チリムーロはおすすめの焼き菓子店！メニューや行き方を徹底紹介！

少し疲れたというとき、コーヒーや紅茶と一緒にいただくおいしいスイーツは気分をリフレッシュしてくれます。甘いだけでないスパイスの香りの効いた大人向けの味の焼き菓子を楽しんでみるのもおすすめです。今回は渋谷で話題の焼き菓子専門店チリムーロについてご紹介します。おすすめのメニューや行き方など読んだら食べたくなるチリムーロの情報です。

チリムーロは2013年に渋谷と代官山のほぼ中央にオープンしました。チリムーロの焼き菓子の特徴は甘いだけのスイーツを超えた奥深いおいしさです。スパイスや洋酒が効いた焼き菓子やケーキはここでしか買えない味として、開店前から行列ができるほどの人気です。一度食べたらやみつきになるという口コミが沢山寄せられています。

チリムーロの焼き菓子からはスパイスの香りがふんわりと漂います。テーマはワクワクして刺激的な焼き菓子です。スパイスとハーブだけで約20種類、洋酒は約15種類を使っているそうです。また焼き菓子のおいしさだけでなくお店の内装もファンが多い理由です。こじんまりとした店内にはおしゃれな雰囲気の調理器具や雑貨やセンスよく並べられています。

ケーキというとふんわりとした生クリームのケーキが思い浮かびますが、チリムーロのケーキはベイクドチーズケーキやパウンドケーキなどが中心です。いずれもずっしりとした生地が特徴で、重厚感のあるケーキです。またチリムーロの焼き菓子とケーキは日持ちが効くものばかりです。洋酒を使ったケーキは冷蔵庫で約1か月保存が可能です。

ここからはチリムーロのおすすめのメニューをご紹介します。いずれも自信作ばかりです。ケーキの定番「ベイクドチーズケーキ」ですが、チリムーロではたっぷりのスパイスが効いたタイプを楽しめます。濃厚なチーズの味の後にはスパイシーな味が香ります。「ベイクドチーズケーキ」にはスパイスとラムレーズンの2種類があります。各600円です。

チリムーロはスパイスや洋酒をふんだんに使ったオリジナルの焼き菓子が自慢ですが、「ベイクドチーズケーキ」は特にスパイスのインパクトが強いケーキです。またラムレーズンの「ベイクドチーズケーキ」は生地に洋酒がたっぷりと入り、最後までラム酒の香りを楽しめる大人向けの一品となっています。いずれも日持ちするので手土産にも最適です。

ラムレーズンの「ベイクドチーズケーキ」は生地にもレーズンにもラム酒が効いています。お酒が好きな方にいちおしのメニューです。しっとりとした食感と深いコクがある味わいはワインにもよく合うと評判です。チリムーロでは「レアチーズケーキ」もあります。ミントチョコやフランボアリキュールなどの「レアチーズケーキ」が人気です。

チリムーロで次におすすめしたいのはこちらの「チョコがけケーキ」です。ホワイトチョコをかけたタイプとビターチョコをかけたタイプがあります。その日によって店頭に並ぶケーキは異なりますが、特に人気は「クランベリー全粒粉ホワイトチョコがけケーキ」です。クランベリーの赤がさえて見た目も可愛いインスタ映えするメニューとなっています。

ホワイトチョコにはハーブを添えて味に変化を付けています。チリムーロの焼き菓子には洋酒を多く使っていますが、「チョコがけケーキ」では様々なリキュールを生地に混ぜています。しっとりとした重厚感のケーキは食べごたえがあります。キャラメル味のカラメルリキュールやアーモンドとバニラを使ったリキュールなどの焼き菓子が日替わりで登場します。

常連さんの間では「ミントチョコがけケーキ」も話題です。ミントのリキュールを使った生地はしっとりとした食感で、上にかかった柔らかなチョコとよく合います。鮮やかなグリーンが印象的なメニューです。冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめです。春にはよもぎを使った「チョコがけケーキ」も登場します。各種「チョコがけケーキ」は各550円からです。

