花園中央公園で思いっきり遊ぼう！駐車場・アクセスや遊具を徹底解説！

花園中央公園は、東大阪にある多目的公園です。花園はラグビーの聖地として知られ、東大阪市花園ラグビー場は日本初のラグビー専用グラウンドとして開設されました。花園中央公園は、花園ラグビー場のすぐ隣にあります。公園内には野球場や室内遊具「ドリーム21」などが併設され、子どもから大人までが体を使って遊べる施設です。

花園中央公園でもっとも人気があるのは、敷地内にそびえ立つ大型遊具です。ラグビーの街・花園らしく、ラグビーをモチーフにした大型遊具がたくさん揃えられています。小さなお子さまから大きなお子さままで、それぞれの年齢に合わせて設計されているので、家族みんなで楽しめることも花園中央公園の人気の秘密です。

遊具には1つ1つ名前がつけられていて、それぞれに違った楽しみ方があります。高いところからスタートする滑り台や、体を目一杯使ってよじ登る縄ハシゴなど、小さな公園とは一味違うスケールの大きさを味わうことができます。見上げるような高さの遊具の周りには、いつもたくさんの子供たちが集っています。

住所:大阪府東大阪市鷹殿町松原南1丁目 電話番号:072-960-3426

花園中央公園には、子供たちが大好きな14種類の大型遊具があります。惑星都市をイメージした、壮大な空間が広がる大型遊具は、子供たちをとりこにする仕掛けがたくさん用意されています。よちよち歩きの小さなお子さまから、活発に動き回る大きなお子さままでがみんなで楽しめるのが花園中央公園の大きな特徴です。

花園中央公園の大型遊具は、総じて「ラガーステーション」と呼ばれています。大きな遊具が連結するように建てられ、遊具の中は冒険心をくすぐる長い階や縄ばしごなどが組み込まれています。中を覗き込んだら思わず奥へ足を踏み入れたくなる、ワクワク感が満載の大型遊具がところ狭しと立ち並んでいます。

体をめいっぱい使ってよじ登る縄ばしごは、小さな体の子供にはたまらない遊び道具です。遊具の難易度は遊ぶ子供の年齢に合わせて設計されていて、難しすぎず・簡単すぎない適度なレベルに整えられています。足元は落下しにくい細かい網目、サイド部分はつかまりやすい広めの網目になっています。

花園中央公園のランドマーク的存在になっているのが、ラグビーボールをモチーフにした「ポールタワー」です。このポールタワーには、子供が大好きな高くて長いすべり台が連結してています。お子さまを膝に乗せて滑る親子連れの姿も多く、公園内では人気のスポットになっています。

花園中央公園の遊具のデザインは、宇宙をイメージして作られています。中に入ったら探検の始まりです。どこから出るのか冒険する楽しさが凝縮されています。スペースシャトルのような3階建ての塔から滑り出す、長いすべり台は順番待ちの子供たちが、自分の順番がくるのを今か今か、と笑顔で待っています。

花園中央公園は広大な敷地も特徴です。大型遊具で遊ぶだけではなく、走り回ったり持参したおもちゃでボール遊びなど、誰に気兼ねすることもなくノビノビと楽しむことができます。お弁当を用意して、木陰でランチタイムを過ごすファミリーもここを多く利用しています。

大型遊具の中には、子供の身長や年齢によっては参加できないものがあります。兄弟で遊園地に行く場合、下の子の年齢に合わせた場所に出かけることが多くなります。しかし、花園中央公園では、上の子も下の子もそれぞれに合わせた遊具が充実していますので、兄弟の年齢差を問わず楽しむことができます。

花園中央公園には、より小さなお子さまでも安心して遊べる遊具が揃っています。少しだけ高いところによじ登ったり、トンネルの中をくぐったり、歩けるようになったお子さまが冒険できる楽しい遊具が用意されています。壁面には自分で触って動かせる、子供の興味をひきつける仕掛けも施されています。

