難波の「しらたま」は白玉専門店！チョコミントなどの変わり種も人気！

難波は大阪屈指の歓楽街だけあって数多くの飲食店がしのぎを削っています。そんななかでいま若い女性を中心に大人気のお店が『しらたま』です。ここ難波の『しらたま』では昔懐かしい白玉を現代風にアレンジしたスイーツが楽しめます。今回はそんな難波にある『しらたま』の人気のメニューやアクセスの方法、営業時間などをご紹介します。

日本には白玉を用いたスイーツを出すお店はたくさんありますが、おそらく"チョコミント白玉"は難波の『しらたま』にしかないのではないでしょうか。難波『しらたま』の"チョコミント白玉"を注文した時にまず目を引くのがライトブルーの色鮮やかな白玉です。これは白玉粉にミントリキュールを混ぜて作っているのが理由で、非常に可愛い見た目です。

また"チョコミント白玉"では大粒のライトブルーの白玉の下にチョコレートフレークが敷き詰められています。これが非常にいいアクセントになっており、白玉のモチモチとした食感とチョコレートフレークのサクサクとした食感が口のなかで混ざり合って至福の時間を作り出します。しかも作り立てなのでミントの香りが強く感じられるのも嬉しいです。

さらに"チョコミント白玉"は白玉の横にチョコミントのアイスクリームまで添えられています。茹でたててまだほのかに温かい白玉と冷たいチョコミントアイスを一緒に食べることで温冷の差も楽しめるようになっています。難波『しらたま』の"チョコミント白玉"はチョコミントが大好きな人ならぜひ一度は押さえておきたいおすすめのメニューです。

ちなみに、難波『しらたま』の"チョコミント白玉"はそこそこボリュームがあります。そう聞くと「最後まで飽きずに食べられる自信がない」と思う人もいるでしょう。しかし安心してください。ここ『しらたま』の"チョコミント白玉"は注文をすると白玉のお皿と一緒にチョコソースとミントソースが付いてきます。これをかけることで味変が可能です。

もともと"チョコミント白玉"にはしっかりと味が付いていますが、さらにミントソースやチョコソースをかけることで風味を強烈にすることができます。チョコソースやミントソースの割合をいろいろと調節することで無限の味わいを作り出すことができます。難波『しらたま』の数あるメニューのなかで"チョコミント白玉"が人気なのも納得です。

難波『しらたま』にはチョコミント白玉のほかにも美味しいメニューがたくさんあります。いろいろあるメニューのなかでどれにしようか迷った時にまずおすすめなのが"カラフル白玉"です。この"カラフル白玉"には6個の白玉が乗っているのですが、色がかなり特徴的です。白・ブルー・ピンク・グリーン・オレンジ・イエローとまさにカラフルです。

最近はインスタ映えを気にして入るお店を決める人も少なくないですが、その観点から見るとこの"カラフル白玉"はとても映えた写真を撮れますからSNSにアップロードしたい人にもぴったりです。さらにお皿にはきなこやホイップクリーム、さらにあんこと抹茶あんが添えられているのでこれらを組み合わせることで最後まで飽きずに食べられます。

難波『しらたま』には甘いものが大好きな人にこそ頼んでもらいたいメニューがあります。それが"チョコ白玉"です。大粒の6個の白玉の下にはチョコレートフレークがたっぷりと敷き詰められ、さらに白玉の上にはチョコレートソースがこちらもたっぷりとかかっています。モチモチとした白玉とチョコレートの相性は抜群で、何個でも食べられます。

また、この"チョコ白玉"には当たりがあります。白玉のなかにホワイトチョコが入っていたら当たりです。当たりを引くと『しらたま』にあるメニューのなかから1つ無料で好きなものを注文できます。難波『しらたま』の"チョコ白玉"はまさにチョコレート尽くしのスイーツとなっており、甘党の人ならぜひ一度はチャレンジしたい絶品のメニューです。

なかには「しらたまは生クリームと一緒に食べるのが一番」と考えている人もいるかとは思いますが、そんな人には難波『しらたま』の"クリーム白玉"をおすすめします。この"クリーム白玉"は大玉の6個の白玉の横にきなこ・ホイップ・あんこ・抹茶あんが添えられているのですが、ほかのメニューとの最大の違いはホイップがてんこ盛りなところです。

難波の『しらたま』は白玉1個の大きさがそこそこあって"クリーム白玉"にはそれが6個も入っているわけですが、そのそれぞれに生クリームをたっぷりと付けて食べたとしても余るほどにホイップがてんこ盛りになっています。生クリームと一緒に白玉を食べたり、さらにそこにあんこをプラスしたりといろいろアレンジをしながら食べるのも楽しいです。

甘いものがあまり得意ではない人にはおすすめなのが"きなこ白玉"です。ここ難波『しらたま』の"きなこ白玉"は茹でた白玉にきな粉をかけただけという非常にシンプルな一皿ですが、だからこそ安心感のあるどこかホッとするメニューでもあります。茹でたてでまだ温かい白玉がきな粉の風味を引き立てるため、普通に美味しいメニューとなっています。

この"きなこ白玉"には少し変わった食べ方もあります。それはテーブルにある醤油を数滴たらして食べるというやり方です。これを言うと「スイーツに醤油をかけるの？」と思う人もいるでしょうが、これが意外や意外よく合うのです。醤油のしょっぱさがきな粉の甘みをより一層引き立ててくれ、一度食べたら病みつきになること間違いなしです。

