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山口の方言はかわいい!「~っちゃ」や「~そ」といった語尾が特徴的!

山口の方言はかわいい!「~っちゃ」や「~そ」といった語尾が特徴的!
投稿日: 2017年11月25日最終更新日: 2020年10月8日

山口県は総理大臣を8人排出していますが、何事においても全国的には中クラスに位置することが多い県です。さらに、山口弁、山口の方言もあまり知られていません。かわいい方言があります。地理的に広島弁に近い方言や北九州の方言に類似したものもあります。調べてみましょう。

山口県はおしとやか見出し

山口県は8人の総理大臣を出した政治県ですが、それ以外には、各県を比較するランキングで、山口県はどのような部門でも全国の中間に位置します。県の人口は全国27位の人口約138万人です。県別魅力度ランキングでも31位です。やはり少し控えめなのでしょう。山口弁も全国的な認知度が今一歩です。それでも、面白い山口弁があります。探してみましょう。   

山口や中国地方では常識の方言1:いろう見出し

山口では普通に使われている方言、方言というより山口の標準語です。いろうは慰労ではありません。「そのケガの傷はいろうてはいけません」「絆創膏はいろわんように」のように、いろうは触る意味です。子供の頃、家宝の大事な骨董品をいろうて、怒られました。

山口や中国地方では常識の方言2:なおす見出し

山口弁ですが、四国、九州の一部では通じます。全国的には物を修理したり、訂正したり、ケガや病気を治癒する意味ですが、山口の方言としては、「片づける」意味になります。「この議事録、誤字をなおして、ファイルになおしておいて」でも、山口では充分に通じます。

山口や中国地方では常識の方言3:はぶてる見出し

「はぶてる」は山口で有名な方言です。「山口県の場所がわからないのは、山口県人ははぶてます」のように、気分を悪くすることです。ひどく怒るのではないのですが、多少の怒りも込めて機嫌が悪くなる状態です。「はぶてる」しか表現できない精神状態の時はあります。この記事も読むのを途中でやめると、はぶるかも…!

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少しマイナーでも特徴的な山口の方言見出し

特徴的ある方言Ⅰ:たっける

ラグビーのタックルではありません。叫ぶことです。「あっちの山にたっけると、こだまが返ってきます」のような使われ方です。ここでも、大きくたっけりたい「山口は少し地味すぎます。おいしいグルメに、史跡も、観光地も多いのに…」地味な県です。山口県出身の波田陽区さんも言っていました。残念!

特徴ある方言Ⅱ:ぬすくる

塗ることですが「塗り込む」「入念に塗る」イメージです。若干、強烈な音の響きですが、まさにそのように「嫌な奴の脱いだユニフォームに、鼻くそをぬすくりつけておいた」のような使い方になります。例文通り、あまりきれいな使われかたは難しいかもしれません。

特徴ある方言Ⅲ:ねぶる

舐めることですが「ねぶる」は少し、しつこい感じでしょうか。「ケーキの載った皿を最後までねぶって、全部食べた」のような、感じでしょうか。強烈に舐める印象が出てきます。ただ「後輩になめられる」はありますが「後輩にねぶられる」は使いません。ここらが、日本語の面白いところです。

特徴ある方言Ⅳ:ちびる

おしっこをちびるのではありません。「えんぴつがちびた」「クレヨンがちびた」のように使います。すり減ったり、減って小さくなった状態をいいます。比較的わかりやすい方言だと思います。幼児語でもありません。山口では、大人もつきます。ちびるは、少しかわいい方言に聞こえます。

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山口弁の状況説明の面白い方言Ⅰ見出し

面白い方言Ⅰ:いっちゃん

「いっちゃんドベ」「いっちゃん上」とか、一番の意味です。九州でも使いますが、山口弁にもあります。この場合、アクセントは、ちゃん、が強く発音されます。「あんたが、いっちゃん好きやけー」などと、かわいい人に告白されたかったです。人生で、いちゃんありそうにないことですが…。

面白い方言Ⅱ:ぶち

ぶちは、昭和に入ってから人気になり、使われ始めた山口県の方言といわれています。広島でも使われます。ぶちは「とても」「たいへん」などの意味ですが。「ぶち怒ってる」「大相撲の豊響はぶちぶちかましが強い」はあり得ます。山口県でも相撲は地味に人気です。

面白い方言Ⅲ:みやすい

「みやすい」は簡単、容易いい、の意味になります。「今日のテストはみやすかった」「卒業試験はみやすくしてほしい」「英語はみやすい本からはじめよう」のような使い方をします。山口弁は他県の人にも、理解しやすい、みやすい方言が多いのです。

面白い方言Ⅳ:こまい 

「こまい」は、比較的理解しやすい言葉です。小さいの意味になります。西日本では通じる言葉です。「こまいことばかりにこだわるような、いまい男は好かん」と、使われることはあります。山口でもこまい男はダメでしょう。でも、どこにも、こまい男は多いようです。

