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VIRONのパンが美味しい!おすすめの種類や値段・ランチメニューをお届け

VIRONのパンが美味しい!おすすめの種類や値段・ランチメニューをお届け
投稿日: 2018年4月27日最終更新日: 2020年10月8日

VIRONは2003年にオープンしたパン屋さんです。フレンチスタイルのお店となっており、パンとお菓子にフランス直輸入の小麦を使っているのが特徴です。パンの激戦区・東京で長く愛されているVIRONのパンを是非味わってみてください。

VIRONは東京でも有名な人気店!見出し

Photo by Studio Mohawk

2003年にできたVIRONは、東京でも屈指の人気パン屋さんです。フランスから直輸入した小麦粉を使用しており、フランスでしか味わえないパンを食べられるのがVIRONの魅力です。食べ放題もありカウンター越しでメニューを購入するというフランス式の販売方式を採用しており、長年多くの人から愛されているお店です。今回はそんなVIRONのご紹介です。

VIRONのパンの美味しさの秘密とは見出し

Photo by whitefield_d

VIRONのパンはパリ郊外にある製粉会社のレトロドールと呼ばれる種類の粉を気に入った日本人が、その粉を使って日本でフランスでしか食べられないパンを提供しようと考えたのがきっかけでした。レトロドールの特徴は保水力があり、もちもちとしていて味が濃いという点です。そのためバゲットにすると噛み応えも味わいも格段によくなります。

Photo by wjtuinstra

日本ではパンの劣化が早いのが欠点だといわれており、そのためVIRONではその日に食べない分を冷凍して焼き戻す方法を教えてくれるなど美味しさにかける手間を惜しみません。またパン作りに使う水は日本とフランスの水を混ぜたものを使用しており、塩はフランス産の「グランドの塩」という種類の塩を使用しています。

Photo by dreamcat115

このような材料に徹底したこだわりが、VIRONのパンの美味しさの源になっています。また製法にもこだわりを見せています。VIRONでは食べ放題で食べられるバゲット・レトロドールの他にも様々な種類がありサンドウィッチやフランスでヴィエノワズリーと呼ばれる甘いパンも美味しく、連日常連客で賑わっています。

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ヴィロン渋谷店は大人気のパン屋さん!モーニング&ランチメニューもご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
今回は渋谷にある人気のパン屋、ヴィロン渋谷店をご紹介します。ヴィロン渋谷店では数種類の美味しいパンをはじめ、モーニングセットやランチセットの他に、ディナーやディナーなどメニューが豊富です。美味しいパンやメニューを食べにヴィロン渋谷店へ。

VIRONの店舗情報見出し

VIRONは渋谷店と丸の内店があり渋谷店へのアクセスは、JR山手線やJR埼京線から渋谷駅で降車して徒歩4分、京王井の頭線の神泉駅から徒歩7分ほどで着きます。営業時間は09:00〜24:00で食べ放題ができるランチタイムは11:30~14:00です。東急百貨店の向かいにある赤いレンガ色の外観で、1階がパン屋さん、2階がレストランになります。

VIRON丸の内店へのアクセス

丸の内店へのアクセスは、電車の場合はJR山手線や東海道本線の東京駅で降車して徒歩2分ほど、東京メトロ日比谷線や東京メトロ千代田線の日比谷駅で降車して徒歩5分ほどで到着します。バスの場合は東急バスの東京丸の内南口で降りて徒歩3分、都営バスの東京国際フォーラムで降りて徒歩3分ほどで到着します。

ランチタイムは1ヶ月前から予約することができます。当日席もありますが、食べ放題もあるので当日は時間を外していかなければ混雑するかもしれません。レストランは約60席あり、昼には食べ放題もありフランスのパリのような雰囲気が漂う店内になっています。パンの他にもフレンチ料理が楽しめ、様々な種類のワインも楽しめます。