少し変わったスイーツ系白玉を食べてみたい人には難波『しらたま』の"キャラメルきなこ白玉"をおすすめします。この"キャラメルきなこ白玉"はお皿の上に並べられた大きな6個の白玉にまず大量のきな粉をふりかけ、さらにその上からキャラメルソースをたっぷりとかけたひと品になります。実は"キャラメルきなこ白玉"は2番目に人気のメニューです。

難波『しらたま』の"キャラメルきなこ白玉"は甘いことには甘いのですがほのかに焦げたキャラメルの風味も感じられるため後味がそこまでしつこくないのも特徴です。さらにきなこがいい具合に口のなかをさっぱりとさせてくれるのも魅力です。横に添えられているアイスクリームと一緒に食べれることで美味しさは2倍にも3倍にもなります。

おなかがいっぱいになるまで白玉を満喫したい人におすすめなのが難波『しらたま』の"水白玉"です。おそらく「水白玉」と聞いてすぐにピンと来る人は少ないのではないでしょうか。これは水をぎゅっと固めたプルンプルンの新感覚スイーツでスライムのような見た目をしています。この"水白玉"の特徴は何と言ってもボリュームがたっぷりな点でしょう。

大きなお皿の上に「ドカン！」と水白玉が置かれており、さらにセットで普通の白玉が3個も付いてくるという至れり尽くせりっぷりです。難波『しらたま』の"水白玉"はそのまま食べても美味しいですが、好みに応じて黒蜜をかけたり横に添えられているバニラアイスクリームを付けたりして食べるとさらに美味しくなります。インスタ映えにも最適です。

難波の『しらたま』にはスイーツ系の白玉のほかにお食事系の白玉のメニューも存在します。そんな食事系のメニューからおすすめしたいのが『いそべ白玉』です。日本には『磯部餅』という食べ物がありますが、それの白玉バージョンと思っていただいて大丈夫です。茹でたての白玉に海苔を巻き、いろいろな調味料を付けていただきます。

"いそべ白玉"の特徴のひとつがお湯のなかに入った状態で白玉が届く点でしょう。ほかのメニューはお皿に盛り付けられた状態で提供されますが、この"いそべ白玉"はそうではないので常に熱々モチモチで食べられます。また、横に添えられている調味料のかつお節がかなり美味しく、これを海苔で巻いた白玉とかつお節と醤油の組み合わせは最高です。

普通に食事をしたい時などには難波『しらたま』の"ミートソース白玉"はいかがでしょうか。この"ミートソース白玉"はパスタの代わりに白玉がお皿に並べられ、その上にたっぷりとミートソースをかけた食事メニューです。パルメザンチーズを好きなだけかけられるのも嬉しいです。また、横にはナッツやピクルスも添えられている本格的なひと皿です。

難波『しらたま』を来訪する際にはひとつだけ注意したいことがあります。それは注文してからテーブルに届くまでにそこそこ時間がかかる点です。ここ難波の『しらたま』では白玉の作り置きをしておらず、お客さんから注文が入ってから白玉を茹で始めます。そのためどんなに急いでも白玉が茹で上がるまでには10分ほど時間がかかってしまうのです。

もちろんこれは『しらたま』の店内が空いている場合です。週末などの混雑しているタイミングに来店すると待ち時間が15分から20分ほどに増えてしまうことも決して珍しくありません。ですから難波の『しらたま』へ行く際にはある程度時間に余裕を持って来訪するのがおすすめです。どっしりと構えて絶品の白玉たちを待つようにしましょう。

可愛いスイーツが人気の『しらたま』は電車をはじめとした公共の交通機関でアクセスするのがおすすめです。公共の交通機関で『しらたま』へ行くのをおすすめするのには2つの理由があります。1つ目はシンプルに最寄り駅から『しらたま』までの距離が近く、歩いていくのが肉体的に楽だからです。最寄りの難波駅から『しらたま』までは約150mです。

そして2つ目の理由が『しらたま』には専用の駐車場がない点です。ですから、もし自動車で難波の『しらたま』へ行く場合にはコインパーキング等を自分で探して停める必要が出てきます。もちろん『しらたま』のある難波と言えば大阪を代表する歓楽街のひとつですから駐車場を探すこと自体は難しくありません。ただ、都心だけに駐車料金は高いです。

ほかにもコインパーキングを利用すると当たり前ですが駐車料金が発生します。それこそ駐車している時間が1時間以上にもなってくるとかなりの金額になるでしょう。これが電車やバスを使えば数百円に抑えられるのです。浮いたお金で『しらたま』でもう一品スイーツを頼めたりするわけですから、圧倒的にこちらの方がお得でおすすめです。

最寄り駅である難波駅から『しらたま』へアクセスする場合には東出口から外へ出るとスムーズに来店できます。この難波駅の東出口から地上に出たら後はそのまま道なりに進むだけです。数十秒歩くとすぐに目的地である『しらたま』が右手側に見えてきます。ちなみに『しらたま』はビル3階にあるのでそこを意識すると見落とさずに済みます。

住所：大阪府大阪市中央区難波千日前13-18丸和ビル（3F）
電話番号：06-6641-1700

難波『しらたま』の営業時間は正午12時から午後19時までとなっています。基本的にはラストオーダーはありません。そして毎週木曜日が定休日となっています。つまり日曜日をはじめとする休みの日はオープンしているので遠方の人でも比較的来店しやすいと思います。もし確実に座りたいなら開店直後と閉店間際に食べに行くのがおすすめです。

難波の『しらたま』には甘いものから甘くないものまでとバリエーション豊かな白玉メニューが揃っています。それぞれのメニューはボリュームが満点で、さらにほとんどが料金のなかにドリンク代も含まれているので非常にコストパフォーマンスの良いお店でもあります。難波周辺へお出かけの際にはぜひ『しらたま』に行ってみてはいかがでしょうか。