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海釣りのルアーは何種類?初心者におすすめしたいものを厳選して紹介!

海釣りのルアーは何種類?初心者におすすめしたいものを厳選して紹介!
投稿日: 2018年3月9日最終更新日: 2020年10月8日

海釣りと聞いて真っ先に連想するのが餌を用いるスタイルですが、ルアーを用いて海釣りをするのもおすすめです。すでに加工をしてあるルアーを使えば手を汚すことなく海釣りを楽しめますし、事前に餌を買う必要もないのでふと海釣りをしたいと思った時にすぐ釣り糸をたらせます。

初心者が海釣りをするならルアーがおすすめ見出し

Photo by bm.iphone

海釣りと聞いて真っ先にイメージをするのが餌釣りだと思いますが、実はルアーを用いるのもなかなか奥は深くて面白いです。餌釣りと比べると魚に食いつかせるための技術が多少は必要ですが、持ち運ぶのが簡単だったりグロテスクな餌を手で触らずに済んだりと初心者にとって嬉しいポイントもたくさんあるのでおすすめです。

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海釣りといえばサビキ釣りがメジャーですが、ゲーム性を意識して青物を狙うのなら青物用ルアーや仕掛けがおすすめです。特にルアーは様々なカラーや種類があり、餌の準備がいらない所も魅力です。そこで今回はおすすめの青物用ルアーや仕掛け、釣り方などの情報をご紹介します。

海釣りにおけるルアー釣りと餌釣りの違いとは?見出し

海釣りをする際、真っ先に頭に浮かぶのが餌を用いた釣りだと思います。針の先端にアオイソメや沖アミ(エビの一種)、時には生きたカニなどを取り付けそれを食いつかせることで魚を釣る方法です。餌を用いた海釣りの特徴は魚に食いつかせるのが簡単な点で、初心者でも海に釣り糸を垂らしておくだけで比較的楽に魚を釣ることができます。

餌を用いた海釣りのメリットはコストがかからないところ見出し

ほかにも餌釣りの方が比較的リーズナブルに海釣りを楽しめるのも初心者に人気の理由でしょう。どんな餌を使うかによって多少は違ってきますが、釣具屋さんに行くとだいたい500円程度で買うことができます。さらに釣りをする日の前後にだけ用意すればよく、自宅で保管しておく必要がないのも初心者には嬉しいポイントとなっています。

一方、ルアー釣りは文字通り疑似餌と呼ばれる『ルアー』を用いてする海釣りのことです。餌の代わりにこのルアーを釣り糸の先端に取り付け、これを本物の魚であるかのように見せることで魚を食いつかせる仕組みになっています。海釣りをルアーでする場合、自分で動かしてルアーを魚に見せる必要があるので少し技術のいるやり方とも言えます。

ルアーで海釣りをする場合のメリットは?見出し

ルアーで海釣りをするメリットとしてはセッティングが簡単な点でしょう。餌を用いて海釣りをする場合、当然針の先端に沖アミ等をセットする必要があります。初心者からすると「ただ釣り針に餌を付けるだけでしょ」と思ってしまいがちなところですが、海に入れて波にもまれた時に餌が取れないようにするにはそこそこ技術が必要です。

また、ルアーによる海釣りは手に汚れやにおいが付きづらいのも特徴です。餌釣りで使用する沖アミ等はお世辞にもいい匂いといえるものではなく、正直言うとかなり生臭いものです。それを直接手で、しかも何度も触るわけですから当然海釣りを終える頃には指先はかなり生臭くなってしまいます。さらにこのにおいは石鹸で洗ってもなかなか落ちません。

加工されているルアーなら手を汚さずに海釣りを楽しめる見出し

これに対して、ルアーはすでに加工されていますから手が汚れる心配がほとんどありません。ほかにも持ち運びが簡単で、一度用意してしまえば二回目以降はいちいち新しいものを買わなくていいのもメリットです。餌釣りの場合には海釣りに行くよりも前にあらかじめ釣具屋さんに行って餌を買わないといけません。

特に海から遠い場所に住んでいる人にとってはそこそこ面倒な作業です。それを考えると軽くて場所も取らないルアーは道具の使い方に慣れていない人にとっては餌釣りよりも扱いやすいかもしれません。それこそ海釣りは早朝に行く場合が多いため、道具を買いに釣具屋さんによらなくてもいいのはかなり大きなアドバンテージと言えるでしょう。

女性の海釣りにはルアーがおすすめ見出し

餌釣りをする場合、かなりグロテスクなものを釣り針に取り付けないといけないケースが多いです。それこそ釣る魚の種類によっては生きた虫を用いることもあり、女性にしてみたらかなりハードルの高い作業でしょう。ルアーならその心配がありません。虫などの小さい生き物があまり得意ではない初心者にはルアーはとてもおすすめです。