花園中央公園の夏の楽しみ方は「水遊び」にもあります。噴水のように水が噴出す遊び場や人工の小川など、大人も思わず足を踏み入れたくなる人気の水遊びスポットです。水着や水鉄砲など、自分で用意したおもちゃで遊ぶ子供たちで夏は満員になります。小川の流れはおだやかなので、小さなお子さまでも安心して水遊びができます。

花園中央公園で水遊びをする場合は、水着や換えのオムツなどを持参することをおすすめします。水遊びスポットの中で人気の「噴水」は下から水が吹き上がるので、背の低い子供はすぐにびしょ濡れになってしまいます。花園中央公園内には売店がありませんので、水遊びをするときは替えの服やオムツを準備して行きましょう。

花園中央公園には、ワンちゃんたちが遊べるドッグランが併設されています。利用料金は無料なので、近隣のワンちゃんたちにも利用されている人気のドッグランです。ドッグランはきちんと柵で囲ってあるので、ワンちゃんの逃亡を心配することなく楽しむことができます。このドッグランには時間制限がありませんので24時間利用できます。

花園中央公園のドッグランは、大型犬・小型犬を分ける間仕切りがありません。怖がりなワンちゃんがドッグランにチャレンジする場合は、飼い主さんがしっかりとサポートしてあげましょう。また、ドッグランの近くには水場がありません。ワンちゃんの飲むお水を準備しておでかけしてください。

花園中央公園の中には室内で遊べる「ドリーム21」があります。ドリーム21の館内には室内アスレチックのほか、子供たちが大好きな体験スペースも完備されています。大型遊具のある「ラガーステーション」のすぐ側にあり、2つの施設がセットで楽しめる、親子連れに人気の室内アスレチック場です。

ドリーム21の「のびのび広場」は屋内でアスレチックが楽しめるスペースです。柔らかいクッションが敷かれ、安全性にも配慮されています。ドリーム21の中には、科学体験ができる「探検ひろば」やプラネタリウムが楽しめる「宇宙ひろば」があります。雨の日でも親子連れで1日楽しめる、東大阪で人気の遊びスポットです。

ドリーム21は一部無料の施設です。受付にある入場チケットを購入して館内に入りましょう。ドリーム21の開館時間は午前10時から午17時までとなっています。休館日は毎週月曜日(祝日のときは開館)、祝日の日の翌日も休館になりますが、土曜・日曜・祝日の場合は開館されます。また年末年始は12月28日から1月5日の間休館となります。

花園中央公園へのアクセスは、公共交通機関・マイカーともにアクセス可能です。電車でアクセスする場合は、各線がから徒歩となります。近鉄奈良線「東花園駅」からは北方向に徒歩約15分、近鉄けいはんな線の場合は「吉田駅」から南方向に徒歩で約25分かかります。

マイカーでアクセスする場合は、阪神高速東大阪線「中野出口」で降車し、約10分で花園中央公園に到着します。駐車場は敷地内にある5つのコインパーキングを利用すると便利です。収容台数も450台と豊富なので、マイカーでも安心して花園中央公園にアクセスできます。

花園中央公園には、敷地内に5つのコインパーキングがあります。5つ合わせて約450台の収容スペースがあります。その中の「東大阪市花園ラグビー場」の駐車場は他の駐車場より安く、時間制限なしに1台につき1000円で利用できますが、ラグビーの試合が重なる日にはかなり混雑します。

駐車場の利用時間はそれぞれに違いがあり、24時間利用できるのは第3・第4駐車場のみとなります。その他の駐車場は8時から21時までと時間に限りがあります。24時間利用できるドッグラン目的に訪れる場合は、駐車場の利用時間にも注意が必要です。利用料金は7時から22時は1時間200円、22時から翌日7時まで1時間100円です。

子供たちが好きな遊具にはいろいろな種類があります。その中でも、子供たちの好奇心と探究心をくすぐるのは「大型遊具」です。花園中央公園の大型遊具は、そんな子供たちの遊び心をかきたてる仕掛けがたくさん用意されています。ドリーム21や水遊びなどと合わせて、くたくたになるまで1日遊んでみてはいかがでしょうか。