田無神社のご利益・御朱印は？有名なパワースポットで恋愛・金運を授かろう！

東京都･西東京市に位置している【田無神社】には、五龍神様がお祀りされており、境内では様々な龍神様にお会いすることができます。龍神様それぞれ、頂くことができるご利益が違っています。そこで、田無神社のご利益、御朱印やお守り、アクセス方法などをご紹介します!

西東京市に位置している【田無神社】は、五龍神様がいらっしゃる神社で、それぞれに頂けるご利益は違います。｢金運｣｢良縁結び｣｢家庭円満｣｢恋愛運｣のなど、多種にわたっているようです。田無神社では、まだたくさんのご利益を授かることができますので、龍神様別にご紹介します。

龍神様が多くお祀りされています。五龍神様の近くには、それぞれに御神木があります。田無神社自体がエネルギーの高い場所でもありますが、御神木からも強いエネルギーを頂けます。パワースポットと言われる御神木が、1か所の神社で5か所もあるなんて、なかなか無いことです。

それぞれの龍神様のそばにある御神木から、直接、エネルギーを頂きましょう。辛いことがあった時や、自分自身がエネルギー不足を感じている方は、静かに御神木に触れてみてはいかがでしょうか。五龍神様から、良いエネルギーを分けて頂けることでしょう。御神木はパワースポットと言われていますのでお試しください。

田無神社の龍神様のリーダー的存在である、金龍神様です。金龍神様は、全ての龍神の力をまとめる神様です。金龍神様のお姿は、境内で拝見することができません。本殿にいらっしゃいますので、参拝のご挨拶をしておきましょう。本殿の御開帳は酉の市のみとなっており、お姿を拝見するのは難しいです。

金龍神様は、豊穣と除災の神様です。命の源となっている水を司り、災いを祓い、豊穣を司る神様なのです。金龍神様は、龍神様のリーダーと言うこともあり、組織のリーダーとなった方や人を指導する立場になった方に参拝をおすすめします。真剣に参拝をすると、きっと金龍神様が応援してくれるでしょう。

金龍神様から授かることができるご利益は、｢頭領運｣｢家庭運｣｢事業運｣となっています。金龍神様は、大地に根差すような基盤を作れるように導くといったご利益も授かることができます。企業だけではなく、家庭を持った方は、上手く切り盛りができるようにお願いするのも良いでしょう。

田無神社の五龍神様の1つで、赤い色をお持ちになってるのが｢赤龍神様｣です。田無神社の南側をお守りしています。参道の階段を上がった右側に鎮座しています。参道を進み、そのまま通り過ぎて見過ごしてしまいやすい場所にありますので、赤龍神様を探している方はお気を付け下さい。

赤龍神様は、南側をお護りしています。夏の季節を象徴している火の守護神です。ご利益は、｢勝負事｣｢学業｣｢昇進｣｢書斎｣などがあります。自分と向き合って打ち込むような仕事をされている方におすすめの守護神です。先見の明を与え頂け、やる気を引き出してくれる赤龍神様に手を合わせて、静かに見守って頂きましょう。

田無神社の東側をお護りしている、青い色をお持ちになっているのが｢青龍神様｣です。青龍神様が鎮座している場所は、社殿に向かって右側の土俵奥にいらっしゃいます。樹木や風の守護神です。春を象徴している青龍神様は、｢新しく芽吹きをする｣と言う意味をお持ちになっている神様です。

青龍神様から頂けるご利益は、｢話術｣｢積極性｣｢音楽性｣｢庭園｣などがあります。芸術的なセンスを必要とされている方、発展を願う方に、新芽が出るように発展をさせて頂ける神様です。もし、新しい人生のスタートを切り、これからの発展を望む方は、青龍神様への参拝をおすすめします。

田無神社の西側をお護りしている、白い色をお持ちの龍神様は｢白龍神様｣です。白龍神様が鎮座している場所は、手水舎の向かい側にいらっしゃいます。手水舎の右の後方です。白龍神様は、秋の季節を象徴し、金属の守護神です。鉱脈を掘り出すような、大きな収穫を意味しています。

白龍神様から頂けるご利益は、｢飲食｣｢倉庫｣｢金運｣｢結婚運｣などがあります。金運を上げて頂き、幸せな結婚を望まれるのでしたら、白龍神様に参拝をしましょう。白龍神様は、収穫や金運、結びの意味をお持ちになっている神様です。金運と恋愛のパワースポットと言われています。恋愛運を上げたい方、参拝をおすすめします。

