山口の瓦そばがおすすめの有名店10選！山口県発祥！おいしいと人気！

今全国各地のb級グルメが人気を集めています。その中で山口を代表する伝統の郷土料理「瓦そば」をいただいた事はありますか？マスコミに毎年色々な全国のb級郷土料理が取り上げられて、それを目あてに旅行する人も結構います。今回これを読まれて全国のb級グルメに負けない山口の「瓦そば」を求めに行かれてはどうでしょうか。

瓦そばの由来の歴史は古く、明治10年西南戦争の時西郷隆盛率いる薩摩軍が熊本城を包囲して、野戦状態の時に兵士が料理をするものが見当たらず、近くにあった瓦を火にかけ料理したことが由来とされ、それにヒントを得た下関の旅館たかせの創業者高瀬慎一が宿泊者向け料理として、瓦そばを考案してヒット商品になりました。

山口を代表する観光地萩の秋吉台、秋芳洞の近くにありここでは「河童そば」の呼び名で地元人や観光客に、もうひとつの人気料理のごぼう蕎麦と共においしい郷土料理を、春夏秋冬の秋吉台の大自然を背景に食べる経験は他の名店でもできることではありません。

住所：山口県美弥市秋吉町秋吉台442
電話番号：083-762-0234

山口の玄関口の新山口駅の近くに店はあり、地元の人、県外の観光客のお目当てはこの店の看板メニューの「瓦そば」です。それと合わせて人気があるのが地元郷土料理のひとつの[ぶちうまめし]を目あてに毎日リピータも含め多くのファンが訪れて、満足した笑顔で店をあとにします。

住所：山口市小郡下郷2808-1
電話番号：083-974-6346

西日本を代表する温泉地湯田温泉に店はあります。創業は温泉の歴史と共に歩んで来たかのように、明治創業の老舗店です。ここの瓦そばのこだわりは瓦そばの代名詞の瓦をあえて使わず、ジンギスカン鍋で店特製のソースに絡めたそばは「茶そば鉄板」と呼ばれ湯田温泉のヒット商品になりました。

住所：山口市湯田温泉1-11-3
電話番号：083-922-3904

この店の瓦そばは口の中に入れた時の風味が他店とかなり違いがあり、おいしい味にこだわり、厳選された茶そばを選別して、その上に乗る肉の量も満足できる量が提供されています。この店のもう一つの自慢メニューが山口県美食コレクション肉部門で1位を取った「百姓庵の塩唐揚」で瓦そばと共に多くのファンの胃袋をつかんでいます。

住所：山口市湯田温泉4-1-1
電話番号：083-774-1111

周南市にある小さなお店ですが食レポの間では密かに人気がでているお店です、瓦そばを独自の方法でアレンジしてジンギスカン鍋で提供される「焼きめん」と呼ばれる一風変わった瓦そばですが、味は決して瓦そば専門店に引けをとらないおいしいオリジナルの味です。おいしさとボリュームは充分に価値はあります。

住所：周南市西松原3丁目1-32
電話番号：0834-31-2379

いつまでの冷めない保温性の高い瓦を特別に注文して、熱々の瓦そばを常に提供しています。ここのいきな演出は「久坂de瓦そば」という人気のメニューがあり、幕末の長州藩士久坂玄瑞が使用した湯呑のレプリカを付け提供するいきな演出も行っています。おいしい味の秘訣は楽しませる演出も必要みたいです。

住所：山口市木町1-6
電話番号：083-925-5850

この店の瓦そは他の有名店と比べてひと味違います、それは秋吉台の大自然が最高の瓦そばの薬味になり、年間を通して春夏秋冬の素晴らし薬味を同時に味わうことが出来ます。瓦そばその物も風味、こし、具のボリューム等の評価は常に色々なサイトの口コミの上位にあり、瓦そばの人気、質共に一流と言っても過言ではありません。

住所：美弥市秋芳町秋吉3466－2
電話番号：0837-62-0203

瓦そば発祥の地域で有名店が競う中、瓦そば専門店の底力を示して他店ができなかった新鮮さと風味を残した、お土産用の商品の開発に成功して、全国に山口の瓦そばのおいしい味を伝えるきっかけを作りました。その効果で現在は東京、大阪等の主要都市に店舗や大手のデパートでも取り扱われ全国に瓦そばの風味が広がってきました。

