セブンイレブンのおでんメニュー！値段やカロリー・人気のパックなど紹介！

寒い季節になるとコンビニおでんが食べたくなります。コンビニのおでんは寒い季節でなくても購入できるところが多くなっています。コンビニおでんの中でもセブンイレブンのおでんは種類が多くておいしいという評判です。セブンイレブンにはカウンターで販売されているおでんの他にもパックのおでんがあり、おでん好きの人には嬉しい品揃えになっています。

セブンイレブンのおでんがおいしいと言われる理由は、第一に「だし」へのこだわりにあると言ってもいいでしょう。基本になるのは「昆布だし」と「かつお節だし」の合わせだしです。それに地域の特色を加えたものになっていて、地域ごとにだしの味が違うというこだわりぶりです。具材も地域により多少異なるので、違う地域に行った時に食べ比べてみるのもいいでしょう。

セブンイレブンのおでんはだしのおいしさももちろんですが、具材の豊富さとともに、「味しみ」や「つゆ絡み」にこだわって作られているので、いつ食べてもしっかりと味がしみた食べごろのおでんが食べられるのです。「味を吸う具材」と「味を出す具材」のコントラストが素晴らしく、購入する時に具材を選ぶのも楽しいです。

コンビニでのおでんの買い方がよくわからないという人は意外と多いです。これはお店によって多少違いはありますが、基本的なセブンイレブンのおでんの買い方について説明します。おでんはカウンターに置いているお店が多いので、自分で具材を取るのではなく、店員に取ってもらうというお店が多いです。具材を何個買うかによって容器の大きさが違うので、店員はまずどちらの容器を使うかを選択します。

レジが忙しそうにしていると声をかけにくいですが、他に買う商品があれば、その会計の時におでんも購入したい旨を伝えて欲しい具材を取ってもらいます。おでんだけを購入したい場合も同様です。稀に自分で具材を取れるようになっているお店もありますが、その時にも店員に声をかけてからにしたほうが無難です。自分で取る場合は、トングが熱く容器の底も熱くなってきますので気をつけましょう。

セブンイレブンにはカウンターで売られているおでんの他におでんのパックがあり、人気を集めています。おでんパックは賞味期限内であれば、その日に食べなくてもいつでも食べることができます。具材は人気があるものが8つ入っていて、これだけでもお腹がいっぱいになりそうです。カロリーが控えめなのでダイエット中の人にもおすすめです。

おでんパックは味のほうも、決してカウンターのおでんに劣らず、おいしいだしの味が広がります。具材や味、カロリー控えめなことに加えて、嬉しいのはその値段です。おでんパックは税込みで213円というリーズナブルな値段なので、コスパが良いおでんとしても好評です。おでんは食べたいけれどカロリーが気になるという人は、わずか182kcalのおでんパックを試してみてはいかがでしょうか？

セブンイレブン自慢のこだわりのだしがたっぷりとしみ込んだ大根はおでんの具としては定番の人気がある具材です。味がしみこみにくい具材ですが、たっぷりとだしがしみこんだ大根はとろけるようにおいしいです。味しみ大根のカロリーは12kcal、値段は税込で80円です。全国的に取り扱われている具材ですが、一部で取り扱いがない店もあります。

玉子も定番の具材として人気があります。カロリーは83kcalで他の具材よりも少し高めですが、食べごたえがあるので満足感がある具材です。白身にはだしがしみていますが、割ってから黄身にもだしをたっぷりとしみこませて食べるのがおすすめです。こだわりたまごの値段は税込で90円です。

こんにゃくは低カロリー食品として人気の白滝ですが、セブンイレブンの白滝は大きくてだしもよく絡むので食べごたえがあります。カロリーはわずか6kcalで値段は税込で75円です。近畿地方や鳥取の一部では「つゆだく糸こん」として販売されています。名称は異なりますが、ほぼ同じものだと考えてもいいでしょう。