渋谷の名店チリムーロでは開店当初から人気の定番のメニューがあります。「ピーナッツバタークッキー」は手土産にもぴったりの焼き菓子です。ざくざくとした食感がおいしく濃厚なピーナツバターの風味が香ります。三温糖を使っているのでコクのある優しい甘さが特徴です。クッキーに厚みがありお茶菓子としても満足感があります。

チリムーロの「ピーナッツバタークッキー」はどこか懐かしい素朴なクッキーとして大勢の方からの支持を集めています。無塩バターを使うことでピーナツバターの塩気がよく伝わってくる素材を活かしたお菓子です。小さな贈り物としても最適です。「ピーナッツバタークッキー」は4枚入り350円です。このほかに「抹茶とココアクッキー」もあります。

コーンミールはトウモロコシから挽いた粉で作る栄養価の高い素材です。チリムーロの「コーンミールケーキ」は独特のざくざくとした食感とジャムの甘さを一緒に楽しめる人気のメニューです。ベリーのジャムと上に塗られたカラメルの甘さでチリムーロでは珍しいスイーツ系の焼き菓子となっています。「コーンミールケーキ」は口コミで評価が高い一品です。

生地には玉子をたっぷりと使用し、しっとりとした優しい甘さが感じられます。コーンミールのプチプチした歯ざわりがクセになると評判です。「コーンミールケーキ」は450円です。渋谷の焼き菓子専門店チリムーロにはカフェスペースはなくテイクアウト専門です。こちらの「コーンミールケーキ」は少し温めてからゆっくりと味わうのもおすすめです。

渋谷のチリムーロはファンが多い焼き菓子店です。常連さんに特に人気のメニューがこちらの「マフィン」です。マフィンは一個ずつ丁寧にラッピングされていてオーナーの愛情が伝わってきます。マフィンは旬の素材を使いその時々でいくつかの種類が店頭に並びます。おすすめは「黒ビールいちじくマフィン」、黒ビールの芳醇な香りがするマフィンです。

「カモミールとほうじ茶のマフィン」はチリムーロでしか食べられないユニークな一品です。また冬から早春にかけての「苺ホワイトチョコマフィン」や「オレンジピールとビターチョコマフィン」も人気です。マフィンの生地はしっとりとして重厚感があります。満足感があり朝食や休日のブランチにもおすすめです。マフィンのお値段は各400円からです。

チリムーロのマフィンには旬のフルーツや野菜が頻繁に使われています。「南瓜シナモンクランブルマフィン」は秋の味覚をマフィンで楽しめます。また「抹茶とドライストロベリーマフィン」はクリスマスの時期だけの限定メニューとして好評となっています。優しい甘さとスパイスの風味が混ざり合うマフィンはチリムーロで必ず試したいメニューと言えます。

「マリブジンジャーマフィン」はココナッツのリキュールであるマリブを使ったマフィンです。ドライフルーツを何種類も加えてカラフルな一品となっています。シナモンとジンジャーの香りが強めで大人向けのマフィンです。チリムーロでは店頭のマフィンは日替わりです。その日に焼き上げるマフィンはチリムーロの公式Facebookで確認できます。

甘くて異国情緒あふれる香りのカルダモンは世界で最も歴史のあるスパイスで、スパイスの女王とも呼ばれます。カルダモンを使ったパウンドケーキが「バナナカルダモン」です。生地にはバナナの果肉が入ってほんのりとバナナが香ります。カルダモンは高級なことでも知られているスパイスです。「バナナカルダモン」はカルダモンの香りを贅沢に楽しめます。

渋谷の名店チリムーロではチーズとスパイスを融合させたベイクドチーズケーキが人気です。そして時々登場するのがこちらの「抹茶小豆ベイクドチーズケーキ」と「ラムレーズンベイクドチーズケーキ」です。ぎっしりと詰まった生地が特徴のニューヨークスタイルのベイクドチーズケーキです。抹茶の香りと一緒に鮮やかなグリーンの見た目も楽しめます。