田無神社の北側をお護りしている、黒い色をお持ちの龍神様は｢黒龍神様｣です。黒龍神様が鎮座している場所は、境内の北側で、絵馬が奉納されている鳥居近くにいらっしゃいます。冬の季節を象徴し、水や雨の守護神です。流水をイメージするような雰囲気をお持ちになっている神様です。

黒龍神様から頂けるご利益は、｢厠｣｢浴室｣｢健康運｣｢夫婦運｣｢交際運｣などがあります。水を司っている神様と言うこともあり、清い気が流れているため、健康の維持する意味を持ちます。他には、何か水に流したいことがある方におすすめの神様です。高い台座の上にいらっしゃいますので、少し見つけにくいのでお気を付け下さい。

田無神社の手水舎には、白龍様がいらっしゃいます。｢白龍の水｣と言い、一楽萬開ののぼりがあるので、とても分かりやすいです。田無神社の御神水と言われていて、お水取りをされている方が多くいらっしゃいます。出ている水は、井戸水なので冬でも少し温かく、水はちょろちょろと出ているのでたまるまでに時間がかかります。

手水舎で御神水をくんでいく方は、｢家の四隅にまく｣という方が多いようです。水を2本取り、1本は、家の四隅に撒いて、もう1本は、9日間かけて飲むそうです。自分の良い方角の水をとって、9日間かけて飲むといった開運法があるそうで、実践している方がいらっしゃるようです。

パワースポットの御神水と言うこともあり、参拝者が増える週末はかなり混み合うのは予測できますが、平日でも混み合うこともあり、お水取りの際は、かなり混み合うこともあるようです。参拝の時間を少しずらし、早い時間帯の参拝なら、混雑は避けられるかもしれません。

田無神社の御朱印は、時期によって特徴な御朱印を頂くことができます。実は、田無神社の御朱印は3種類あります。通常の時に書いて頂ける御朱印の他に、1日と15日に書いて頂ける｢月参りの書体｣の御朱印、3が日に書いて頂ける｢としはじめの書体｣の御朱印があります。

月参りの御朱印は、1月1日の場合は、書いて頂くことができませんが、としはじめの書体と通常の書体を選ぶことができるので、好みの書体を選びましょう。それぞれに特徴のある御朱印を全て集めたくなってしまいます。御朱印帳をお忘れの場合は、半紙に書いて頂くことができます。初穂料は300円となっています。

御朱印帳をお持ちでは無い時は、社務所で御朱印帳をお求めになることもできます。袴がデザインされたかわいい御朱印帳は色違いで3種類あります。透明の御朱印カバー･半紙･しおりがセットになり、初穂料は1600円です。もっと丁寧に扱いたい時は、御朱印帳の巾着袋も取り扱っていますので、利用を検討されても良いでしょう。

参道に入ったすぐ右側に、｢道祖神様｣がお祀りされています。道祖信様は、良縁結びのご利益がある他、子孫繁栄のご利益も授かることができます。良縁を結びたいとお考えでしたら、道祖信様にも参拝されてはいかがでしょうか。仲睦まじい夫婦の神様がお祀りされており、良縁のパワースポットとされています。忘れずに参拝をしましょう。

田無神社の境内には、恵比寿･大黒様がいらっしゃいます。大黒様を撫でると、｢金運｣｢良縁｣｢健康長寿｣のご利益を授けることができるとのことです。良縁を結んで頂きたいとお考えの方、大黒様も参拝して、撫でてみてはいかがでしょうか。良縁と金運のパワースポットとされています。大黒天様の小槌で鯛を叩いてお願いします。

とても大きなパワースポットと言われている田無神社ですが、恋愛運も上げたいとお思いでしたら｢縁結びみくじ｣をご授与頂いてはいかがでしょうか。縁結びみくじの中には、大きい結び紐と小さい結び紐が入っています。大きな結び紐は、道祖信様の横にある結び処へ結びましょう。小さい結び紐を大切に持ち歩きましょう。

縁結びみくじをご授与頂くと、中に結び紐が入っているのですが、稀に｢鈴が2つ入っている｣ことがあります。通常の結び紐には、鈴が1つだけなのです。もしも、2つ鈴が入っているのを見つけたら、とてもラッキーです。これから先に素敵なことが待っているかもしれません。