セブンイレブンのおでんのちくわは何種類かに分かれています。「こだわりの焼きちくわ」は全国的なメニューではありませんが、定番の具材ですので、一度は食べてみたいです。カロリーは51kcal、値段は税込95円です。ちくわには他に「こだわりの逸品焼きちくわ」、「焼きちくわ」、「鯛入りちくわ」があり、それぞれ少しずつカロリーや値段が異なります。

おでんの具としては新しい感じがする具材のウインナーですが、ゴボウ巻のようにさつま揚げで巻かれていると、おでんらしい感じがします。ややカロリーが高い具材ですが、しっかりした食べごたえが欲しい人におすすめです。カロリーは79kcal、値段は税込95円です。ソーセージだけのものも人気がある具材です。

厚揚げもおでんの定番メニューですが、濃厚絹ごし厚揚げは厚揚げ好きの人には嬉しい食べごたえです。つゆがたっぷりしみたものは格別です。厚揚げの形は三角になっているもの、四角形のものと、地域によって異なります。濃厚絹ごし厚揚げのカロリーは65kcal、値段は税込90円です。

西日本ではおなじみの定番具材の牛すじ串ですが、東日本ではあまりなじみがないメニューかもしれません。牛肉が使われているのですが、意外と低カロリーなのでダイエット中の人にもおすすめの具材です。近くの店舗では取り扱いがないという人も、西日本に行くことがあれば一度試してみてください。牛すじ串のカロリーは47kcal、値段は税込で130円です。

なんこつ入り鶏つくね串はおでんの具材としては変わり種の部類に入るかもしれません。焼き鳥としておなじみの鶏つくね串もおでんに入れると変わった味わいが楽しめます。なんこつが入っているので、食べごたえもあります。なんこつ入り鶏つくね串のカロリーは101kcal、値段は税込130円です。

トマトスープやコンソメスープで食べる洋風のイメージが強いロールキャベツも、おでんの具材にして食べるとまた違った味わいでおいしいです。ロールキャベツのカロリーは41kcalで、肉が入っていることを考えれば低カロリーです。値段は税込で130円です。

セブンイレブンのおでんの卵は、ゆで卵とだし巻きたまごの2種類があります。だし巻きたまごはおでん具材としては変わり種ですが、だしがよくしみて口当たりもよい人気メニューです。だし巻きたまごのカロリーは販売地域により少し異なりますが、首都圏の「ふんわりだし巻きたまご」は67kcalで値段は税込85円です。

セブンイレブンのおでんの具「たこ串」は販売されている地域が限定されているため、なかなかお目にかかれないメニューです。他の具材よりも値段は少し高いですが、滅多にない具材なので、見つけたらぜひ食べてみたいです。たこ串のカロリーは49kcal、値段は税込280円です。

セブンイレブンのおでんの買い方は、店頭のカウンターに売られているおでんの好きな具材を注文して、アツアツのものを容器に入れてもらうという方法が一般的です。その他にもセブンイレブンのおでんには変わった買い方があります。まずは事前に予約しておいて購入するという方法です。店頭で事前に欲しい具材を注文して支払いを済ませ、指定しておいた日時に取りに行くというものです。

もう一つのおでんの変わった買い方は、調理前のおでんのパックを購入して家で煮込むという方法です。調理前のおでんパックの値段は、店頭で購入する場合と同じですが、家でおでんパーティーをしたい時などには便利な買い方です。調理前パックにはだしも入っているので、そのままで煮込むとお店と同じ味になります。調理前のパックも予約をして購入することもできます。

コンビニのおでんは、食べたくなったらすぐに好きな具材を購入して食べることができるので便利です。セブンイレブンのおでんは具材のバラエティが豊富で、だしがよくしみこんでおいしいという評判が高いです。おでんの販売時期は店舗により異なりますが、8月中旬から販売開始になることが多く、寒い時期だけのものではありません。コンビニのおでんを食べたことがない人も、一度セブンイレブンのおでんはおすすめです。