スシローのラーメンおすすめ紹介！美味しい人気商品の値段や口コミも！

高級魚のどぐろや自家製の焼きまぐろオイルを使ったラーメンなどスシローのラーメンはクオリティーが高く、値段も安いと高評価。どれを食べるか迷うほどです。「炙り」や「チーズ」など目新しいメニューも増えています。おすすめのフライドポテトは若者の間で大人気で、かけうどんにinする食べ方が大流行。ラーメンや人気商品をみてみましょう。

大阪府吹田市が本社の「あきんどスシロー」は1984年6月に大阪府豊中市に「すし太郎」という名前で1号店を出店したのが始まりで、2002年に世界初の回転すし総合管理システムを開発、2011年には回転寿司売上日本一を達成して、ソウルに海外で初めて出店。2017年には島根県出雲市に出店し、全都道府県出店を果たしました。

スシローには80種類以上の寿司と、茶碗蒸しやフライドポテト、話題のラーメンなどのサイドメニューが合わせて120種類以上あります。サイドメニューは評価の高いラーメンを中心に他社と激しい開発競争が繰り広げ、味も値段も、目を離せません。さっそくスシローおすすめのラーメンを食べ比べてみましょう。

高級魚のどぐろを使った濃厚な白湯ラーメン、濃厚のどぐろ白湯ラーメン(330円税別)が、2017年12月15日から季節限定商品として登場し、喜ばれています。スープは鶏白湯をベースに、のどぐろのアラを炊いて抽出したスープを加え、濃厚な味わいで値段も安く高評価です。麺は平打ちのちぢれ麺で、のどぐろがとねぎが乗っています。

のどぐろは、切り身が2枚。直火で炙られ、皮側に少しそった白い身が食欲をそそります。口にすると、コクのあるスープがやや硬めの麺にからみ、旨みが口中に広がります。のどぐろとねぎが追い打ちをかけ、全体を上品なラーメンに仕上げます。手間暇かけた、スシロー渾身の逸品だと分かります。

濃厚なのにさっぱりした魚介系スープがコク旨まぐろ醤油ラーメン(330円税別)の特徴です。これは自家製の焼きまぐろオイルを基本に400年の伝統をもつ小豆島の生搾り醤油を使って独自のスープを開発、さらに10種類の魚介系原料を加えました。麺は歯ごたえのある平打ちの中太麺で、スープによく絡みます。具はまぐろの竜田揚げ3枚と、たっぷりの青ねぎ、白ねぎです。

コクがあって美味い、名前通りのラーメンで、スープも飲み切るお客さんが多く、評価の高い一品です。具の竜田揚げは店内で揚げますが、身がしっとりしていてジューシーです。ねぎが、ラーメンの美味しさを引き立てます。スープからトッピングまで、寿司ネタ定番のまぐろをフルに使うお寿司屋さんの面目躍如の逸品です。

鯛だし塩ラーメン(330円税別)のスープは鯛の出汁と鶏ガラ、塩がマッチして澄んで香りも良く、普通のラーメンとはけた外れに美味しいと評判です。麺は中太麺で、他のラーメンと同じです。具は鯛と青ネギ、白ネギにワカメです。鯛は1枚、ワカメはたっぷりで磯の香が漂います。ふたの上にわさびが乗っていますので、入れて食べると新しい味が楽しめます。

鯛の出汁が効いたラーメンスープはあっさりしていて、とても上品です。1枚入った具の鯛は薄味で、麺やスープ、他の具との相性が良く旨みが引き立ちます。わさびでお茶漬け仕立てにするのもアリです。くせがなく品のいいお寿司屋さんのラーメンで、あっさりめの塩味ラーメンが好みの人にはおすすめです。公式サイトによると243kcalです。

創業当初から店で寿司を握っていた職人たちが、多くの人に値段が安くおいしい寿司を食べてもらいたい!と始めたスシローには、ネタの仕入れからそれぞれのネタをどう扱うかにいたるまで細かなこだわりがあります。そのこだわりは、スシローがお客さんに「うまい」を届けるために全社一丸となって取り組むポリシーでもあります。

世界中からいいネタを集めるためには、その魚介類の良さを見極める知識と経験がなくてはなりません。産地や鮮度はもちろん、魚体の大きさなどにもしっかり目配りする必要があります。同じ種類の魚でも魚体のサイズで味が変わるからです。卓越した目利き力をもったスシローの寿司職人が、最高水準のネタを仕入れています。

人気のまぐろは、船の上で新鮮なまま冷凍されたものの中から1匹ずつ選別します。筋が少なく、旨みが濃厚な「天身」という赤身の中で特に美味しい部位を使用。解凍は、人肌ほどの温塩水にまぐろを入れて行います。その時の塩分濃度は海水と同じ3%。海水の浸透圧の働きで、水分を外に出さず旨さを保ったまま解凍します。