VIRONは美味しいパンが目白押し!見出し

VIRONで最も有名なパンが、「バゲット・レトロドール」というパンで来店するお客さんはよくこのパンを買っていくことが多いです。細身の仕上がりとなっており、素材の味がしっかりと味わえるパンになっています。VIRONには素材からこだわった様々な種類の美味しいパンがたくさんあり、目移りしてしまうほどです。

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VIRONのおすすめパン1:バゲット・レトロドール見出し

バゲット・レトロドールはVIRONの看板メニューで、1日500本もの数を売り上げることもあるなど人気のパンとして知られています。店内奥の工房でパンを焼いており、フランスから直輸入している「レトロドール」と呼ばれる小麦粉を使っていることがこのパンの名前の由来です。ランチメニューの食べ放題でも食べられるパンでお値段は378円です。

レトロドールはパリのバゲットコンクールの優勝者のほとんどが使う小麦粉で、バゲットレトロドールは購入すると自宅でも美味しく食べられるように、食べ方や保存方法が書かれた紙がついてきます。バゲットはフランスで杖という意味があり、細身のサイズが特徴のパンです。外側は固くパリパリで、中身はモチモチと贅沢な食感が楽しめます。

小麦粉の香りが強く、素材の味がしっかりと感じられるようなパンでバターをつけて食べてみてもバターの香りに負けないほど強い小麦の香りが特徴です。このお店のバゲットは他にも「レトロドール・ファリネ」と「レトロドール・トルナーデ」の2種類のバゲットがあり、このお店のバゲットで作られたサンドイッチも販売されています。

VIRONのおすすめパン2:クロワッサン見出し

VIRONのクロワッサンは通常の物よりも1.5倍から2倍ほど大きく、外側はパリっと固く中身はサクッとした軽い食感が特徴です。口の中でかみしめるとバターの豊かな香りが口の中いっぱいに広がっていきます。VIRONのクロワッサンは「クロワッサン」と焼きが控えめになっている「クロワッサン・ドゥ」の2種類があります。

「クロワッサン」は高温で一気に焼き上げた種類のクロワッサンで、外側のパリっとした食感と内側のふんわりとした食感の違いを楽しむことができます。甘さは控えめで塩味と香ばしさのバランスも絶妙に作られており、「クロワッサン・ドゥー」は焼きが控えめなのでよりバターの香りを感じられます。お値段は273円です。

VIRONのおすすめパン3:サンドイッチ見出し

VIRONのサンドイッチは、看板メニューのバゲットを使用したサンドイッチがあります。サンドイッチはバゲットを美味しく味わえるように工夫されており、自家製ローストチキンや野菜をはさんだ「プーレロティ」や無塩バターとイタリアのボンレスハムをはさんだ「ジャンボン・フロマージュ」があります。

「プーレロティ」は、一羽丸ごとオーブン焼きしてハーブを詰めた自家製ローストチキンとキャロットラペと呼ばれるニンジンのサラダがたっぷりと入っています。キャロット・ラぺはランスの代表的なお惣菜メニューとして有名で、一つ一つの具材の味がバゲットとうまくマッチしていて食べごたえのある一品です。お値段は680円です。

「ジャンボン・フロマージュ」は無縁バターとイタリアのボンレスハムである「プリンチペ」と「コンエクストラAOP」のマリアージュとなっています。レトロドールのパリっとした食感と香ばしさを存分に味わうことができるサンドウィッチで、チーズも口の中に入れたとたんにクリームのように溶けていきます。お値段は880円です。

VIRONのおすすめパン4:プーリッシュ・ドゥミ見出し

他のパンよりも比較的小さいサイズで1人でも食べられるお手軽なパンです。プーリッシュ・ドゥミはバゲットレトロドールの生地を成型しないで焼き上げたものになっており、「ドゥミ」とはフランス語で半分を意味しています。バゲットを少し食べてみたい方には最適で、お値段は178円です。