マフィンやパウンドケーキと同様にベイクドチーズケーキも様々な味が登場します。「コーヒーベイクドチーズケーキ」は生地にコーヒーを練り込んだほろ苦さが特徴の一品です。香り高いコーヒーの下は洋酒に漬けたドライフルーツが並んでいます。チリムーロのチーズケーキはベイクドとレアがあります。いずれもすぐに売り切れてしまう人気のメニューです。

ガラムマサラはインド料理によく使われるミックススパイスです。スパイス好きの方におすすめしたいのがこちらの「ガラムマサラ香るケーキ」です。初めて食べた方は驚くほどのスパイシーなケーキです。中には洋酒に漬けたイチジクとビターチョコが入っています。「ガラムマサラ香るケーキ」は480円です。

チリムーロには3種類のブラウニーがあります。「コリアンダーブラウニー」「キャラウェイブラウニー」「ローズマリーシナモンブラウニー」です。中でもいちおしは重量感のある「ローズマリーシナモンブラウニー」です。シナモンとローズマリーのすっきりとした香りが立つ大人向けのブラウニーとなっています。上部のピンクペッパーがアクセントです。

濃厚なチョコ生地には洋酒がたっぷりと入り、ほろ苦さがあります。口コミでは多くの方が今まで食べたことのないスパイシーなブラウニーと表現しています。チリムーロに来たらブラウニーは必ず購入するという常連さんも多く、売り切れの前に早めに選んでおきたいメニューです。「ローズマリーシナモンブラウニー」は450円です。

しっかりとした食べごたえのある重厚感がチリムーロのケーキの特徴ですが、ふんわりとしたメニューもあります。こちらの「白あんふんわりケーキ」は名前の通りふわふわの食感を楽しめるチリムーロでは珍しいケーキです。ごくたまに焼くため、店頭に並ぶとすぐに売り切れてしまう大人気の一品です。店頭に出る日はお楽しみ、気まぐれで登場します。

スパイスの香りが漂うチリムーロの店内はまるで映画の中に入り込んだようなおしゃれな空間です。ケースに並んだ焼き菓子とケーキ同様に、大人向けの可愛らしい店内となっています。オーナーの愛情と温かみが伝わる雰囲気は初めてのお客さんでも入りやすいと評判です。エントランスは一見すると雑貨屋さんのようにも見えます。

こじんまりとした店内ではゆったりとお好みのお菓子を選ぶことができます。無造作な感じで置かれた雑貨や調理器具は緑の壁に映え、まるで映画の世界に飛び込んだような気分になれます。インテリア好きの方はチリムーロの内装のこだわりも要チェックです。店内は従来のケーキ屋さんのイメージを超えた自由な空間です。行き方は渋谷駅が最も便利です。

渋谷で大人気の焼き菓子店チリムーロですが、気になるのが営業時間と行き方です。開店は12時、閉店は原則19時ですが売り切れ次第終了となっています。開店時間は12時ですが、早い日では14時ですべて売り切れてしまうこともあります。買いに行く日は早めの到着がおすすめです。なお日曜定休です。営業時間に続いて行き方をご案内します。

渋谷の名店チリムーロへの行き方ですが、3つの駅が利用可能です。渋谷駅からの行き方はJR渋谷駅西口から並木橋を目指します。並木橋交差点から徒歩約5分で到着します。並木橋を目指す行き方は渋谷駅のほかに恵比寿駅と代官山駅からも可能です。渋谷の喧騒から少し離れただけで異空間のようなチリムーロに到着できる行き方です。

住所:東京都渋谷区猿楽町1-3 電話番号:090-3443-9202

渋谷の焼き菓子店チリムーロについておすすめのメニューや行き方をご紹介してきました。チリムーロの焼き菓子とケーキはハーブやスパイスが効いた奥深い味が特徴です。洋酒やリキュール入りの大人向けのケーキもあります。焼き菓子の重厚感はティータイムにも朝食にもよく合います。皆さんもチリムーロの焼き菓子で幸せなひと時をお過ごしください!