はまちなど傷みが早く、処理のスピードが旨さを左右するネタは店内で皮引きします。まぐろの漬けは、赤身を搾りたての生醤油に漬け込んで旨さを引き出します。また、穴子などの炙りは、出す直前に直火でひと炙りして香ばしい一品に仕上げます。えびなどの揚げ物は衣を薄く、サクッと揚げて熱々を提供します。

寿司好きの人には鉄板ネタの一ついか。その鮮度や仕込み具合から寿司屋の質を左右するネタといわれますが、スシローのいか(100円)は新鮮で値段も安く美味しいと評判です。いかには切込みが入っていて、柔らかく食べやすくなっていると同時に寄生虫をしっかり確実に処理していることが分かり、安心して食べられます。

スシローは、まぐろ(100円)の美味しさが人気を呼んで回転寿司業界トップの座にまで成長したといわれるほど、まぐろは看板メニューです。捕獲したまぐろを船の上で新鮮なまま冷凍し、魚体の大きさなどから1匹ずつ丁寧に選別。筋の少ないきめ細かい、赤身の中でも極上とされる「天身」(てんみ)と呼ばれる部位だけを使います。

アメリカ産のじゃがいもを、特製の衣を付けて揚げたフライドポテト(100円)。カリッとした食感と、適度な塩気が効いた揚げたてのじゃがいもはクセになる美味しさで、スシローでトップクラスの人気メニューです。特にスシローマニアの女子高生ら若者の間ではスシローでフライドポテトを食べることを「ポテロー」と呼び、大評判です。

特製の出汁を使って、店内で蒸し上げるため旨みが器に閉じ込められて美味しく、リピーターの多い一品(180円)です。特にカニやギンナン、柚など日本の季節にこだわって旬の具材を使うため、いつ食べても飽きがこない新鮮さが魅力です。出汁はカツオやサバ、イワシからとった、コクのある濃厚なタイプでどんなお寿司にも合います。

アメリカとロシア産のマスの卵(マスコ)の一級品だけを使い、スシロー秘伝の醤油ダレで味付けしたもので、プロの寿司職人が認める仕上がりになっています。スシローのいくら(100円)の特徴は、皮が柔らかいのに弾力があり、口の中で弾ける食感がいいうえ、醤油味がとても美味しいことです。値段と味からコスパの高い一品と評判です。

アボカド寿司(100円)はスシローが2004年に開発した、スシロー発祥のメニューです。えびとアボカドにマヨネーズのコラボは、相性が抜群でクセになる美味しさです。栄養価も高く、女性だけでなく男性の人気もうなぎ上りで、特に創作寿司のファンにはたまらない一品です。タレに甘ダレを使うとより美味しいといわれます。

チーズを乗せたサーモンの上にバジルとマヨネーズのソースをかけ、ひと炙り(100円)。最高の素材と手間をかけた逸品には、サーモン好きの女性だけでなく、寿司好きの人すべてを引きつける魅力があります。サーモンにこだわるスシローは毎日、ノルウェーから空輸する脂のりのいい生のサーモンを使い、評価の高い上品な一品を作り出しています。

日本一の回転寿司チエーン店スシローが食材にこだわり、手間暇かけて毎日作りだす寿司やサイドメニュー、デザートはどれも値段が安くクオリティーの高いものばかり。では、その単品を組み合わせたらもっと美味しいものが味わえるのではないか、という新たな楽しみが膨らみます。おすすめの食べ方を探りましょう。

女子高生の間でスシローのフライドポテトが美味しすぎると話題になり、SNSで発信したことから一躍有名になりました。スシローならぬ「ポテロー」と呼ばれ、評価抜群のフライドポテトだけを楽しみに来る人もいるほどの人気です。表面がザラザラした独特の食感と旨みが魅力で、揚げたてを100円で食べられると評価が高くウケています。

評価抜群のフライドポテトを、かけうどん(130円)の中に入れて食べる通称「ポテトうどん」が今、大人気です。かけうどんの出汁にはかつお節やサバ節、昆布、干しエビ、干しシイタケが使われ、上品でコクのある旨みが自慢です。フライドポテトが吸ったうどんの出汁は、ポテト本来の塩気と絶妙にからみ、新たな食べ物に変身します。

えびアボカドには甘ダレがおすすめです。えびアボカドはさっぱりしたえびの味と濃厚なアボカドの味、たまねぎの甘み・苦みをマヨネーズがまろやかに包んでいますが、甘ダレとマヨネーズの相性がよく、絶品のお寿司になります。シーサラダには甘ダレとガリ、ハマチには緑茶や塩をかけると美味しい創作メニューの完成です。

魚介類をふんだんに使ったお寿司屋さんならではの出汁や具材のおすすめラーメンや、サクサクプリプリのフライドポテトなど進化し続けるスシローのサイドメニューには話題がいっぱいです。寿司やデザートを合わせると知らない味がまだたくさんありそうです。ぜひ近くのスシローを訪れて、新たな楽しみを発見してください。