バゲットレトロドールと同じ素材を使って作られていますが、形が異なるので食感も随分異なります。しっとり、もっちりとしていて小麦の味を強く感じられるのでパンだけでも美味しく味わえます。またマスカルポーネチーズやはちみつをつけて食べても美味しいのでおすすめです。

VIRONのおすすめパン5:クイニーアマン見出し

VIRONのクイニーアマンは他のお店の物と比べると、焦げ茶色が強いものになっています。外側はカリカリとした食感で中身はふんわりとサクサクした触感になっています。バターの香りが濃厚で、絶妙な甘さとマッチしています。コーヒーやカフェオレと一緒に食べるとより美味しさを感じられるのでおすすめです。

クイニーアマンは、フランスのブルターニュ地方における伝統的な洋菓子の一種でパリパリのキャラメリゼと分厚い食感が特徴のパンです。ベースとなっているデニッシュ生地はバターの香りが強く、粉の味もしっかりと味わえます。お値段は190円で、強い焦げ茶色をしていますが味は決して苦くないパンです。

VIRONのおすすめパン6:エピ・ラルドン見出し

エピ・ラルドンとはベーコンエピのようなパンで、チーズがたっぷりとかかっています。レトロドールの生地を麦の穂の形に成型して、グリュイエールチーズとパンツェッタを入れて焼いたパンで、ベーコンが控えめでチーズが多めになっているのでチーズ好きにはぴったりのパンです。

表面に埋め込まれたチーズの濃厚な香りと中のふわっとした触感が特徴で、カリカリとしたチーズの歯ごたえも魅力的です。エピはフランス語で「麦の穂」という意味です。細長く独特なフォルムも特徴で、チーズが濃厚なので紅茶やコーヒーといった飲み物と一緒に食べるとより美味しさを感じられます。お値段は441円です。

VIRONのおすすめパン7:ジャガイモとモッツァレラチーズのフォカッチャ見出し

ジャガイモを練り込んである生地にモッツァレラチーズを入れたパンで、ローズマリーとニンニク風味のオイルを香りとして使用しています。通常のサイズとハーフサイズの種類のものがあり、お値段は通常のサイズものが、594円、ハーフサイズのものが302円です。生地にジャガイモが練り込まれており、もちもちとした食感が楽しめます。

ジャガイモとモッツァレラチーズの相性が抜群で、そのまま食べても美味しいですが更に焼いて食べると美味しさが一段と上がります。ローズマリーとにんにくのほのかな香りが絶妙にチーズとマッチしていて、中身のチーズがトロッと溶けだします。ジャガイモの食感がパン生地を一層もちもちとしたものにしています。

VIRONのおすすめパン8:パン・ド・セーグル・ノア・レザン見出し

VIRONに数種類あるハード系のパンの中でも特に人気のパンで、フランス産のライ麦を使用した生地にクルミとレーズンを入れたパンです。ハーフサイズのものもあり、通常の分の1の値段で買うことができます。ごつごつとした山のようなクープのエッジがハードな印象を強めています。

50%ものライ麦が配合されており、ライ麦の香ばしい香りが漂ってくるパンでワインともよく合います。「ドゥミ」とは半分という意味があり、ハーフサイズは「パン・ド・セーグル・ノア・レザン・ドゥミ」と呼ばれます。ライ麦特有の酸味は控えめで、レーズンとクルミが多く食べごたえがあります。お値段は270円です。

VIRONのおすすめパン9:ヴィエノワ・ショコラ見出し

ヴィエノワとはウィーン風のパンという意味で、チョコチップ入りのパンです。固すぎず柔らかすぎない絶妙な柔らかさで、チョコチップが入っていますが爽やかな甘さとなっています。生地は結構つまっていますが重くなく、チョコチップもたっぷり入っています。コーヒーともよく合います。

香り高いバターと少しビターなチョコレートがふんだんに使われており、買った翌日以降はバターが生地に馴染んでいきしっとりとしたケーキのような食感に変化していくという特徴があります。薄くスライスして、コーヒーと一緒に味わうと食べやすくなるのでおすすめです。お値段は320円です。