ルアーで海釣りをする際に必要な道具とは?見出し

ルアー釣りに必要な道具はゲットしたい魚の種類によって変わりますが、基本的に道具はロッド・リール・ライン・ルアーの4つをそろえておけば大丈夫です。最近では釣具屋さんに行くとかなりリーズナブルな道具もたくさん売られており、初心者の場合にはまずは安めの道具を調達してそこから始めてみるのもおすすめです。

しかし、どんな種類の魚を釣るとしてもルアー釣りは餌釣りと違って何回も海に向かって遠投することが多いため、軽量面と強度面に注意して道具を選ぶようにしましょう。最近ではルアー釣りに必要な道具一式をセットにして売っている釣具屋さんもあるため、道具選びがよくわからない初心者はそれを活用するのもおすすめです。

ロッド選びもルアーを用いた海釣りでは重要見出し

Photo by imgdive

ロッドとは釣りをする時に使う竿のことです。ルアーで海釣りをする際、初心者はどうしてもルアーそのものに注目をしがちで、ロッドにまで目がいかないのが現実です。しかし、餌釣りと違ってルアー釣りは竿を何度も動かして自分から魚にアプローチしていかないといけないという特徴があり、故にロッドの持つ役割は道具のなかでもかなり大きいです。

ルアー釣りは餌釣りと違ってターゲットのいるポイントまで遠投しないといけません。そのため遠投をしやすいロッドを道具屋さんで選ぶことが大切です。餌釣りの場合は足元に垂らしておけば魚の方から来てくれますが、ルアー釣りの場合には自分の方から近づいていかないと魚が釣れません。ちなみに遠投する距離は時に150m近くになることもあります。

Photo by bm.iphone

ルアーを遠くに飛ばすためにはまずロッドを素早く振りぬく必要があります。そのためには当然重たいロッドよりも軽いロッドの方が有利で、選ぶ時には実際に道具屋さんで軽く振ってみるのがおすすめです。また、しなり具合も遠投性に大きく関わるのですが、初心者にはなかなかわかりづらい要素なのでまずは重さを重視してロッドを選ぶといいでしょう。

長さも遠投性に大きく関わってくる要素です。道具屋さんに行くといろいろな長さのロッドが売られていますが、海釣りをする場合には少し長めのロッドを選ぶのがおすすめでしょう。なぜなら川釣りと違って海釣りの場合には遠くまでルアーを投げるシチュエーションが多く、距離を出しやすい長めのロッドの方が向いているからです。

ルアーで海釣りをする場合にはリールが不可欠見出し

ルアーで海釣りをする場合には道具のなかに必ずリールを用意しましょう。ちなみに魚の種類や場所の種類によってはロッドがなくても釣りができます。ただ、これが可能になるのはあまり引きの強くない魚を釣る時限定です。しかし、海には引きの強い大きな魚がウヨウヨいます。

もちろん、海にも川のように小さめの魚もたくさんいます。しかし、ルアーを投げたからといって必ずしもその小さい魚だけにヒットするとは限らず、思いがけず引きの強い大きな魚がルアーを食ってしまうこともあり得ます。この時にリールがなくて釣り糸を逃がせないとそのまま海に投げ出され、非常に危険な状況になってしまう恐れがあります。

ちなみにリールは道具のなかでもかなり種類が多く、初心者にはなかなか選ぶのが大変な道具でもあります。ロッドなどの場合にはそれぞれにおすすめの魚が記載してあるためそれを参考にしながら選べばいいのですが、リールの場合には専用のものがほとんどなく自分の釣りたい魚とリールの特徴を理解してその都度使い分けないといけません。

海釣りを楽しむにはルアーの種類を使い分けよう見出し

最後に紹介する道具がルアーです。ルアーで海釣りをする場合にはこれがなくては始まりません。ちなみは大きくミノータイプ・トップウォータータイプ・バイブレーションタイプの3種類にわけられます。初心者の場合はあまりこの種類を気にする必要はありませんが、種類を使い分けた方が狙いの魚を釣りやすくなる点は覚えておくといいでしょう。

海釣り用ルアーの種類1:ミノータイプ見出し

ミノータイプのルアーの特徴はあらかじめフォルムが小魚に模してある点です。この特徴のおかげでリールを巻くだけでルアーがまるで生きた魚だあるかのようにアクションしてくれるため、初心者には非常に使いやすいタイプのルアーと言えるでしょう。ちなみにこのミノータイプのルアーを細かく分類すると3種類にわけられます。

1つ目がノーマル系です。シンプルに小魚の形をしているルアーで、最もオーソドックスなタイプと言えるでしょう。どんな種類の魚にも比較的簡単に対応することができる特徴を持つため、初心者が海釣り用のルアーで迷った時にはとりあえずこのノーマル系のミノールアーを選んでおくのがおすすめです。