住所：下関市豊浦町川棚4912-1川棚グランドホテル
電話番号：083-774-1111

熱々の本格的な瓦に乗せたバリバリの茶そばに自家製錦糸玉子、長萩和牛が乗り、萩の甘辛い醤油の自家製そばつゆで食べる瓦そばはくせになる事間違いなしの味です。1位の元祖たかせには創業、歴史、伝統の味等から比較してもまだ格差はあると思いますが、２位の位置付けにふさわしい瓦そば本来の風味と味は他店より勝るものです。

住所：萩市大字椿字鹿背ヶ坂1268
電話番号：0838-25-0543

もちろん山口の瓦そばの代名詞は発祥の地川棚の、元祖瓦そばたかせ本館以外にはないでしょう、山口県内には瓦そばの看板が出ている所はかなりの数がありますが、すべてがこの1軒から始まった事で瓦そばのすべての製法は他で同じ物を味わうことはできません。それが伝統の味ではないでしょうか。

瓦そば発祥の店の伝統の味は、風味豊かな京都宇治の高級抹茶を練り込んだ茶蕎麦を熱々の瓦に乗せて、その上に牛肉、錦糸卵、海苔、ねぎ、レモン、もみじおろしを添えて、この店の秘伝のつゆでいただく柔らかめに茹でた蕎麦は瓦に面した所がバリバリに焼けて、色々な食感を味わうことが出来ます。また築100年の佇まいで頂く瓦そばこそ「伝統」と「元祖」といわれる由縁です。

元祖瓦そばたかせ本館は、鰻のひつまぶしでも歴史ある名店です、山口はふぐでは全国でも有名な所ですが鰻も明治維新の頃から、多くの人に好まれてきました。山口では下関を中心に老舗有名店が多く、元祖瓦そばたかせのひつまぶしは名古屋のものと比べて、うなぎがふっくらしてたれの味もさっぱりしているので、しめのお茶漬けまで堪能できます。

住所：下関市豊浦町大字川棚町5437
電話番号：083-772-2680

山口県は多くの偉大な政治家や歴史上の偉人を生み出した所で、長州藩の時代から郷土愛も強く、長州藩の歴史と共に歩んできた郷土料理の「瓦そば」もその強い郷土愛の中で守られて多くの人達に支持されてきました。山口県民の瓦そばに対する認知度は100%に近いものがあります。家庭でもよく作られスーパーでも数多くの種類の瓦そばが販売されるほど、定着した県民食といえると思います。

イメージ的には、あんかけ焼きそばや皿うどんといった感じですが、最大の違いはボリュームです通常の焼きそばと比べると２倍はあります。味はボリュームがある分あっさあり仕上げで一人で食べれます。全国b級グルメの大会では、毎年かなりのけんとうをしてメジャーデビューもそんなに遠くないことだと思います。女性の皆さんでも大丈夫です。

住所：山口市大内御堀1246-5
電話番号：083-925-8833

日本の在来牛の中で、西洋種の影響を受けていないのが見蘭牛（けんらんぎゅう）と口之島牛だけで大変貴重なものです。食べ方はレアーに焼いて塩だけで、肉本来の味を口の名で溶けるように良質な脂と一緒に召し上がればそのよさは理解できます。この見蘭牛は肉そのものが少ないために、他県への流通はかなり制限されていてあまり回りで聞きなれた名前ではないぶん貴重なものです。

住所:萩市椿(大字)1258
電話番号0838-25-1113

自社の養鶏場で育てた長州地鶏黒かしわをふんだんに使い、店の外を歩く人の足も止めてしまうくらいに独特の方法で調整した香ばし匂いのたれにつけた焼鳥に、新鮮だから味わえるとりの刺し身は(最高)という言葉がまさしくぴったりです。山口ではフグ、瓦そばに次ぐ郷土料理かも知れません。

住所:岩国市麻里布町1-4-3新岩国ビル
電話番号:0838-25-1114

今回は山口県のご当地グルメの瓦そばのおいしいおすすめ有名店を紹介してきました。瓦そばを理解していただいたでしょうか、下関市川棚町には瓦そばの考案者の高瀬慎一が創業した「元祖瓦そばたかせ本館」をはじめにおすすめ有名店で紹介した、お多福等有名店が数多くあります。山口へ訪れる機会があれば、是非本場の伝統の瓦そばを堪能されては如何でしょうか。