VIRONのおすすめパン10:レトロドール・ファリネ見出し

バゲットレトロドールnレトロドールの粉をふりかけたより風味の強いバゲットです。白く雪化粧をされたような見た目をしており、小麦の香りがより芳醇で強いものになっています。レトロドールの粉の味をもっと楽しんでもらいたいという願いから生まれたパンで、バリッとした気持ちの良い歯応えのクラストが美味しいです。

クラストは厚くなっており、バリバリとした食感を生み出しています。中身は気泡が入っており、もっちりとした食感に仕上げています。生地をかみしめるたびに小麦の豊かな風味が感じられ、口に入れた時の小麦の香りのインパクトがバゲット・レトロドールよりも強いのが特徴です。お値段は378円です。

ブラッスリーヴィロンのモーニングメニュー見出し

焼き立てのパンが並ぶベーカリーはモーニングのメニューにもぴったりで、お昼の食べ放題のランチメニューに負けないくらい、行列ができるほどの人気を集めています。モーニングの営業時間は9:00~11:00までとなっており、「モーニングセット」などVIRON特製のパンを堪能することができます。

「モーニングセット」は「バゲットレトロドール」などのシンプルなパン2種に加えて、菓子パンを2個選ぶことができ飲み物はコーヒーか紅茶、パンにつけるジャムやはちみつ、チョコレートなどのメニューが出てきます。お値段は1500円で色とりどりのパンをお腹いっぱい楽しめる贅沢なセットです。

ブラッスリーヴィロンのランチメニュー見出し

VIRONの1階はパン屋さんで2階は「ブラッスリーヴィロン」と呼ばれるレストランになっており、食べ放題もあるのでお昼時には多くの人で賑わいます。1階のパンを2階のレストランで食べることもでき、店内はシックで昭和の雰囲気が漂います。ランチメニューはバゲット食べ放題がつき、肉か魚料理の2種類のメニューから選択します。

バゲットは食べ放題で無くなったら追加注文すれば好きなだけ食べられます。そのまま食べても美味しいですが、他のメニューと合わせて食べても美味しいです。バゲットと相性抜群のフランスの美味しい料理も楽しめます。お値段は1800円で、丸の内店にはテラス席があるので「赤煉瓦駅舎」を見ながらの食事もおすすめです。

ブラッスリーヴィロンはディナーにもおすすめ!見出し

ブラッスリーヴィロンは食べ放題ができるランチメニューも人気ですが、本格的なフレンチ料理を楽しめるレストランとしても人気が高いです。ディナーは19:00~22:30まで営業しており、席数は多いですが混雑していることも多いのでディナーに行かれる予定の方は事前に予約をしていくといいかもしれません。

店内の至る所にはメニューの書かれた黒板が配置されており、クラシックスタイルの料理が揃っています。日によっておすすめ料理が異なり、「リードヴォーとフォアグラのテリーヌ」など素材にこだわった様々な種類の絶品フレンチが味わえます。料理に使われているソースも厳選されており、バゲットにつけて食べてもおすすめです。

ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店の予約はこちら
ブラッスリー・ヴィロン 渋谷店/Brasserie VIRON (渋谷/ビストロ)の店舗情報は食べログでチェック!渋谷駅5分、極上バゲットが有名な人気店。伝統的な料理を楽しめるクラシカルなブラッスリーです 【個室あり / ネット予約可】口コミや評価、写真など、ユーザーによるリアルな情報が満載です!地図や料理メニューなどの詳細情報も充実。

VIRONのパンと共に贅沢なひとときを見出し

Photo by Jun Seita

VIRONのパンは1つ1つのパンが素材からこだわりぬいて作られており、お昼には食べ放題ができるなどランチメニューも人気です。またレトロドールと呼ばれる粉を使っており、レトロドールで作られたパンは多くの人から長年愛されてきました。是非VIRONのパンを味わって、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2018年4月27日最終更新日: 2020年10月8日

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