禁止!見出し

こんなにたくさんの愛らしい猫たちがいると、ついついえさをあげたくなってしまいますよね。ですが、大洲市のホームページにも描いてあるように、青島で暮らしている猫たちにえさをあげることは禁止されています。思わずがっかりしてしまいますが、えさやりだけがすべてではありません!猫じゃらしなどのおもちゃを持参して、愛媛の青島の猫たちと触れ合って楽しみましょう。

青島でのネコへの餌やりは、ネコの健康や島の環境保全のためご遠慮いただいておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

愛媛の青島を訪れるときの必需品見出し

愛媛の青島は離島で、売店や自販機なかったり、天気が急に変わったりと、事前に必需品を用意しておかないと大変なことになります。愛媛の青島を訪れてから、困った!とならないように、必需品は必ず事前に用意しておきましょう。

食料や飲み物、ゴミを入れるビニール袋

愛媛の青島に訪れるときは食料や飲み物を持参しましょう。青島にはコンビニ、売店はおろか自動販売機もありません。猫たちと触れ合う前に、お腹が空いたりのどが渇いてしまったら、猫たちとの触れ合いを楽しむことができません!暑い季節に飲み物を持参せずに青島を訪れると、熱中症の危険がありますので、特に注意が必要です。食料や飲み物を持参は、事前にしっかりと用意した方がよいでしょう。また、食料や飲み物のゴミを入れるビニール袋を忘れずに!

晴雨兼用の傘

愛媛の青島には日をさえぎるための日陰や、急な雨が降ったときに雨宿りできる場所がほぼありません。急に天気が変わり雨が降ったり、強い日差しを浴びるてしまうことになることもあります。せっかく猫たちと楽しんでいるのに、体調を崩してしまったら元も子もありません。島には売店もありませんので、風邪や熱中症などの予防に晴雨兼用の傘を持参しましょう。

猫たちと触れ合ったあとに使うウエットティッシュ

猫たちと触れ合うのは楽しいし、癒やされますが、愛媛の青島で暮らしている猫たちはすべて野良猫です。衛生面を考えて触ったあとには必ず手を拭いておくと良いでしょう。また、フェリーの待合室に公共の水道があり、そこで手を洗えますが、離島の水は貴重です。使うのは緊急のときだけにして、ウエットティッシュを持参しましょう。

猫たちと遊ぶ猫じゃらしなどの猫用のおもちゃ

これは絶対に必要なものではありませんが、100匹以上いる猫たちの中には人間に興味津々で、そばに寄ってきて、一緒に遊んでくれそうな猫もいます。猫じゃらしなどの猫用のおもちゃがあれば、すぐに一緒に遊んでくれます!愛媛の青島では猫たちへのえさやりが禁止されていて、えさを使って一緒に遊ぶことはできないので、猫用のおもちゃはぜひ持参したいところです。

愛媛の青島への行き方は?アクセスは?見出し

愛媛の青島への行き方は、愛媛県大洲市長浜の長浜港までJRまたは車で向かいます。長浜港からはフェリー(連絡船)「あおしま」へ乗船します。無料駐車場も完備しているようで、JRでも車でもどちらでもアクセスしやすいようです。

車でのアクセス

車で長浜港まで来る際に、高速道路を使う方法と、地内を使う行き方があります。高速道路は使わなくてもあまり時間は変わらないようです。

松山市内より、国道56号・378号経由で約1時間 八幡浜市内より、国道378号経由で約30分 大洲市内より、国道56号、県道24号等経由で約20分 ※乗船場入口に定期船用駐車場がありますのでご利用下さい。料金は無料です。

JRでのアクセス

松山駅より、宇和島行きは片道760円、八幡浜駅より、松山行きは片道550円の運賃です。

松山駅より、宇和島行き長浜経由で約1時間15分 八幡浜駅より、松山行き長浜経由で約1時間 伊予長浜駅よりあおしま乗船場まで徒歩で約2分

愛媛の青島へ向かうにはフェリーに乗船することが必須見出し

愛媛の青島への行き方は、大洲市長浜の長浜港から就航しているフェリー(連絡船)「あおしま」に乗船することが唯一の行き方です。フェリーは朝便(8:00発8:35着、8:45→長浜へ(停泊10分))と昼便(14:30発15:05着、16:15→長浜へ(停泊約1時間)の1日2回の運行しかないので、注意が必要です!運賃料金は、大人(12歳以上)片道680 円(往復1360円)、小人(6歳以上12歳未満)片道340円(往復680円)です。

フェリーは天候によって予告なく欠航又は出発時間を変更されることがあるようです。また、フェリーの定員は34名。一見すると、定員数は多くに思えますが、朝便の停泊時間は10分。朝便に乗車した人たちは青島に1時間停泊をして昼便で帰ることになりますので、朝便に35人乗ってしまったら昼便には乗れません!乗船するなら朝便のフェリーがおすすめです。

定期船は、基本的に注意報が発令されると欠航となります。その他につきましても出港前に船長が海の状況を見て決定することとなりますのでご了承下さい。

定期船の「朝便」に乗車するため宿泊場所を確保しましょう!見出し

ホテル予約サイトを検索してみると、電車や車で30分の宿泊場所ばかりです。そんな時間はありません!近くて便利な宿泊施設を見つけるには、「大洲市観光協会サイト」を利用しましょう。近隣の宿の一覧があります。「長浜港」に一番近い宿泊施設は、「民宿『漁亭』」です。移動がかなり楽になり、愛媛の青島へのアクセスしやすくなること間違いないです!