2つ目がリップレス系です。リップとは日本語で唇のことで、レスという単語からわかるように従来付いているリップの部分が取り除かれているのがリップレス系の特徴です。一般的なルアーは水の抵抗を受けて激しくアクションを起こすのですが、このリップレス系は抵抗が少ない分そこまで大きなアクションはしません。

3つ目がダイビング系です。ダイビング系の特徴は一目見るとすぐにわかるのですが、リップの部分が非常に大きく作られている点です。水の抵抗を非常に大きく受けるため水面になかなか浮き上がってこない特徴を持っており、その特徴を生かして水深のあるポイントに生息している魚を狙う時には大活躍してくれるタイプと言えます。

海釣り用ルアーの種類2:トップウォータータイプ見出し

トップウォータータイプの特徴は文字通り水面に浮かび上がりやすいことです。リップ部分などの突起がほとんどないため水面まで浮かび上がりやすく、魚がルアーに食いつく瞬間を自分の目で確認できるのがこのトップウォータータイプを使って海釣りをする最大の魅力です。ただし、リールを巻くだけではアクションをしないため初心者には少し難しめです。

このトップウォータータイプにもいくつかの種類があります。まず1つ目がポッパー系です。このポッパー系の特徴はルアーの頭部にカップ状の突起が付いている点です。この突起の効果でリールを引くと「コポッ」という音とともに水しぶきが上がります。すると、その水しぶきに反応して魚が寄ってくるため、それを利用して釣り上げる仕組みです。

2つ目がスプラッシャー系です。このスプラッシャー系の特徴はルアーの頭の部分が斜めに大きくカットされている点です。このスプラッシャー系はポッパー系のように音を出しておびき寄せることも可能ですし、水への抵抗の大きさを利用してルアーを左右にジグザグと大きく動かして魚に対してアプローチをかけていくことも可能です。

3つ目がペンシル系です。ほかのルアーと比べると鉛筆のように「シュッ」と真っすぐな円柱型をしているのが特徴です。水の抵抗をほとんど受けないためリールを巻いただけではアクションが起きず、それ故にロッドを自分で積極的に動かしてアクションを起こす必要があります。ですから初心者には少々難易度の高いルアーです。

海釣り用ルアーの種類3:バイブレーションタイプ見出し

バイブレーションタイプの特徴はリールを巻くだけで細かく小刻みに振動する点です。バイブレーションタイプのルアーは体高の小魚のような形をしていて、背中のあたりに少し突起物が付いています。自分の思い通りのアクションを起こさせるのが難しい一方で、比較的簡単にルアーを躍らせることができるため初心者には使いやすいタイプと言えます。

またバイブレーションタイプはほかのタイプのルアーと比べると少し重みがあるのも特徴です。それ故に海に向かって投げるとすぐに海底まで沈んでくれる特徴も持っています。重さがある分だけ遠くに投げやすく、さらに海底まで届けるのが簡単なため低層に住む魚をゲットしたい場合には非常におすすめのルアーの種類でしょう。

海釣り用のルアーは道具屋さんに行って自分で選ぶ見出し

ルアーを購入する方法には何種類かありますが、最もおすすめなのが道具屋さんまで行って自分の目で確かめてから選ぶスタイルです。ルアーはちょっとした形が違うだけでアクションが大きく変わるため、自分の目でフォルムをチェックした上で最終判断をするのがやはりベストでしょう。この方法が最も失敗が少ないため初心者にはおすすめです。

ただ、なかにはインターネットの通信販売でルアーを買いたいと考える人もいるでしょう。確かにネット通販であれば店頭には並んでいないような古いタイプのルアーがあったりマイナーなメーカーのルアーがあったりと豊富な選択肢のなかから欲しいルアーを探せます。これは陳列数に限りのある店頭販売にはネット通販だけの大きなメリットです。

しかし、前述したようにネット通販だと細部を自分の目で確認できないためいざ手元に届いたときに「あれ?」となるリスクも秘めています。そのリスクを考えるとやはり道具屋さんまで足を運ぶのが無難と言えるでしょう。さらに道具屋さんまで行けば目的に応じて専門的な知識を持つ店員さんに相談しながら選べるのでその点も初心者には嬉しいです。

ルアーを使った海釣りにはメリットがいっぱい見出し

Photo by isinoid

餌釣りと違って魚を食いつかせるのに技術が必要なルアー釣りは初心者に敬遠されがちな方法ですが、少しコツをつかめば簡単に魚を釣れるようになります。さらに道具の扱いやすさに関してはルアー釣りの方が長けており、プラスして釣れた時の達成感も大きいため本格的に釣りに挑戦してみたい初心者の方ほどルアーを使ってみるのがおすすめです。

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投稿日: 2018年3月9日最終更新日: 2020年10月8日

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