恋愛運を上げたいとお考えでしたら、｢恋愛守｣をご授与されてはいかがでしょうか。ペアになっているお守りは、彼氏･彼女、夫婦で、それぞれにお持ちになると、末永く幸せになれるのだとか。肌身離さず、大切にお持ちになって、御神意を頂きましょう。恋愛のお守りの他に、良縁を結ぶお守りもあります。

良縁を引き寄せたいとお考えでしたら、｢良縁結び守｣をご授与頂いてはいかがでしょうか。縁結びのお守りはいくつかあり、一般的なデザインの縁結びのお守りもありますし、ミニサイズの巾着型のお守りも小ぶりでかわいらしいのでおすすめです。他には、結びの形をしたお守りもあり、人と物の縁を結んでくれます。

田無神社のお守りは、厄除けや交通安全のお守りなど、様々なお守りを授けて頂けます。授かりたいご利益にあったお守りを探しましょう。他の神社にはないお守りでは、｢五龍神守｣があります。龍神様の色の五色が揃っています。それぞれに頂けるご利益が違います。五龍神様のお参りもお忘れないならないようにしましょう。

五龍神守は、それぞれ600円の初穂料となっています。5つのお守りをご授与頂くのは、ちょっと難しいとお考えでしたら、五龍神が網羅されている五龍神守をおすすめします。1つのお守りの中に五龍神様がいらっしゃる方位除けのお守りとなっています。凶方位にお出かけになる時にお持ちになると良いです。

田無神社の基本情報です。田無神社で参拝できる時間は、9時から17時までとなっています。御祈祷を受けられる時間は、9時30分から16時までとなっており、授与所で受け付けて頂けます。御朱印とお守りのご授与も、ご授与所で受付をして頂けます。時間は、9時30分から16時までとなっています。

田無神社へのアクセスです。西武新宿線･田無駅から徒歩で6分ほどの移動です。西武柳沢駅南口から徒歩で10分ほどと、駅からのアクセスがとても良いです。田無神社のアクセスは、バスでもアクセスが可能です。JR池袋線･ひばりが丘駅バス停より、武蔵境駅行きか田無駅行きへ乗車します。田無駅バス停で下車し、徒歩6分です。

JR中央線を利用してのアクセスです。武蔵境駅･北口バス停から、ひばりが丘に乗車し、田無駅バス停で下車し、徒歩6分移動します。田無神社のすぐ近くへアクセスする場合は、JR中央線･吉祥寺バス停留所より乗車し、武蔵境駅行きか田無駅行きに乗車します。田無3丁目で下車すると、神社のすぐ近くまで来ることができます。

JR中央線･三鷹バス停留所より乗車し、北裏･田無橋場行きに乗車します。田無3丁目で下車すると、神社のすぐの場所に来ることができます。徒歩の距離をできるだけ少なくしたい時は、路線バスを使ってアクセスをするのも1つの手段です。駅でもバスでもアクセスが良いので、公共機関でのアクセスがおすすめです。

田無神社へ車でのアクセスです。都道4号線沿いにあり、神社の北側に駐車場の入り口があります。都道4号線を東から西方向へ進み、左手に神社が見えてきます。神社の入り口の先に、駐車場の入り口が見えてきます。入り口は都道4号線に面しているので、車の通りが多く、見落としてしまいやすいです。

田無神社の駐車場は、駐車台数が多くはありません。大型車2台と普通車が40台となっています。駐車場の一部は、月極駐車場に割り当てられていますが、参拝者の駐車場は分かりやすい状態になっています。お正月･七五三･大祭などのイベントがある場合は、駐車台数に制限が出るので、お気を付け下さい。

田無神社の駐車場がいっぱいになった時には、有料駐車場を考える事になります。有料駐車場は、100mから200m周辺にいくつかあります。駐車台数は10台以下の駐車場が多いです。30分200円が相場ですが、日中の最大料金が設定されている駐車場もあります。入出庫は24時間可能なので、時間を気にせず利用できます。

西東京･田無神社をご紹介しました。神社をお護りしている龍神様と龍神様のリーダー的な金龍神様が集まっています。恋愛や金運が上がるパワースポットと言える神社です。参拝した際にお守りや御朱印もご授与頂き、御神木に触れて龍神様のパワーを分けてもらいましょう。きっと力になってくれることでしょう。