面白い表現Ⅴ:じるい 

「ぬかるんでいる」「ぐじゅぐじゅの状態」のような意味です。「道がじるいけえ、気いつけて歩き」のような、使い方になります。山口は舗装率が全国で17位ですから、じるい道は多くないようです。それだけ、じるいが使われる機会は減っているかもしれません。

面白い表現Ⅵ:しろしい

「しろしい」はうるさい、騒々しい、のような意味になります。「外の子供たちがしろしいので、昼寝ができん」のような使い方です。「しろしいっちゃ!」は「うるさいよ!」の意味で使えます。福岡で「しろしい」はうっとうしいのような意味になります。所変われば、同じ言葉でも意味が代わります。

面白い表現Ⅶ:こわい

「こわい」は、怖いではありません。「お餅をおいておいたら、こわくなった」「するめが怖いので噛みきれん」などに使います。硬い、の意味になります。古典落語の名作「饅頭怖い」は、山口だと「饅頭こわい」が、別の意味合いになってきます。別の意味で面白いです。

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今では少し使われない方言かも見出し

「おでん」はちゃぶ台

コンビニで売っている「おでん」ではありません。巨人の星の父ちゃん、星一徹がひっくり返したちゃぶ台です。最近は、テーブルになりましたが、昔は、折り畳み式の脚が付いた「おでん」でした。昔から、山口県ではおでんをひっくり返す人はあまりいませんでした。

「ぎり」はつむじ

きり、ではありません。「ぎり」です。つむじのことです。西日本では通じるようです。山口で「ぎり」をつむじの意味で使うときは、語尾に当たる「リ」が下がります。「ぎり」を義理で使うときは、語尾の「り」が下がります。その使い分けがされ、山口の人には聞き分けられます。

「どべ」は最下位

どべ、濁音が2音続いて、良い響きがありません。その通りです。最下位を意味します。「校内マラソンのドベは誰?」自分が最下位で、こんな訪ねかたされると、かなり落ち込みます。来年から、プロ野球は最下位でなく、ドベといったほうが、発奮できそうです。

「てご」はお手伝い

てこ、ではありません。「てご」です。「遊びに行くのは。家のてごしてから」などと、農家の友人は言われていました。山口県では、親の手伝いが当たり前の時代があったのです。もちろん、商店の子供も、サラリーマンの子供も、家のてごをするのは当たり前でした。

「かべちょろ」はヤモリ

かべちょろは、壁から、ちょろっと盗み見するのではありません。ヤモリのことです。表現としてはかなり、的を得た表現です。壁をちょろちょろ動き回るヤモリにもってこいです。「ヤモリは家を守る」のでヤモリといわれるそうです。「かべちょろ」の山口では、ヤモリは家を守らないのでしょうか?

語尾がかわいいと人気の山口の方言見出し

かわいい語尾Ⅰ:~ほ  

「昔から、あんたのこと好きやったほ」のように、かわいい人にいわれると「そうやったほ、わしもすいちょったほ」などと、「ほ」は軽い念押しのような使い方です。「ほ」の代わりに、「そ」の場合があります。山口弁では「知っちょったそ」もありです。この語尾が山口弁の人気の秘密です。

かわいい語尾Ⅱ:~ちゃ  

「ちゃ」は、標準語では「です」「ます」になります。「この先生、宿題多いからいやちゃ!」などの使い方です。「秀吉の側室は?」「茶々ちゃ」この使い方はありえます。ただし、実際に使うかどうかはわかりません。それでも、かわいい子が「~ちゃ」をつかうと、かわいいと人気です。

かわいい語尾Ⅲ:~ちゃった  

尊敬語です。「先生が家庭訪問にきちゃった」は「先生が家庭訪問に来られた」のニュアンスです。「先生が家庭訪問にお越しになられた」までの感じはないようにも思います。これは、先生に対する好感度で捉え方がかわるのか、山口県人でも個人差でしょう。

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出ました山口の方言にも現在完了形「~ちょる」   見出し

広島弁に現在完了形があるといわれますが、山口弁にもあります。例えば「それは知っちょる」のように「そのことは現在、知っています」のように使われます。また、よく使われるケースが「年賀はがきは?」「もうこうちょる(買うちょる)」のように、ちょるは山口弁では、特徴ある人気表現です。

ようおいでました山口へ 見出し

山口県の観光コピーにも使われたように、山口県に「よく来たね」の意味です。この言葉に、心からねぎらいを込めた表現です。「ようこそ、地味な山口県にいらっしゃいました」の気持ちから「おいでませ山口へ」が生まれたのです。山口は、明治維新だけではありません。

目立ちにくい山口県には目立つネタはある!見出し

山口県は明治維新発祥の地です。歴史遺産はたくさんあります。人気観光地の秋芳洞や角島の世界に誇れる観光資源も多くあります。山口弁も「おいでませ」だけではありません。特徴的な方言はたくさんあります。実際に、現地で耳にしてください。思いがけない日本語が発見できるかもしれません。

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投稿日: 2017年11月25日最終更新日: 2020年10月8日

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