大洲市観光協会サイト
「民宿・漁亭」のホームページ

猫だけじゃない!愛媛の青島の見どころ見出し

愛媛の青島は、観光地ではありませんので、有名な観光地や目立ったスポットはありませんが、神社や慰霊碑があります。青島の神社は、昔、青島盆踊りが行われていた青島神社が有名ですが、他に若宮神社があります。境内神社に竜神社、若宮神社、五宮神社、恵美須神社、金刀比羅神社、菅原天神社、弁財天神社があるようです。

青島神社

愛媛の青島では一番有名な観光スポットのようです。神社から猫たちや青島の景色を眺めてみるのも、また違った景色が見えそうですね。

集落から急な階段を上って行く神社。神社からの眺めは素晴らしい。 青島盆踊りは有名だが、昔は青島神社で行われていた。

青島青年の碑

慰霊碑を眺めながら、愛媛の青島の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

大正3年1月7日、時化で漂流した船を、青島青年団が救助隊を編成し、救助にあたったが、13人の青年が波にのまれ殉死した。その慰霊碑だ。

「猫の楽園」愛媛の青島のツアーはあるの?見出し

JR四国が主催する愛媛の青島のツアーがあるようです。JR四国が主催する青島のツアーは青島だけではなく、長浜の市街地を散策して、観光地を見学したり、商店街で食事、買い物をしたりする内容のようです。青島での滞在時間が45分間ほどと、少し物足りなく感じてしまいますね。ですが、青島だけでなく、青島と一緒に周辺の観光や散策をする予定なら、とても魅力的なツアーです!

お問合せ先:JR四国ツアー ワープ松山支店(電話番号: 089-945-1689)

愛媛の青島と一緒に訪れてみたい!周辺の観光地見出し

愛媛の青島に訪れる際に、前日からホテルに泊まったり、時間が余ったりしたら、周辺の観光地を一緒に訪れてみたいものですよね。どの観光地も愛媛の青島から近くてアクセスしやすく、愛媛の青島のツアーに含まれている観光地もありますので、是非チェックしてみてください。各地の詳細とアクセスや行き方をにご紹介していきます。時間に余裕があったり、興味がありましたら、ぜひ、訪れてみてください。

長浜大橋

愛媛県を代表する川である肱川の河口にかかるこの橋は、メロディーとともに橋が開き、橋が開閉するとても珍しい橋『長浜大橋』です。見た目にもとてもレトロで、趣ある橋です。赤いので「赤橋」とも呼ばれているそうです。作られた当時は運搬船が行き来する度に何度も開閉していたようですが、現在では週に一度日曜日の午後1時のみの開閉です。(開閉に要する時間は約3分。)アクセスは「伊予長浜駅」下車、徒歩15分ほど。

観光案内「長浜大橋」のページへ

臥龍山荘

町の東端にある肱川の景勝地・臥龍淵に立つ山荘で、大洲一番のスポットです。素晴らしい建物とお庭があります。庭園の眺めが特に素晴らしく、紅葉の季節ならなお美しいようです。建物の至るところに細かくて美しい細工があつらえてあり、建物を眺めているだけでも十分に楽しめます。アクセス:JR伊予大洲駅→市内循環バスで7分、バス停:あさもや前下車、徒歩6分。松山道大洲ICから国道56号経由5km10分。営業時間:9~17時(最終入場は~16時30分)

観光案内「長浜大橋」のページへ

大洲城

当時の資料や写真を元に、大洲城の内部はすべて忠実に復元されており、100年ぶりに大洲の地に姿を表したのがこの「大洲城」です。復元で作られたものとは思えない程の素晴らしい作りになっています。櫓2つとの連結型の4層4階の大変珍しい天守があります。アクセス:JR伊予大洲駅→市内循環バスで13分、バス停:市民会館前下車、徒歩3分、松山道大洲ICからバイパス大洲道路経由4km6分。営業時間:9時~17時(札止め16時30分)入館料500円

観光案内「大洲城」のページへ

ポコペン横町

昔なつかしい昭和時代の商店街の雰囲気を感じることが出来る通りです。この通りでは、駄菓子やハンドメイド品を扱うお店が数多く並んでいますので、お買い物をするにはぴったりです!また、食べ物屋も多いので、食べ歩きもできてしまいます!開催期間は日曜日のみ(12月~3月は第三日曜日のみ)と期間が限られますが、獅子舞やフォークソングなどの出し物もあり、とても楽しいので行って見る価値ありです!アクセス:JR予讃線「伊予大洲駅」から徒歩20分、松山道大洲ICから国道56号経由4km10分。

観光案内「ポコペン横町」のページへ

おはなはん通り

江戸及び明治の雰囲気を感じることができる町並みが残る通りです。通り自体は歩くとあっというまに終わってしまいそうな長さです。この通りで昭和41年のNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のロケが行われたことから「おはなはん通り」と呼ばれているそう。この通りを歩くと、レトロな江戸及び明治の雰囲気を味わうことができます。 アクセス:JR伊予大洲駅→市内循環バスで7分、バス停:あさもや前下車、徒歩1分。松山道大洲ICからバイパス大洲道路経由2km3分。

観光案内「おはなはん通り」のページへ

ルールとマナーを守って、猫たちとの触れ合いを楽しみましょう見出し

愛媛の青島は観光地ではありませんので、青島の住民たちと100匹以上の猫たちはごく自然体で暮らしています。そんな住民たちと猫たちの暮らしを邪魔しないように、こっそりと覗かせてもらうような気持ちで訪れたいものです。その心がけさえあれば、猫たちと楽しく触れ合えることでしょう。ルールとマナーを守って、ぜひ「猫の島」で暮らす100匹以上の猫たちと触れ合ってみて、愛媛の青島を楽しんでみてください。

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投稿日: 2017年3月7日最終更新日: 2020年10月7日

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